3月20日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第8試合 BJ vs. 正城ユウキ
1R
お互いローから、正城が間合いをつめながら細かいパンチ連打で組みつく。
正城がコーナーにつめる。お互いボディに膝を入れる。
正城、密着してテイクダウン狙い。しつこく狙うが、BJにつぶされて下になってしまう。正城のガード。
正城、すぐにタックルでおきあがって両者立ちあがる。組んだまま。
お互いパンチを入れつつ離れる。
BJのロー。お互いパンチを入れる。組む両者。残り1分。
正城、近い間合いから細かいパンチ連打。BJもパンチを返す。
コーナーで組んだまま1R終了。ポイントは両者つかないか。

2R
正城、ハイキックを見せるが、足をつかんだBJがテイクダウン。
BJ、すぐに上からパウンドをねらうが、正城は強引に立ちあがる。
お互いパンチ狙い。うちあい。両者パンチをいれる。
正城、タックルに行くが、つぶされて下に。
が、再びタックルでおきあがる。組んだままの両者。
正城、タックルに行くが、BJはしっかりがぶる。
再び正城はタックルに行くが切られてブレイク。
パンチのうちあい。お互い当たる。組む両者。
再び打ちあい。うちあいから正城がタックル。コーナー下でブレイク。
両者パンチ狙ったところで2R終了。お互いパンチを入れ、ポイントは難しいところ。

3R
お互い打撃狙いから、正城、タックルに行くが、BJに切られてすぐにバックに回られる。
バックになった瞬間にはBJの腕が正城の首に回っており、BJはそのまま絞めあげて正城が落ちて一本。

○BJ[3R0分38秒 スリーパーホールド]


▼第7試合 上田将勝 vs. 田澤 聡
1R
田澤、すぐに距離をつめるが、上田が片足タックルでテイクダウン。
田澤のガードから、上田がパウンドを落とす。
上田、パスを狙うが、田澤は下から十字狙い。上田は冷静にディフェンスして田澤のガードに戻る。
上田の強いパンチがヒット。
上田は強いパンチを上から何発も当てる。
田澤は上体を起こそうとするが、上田は上をキープ。残り2分。
上田は強いパンチ。
田澤は何とか返そうとするも、上田はやらせない。上田の強いパンチが当たる。残り30秒。
そのまま上田が上からパンチを入れる展開のまま1R終了。完全に上田のラウンド。

2R
田澤がパンチで距離をつめるところ、上田は距離をとりながらミドルをいれる。
田澤のパンチに、上田のフックがカウンターでヒットし、田澤はダウン。そのままグランドへ。
田澤のガード。田澤は大きなダメージは無いか。残り3分半。
田澤が蹴りあげを狙うところ、上田がパス。田澤、いったん戻すが、再びパスされ横四方。
上田、アームロックを狙う。残り1分半。
上田、マウント狙いつつパンチを落とし、背中を向けた田澤のバックを奪う。残り40秒。
上田、バックから十字狙い。十字をねらいつつ鉄槌を落としたところで2R終了。ここも上田。

▼3R
田澤、パンチで前に出るが、上田はタックル。
田澤、横三角のように上田の上体に足を絡めるが、上田は田澤をぶらさげたまま立ちあげ、振り落とす。
上田、パンチのフェイントからタックル、再びパンチからタックルでテイクダウン。
田澤がハーフから体を起こすところ、マウントからバックを奪う。
上田、肩固めを狙うが、田澤はディフェンスしてガードに戻す。
上田、ハーフからアームロック狙い。アームバーに切り替え腕が伸びるるが、田澤はディフェンスして上に。
が、上田は腕を巻き込んですぐに上を奪い返す。田澤のハーフ。
上田、ニーオンザベリーでパンチを落とす。さらにパス。残り2分。
上田、十字狙い。田澤は上になってディフェンス。上田のガードになったところ、田澤は立ちあがって離れる。
後がない田澤、パンチでつめるが、上田の右パンチをもらってしまい、後方によろめく。
しかし田澤も前に出て、両者打ちあう。そのまま試合終了。ここも上田でしょう。

