7月19日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第10試合 上田将勝 vs. エドゥアウド・ダンタス
1R
お互いハイを見せる。ダンタスは間合いを詰めてプレッシャーをかける。
ダンタス、強いミドルを入れる。
上田も浅くパンチ、ミドルを入れる。
お互いミドル。上田がプレッシャーをかけ出す。
ダンタス、上田が入るところ、ワンツーをヒット。上田、少し効いたか。パンチで前に出るダンタスに、片足タックル。
ダンタスはこらえようとするが、上田はしつこくタックルで組みつく。
上田がテイクダウンを狙うが、ダンタスが再三ロープをつかんでしまい、減点1。コーナーから離れる両者。
鋭いハイ、パンチを見せるダンタスだが、上田がディフェンス。
お互い打撃を狙う展開のまま1R終了。ダンタスがパンチで効かすも、減点があってポイント差は付かないか。

2R
上田、いきなり片足タックルに行くが、ダンタスはこらえる。ロープに手をかける場面も。離れる両者。
ダンタス、パンチで詰め、両者パンチを当てる。上田がタックル。
テイクダウン成功。ここでもダンタスは腕を引っかけるが、減点無くダンタスのガード。
上田、強いパウンドを入れる。
上田が立ちあがったところ、ダンタスが強引に立ちあがる。上田はスピニングチョークの体勢になるが、ダンタスはやらせず。
ダンタス、組んだまま逆にテイクダウンを狙うが、上田が大きく投げてそのまま横四方。
上田、足をつかってのアームバーを使うが、ダンタスは強引に脱出。上田ががぶる体勢からネルソンを狙うが、ダンタスは逃れてくんだまま。
上田、腕を巻いての投げを狙うが、すべって抜けて下になってしまう。
ダンタスがバックをうかがい、上田がしたになってハーフになったところで2R終了。組み技でコントロールしていた上田が取ったか。

▼3R
お互い打撃を見せる。ダンタスはやや大振り。
ダンタスがパンチから組みつくが、上田が足をかけて転倒させる。が、ダンタスはすぐに立ちあがる。
立ちあがり際、上田がパンチ連打を浅くヒット。
ダンタス、飛び込んでのパンチ、膝を見せるが上田はもらわない。
上田、しつこくタックルでテイクダウン狙うが、コーナーで堪えたダンタス、押し倒すように上を奪う。
ダンタスがそのまま横四方からバックを狙い、両足をフックしたところで3R終了。

○上田[判定 3−0]*30−28,29−28,29−28


▼第9試合 BJ vs. ジュシー・フォルミーガ
1R
お互い相手をじっくり見ている。BJのインローにジュシーのパンチが交錯。
BJは強いインロー。ジュシーも強いローを返す。
ジュシーがパンチで間合いを詰めるが、BJがかわして強いロー。ジュシーの足が流れる。
BJ、強いロー。
ジュシーはBJのローにあわせてタックル。しつこく組みついてテイクダウン。残り1分。BJのハーフ。
BJはガードに戻す。残り20秒。
ジュシーは細かいパンチを放つ。ジュシーがこつこつパンチを入れる状況のまま1R終了。両者ポイント付かないか。

2R
BJ、強いインローを2発いれる。
お互い遠い間合いから打撃を出す中、ジュシーが組みついてコーナーに詰める。
ジュシー、足をかけてテイクダウンを狙うが、BJはこらえる。
ジュシーが足をかけてBJを倒すが、倒し際にBJが回転して上の奪いあい。両者離れる。
お互い蹴りを狙う展開。
ジュシーが片足タックルから組みついてコーナー。離れる。
残り1分。
ジュシー、タックルからスタンドでバックを奪い、BJを引きずり倒し、グランド。
そのまま横四方。すぐにゴング。このラウンドもポイントは難しいところ。

3R
両者パンチ狙いから組みつく。コーナーでブレイク。
BJ、ローを連打。ジュシーはパンチを返しつつ、タックルでBJを倒す。
BJはコーナーを使い倒されないように耐えるが、ジュシーは足を引いてBJの背中をグランドにつけて横四方。
すぐにマウントを狙い、BJが背中を見せたところ、バックを奪い、足を4の字ロック。両者仰向け。
ジュシー、バックから細かいパンチ。残り1分。
ジュシーがバックからパンチを狙いつづけたところで3R終了。ジュシーが取ったか。

