8月9日 プロフェッショナル修斗 試合展開

提供:X-SHOOTO.JP


▼第9試合 田原しんぺー vs. ジェシー・タイタノ
1R
ジェシー、低いかまえ。ハイからフックを見せる。田原はディフェンス。
ジェシーの強烈な左ミドルがヒット。
田原、間合いをつめてパンチを放つが、ジェシーは回ってかわす。
田原が入るところ、ジェシーがテンカオ。
ジェシーのインロー、左ミドルが強烈にヒットする。
ジェシーが遠い間合いからパンチ、蹴りを見せる展開が続く。田原はしっかりガードしてチャンスをうかがう。
激しくパンチのうちあい。両者クリーンヒートはしない。
ジェシーがパンチ連打で入るところ、田原のパンチが浅くヒット。ジェシーがそのまま組みついたところで1R終了。強いロー、ミドルをヒットしていたジェシーがとったか。

2R
ジェシー、ロー。田原もローを返す。
ジェシー、パンチ連打から膝。田原はディフェンスする。
ジェシーがパンチで入るところ、田原のストレートがカウンターで強くヒット。一瞬後ろにさがるジェシーに田原は間合いをつめるが、ジェシーがタックル。
ジェシーは必死にしがみついてテイクダウンをねらうが、田原はこらえて逆に投げて上になる。
ハーフから田原がパスをねらうが、ジェシーがガードに戻す。
田原、パウンドを打ちつつパスねらい。残り1分。
田原の強いパウンドがヒット。さらに強いパンチをねらうところで2R終了。田原のラウンドでしょう。

3R
ジェシーがパンチを出すところ、田原がロー。ジェシーのハイをしっかりガードし、強いローを返す。
ジェシーやや疲れたか、1Rの切れが無い。
田原、強いローを入れる。さらにパンチ連打でコーナーにつめるが、ここはジェシーがしっかりガード。
お互いやや疲れたか、手数が減る。
田原、パンチからハイ。ガードの上。
残り1分。
お互い打撃をねらう展開が続くが、クリーンヒットは無い。そのまま3R終了。ポイントは難しいところ。

○田原[判定 3−0]*29−28,29−28,29−28


▼第8試合 タイガー石井 vs. 山上幹臣
1R
山上、遠い間合いから盛んにストレートを飛ばす。タイガーもしっかり見て蹴りを返す。
お互い打撃から組みつく。山上がロープにつめ、足をかけてテイクダウン。
タイガーのハーフから山上はすぐにパスをねらう。
タイガーはフックガードをねらうが、山上は反対側にパス成功。
山上、横四方からボディに膝。
山上、ニーインザベリーからマウントをねらうが、タイガーはガードに戻すことに成功。
山上、パウンドをねらうが、タイガーは冷静にディフェンスし、ギロチンからスイープ。
一瞬上になるが、山上は脱出。タイガーはすぐに下からアームロックに切り替え、めくって上になる。
タイガーはそのまま極め続けキャッチ。
山上はタップしないが、バキッと音がして完全に腕が判定側に回ったところでレフェリーが試合をとめた。

○タイガー[1R4分21秒 アームロック]


▼第7試合 佐藤ルミナ vs. 松本義彦
1R
ルミナ、コーナーにつめるが、離れる。
松本がタックルにいくが、ルミナが切ってスタンドに戻る。
松本、飛びつき十字をねらうが、ルミナはディフェンスして松本のガードに。
ルミナ、松本をコーナー下につめる。
松本、フックガードから盛んにあおる。スイープをねらうが、ルミナはスタンドに脱出して両者離れる。
ルミナ、足をかけて転がし、トップポイントをとりにいくが、松本はすぐにタックルでおきあがって上を奪う。
松本、パスをねらうところ、ルミナは下から得意の横三角にとらえる。松本は頭を抜けば横四方になる体勢。残り1分弱。そのまま1R終了。ここまでのポイントは1−1。

