11月23日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第10試合 田原しんぺー vs. ランバー・ソムデートM16
1R
田原、すぐにタックル。コーナーに押し込む。
田原、双差しでしつこくテイクダウンを狙うが、ランバーがスタンドをキープ。
ランバー離れる。
ランバー、強烈なパンチを見せる。
田原、ランバーのパンチにあわせてタックルでテイクダウンするが、ランバーはすぐに立ちあがる。
組んだまま。
ランバー、田原をふりまわしてボディに強い膝を入れる。
離れる。
ランバー、ロー。田原はタックルで組みつく。
田原、足をかけてテイクダウンするが、ランバーは立ちあがる。
ランバーのハイがかすめる。
さらにハイからロー。田原、タックルで倒すが、またもランバーはすぐに立ちあがる。
ランバーの強いパンチがヒット。
田原がタックルに行くが、ランバーが受けとめ、スタンドで前方からネックロックを狙う。
極まらないと見るや、ランバーすぐに自分から離れてパンチ。
ランバーが打撃をねらうところでゴング。ランバーのラウンドか。

2R
田原が間合いをつめたところ、ランバーが飛び膝。田原はかまわずタックルに行くが、ランバーに切られる。
離れた両者、田原がテイクダウンするが、ランバーは立ちあがる。
ランバー、強いロー。
組んで頭に膝。さらにパンチ。飛び膝。
田原の動きが落ちる。
ランバーのハイがかすめる。田原がタックルに行っても切られてしまう。
ランバー、ロー。さらに強いパンチ。
田原がタックルに入るところ、ランバーが前方からネックロック。キャッチが入るが、田原は脱出。
スタンドになったところでゴング。完全にランバーのラウンド。

3R
田原、飛び膝を見せるが、かわされてパンチをもらう。
さらにランバーがパンチ連打。
田原のタックルは切られる。
ランバーはロー。パンチ。
田原のタックルはやはり切られてしまう。
ランバーがロー、パンチと攻める。
田原が前に出るが、ランバーの打撃をもらってしまう。
そのまま3R終了。ここもランバーでしょう。

○ランバー[判定 3−0]*30−27,30−26、30−26
※ランバーが初代世界フライ級チャンピオンに


▼第9試合 神酒龍一 vs. 菅原雅顕
1R
お互い軽く打撃を見せる中、菅原のローがローブローに。中断。再開。
神酒のパンチがヒット。さらにハイがかすめ、下がる菅原。
神酒は飛び膝で追撃。菅原はディフェンス。
神酒の右ストレートがヒット。
神酒がタックルに行くが、菅原は切る。離れる。
菅原が間合いをつめてパンチを出すが、神酒のガードの上。
神酒の右が再びヒット。
菅原がパンチを出すところ、神酒がタックルでテイクダウン。
菅原が体を起こすところ、神酒がギロチンで引き込むが、菅原はすぐに頭を抜き、パンチを落とす。
神酒、すぐに蹴って離れて立ちあがったところで1R終了。パンチをヒットさせていた神酒のラウンドでしょう。

2R
菅原がパンチで入るが、神酒が再び右ストレートからハイをかすめる。
菅原のパンチに神酒がタックル。しつこく組みつき、投げてテイクダウン。
菅原はすぐに体を起こすが、神酒ががぶったままパンチを入れる。
菅原、強引に立ちあがって神酒が下になるが、神酒も強引に立ちあがってスタンド。
神酒のパンチがヒット。
菅原はややバランスが悪くなっている。
神酒のパンチがヒット。さらにフックを当てる。
菅原もパンチを返すが、神酒がしっかりディフェンスし、パンチを返す展開。
終了間際、菅原のパンチで神酒がバランスを崩して尻餅をつくが、プッシュ気味でダメージは無いか。
そのまま2R終了。神酒のラウンドでしょう。

3R
菅原が間合いをつめるが、神酒のパンチをもらってしまう。
菅原のパンチに神酒がタックルをあわせてテイクダウン。
菅原、強引に立ちあがって上を奪うが、神酒も強引に立ちあがってスタンド。
お互いパンチからキック。菅原の蹴りがローブローになって中断。菅原に減点1。再開。
両者打撃狙い。
神酒はやや疲れたか。が、お互いクリーンヒットはない。
神酒の左フックが当たる。お互いパンチを出す。
神酒がタックルに行くが菅原が切る。スタンドに戻って再び打撃狙い。
そのまま3R終了。神酒のラウンドか。

○神酒[判定 3−0]*29−28,30−26、29−28


▼第8試合 グスタヴォ・ファルシローリ vs. 田村一聖
1R
田村、ジャブから強い右。ファルシローリのガードの上。
田村がコーナーでタックルしてテイクダウン。
ファルシローリはラバーガードで足を田村の顔の前にいれようと試みる。
田村が腕を抜いてファルシローリのガードに。
田村、小さいパンチ。
ファルシローリは下から十字を狙うが、田村はディフェンス。
ファルシローリの仕掛けを田村がつぶしつつ、上から細かい鉄槌を入れる展開のまま1R終了。
上をキープし、細かいパンチを入れていた田村のラウンドか。

