9月20日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第9試合 佐藤洋一郎 vs. 新美吉太郎
1R
新美、いきなりフックを見せる。新美、懐に入ってフックをねらうが、佐藤がパンチをあわせる。
パンチから組んだ新美、コーナーでテイクダウン。佐藤のガード。
イノキアリから、佐藤が強引に立ちあがる。組むが、離れる。
お互い打撃狙い。佐藤の強いロー、パンチが入る。
佐藤のフックがヒット。さらにストレートが強くヒット。
新美はタックルでテイクダウン。残り1分。
新美、パウンドを入れるが、佐藤が強引に立ちあがる。
佐藤の強いパンチが新美を捕らえる。コーナーにつめ、強烈なストレート、フックが新美にヒットするが、新美は倒れない。
そのままゴング。新美はゴングに救われる形に。

2R
佐藤、プレッシャーをかける。
佐藤、ローを入れる。新美もローを返す。
佐藤のパンチがヒット。
新美、タックルに行くが切られる。
佐藤のパンチが入ったところでレフェリーが試合を止めた。
新美選手はまだ戦える状態でしたが、1Rから強いパンチを何発も受けていたので、ストップもやむを得ないでしょう。

○佐藤[2R2分16秒 KO]*スタンドパンチ


▼第8試合 菅原雅顕 vs. 田中寛之
1R
お互い鋭い打撃を見せる。
両者打撃狙いから、田中がタックルでテイクダウン。
菅原、ガードから立ちあがる。残り3分。
お互いパンチを浅くヒット。田中のハイが浅くヒット。
田中、菅原の蹴り足をとらえてテイクダウンするが、菅原はすぐに立ちあがる。
お互い打撃を見せる展開のまま1R終了。終盤はやや菅原がプレッシャーをかける展開だが、ダメージ的にはほぼ互角でポイントはつかないか。

2R
田中の左フックが浅くヒット。
打撃戦が続く。両者、たまに打撃をヒットするが、大きなダメージを与えるにはいたらない。
打撃の攻防中、田中が額をカットしたか、流血。
終盤、菅原がラッシュを見せるが、クリーンヒットはしない。そのまま2R終了。
終盤の攻勢で菅原が取ったか。

3R
田中の右ストレートがカウンターでヒット。菅原、一瞬後ろに下がる。
菅原、逆にラッシュし、テンカオも盛んに見せる。
菅原、ロープにつめてラッシュするが、田中もパンチを返し、うちあい。
残り2分。
お互い打撃狙いの展開が続く。やや菅原ペースだが、田中もパンチを返す。
最後お互いうちあいのままゴング。菅原ペース。

○菅原[判定 2−1]*30−28,28−30,29−28


▼第7試合 ヒートたけし vs. 室伏カツヤ
1R
室伏、間合いをつめてパンチ。さらに間合いをつめて組みつく。コーナー。ブレイク。
ヒート、間合いをつめた室伏に大使、足もとにもぐって足関節狙い。
室伏が逆にクロスヒールをねらう。さらに内ヒールを極めにかかる。
ヒートは回転して脱出をはかる。残り2分。
室伏が内ヒールをねらう展開が続く。ヒールは外れるが、室伏は足関節をねらいつづける。
ヒートはたまに顔面にパンチ。
室伏、再び内ヒールにとらえて極めにいく。回転して逃れるヒート。
内ヒールが外れ、ヒートが上から逆に膝十字をねらったところで1R終了。
内ヒールを2度キャッチに近い状態まで持っていった室伏のラウンドか。

2R
ヒートの左フックがヒット。室伏は後ろに下がるが、間合いをつめるヒートに組みつく。
コーナーでヒートが足をかけてテイクダウン。室伏のガード。
ヒート、パンチを入れる。
ヒート、パスをねらうところ、室伏がタックルでおきあがる。
ヒートは下から肩をすくってスイープをねらうが、失敗してガードに。
ヒート、下から三角をねらうが、室伏はディフェンスしてパウンドを落とす。残り1分。ブレイク。
室伏、すぐにタックルでテイクダウン。ヒートのガード。
ヒート、下からオモから三角をねらうが、室伏がバスターをしたところで2R終了。ポイントは微妙なところ。