2R
松本、両脇をさしてテイクダウンをねらうが、ルミナが得意の反り投げでテイクダウン。
ルミナがトップポイントをとるが、松本は再びタックルでおきあがって上を奪う。ルミナのガード。
残り3分。
松本、コーナー下に。残り2分半。ブレイク。
松本、タックルでいくが、ルミナは切る。
が、再び松本がタックルでスタンドでバック。ルミナはビクトル投げで足をねらうが、松本はつぶしてそのまま上に。横四方。ルミナはスタンドでロープをつかんでしまい、減点1。
松本、マウント。
のこり1分弱。
松本、横四方から十字ねらい、ルミナがディフェンスし、再び横四方からマウントを奪ったところで2R終了。

○松本[ポイント:6−2]


▼第6試合 ガイ・デルモ vs. 岡田孔明
1R
岡田、積極的にパンチを出すも、ガイはしっかりディフェンス。
ガイ、プレッシャーをかけ、組みつく。
ガイ、投げをねらうが、岡田はこらえる。
ガイが足タックルにいくところ、岡田はアームロックにとらえる。ガイはスタンドでバックにまわるが、岡田はアームロックにとらえたまま。ガイはバックから盛んに膝をいれる。
岡田、極めにいくが、ガイはこらえてスタンドをキープ。残り2分。ブレイク。
ガイの左フックが浅くヒット。ガイはそのままタックルで組みついて岡田を投げすてる。
岡田、すぐに下から脱出を図るが、ガイが上をキープし、岡田のハーフ。
ガイ、上から細かいパンチ。そのまま1R終了。大きなダメージはないが、ガイがとったか。

2R
岡田、積極的にパンチ、ハイを出す。ガイはタックルにいくが、切られる。ガイ、離れ際にパンチを浅く当てる。
ガイがプレッシャーをかける。残り3分。
ガイのパンチが2発ヒット。
ガイ、左フックから右ボディがヒット。
ガイ、さらにパンチで間合いをつめ、岡田が嫌って逃れるところ、スタンドでバックについて大きく裏投げ。
岡田が体を起こすとガイはバックを奪い、両足フック。
ガイ、スリーパーねらい。
岡田、盛んに動いてバックからの脱出を試みるが、ガイがつぶしてバックマウントに。
ガイが強いパンチ連打を入れたところ、レフェリーストップ。

○ガイ[2R3分44秒 KO]*グランドパンチでレフェリーストップ


▼第5試合 西野英紀 vs. 柳澤雅樹
1R
柳澤、ハイからパンチを放ち、組みつくと、すぐ引き込んで足関節をねらう。
西野は脱出してイノキアリ。
西野、ガードに入るが、柳澤は足をすくって仕掛けると、再び離れる。イノキアリから柳澤が立ちあがる
柳澤、再び引き込む。西野はパウンドをねらうが、柳澤は十字ねらい。西野は離れる。
西野、ガードに入るが、また離れてイノキアリ。ブレイク。残り2分。
柳澤のワンツーがヒットし、そのまま組みついて引き込む。西野は離れてイノキアリ。ブレイク。
西野、大きくパンチを振るう。一発浅くヒット。
さらに西野がパンチ連打をねらうところ、柳澤が引き込む。西野は離れてイノキアリ。ブレイク。
柳澤の右ストレートがヒット。タックルから引き込んで足関節をねらうが、西野が脱出。
ここで1R終了。ポイントは微妙なところ。柳澤の引き込みからの積極的な仕掛けをどう評価するか。

2R
お互い打撃ねらい。西野が強いパンチをねらう。西野のパンチが浅くヒットするが、柳澤はタックルから引き込み、ガード。
西野が離れるところ、柳澤が下から顔面を蹴りあげてしまい、いったん中断。軽かったため注意のみ。
西野、パンチで入るが、柳澤がタックルから引き込む。離れてスタンドになるが、柳澤は再び引き込む。
ブレイク。
柳澤、再び引き込んでしたからヒールねらい。西野は離れる。イノキアリでブレイク。
西野のアッパーがヒット。柳澤もパンチを当てる。
残り1分で、柳澤がタックルでしつこくテイクダウン成功。
柳澤はパスをねらうが、西野は強引に立ちあがる。
お互い打撃をねらうところ、試合終了。ダメージを与えていたのは西野か。

