10月30日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第8試合 五味隆典 vs. トニー・ハービー
1R
ハービー、いきなりローを放つが、五味が蹴り足を捕らえてそのままバックを奪う。
グランドになり、両者あおむけで五味がバック。五味は両足をフック。
ハービー、向き直るが、五味が上をキープ。ハービーのガード。
五味は細かくパンチ。ハービー、強引に立ちあがってスタンド。
パンチのうちあい。五味のパンチがヒットするが、ハービーの強いパンチがヒット。
五味はやや大振りか。
ハービー、強烈なパンチを見せる。五味はガード。
五味、ハービーの勢いにややのまれてるか。
五味のジャブがヒット。さらに大きなフックをヒット。嫌って後ろを向いたハービーを投げてグランド。
五味はパウンドで追撃するが、ハービーが五味の足をつかんで上を奪い返す。五味のガードになったところで1R終了。ポイントは微妙だが、つけるなら五味か。

2R
ハービー、横蹴り。
ハービー、パンチから前蹴りを放つが、五味のパンチが浅くヒット。
ハービー、蹴りを放つが五味が裁いてパンチをいれる。
五味、間合いをつめてストレートが強くヒット。
五味がプレッシャーをかけてボディから顔面にパンチ。
五味のボディパンチが強くヒット。ハービーも打撃を返すが、五味はディフェンス。
五味がプレッシャーをかける展開が続く。
五味のストレートでハービーがのけぞる。さらにボディに強いパンチ。
ハービーの一発は恐いが、五味がペースを握ったまま2R終了。五味のラウンドでしょう。

3R
ハービーのパンチが浅くヒット。
ハービーが強いミドルを当てるが、五味がパンチを返す。
ハービー、ミドルからパンチを狙うが、五味がかわし、組みついて押し倒してグランドに。
ハービーのガード。
五味の強いパウンドがヒット。
ハーフに。残り2分半。
五味、パス。マウント。
五味、パンチを入れる。ハービーは逃れようと暴れるが、五味はマウントをキープ。
五味、パウンド。横四方に戻って強烈な膝を顔面に入れる。
さらに膝を入れる。ハービーがカメになるところ、さらにパンチから膝。
ハービー、立ちあがるが、五味がパンチを入れる。
パンチ連打から組んだ両者、五味が投げて上に。五味、パウンド、膝から、マウントから十字。
腕が伸びるが20秒ほどハービーが耐えたところでゴング。
五味は最後の猛攻でスタミナを使いきったか、ゴング後しばらく立ちあがれず。

4R
五味、かなり疲れている。
ハービーがミドルからパンチを入れるが、五味がパンチを返す。
五味は完全に失速。
ハービーがハイ、ミドルと攻める。
が、ハービーがパンチを打つとカウンターをあわせる。
バテた五味、後ろに下がる。ハービーの打撃をもらう。
ハービー、パンチから、五味がくるし紛れのタックルに行くが、上からパンチ、そして膝。
苦しい五味だが、下から上を奪い返す。
マウント、横四方を奪うが、ハービーに返されてしまう。
ハービー、上から強烈な膝を入れる。
膝の連打からパウンドを入れるが、五味はあきらめない。
上を奪いかえすが、再び下になって膝、パウンドをもらう中ゴング。

5R
ハービー、パンチ。五味もパンチを返す。
ハービー、前蹴り。
お互いバテている。ハービーがパンチを出すが、浅いか。
ハービーのボディパンチがヒット。さらにパンチを入れる。
ハービーのパンチがヒットする。バテた五味は下がりながらカウンター狙い。
五味もパンチを返すがクリーンヒットしない。
お互い打撃を狙う中、ゴング。

○五味[判定 3−0]*47−45、46−45、46−44


▼第7試合 リオン武 vs. アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ
1R
ノゲイラはリオンの周りをまわる。
リオンはプレッシャーをかける。
ノゲイラ、大振りフックで間合いをつめてパンチ連打しながら組みつき、タックルでテイクダウン。
リオンのハーフ。
ノゲイラ、すぐにパスして横四方。
ノゲイラ、マウント。リオン、ブリッジでおきあがるが、ノゲイラに足をすくわれて再び下に。
リオンのハーフ。ノゲイラは鉄槌しつつパスを狙う。
そのまま足をこえてマウント。
ノゲイラは細かいパンチと鉄槌。ノゲイラは横四方に戻る。
ニーインザベリーから顔面に膝をいれる。鉄槌、膝を狙うノゲイラ。
再びマウントに。残り30秒。
リオン、強引にブリッジでおきあがり、スタンド。
リオンが間合いをつめて打撃を狙ったところで1R終了。ノゲイラのラウンドでしょう。