○室伏[判定 2−0]*19−19,20−19,20−18


▼第6試合 細井鷹飛呂 vs. 直撃我聞
1R
直撃、強いロー。間合いをつめてパンチを見せる。
細井は下がりながらカウンター狙い。
細井はロー、ハイを見せる。
直撃、パンチから組みつく。直撃は膝とテイクダウン狙い。
体勢の悪い細井が引き込むが、直撃が離れるとすぐに立ちあがる。
直撃がパンチで間合いをつめるが、細井のカウンターパンチをもらい、尻餅。
細井がパンチで追撃をねらうところ、直撃が組みついてテイクダウンをねらう。ブレイク。
両者打撃をねらうところで1R終了。ダウンがあったので細井が取ったか。

2R
直撃、飛び込んでのフックをねらう。細井はフックにカウンターをねらう。
直撃、パンチからタックルでテイクダウン。パウンドを入れるが、細井が立ちあがる。組んだまま。離れる。
お互いやや手数が減る。
細井は入ってこない直撃にロー。プレッシャーをかける。
直撃、間合いをつめてパンチ。細井はバックステップでかわす。
直撃がパンチをねらい、細井がバックステップしつつカウンターをねらう展開で2R終了。

△ドロー[判定 0−1]*19−20,19−19,19−19(直撃に一票)


▼第5試合 杉浦"C坊主"博純 vs. 高木健太
1R
高木、ガードの上から強いパンチ。杉浦が間合いをつめるが、高木の膝が顔面にもらって離れる。
パンチの相打ち。お互い強い打撃を見せる。
高木が遠間から強いパンチをガードの上から入れるが、杉浦も懐に入って鋭いパンチを見せる。
杉浦がローを放つが、高木がローにあわせてパンチ。杉浦がバランスを崩して下になるところ、高木がパウンドをねらったところで1R終了。ポイントは微妙だが、高木のほうがダメージを与えているか。

2R
パンチから組んだ両者、杉浦が足をすくってテイクダウン。高木のガード。
イノキアリ。
杉浦、パンチを打ちながら間合いをつめてハーフ。
高木、強引に立ちあがり、離れる。
高木がパンチで入るところ、杉浦のカウンターフックが強くヒット。ぐらつく高木に、杉浦がパンチ連打を見せる。
高木、首相撲にとらえてなんとかこらえる。
杉浦はさらにパンチを入れる。高木、ふらつきながらも何とか杉浦のパンチに耐え、首相撲から膝をねらう。
杉浦がパンチ狙いで近づくところ、高木のパンチがヒットし、杉浦は尻餅をついてダウン。
高木はパンチで追撃。杉浦は何とか立ちあがるが足もとがふらつく。
両者、足もとをふらつかせながら最後の力を振り絞ってパンチ。
が、高木がパンチ連打でコーナーにつめたところでレフェリーストップ。

○高木[2R3分30秒 KO]*スタンドパンチ


▼第4試合 細谷健二 vs. 井島裕彰
1R
井島、フェイントから足もとにタックル。テイクダウンしてハーフ。
井島、細かいパンチ。細谷は下からブリッジをねらうが、井島がやらせない。
井島、足関節からバックをねらうが、細谷が上を奪い、井島のガード。
細谷、一気にパスをねらい、ハーフに。残り1分半。
細谷、アームロックをねらう。アームバー狙い、横四方。
細谷の袈裟固めから井島がバックをねらうが、細谷は立ちあがってアームバーをねらいつつ、脱出し、テイクダウン。
さらに井島が立ちあがったところ、細谷が首投げでそのまま袈裟でおさえる。
細谷が腕をねらうところで1R終了。後半の攻勢で細谷が取ったか。

2R
井島、タックルにいくところ、細谷がアームロック狙い。
井島、脱出しつつ、足関節をねらう。細谷、脱出し、ガードに。
井島、ハーフに。残り3分。
細谷、下から足に絡んで足狙い。井島も足を取りにいく。
お互いおきあがって、組んだままスタンド。残り2分。
離れる。
井島、タックルにいくが、細谷が切る。
細谷が片足タックル。両足タックルに切り替えるが、井島はこらえる。
井島、足をかけてテイクダウンし、細谷のガード。そのまま2R終了。ポイントは難しいところだが、井島のほうが攻めていたか。