○上田[判定 3−0]*30−26,30−27,30−27


▼第6試合 扇久保博正 vs. 徹肌ィ朗
徹選手はパーマンで入場。
1R
両者右の強いパンチのうちあいから、徹がすぐに引き込みスイープを狙うが、両者組んだまま立ちあがってコーナーへ。
コーナーでお互い膝を狙う。ブレイク。
徹がパンチ入るところ、扇久保がすくい投げでテイクダウン。
徹、したから足に絡んで扇久保が離れるところ、立ちあがる。
徹、カニばさみから足関節を狙うが、扇久保はディフェンス。
両者立ちあがり際、扇久保のアッパーが強くヒット。距離をつめる扇久保に組みつく徹。
両者テイクダウン狙い。
お互い投げを堪える。離れた両者、扇久保が大きなパンチでつめるところ、今度は徹が首投げで大きく投げる。
そのまま横四方。時間がないところ、徹が肩パンチを連打するところ1R終了。ポイント難しいところ。

2R
扇久保の左ミドルが強くヒット。さらに左の膝も強く入る。
組んだ徹、引き込むように下に。扇久保は離れてブレイク。
両者大きなパンチを空ぶり、組む。コーナー。ブレイク。
扇久保、左ミドルからフックが強くヒット。徹は組みつく。コーナー。ブレイク。
扇久保の左ミドルがヒット。徹のフックが強くヒットし、両者組む。コーナー。ブレイク。残り1分。
徹、扇久保の左ミドルをつかんでテイクダウンするが、扇久保はすぐに立ちあがって組んだままコーナーへ。ブレイク。
お互い打撃を狙ったところで2R終了。難しいところだが、左ミドルを評価するなら扇久保が取ったか。

3R
徹がパンチから組みつく。コーナー。
扇久保、足をかけてテイクダウン。徹のガード。
扇久保、離れて両者スタンドになるところ、扇久保がパンチを狙うがかわす。
両者、再びすぐに組みつく。ブレイク。
扇久保、前蹴りからパンチを見せるところ、両者組む。ブレイク。
徹、パンチを見せるが、扇久保もパンチを返す。徹は組むと引き込んで下に。
徹、コーナーで立ちあがり、ブレイク。残り1分。
徹、バックブローを見せるが、扇久保はかわして組みつき、テイクダウン。徹のガード。
扇久保がパンチを狙う展開で試合終了。

○扇久保[判定 3−0]*30−28,30−28,30−28


▼第5試合 田原しんぺー vs. 春崎武裕
1R
田原、パンチで突っ込むが、春崎はかわす。
春崎のパンチに田原が組みつく。田原、コーナーでテイクダウン。春崎のハーフ。
田原、パス成功。残り3分半。
田原、マウント。春崎が背中を見せるところ、田原がバックを奪う。両者仰向け。残り3分。
田原、スリーパーを狙う。
春崎、向き会うことに成功。田原のガード。残り2分。
春崎はたまにパンチ。
田原、下から十字を狙うが、春崎は腕を抜く。
春崎、ガードの上からたまにパンチ。そのまま1R終了。ポイントは微妙だが、つけるとしたらバックと十字で田原か。

2R
お互い様子見から、田原が高速タックルでテイクダウン。春崎のガード。
ハーフ。残り4分。
春崎のブリッジから、田原が一瞬マウントになるも、春崎が強引にブリッジを続けて上になる。田原のガード。
田原、下からアームロックを狙う。春崎はディフェンス。
田原、なおしつこく腕を狙うが、春崎はしっかりディフェンスする。
春崎、パスをねらいつつ、たまに上からパンチを落とす。
田原、体を起こすところ、春崎がギロチンを狙いながらガードに。田原はすぐに頭を抜く。春崎のガード。
残り1分。
田原、鉄槌を落とす。春崎をめくって、春崎が体を起こすところ、十字を狙う。
春崎は冷静にディフェンスして上になる。そのまま2R終了。ポイントは微妙だが、つけるとしたら上をキープしていた春崎か。

