5月20日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第7試合 春崎武裕 vs. 阿部博之
1R
阿部は低いかまえ。春崎はローを見せる。
さらに春崎がローを放つと、阿部はあわせてタックルでテイクダウン。春崎のガード。
阿部、すぐにパスにかかる。
春崎は阿部のパスにあわせておきあがるが、阿部はバックに回る。
阿部、バックからスリーパー狙い。キャッチが入る。春崎は腕をひきはがすが、阿部はすぐにもう一度腕をすべりこませる。
再度キャッチが入り、そのまま春崎が落ちて一本。

○阿部[1R1分35秒 スリーパーホールド]


▼第6試合 マテウス・イリエ・ネキオ vs. 佐久間博彰
1R
佐久間、ロー。佐久間、パンチ連打を見せるが、マテウスはしっかりガード。
さらに佐久間はパンチ連打を見せるが、マテウスはここもガード。
両者打撃狙いから、佐久間が打撃で入るところ、マテウスのカウンターパンチがもろヒット。マテウスがそのまま押し倒すようにグランドへ。
マテウスがパウンドを狙おうとするところ、佐久間はかなりダメージがあるのか、下になって動けず。そのままレフェリーが試合をとめた。

○マテウス[1R0分45秒 TKO]*スタンドパンチのダメージによりレフェリーストップ


▼第5試合 小知和 晋 vs. 徳久宜生
1R
徳久、プレッシャーをかけてロー。小知和は相手をよく見ている。
徳久がプレッシャーをかける展開が続く。
間合いを詰める徳久に対し、小知和が鋭いフックを見せる。
小知和の左右フックがヒット。
徳久、間合いをつめていくが、小知和の鋭いフックをもらってしまう。
徳久、フックを一発当てる。
お互い鋭いパンチを当てる。
お互い打撃を狙う展開が続く。終了間際、小知和がパンチをラッシュ。何発か当て、さらにパンチの連打で徳久をコーナーに詰めたところで1R終了。小知和が取ったでしょう。

2R
徳久が間合いを詰めるが、近づくと小知和がフックを見せる。
小知和がパンチ連打。徳久がガードしているが、ガードの上から連打を浴びてしまう。
小知和がパンチ連打を見せる。徳久、苦しくなったか、タックル。小知和に切られて徳久は引き込むように下に。
小知和、上から強いパンチ。徳久を捕らえる。
徳久、なんとかガードをキープするが、小知和がたまに強いパンチを落とし、もらってしまう。
小知和、上から強いパンチをいれ、いやがる徳久に連打を浴びせると、レフェリーが試合をストップ。

○小知和[2R3分18秒 TKO]*グランドパンチ連打でレフェリーストップ


▼第4試合 近野淳平 vs. 松本光史
1R
松本、低いかまえ。
近野がパンチで入るところ、タックル。近野は切ってボディに膝を入れる。
組んだままの両者、近野がコーナーに詰める。松本、足元にもぐりこんで足関節を狙うが、近野は脱出。松本もすぐに立ちあがる。両者組んだまま。
松本、しつこくタックルに行ってテイクダウン成功。近野のガード。
松本が腰をあげると近野は下から蹴りあげる。松本、間合いを詰めてハーフに。
松本、ハーフの上から膝十字を取りにいき、近野はタップ。
一気に極まったのか、試合後、近野は足を引きずってました。

○松本[1R2分24秒 膝十字固め]


▼第3試合 石神保貴 vs. 戸澤真澄美
1R
石神のパンチに戸澤がローをあわせるが、いきなりローブローに。中断。しばらく休んで再開。
戸澤、間合いをつめてパンチ。石神がかわしてパンチを返す。そのまま組む両者。
戸澤、足を捕らえてテイクダウン成功。石神のガード。
石神、スイープで戸澤を浮かすが、戸澤はタックルで倒して上をキープ。石神のガードに戻る。
戸澤、パスを狙いつつ、たまに鋭いパンチを落とす。
石神、ラバーガードで自分の足を戸澤の顔の前に入れようとするが、戸澤はディフェンス。
石神はしつこく足首を入れようとするが、戸澤はディフェンスし、ガードに戻る。
石神、オモプラータの体勢にするが、戸澤はディフェンスし、上をキープしたところで1R終了。パウンドを落としていた戸澤が取ったか。石神の下からの仕掛けが評価されるかどうか。