2R
ノゲイラ、強引にタックルに行くが、リオンが切ると引き込む。
リオン、上から強烈にパウンド連打。強いパンチが何発もノゲイラの顔面にヒット。
ノゲイラ、強引に体を起こして、足を捕らえて上を奪い返す。リオンのハーフからパス。
ノゲイラ、ノースサウスチョーク狙いから、さらに頭部に膝。
ノゲイラ、フットスタンプをねらうが、リオンがガードに戻す。
イノキアリからノゲイラが足をさばいてパス。再び横四方に。
ノゲイラは膝を狙う。さらにパンチ。
マウントを奪ったところでゴング。前半リオン、後半ノゲイラでポイントは微妙。

3R
リオン、プレッシャーをかけて間合いをつめる。
ノゲイラは回る。
ノゲイラが遠間からタックル。リオンは切って離れるが、ノゲイラは引き込んで下に。
リオンは上になってパウンドを狙う。
リオン、ハーフの上からパンチを落とす。
リオンの強いパウンドがヒットする。
リオン、激しくパウンドを落とし、踏みつけも狙う。リオンがパウンドで攻める展開のまま3R終了。リオンのラウンドでしょう。

4R
リオンが不用意に間合いをつめたところ、ノゲイラがタックル。
ノゲイラ、バックに回ってテイクダウンを狙うが、リオンがスタンドをキープ。
両者投げあいになって、ノゲイラのタックルから組んだままスタンドに。
ノゲイラ、しつこく組みついて足をすくってテイクダウン。リオンのハーフ。
ノゲイラが腰をあげてリオンがガードに戻す。
ノゲイラが立ちあがってイノキアリ。リオンは下から立ちあがる。
リオンの左ジャブがストレート気味にヒットすると、ノゲイラはダウン。
リオンがそのままパウンドをまとめたところでレフェリーストップ。

○リオン[4R2分58秒 KO]*スタンドでのパンチでダウン後、パウンド連打


▼第6試合 佐藤ルミナ vs. コリー・グラント
1R
コリー、ルミナの蹴り足を捕らえてテイクダウン。
コリーがパウンドを狙うが、ルミナは下から足関節を狙う動き。
コリーが嫌って離れる。スタンド。
お互い打撃狙い。ルミナは変則スタイルに。
横蹴りが顔面に浅くヒット。コリーがパンチでつめるところ、ルミナのショートフックがヒット。
コリー、パンチを見せるがルミナはガードし、ローを返す。
ルミナ、強烈なロー。
コリーは蹴り足を捕らえてテイクダウンするが、ルミナは立ちあがる。
距離をつめたルミナがフックをヒット。後方に倒れるコリーに、ルミナは飛び膝からグランドで上になってパウンド連打。
強くヒットしたところでレフェリーが止めた。

○ルミナ[1R3分20秒 KO]*パウンド連打


▼第5試合 不死身夜天慶 vs. ティト・ジョーンズ
1R
ティト、いきなりハイを見せる。
不死身夜は回りながらロー。ティトは再びハイ。
ティト、遠間からパンチを見せる。
ティトのミドルがヒット。
不死身夜はロー。
ティトもローからハイ。お互いローを入れる。
ティト、遠間からパンチを伸ばす。浅く顔面を捕らえる。不死身夜は鼻から出血。
ティト、不死身夜のパンチをかわしてショートフックを顔面に入れる。
不死身夜はしつこくロー。少し効いてきたか。
ティトが浅くフックをヒット。
お互い打撃を狙う展開のまま1R終了。パンチをいれていたティトのラウンドでしょう。

2R
ティトが間合いを踏めるが、不死身夜は回りながらローを入れる。
不死身夜のローが入る。ティトが蹴り足をつかんでパンチをヒット。
不死身夜のローでティトの足が流れる。
不死身夜のローがかなり効いている模様。ティトも浅くパンチを当てる。
ティトのパンチが浅く顔面を捕らえる。
やや勢いを取り戻したティト、ペースを握って2R終了。中盤まで不死身夜のローが冴えたが、後半パンチをもらう場面もあり、ポイントは微妙なところ。

3R
打撃の展開が続く。不死身夜がローを当てる。
ティトのフックがヒット。
不死身夜のロー、ティトのパンチ、両方ダメージを与えている。
お互いクリーンヒットのない展開が続く。
ティトのパンチがヒット。
不死身夜のボディパンチがヒットするが、ティトが顔面にパンチを返す。
ティトが距離を取る中、ゴング。ポイントは微妙、つけるならティトか。