○西野[判定 3−0]*20−19,20−18,20−19


▼第4試合 早坂俊明 vs. 金田一孝介
1R
早坂、横蹴りをみせ、タックル。金田一が切るが、早坂が組みついてコーナーへ。金田一、離れる。
早坂、スタンドから金田一の足もとに潜り込んで、下から横三角に捕らえる。
早坂、しばらく横三角から上になろうとするが、金田一はやらせず。
早坂、ボディにからみなおし、下から足関節をねらう。
早坂、アンクルにとらえて極めにいくが、金田一が上から激しくパウンドを落として脱出。かなり顔面にヒットする。
金田一、上から激しくパウンドを落とす。早坂は足に絡んでなんとか脱出しようとするが、金田一のパウンドがとまらず、かなり殴られた後、レフェリーストップ。

○金田一[1R4分49秒 KO]*グランドパンチでレフェリーストップ


▼第3試合 ジェット・イズミ vs. ウインディ智美
1R
お互いローを飛ばす。たまにパンチを出すも、両者ヒットしない。
ローの蹴りあいが続く。
ウインディがローからパンチを浅くヒット。
お互い浅くパンチがヒット。徐々に間合いが近づく。
両者打撃から組むが、離れる。
ウインディ、ジェットのミドルを捕らえると、ジェットが抱きついて引き込む。
ジェットのガードになるが、すぐに立ちあがる。ウインディは立ちあがり際にパンチを入れる。
両者打撃をねらう展開のまま1R終了。ややウインディの打撃が有効か。

2R
お互い打撃から組み、首相撲。両者膝をねらう。コーナーでブレイク。
ジェット、片足タックルにいくが、ウインディが切って両者組む。ここもお互いが首相撲から膝ねらい。離れる。
ジェットの右フックがヒット。そのまま組む両者。コーナーでブレイク。
ウインディ、盛んにロー、ハイを飛ばす。
組んだ両者、首相撲から膝をねらう。ジェットは盛んに組みついて、首相撲ねらい。
残り1分でウインディが片足タックル。ジェットはバックについて、バックから十字ねらい。
そのまま2R終了。ポイントは微妙なところだが、つけるなら攻めていたジェットか。

△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19


▼第2試合 吉田和行 vs. 奥村修一郎
1R
お互いジャブ。
吉田がプレッシャーをかけてジャブを見せる。奥村もパンチを返すが、お互い強いヒットはしない。
吉田、ジャブで間合いをつめるが、奥村がくみつき、首投げでテイクダウン。そのまま横四方。
奥村がパウンドねらうと、吉田は体を起こして強引に脱出しようとするが、奥村がバックにつく。
奥村、両足をフックし、そのままスリーパーで一本。

○奥村[1R2分36秒 スリーパーホールド]


▼第1試合 飛猿☆No.02 vs. 虎徹
1R
虎徹、どっしり構える。飛猿、フェイントからタックル。テイクダウンするが、飛猿がパウンドをねらうところ、虎徹は強引に立ちあがる。立ちあがり際、飛猿は首相撲から膝をねらう。離れる両者。
お互い大きなフックを見せるがヒットせず。
飛猿の大きな右フックがヒット。さらにもう一発入れる。
飛猿が間合いをつめて大きなフックをねらう。
飛猿、プレッシャーをかけて、タックルでテイクダウン。
虎徹は下からアームロックをねらうが、腕が抜けてバックを奪われてしまう。
飛猿、バックから強いパウンド連打。虎徹はなんとかディフェンスしようとするも、さらにバックマウントからパウンド連打を浴びてしまい、レフェリーストップ。

○飛猿[1R3分06秒 TKO]*グランドパンチでレフェリーストップ