2R
戸澤、パンチからミドル。組んだところ、戸澤がボディに膝。
お互い膝を狙いつつ、石神が足をかけてテイクダウン。戸澤のハーフ。
戸澤、下から石神を浮かしてヒールを狙う。取れないとみたか、上を奪いに行き、両者スタンドに戻る。
お互いパンチ狙いから、石神のカウンターがヒット。崩れ落ちる戸澤に、石神はそのままグランドで横四方。さらにマウント。
戸澤、ブリッジで上を奪うが、石神は下から三角に捕らえる。
戸澤、腰をあげてディフェンスするが、石神は三角に捕らえたまま下から細かいパンチ。
残り1分。
石神が細かいパンチを入れ続ける。戸澤、持ちあげてバスターを狙うが威力はない。
そのまま石神がパンチをいれて2R終了。石神のラウンドでしょう。

△ドロー[判定 1−0]*20−19,19−19,19−19(石神に一票)
※新人王トーナメントはジャッジの優勢ポイント3−0で石神が勝ちあがる


▼第2試合 金内雄哉 vs. 渡辺明伸
1R
金内、いきなりパンチで入る。渡辺は距離を取ってかわす。
金内、さらにパンチで詰める。渡辺は冷静にさばいて両者組む。コーナー。
渡辺、足をかけてテイクダウン。金内のガード。
金内、フックガードからスイープを狙うが、渡辺は上をキープ。
渡辺、上からパンチを落とす。連打で落とし、金内にヒット。
金内はガードで足を登らせ、仕掛けようとするが、渡辺はディフェンス。
渡辺、一瞬持ちあげて、下に落としながらマウントを奪う。
金内、すぐに下から上体に足をかけて脱出。お互いが足を狙うような体勢で膠着してブレイク。
お互いパンチを見せるがヒットしない。渡辺、金内のパンチをかわしてスタンドでパックを奪う。
渡辺、バックのままグランドに引きずり込む。両者仰向け。
金内が脱出して両者スタンド。
お互い打撃を狙うが、ヒットしない。渡辺は飛び膝を見せる。
スタンドのまま1R終了。両者ダメージは無いが、渡辺が先手を奪っている。

2R
お互い打撃を見せるも、なかなかヒットしない。
組んだ両者、テイクダウン狙いから金内が上を奪う。ハーフ。
金内、細かいパンチ。上体を起こしたところ、渡辺もおきあがって両者スタンド。
お互い打撃狙いから、渡辺が足をかけてテイクダウン。金内のフックガード。
金内、下から仕掛けるが渡辺はディフェンスし、イノキアリ。
渡辺、一気に間合いを詰め、上からパンチ。金内のハーフに。
金内はハーフからスイープに成功。体を起こす渡辺のバックを奪う。両足フック。
金内はバックから細かいパンチ。そのまま2R終了。ポイントは微妙なところ。

△ドロー[判定 0−0]*20−20,19−19,19−19


▼第1試合 作田啓司 vs. クォン・ベ・ヨン
1R
クォン、パンチで前に入り、連打。作田の顔面に当たる。
クォン、さらに間合いをつめてパンチを連打で当てる。作田もパンチを返すが、クォンのパンチをもらってしまう。
クォンが入るところ、作田のカウンターパンチが浅くヒット。
クォンの左ストレートが2発ヒット。組んだ両者、クォンが投げてテイクダウン。すぐにマウント。
クォン、マウントからパンチを落とす。何発か頭部を捕らえる。
作田、下からクォンを浮かせ、足関節狙い。クォンが立ちあがったところ、バックをうかがい、上を奪い返す。クォンのガード。
作田が鉄槌を落とすが、ブレイク。
お互いパンチを狙う。お互いヒット。
クォンのパンチがヒット。作田も浅くパンチを当てる。
クォンの左右フックがヒット。
最後クォンがタックルでテイクダウンしたところで1R終了。クォンのラウンドでしょう。

2R
クォンの左がヒット。作田は鼻から出血。
クォンのパンチが当たる。しかしクォンはやや疲れたか。
クォンの右フックがカウンターでヒット。一瞬下がる作田。
クォンはかなり疲れているが、左右のフックを強く当てる。作田は足元がふらつく。
苦しい作田、タックルでテイクダウン。クォンのガード。両者動かずブレイク。
クォン、パンチから一本背負いのように投げを狙うが、失敗してバックを取られる。
両者疲れたか、動けない。
作田、バックからパンチ。クォンは疲れたか、ほとんど動けない。作田はさらにスリーパーを狙う。残り1分弱。
クォンは何とかディフェンス。作田はパンチを落とし、再びスリーパーを狙うが、ゴング。
前半クォン、後半作田でポイントは微妙。

○クォン[判定 3−0]*20−19,20−18,20−18