○ティト[判定 3−0]*30−28,30−27,30−29


▼第4試合 ヴィラミー・シケリム vs. 冨樫健一郎
1R
冨樫、ジャブを見せる。シケリムは大きなパンチを見せるが、冨樫はかわす。
シケリムの大きなパンチが強くヒット。冨樫の腰が一瞬落ちる。
シケリムがパンチでつめるところ、冨樫の右カウンターがヒットし、シケリムは一瞬膝をつく。
下がるシケリムに対し、冨樫、パンチで追うが、冨樫の鼻が折れているおそれがあってドクターチェック。
再開。
お互いパンチ狙い。シケリムの右が再びヒットし、顔をしかめる冨樫。再度ドクターチェック。
ここでレフェリーストップ。

○シケリム[1R2分05秒 TKO]*スタンドのパンチで冨樫に鼻骨骨折の疑い
※シケリムが世界ウェルター級新チャンピオンに


▼第3試合 マモル vs. ジェシー・タイタノ
1R
ジェシー、ミドル。マモルが間合いをつめる。
ジェシーがパンチを見せるが、マモルはしっかりディフェンス。
マモル、ジェシーが近づくと首相撲にとらえて膝。一発ヒット。
ジェシー、マモルの首相撲から一瞬テイクダウンするが、マモルがすぐ立ちあがる。組んだまま。
マモル、コーナーでボディ、顔面に盛んに膝を入れる。
ブレイク。
マモル、首相撲から膝、離れてパンチを強くヒット。
ジェシーはくるし紛れにタックルにいくが、マモルに切られて引き込む。
マモル、上から強いパウンドを入れる。
マモル、立ちあがってイノキアリ。強いパンチを入れながらガードの中に。
マモルがパウンドをまとめるとジェシーがガードするのみになってレフェリーストップ。

○マモル[1R4分41秒 KO]*パウンド連打


▼第2試合 佐藤洋一郎 vs. カン・ジョンミン
1R
佐藤、間合いをつめるが、カンが強烈な左フックを見せる。
佐藤が間合いをつめ、お互いパンチを狙う。
佐藤のローが入る。さらに左フックが浅くヒット。
佐藤のローが強くヒット。カンはカットできない。
佐藤のローで足が流れる。
佐藤、間合いをつめてフック、ローを入れ攻勢。
劣勢のカン、距離をつめてパンチを振るう。下がる佐藤にさらに強烈なパンチを振るうと、一発アゴに入って佐藤はダウン。
カン、そのまま上になってパウンド連打すると、佐藤は失神してレフェリーストップ。

○カン[1R2分48秒 KO]*スタンドパンチでダウン後、パウンド連打


▼第1試合 エダ塾長こうすけ vs. 山内慎人
1R
山内、ロー。エダもミドルを返す。
山内が間合いをつめる。エダのパンチが浅くヒット。
エダ、山内の蹴り足を捕らえてテイクダウンするが、山内はすぐに立ちあがる。
お互い打撃狙い。お互い浅くパンチを当てる。
山内が間合いをつめ、コーナーで組むが、離れる。
エダのミドルがヒット。エダがプレッシャーをかける。
エダが入るところ、山内の大振り右フックがアゴを捕らえ、エダの腰が一瞬落ちる。
山内、さらにパンチでつめ、右フックをさらに強く当てる。エダはタックルで逃げるが、山内はスタンドをキープ。
離れる両者、山内がパンチを狙うところ、エダのパンチが強くヒット。少し効いたか、下がる山内。
エダが間合いをつめ、押しつぶすようにテイクダウン。
山内は下から足関節を狙うが、エダはやらせず、両者スタンドに。
エダは山内の片足をつかんだまま立ちあがり、足をつかんだまま右フックを連打。
両者離れたところで1R終了。ほぼダウンの打撃を入れていたので山内のラウンドでしょう。

2R
山内が間合いをつめる。
お互いパンチ狙い。お互いヒット。
山内がコーナーにつめ、離れるが、エダがテイクダウンを狙う。
お互いテイクダウン狙いになり、上のうばいあいに。
結局山内が上になり、そのままマウント。
山内は細かいパンチ。エダがハーフに戻すが、山内パウンドを入れる。
エダ、ガードに戻す。スイープしかけるが、山内が上をキープ。
エダ、下から仕掛けを狙う。山内は隙を見て上からパウンド。
エダ、スイープ成功しそのままマウント。残り1分。
エダ、パウンドを入れつづける。強いヒットは無い。
エダが最後十字を狙ったところで2R終了。

△ドロー[判定 0−1]*19−19,19−19,18−19(山内に一票)