△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19


▼第3試合 ナカシ vs. 高野祥之
1R
高野、ローから右フックを浅くヒット。
ナカシ、遠間からパンチをねらうが、高野が懐に入ってパンチを浅くヒット。
ナカシがプレッシャーをかける。
パンチから組んだ両者、ナカシがコーナーにつめる。残り3分。
ナカシ、投げてテイクダウン。そのまま横四方。のこり2分。
高野、ガードに戻し、イノキアリから立ちあがる。
ナカシ、細かいパンチを連打するが、高野のガードの上。
組んだ両者、コーナー。離れる。残り40秒。
お互いパンチ狙い。ナカシのボディがヒット。さらにボディに入れる。
お互いパンチをねらうところで1R終了。ポイントは微妙だが、ガードの上からでもパンチを入れていたナカシのほうが印象が良いか。

2R
パンチから組んだ両者、ナカシがテイクダウンをねらうが、高野がこらえる。
高野、組んだまま足に膝をいれる。ブレイク。残り3分半。
高野、パンチから組みつき、ギロチンに捕らえて引き込むが、すぐに頭が抜ける。高野、すぐに立ちあがる。
お互いパンチ狙いから、高野のフックがカウンターでナカシのあごをとらえ、ダウン。
高野、追撃をねらうが、ナカシは何とか立ちあがり、体勢を立て直す。
お互い打撃狙いから、組みつき、ナカシがコーナーでスタンドでバックに。
向き直った高野、引き込んで前方からの絞めをねらうがナカシがディフェンス。
高野がガードから立ちあがったところで2R終了。ダウンがあったので高野のラウンドでしょう。10−8ついたかどうか。

○高野[判定 2−0]*19−18,19−18,19−19


▼第2試合 安永有希 vs. 河野啓太
1R
安永、ロー。河野はフェイントから組みつく。
河野、コーナーから離れ際、パンチを入れる。
お互いパンチ狙い。両者パンチを当て、打ちあい。お互いパンチをいれる。
河野がプレッシャーをかけるが、安永は回りながら、たまにパンチ連打で距離をつめる。
お互い打撃を出すが、大きなダメージは与えられない。
河野のワンツーがヒット。さらにフックを当てる。河野がプレッシャーをかける展開のまま1R終了。
終盤の攻勢で河野が取ったか。

2R
安永、インローで河野を転がす。
河野、パンチを見せるが、安永がインロー、さらにパンチを浅く当てる。
そのまま組んだ両者、河野がサバ折りでテイクダウンし、そのままマウント。
安永、下から強引に立ちあがる。組んだまま。
安永、河野をコーナーにつめて膝狙い。離れる。
安永、盛んにローを入れる。
河野、安永のローにパンチをあわせ、右をヒット。
河野、さらにパンチをヒット。大きなダメージは無いか。
お互いパンチをねらうが、ヒットしない。そのまま2R終了。
河野のパンチがヒットしていたが、安永のローを評価するかどうか。

○河野[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第1試合 大宮ハント vs. 作田啓司
1R
お互い打撃ねらい。軽くパンチ、ローを見せる。
ハント、ハイから組みつくが、作田が両差しでコーナーにつめる。
ハント、腕をさし返して、足をかけてテイクダウン成功。が、作田はフックガードからすぐに立ちあがる。組んだまま。
ブレイク。残り1分半。
お互い浅くパンチを当てる。
ハントの右がヒット。作田もパンチを返す。
再びハントの右がヒット。ダメージは無いか。そのまま1R終了。
ポイントは微妙だが、つけるならハントか。

2R
ハント、すぐにワンツーを浅くヒット。お互いパンチねらいから組みつき、ハントが足をかけてテイクダウン。
作田のガード。
ハント、パウンドねらい。作田は下からアームロックをねらう。残り3分。
ブレイク。
ハントがパンチから組みつき、足をかけるが、作田が逆に投げてテイクダウン。そのまま横四方。
作田、すぐマウントを奪うが、ハントがすぐに下から強引に上を奪い返す。作田のガード。
ハント、強いパウンドを入れる。
作田のガード。ハントは上から鉄槌を落とす。残り1分。
作田、下からアームロック狙い。ハントはディフェンス。そのまま2R終了。ハントのラウンドか。

○ハント[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18