○ジュシー[判定 3−0]*30−27,30−27,30−28


▼第8試合 ヒートたけし vs. ATCHアナーキー
1R
ヒット、ミドルで近づくが、ATCHのフックが強くヒット。ヒートはかまわず組みつき、テイクダウン。ATCHのガード。
コーナー下でATCHが密着する。
ヒート、腰をあげてパウンド。ハーフに。
ヒート、肩固めを狙いつつパス。そのまま肩固めを絞りあげる。
きまらなかったが、そのままマウントに。
ヒート、パウンド狙い。ATCHはなんとかディフェンスし、イノキアリに戻す。
ヒート、上からパスを狙いつつ、上からギロチン狙い。抜けるがマウントに。
ヒートは上からネルソンを狙い、ATCHがディフェンスしたところで1R終了。ヒートのラウンドでしょう。キャッチはいずれの技も入らず。

2R
ヒート、ハイからタックルに行くが、ATCHは切って離れる。
ヒートは盛んにハイを見せ、ATCHに入らせない。
お互い警戒してか、やや手数が出ない。
ヒートが遠い間合いからインロー、ハイを見せる。ATCHはなかなか中に入れない。
ヒートのハイの戻り際、ATCHが一気に間合いを詰めて強烈な左パンチをクリーンヒット。足元をふらつかせて下がるヒート。
ATCHはチャンスと見てパンチ連打。ヒートは何とかガード。距離を取って落ち着く。
そのまま2R終了。ATCHのラウンドでしょう。

3R
ヒート、すぐにタックルに行き、テイクダウン。ATCHのガード。
ヒートがパスを狙うが、ATCHがガードをキープ。残り3分半。
ATCH、強引に立ちあがる。組んだまま。
ATCHがヒートのタックルを切ると、ヒートは引き込むが、ATCHは離れてスタンド。
ヒート、ハイからパンチを狙うが、ATCHの強い左パンチ。ガードの上。
ヒートが蹴りを出し、ATCHがパンチのタイミングを狙う展開が続く。
ATCH、間合いを詰めて強烈なパンチ連打。ガードの上だが、ヒートは下がってもらってしまい、印象が悪い。
時間が無いところ、ATCHが左パンチをヒット。さらにパンチで攻め、ヒートも一発入れたところで試合終了。ATCHが取ったか。

○ATCH[判定 3−0]*29−28,29−28,29−28


▼第7試合 赤木康洋 vs. 菅原雅顕
1R
赤木、低いかまえから右フックを当て、そのままタックルでテイクダウン。
すぐにパス。横四方からうで十字を狙うが、菅原はすぐに反応し立ちあがって離れる。
菅原のパンチが入るが、赤木はかまわずタックルで組みつきテイクダウン狙い。離れる。
赤木、低いかまえからがむしゃらに前に出てパンチを放つが、菅原は冷静にパンチ、膝を入れる。
赤木のフックがヒットするが、菅原のパンチと膝がダメージを与えている。
赤木、組みついてテイクダウンし。ギロチンを狙うが、菅原はディフェンスして立ちあがる。
スタンドで赤木がパンチで入っていくが、菅原が下がりながら膝、パンチを入れる。
菅原の膝が構えの低い赤木の顔面に強くヒット。下がる赤木にパンチを入れると、赤木はダウン。菅原が追い打ちを狙ったところでレフェリーストップ。

○菅原[1R3分50秒 KO]*スタンドのパンチ


▼第6試合 佐々木信治 vs. 田村ヒビキ
1R
佐々木、強いミドル、ローを入れる。田村も蹴りを返す。
佐々木のジャブがヒット。田村もワンツー、ローを見せる。
佐々木、田村のパンチにあわせてタックルでテイクダウン。ハーフ。残り3分半。
佐々木、パスを狙うが、田村がガードに戻す。残り2分半。
田村、足をのぼらせるが、佐々木は頭を抜いてパスを狙うが、田村が立ちあがる。組んだまま。
コーナーで田村が膝狙い。佐々木が蹴り足を捕らえるが、田村は飛びついて三角&十字狙い。
田村は十字狙いつつ下から強烈な鉄槌を顔面に入れる。佐々木いったん腕を抜くが、田村は再び足を登らせて、三角を狙いつつ顔面に鉄槌連打。そのまま1R終了。
ポイントは微妙だが、最後の鉄槌連打で田村が取ったか。

2R
田村、パンチからロー。佐々木は疲れたか、やや動きが重い。
田村、ローからパンチ。佐々木は浅くもらってしまう。
田村、フックが浅くヒット。佐々木はクリーンヒットはもらわないが、やや棒立ちに近い状態。
田村の左がヒット。佐々木は攻め手が無い。
佐々木のパンチがヒット。
残り1分。田村の左が2発ヒット。やや効いたか。
お互い手数が減ったところで2R終了。田村が取ったか。