2R
ファルシローリ、すぐに組みつく。
ファルシローリがテイクダウンを狙うが田村がスタンドをキープすると、ファルシローリは引き込むように下に。
ファルシローリの仕掛けを田村がつぶす展開。
田村がハーフに。ファルシローリ、もぐっておきあがってスイープを狙う。組んだまま両者立ちあがる。
ブレイク。
ファルシローリのパンチが浅くヒット。両者打撃を狙うところで2R終了。ここも上をキープしていた田村のラウンドか。

3R
田村のアッパーが浅くヒット。
ファルシローリが大きなフックを見せるが田村はガード。
田村、ファルシローリのパンチにあわせてタックルでテイクダウン。
ファルシローリのガードから、田村が一本足を越えてハーフに。
ガードに戻る。ブレイク。
両者パンチ狙い。ファルシローリが組んでから膝を入れる。
田村がタックルでテイクダウン。ファルシローリのガード。
ハーフに。
田村が上体を固めてパスを狙う。ブレイク。
ファルシローリが打撃を狙うが、田村がタックルでテイクダウン。
そのまま3R終了。ポイントは微妙なところだが、やはりつけるなら田村か。

○田村[判定 3−0]*30−27、30−28、30−27


▼第7試合 山下志功 vs. 和田拓也
1R
お互い打撃狙いから、山下のパンチにあわせて和田がタックルでテイクダウン。山下のガード。
和田、上体を起こしてパウンド。
コーナー下で山下がおきあがろうとするも、和田はやらせない。
和田が強いパウンドを落とす。
山下、ハーフの下から十字をしつこく狙う。和田はしっかりクラッチしてディフェンスし、脱出。
上になった和田だが、山下がスイープして上を奪い返す。
山下が上から細かいパンチを落とすところで1R終了。ポイントは微妙なところ。

2R
両者パンチ狙いから、山下が組みつく。
和田がコーナーでタックル。山下がコーナーを背におきあがろうと試みる。両者組んだまま立ちあがる。
離れる。
和田のローが入る。山下もパンチを返す。和田が鋭いロー。
組んだ両者、コーナーへ。
和田がタックルに行くが、山下が切ってブレイク。
和田の左フックがヒット。山下がパンチで間合いをつめてコーナーで組み、テイクダウン。そのままマウントに。
山下がパウンドからバックに回ったところでゴング。ここもポイントは難しいところ。

3R
山下がパンチでコーナーにつめてテイクダウン。和田のハーフ。
和田がもぐろうとするが、山下がパンチを入れる。
和田、強引におきあがり、上を奪い返し、山下のガード。
和田、上から強いパンチを入れる。
山下、強引におきて立ちあがる。和田がタックルに来るところ、ギロチンに捕らえて引き込む。
が、和田がすぐに頭を抜いて上から強いパンチを落とす。
和田、コーナー下で強いパンチ連打。
かなり強いパンチを連打でもらった山下が嫌って背中を見せたところ、和田がすぐにバックに回ってスリーパー。
そのまま一本。

○和田[3R4分26秒 スリーパーホールド]


▼第6試合 朴 光哲 vs. 坂口征夫
1R
お互いパンチを狙う。
朴の左フックが連打でヒット。
下がる坂口に、朴がストレートをヒット。
が、坂口が前に出てストレートを強くヒット。さらに距離をつめて右ストレートでダウンを奪う。
ダメージが見える朴に、坂口は上からパウンド連打。さらに朴が体を起こすところ、バックに回ってスリーパーででキャッチ。
朴、スリーパーから逃げ、なんとか立ちあがることに成功するも、やや力無い感じ。
坂口、チャンスと見てパンチで襲いかかろうとするが、朴がカウンター左フック。完全にアゴを捕らえ、坂口はそのまま前にバッタリと倒れ込み、動かない坂口を見てすぐにレフェリーストップ。

○朴[1R1分54秒 KO]*スタンドでの左フック


▼第5試合 マモル vs. 清水清隆
1R
清水、いきなり間合いをつめてパンチ。
清水、マモルのパンチにあわせてタックルにいくが、マモルが切って離れる。
お互いパンチ狙いから、マモルの右が浅くヒット。さらに飛び膝を見せるが、清水がタックルをあわせる。
マモルがスタンドをキープし、離れる両者。
清水、タックルに行くが、マモルが切って離れる。
マモルのローキックがローブローになって中断。再開。
お互い打撃を狙う展開。マモルがプレッシャーをかける。
お互い浅くパンチを当てる。清水のパンチも浅くヒットしているが、ややマモルがプレッシャーをかけて優勢か。
そのまま1R終了。ポイントはつけるとしたらマモルか。

2R
お互いパンチ。清水がタックルに行くが、マモルが受けとめ、ボディに膝をいれる。
マモルがプレッシャーをかけ、飛び膝。清水は受けとめつつタックルに行くが、マモルが強引に立ちあがる。
マモルがプレッシャーをかけ、清水がタックルにいく展開。マモルはタックルを切って離れる。
マモルのパンチ、膝がヒットする。清水はやや下がり気味に。タックルに行っても切られてしまう。
清水のパンチが浅くヒットするが、マモルもすぐにパンチ、ローを返す。
そのまま2R終了。終始プレッシャーをかけていたマモルのラウンドか。

3R
マモル、パンチからロー。マモルのパンチにあわせて清水がタックル。マモルが切る。
清水の右がヒット。清水はタックルに行くが、切られる。
清水、しつこくタックルを狙うが、マモルに切られてしまう。
マモル、タックルをつぶしてバックにまわる。清水は強引に立ちあがるが、マモルが飛び膝。清水はタックルに行くが、つぶされる。
その後も清水がタックルに行き、マモルがつぶして上からコツコツなぐる展開が続き、ゴング。ここもマモルが取ったか。

○マモル[判定 2−0]*30−27,30−30、29−28


▼第4試合 藤井 恵 vs. WINDY智美
1R
藤井、ストレート。浅くヒット。さらにパンチからタックルでコーナーへ。
藤井、コーナーにつめながら膝。
藤井、足をかけてテイクダウン。すぐにパスしてそのままマウント。
藤井、上体を起こしてパウンド。
WINDYが嫌って上体を起こしたところ、藤井がバックにまわる。
藤井、バックから十字狙い。WINDYは粘るが、藤井がしつこく狙って一本。

○藤井[1R3分24秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第3試合 田澤 聡 vs. 勝村周一朗
1R
勝村、まわりながらフックを飛ばす。田澤は間合いをつめるが、勝村が一気にタックルでテイクダウン。田澤のガード。
ブレイク。
田澤、パンチでつめるが、勝村がタックル。田澤は一瞬切るが、勝村がバックに回るような動きから田澤が下になったところ、すかさずスピニングチョークに捕らえる。
田澤は何とか動いて脱出しようとするが、勝村がしつこく狙いつづけ、ついに田澤はタップ。

○勝村[1R3分54秒 フロントスリーパーホールド] (17:18:51)


▼第2試合 児山佳宏 vs. 加藤鉄史
1R
加藤、動きながらローをいれる。児山はじっくり見る。
加藤、パンチ連打から組みつく、アッパーを連打。児山は片足タックルに行くが、加藤が切って離れる。
児山のジャブがヒット。
お互いパンチを狙う展開も、ヒットせず。
加藤のパンチに児山がタックルをあわせるが、加藤がロープの外に出てしまいブレイク。
児山のパンチが浅くヒット。加藤はタックルに行くが児山に切られ、逆にタックルに入られてテイクダウンされる。
加藤、ガードからすぐに立ちあがってスタンドへ。
加藤の右が浅くヒット。再び加藤の右が浅く当たったところでゴング。ポイントは微妙。両者つかないか。

2R
加藤がプレッシャーをかける。
加藤が前に出るところ、児山のカウンターパンチがクリーンヒット。加藤は後方に尻餅をついてダウン。
児山がそのままグランドでパウンドをまとめ、レフェリーストップ。

○児山[2R1分22秒 KO]*スタンドでのパンチでダウン後、パウンド連打でレフェリーストップ


▼第1試合 杉江”アマゾン”大輔 vs. パオロ・ミラノ
1R
杉江、パンチからタックルで組みつく。コーナーへ。
杉江、足を取りながらすぐにテイクダウン。パオロのハーフ。
杉江、上体を固めつつパス狙い。細かいパンチもいれる。
杉江、パス成功。横四方。
杉江、アームロック狙いつつ鉄槌。
杉江が細かいパンチを落とす展開が続く。
杉江、上体を起こしてパウンド。パオロがガードにもどすが、かまわずパウンドを落とす。
強いパンチはないが、パオロが杉江のパウンドをもらってしまう。パオロのハーフに。
パオロが体を起こし、杉江が亀の横からパンチを入れるところで1R終了。杉江のラウンドでしょう。

2R
パオロがジャブを当てるが、杉江がパンチのフェイントからタックルで組みつく。コーナーへ。
杉江、しっかり組みついて投げてテイクダウン。パオロのハーフ。
杉江は上から細かいパンチ。残り3分。
杉江、パス。
ハーフに戻すが、再びパス。
杉江の横四方が続く。
再びハーフに。ガードに戻る。そのまま試合終了。ここも杉江のラウンドでしょう。

○杉江[判定 3−0]*20−18,20−18、20−17