○田村[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第5試合 土屋大喜 vs. 伊藤一宏
1R
土屋、伊藤のローをつかんでストレートからフックをヒット。組んだ両者、コーナー。
土屋、盛んにボディに膝。離れる。
伊藤、前蹴りで距離を取る。土屋は鋭いパンチを見せる。
伊藤、ローを入れる。
土屋は遠い間合いから飛び込んでパンチ。クリーンヒットはしない。
土屋、飛び込んで右ストレートをヒット。
土屋、飛び込んでの左右フックをヒット。さらにパンチ連打から、横に着いた土屋、回してテイクダウン。そのまま横四方。のこり1分弱。
時間がないところ、土屋、ニーインザベリーからパウンド連打。
伊藤、強引に立ちあがって膝を狙うが、土屋が強くミドルをヒットし、ゴング。土屋のラウンドでしょう。

2R
土屋、変則的なかまえから蹴りを見せ、さらにパンチ連打。
ジャンピングパンチを見せ、パンチ連打から、組みつく伊藤を大きく投げ捨てる。
伊藤、下から十字狙い。クラッチして腕を伸ばしにかかるが、土屋が持ちあげて脱出。土屋の横四方に戻る。
土屋、ニーインザベリーからパンチ連打。
伊藤が体を起こすところ、土屋は離れてスタンド。
スタンドで土屋、パンチ、蹴りで怒涛の猛攻。伊藤は何発もパンチをもらって下がる。
伊藤、タックルから引き込むが、土屋は離れる。
土屋、またもパンチで攻め込み、伊藤は土屋の蹴り足をつかんで引き込む。
土屋、強いパウンドをいれ続けるところで2R終了。土屋のラウンド。

○土屋[判定 3−0]*20−17,20−17,20−16


▼第4試合 ジャックナイフ ツネオ vs. 沖喜祥尚
1R
お互い様子見から、鋭いパンチを交錯。ツネオがバランスを崩して下に。沖喜は一気にパウンドを狙うが、ツネオがしつこく上体に絡みつつ、タックルに切り替えて上を奪い返す。
沖喜、草刈でツネオを倒すと、立ちあがって離れる。のこり2分半。
お互いパンチを狙うが、カウンター狙いか、お互い手数が出ない。
沖喜が間合いを詰めたところ、ツネオのフックが強くヒット。一瞬ぐらつく沖喜だが、そのまま組みつく。
組んだまま1R終了。ポイントは微妙なところ。

2R
お互いフェイントを見せるが、手が出ず、様子見の展開。
が、動きを見せると、一気に両者激しくパンチを交錯。お互い鋭いパンチを見せるが、クリーンヒットなく離れる。
再び様子見の静かな展開。
沖喜が間合いを詰めたところ、ツネオのロングフックがカウンターであごを捕らえ、沖喜は後方にばったりと倒れる。完全に失神した沖喜を見てレフェリーがすぐにストップ。

○ツネオ[2R1分48秒 KO]*スタンドでのパンチ


▼第3試合 KG心斗 vs. MIKE
1R
KG、間合いを詰める。MIKEはパンチ、タックルのフェイントを見せる。
KG、アッパーを当てるが、KGが返しのフックをヒット。
間合いを詰めるKG、両者組みつく。離れる。
MIKEのローが数発強く当たる。KGの足が流れる。
KGがプレッシャーをかける展開がつづく。
KG、プレッシャーをかけてフックをヒット。さらにもう一発当て、MIKEは後ろに下がる。
組んだ両者、MIKEがタックルでテイクダウン。KGは下からアームロックを狙う。残り1分。
MIKEは鼻から出血。
KG、アームロックから十字狙いに。そのまま1R終了。パンチを当て、グランドでも攻めていたKGのラウンドか。

2R
MIKE、前に出てフックを浅く当てる。
組んだ両者、MIKEが回してテイクダウン。MIKE、上体をおこしてパウンドねらい。
イノキアリからパスして横四方。残り3分。
MIKE、V1アームロック狙い。KGは脱出してハーフに戻すが、MIKEはすぐにパス。
MIKE、鉄槌を落としつつ、上から横三角に捕らえ、逆の腕をV1狙い。キャッチが入るが、KGは腕を抜く。
MIKE、横四方で押さえつつ、鉄槌を顔面に落とす。
KGが体を起こすところ、MIKEが強いパンチをいれつつバックを奪い、さらにパンチ連打。
そのまま2R終了。MIKEのラウンドでしょう。

○MIKE[判定 3−0]*19−18,19−18,19−18


▼第2試合 ○原田 2−0

▼第1試合 ○小野島 2−0 *20−18,20−18,19−19