3R
春崎のパンチにすぐ田原がタックルをあわせる。田原がテイクダウン。
春崎、再びブリッジで強引に立ちあがるが、田原がテイクダウン成功。
田原、強いパンチをヒット。パスを狙う。
春崎がブリッジに行くが、田原がマウント。
春崎が体を起こすところ、田原がバックに。
春崎、田原を前に落とし上に。残り2分。
春崎、小さいパンチ。田原のガードが続く。残り1分。
田原が下から腕を狙うが、春崎がディフェンスしつつ上からパンチを落とす。そのまま3R終了。ここもポイント微妙。

△ドロー[判定 1−1]*28−30,30−29,29−29


▼第4試合 菅原雅顕 vs. 高橋大児
1R
高橋、すぐにタックルで組みつき、しつこくサバ折りから足をかけてテイクダウン。
菅原、体を起こして立ちあがることに成功。離れる両者。
お互い打撃から、高橋がタックルでテイクダウン。残り2分半。菅原のガード。
高橋が腰をあげてパスをねらうが、菅原が足を利かせてコントロール。
高橋、膝をいれてハーフに。
菅原が体を起こすところ、高橋がスリーパーを狙うが、菅原が上を奪う。
高橋はすぐにタックルでおきあがりスタンド。離れる両者。
高橋のパンチが浅くヒット。菅原もパンチを返すがクリーンヒットしない。そのまま1R終了。
ダメージはお互い無いものの、ポイントつけるとしたら高橋か。

2R
高橋、すぐに組みつきに行くが、菅原は離れる。
菅原、くっつく高橋に、足をかけてテイクダウン。ガードからパスを狙うが、高橋はタックルでおきあがる。
菅原、バックを狙うが、高橋が前に落として菅原のガード。ハーフに。
高橋はパスを狙う。
高橋、足を抜きつつ、ギロチンを狙う。
菅原、上になってディフェンスするが、高橋はしつこく絞めあげる。
一瞬キャッチが入りそうになるが、菅原は下になってディフェンス。菅原、なんとかディフェンスに成功。高橋が上のまま。
高橋、ハーフからパスを狙う。残り1分。
高橋、パンチを落としつつマウントを狙う。残り時間がないところ、菅原が高橋の片腕を両手でつかんで自由にさせない。
高橋、そのまま上をキープしつつ小さいパンチを落として2R終了。高橋のラウンドでしょう。

▼3R
高橋、左のフックから距離をつめる。
組んだ高橋、逆に菅原が投げるがスタンドキープして離れる。
菅原のパンチがヒット。さらにパンチでつめるところ、高橋の頭が当たり菅原が右目尻をカット。ドクターチェック。高橋も頭部から出血しており、高橋もドクターチェック。
菅原の右がヒット。高橋もパンチを返すが、菅原のパンチが当たる。
高橋は頭から突っ込むため、何度も頭が当たってしまう。
菅原の右がヒット。高橋、強引に組みつき、テイクダウンしてハーフ。
菅原、立ちあがって離れる。残り2分。
高橋、タックルに行くが、菅原が切って離れる。
お互いパンチを狙うが、やや菅原優位。
そのまま3R終了。菅原のラウンドでしょう。

△ドロー[判定 0−0]*29−29,29−29,29−29


▼第3試合 ATCHアナーキー vs. 山上幹臣
1R
山上がジャブをいかしてATCHをコーナーにつめ、パンチを当てる。
ATCHもコーナーからたまに大きな左パンチを当てる。
山上がパンチ連打。ATCHもガードしてカウンターを狙う。
ATCHの左ローがヒットする。
ATCHの左ストレートが強烈にヒット。一瞬下がる山上。
両者激しいパンチの交換。そのまま1R終了。手数は山上だが、強いパンチを当てているのはATCHでポイントは難しいところ。

2R
山上が前に出てATCHがカウンターを当てる展開。山上は鼻から激しく出血。
山上は膝をヒット。
ATCHはローからパンチ 。山上のパンチが浅くヒットするが、ATCHもパンチを当て返す。
打撃の展開が続く。
ATCHのパンチがヒット。
山上がパンチでバランスを崩したところ、ATCHが前回極めた前方からのスリーパーのとらえる。
キャッチがはいり、絞りあげるところ、時間切れでゴング。ATCHのラウンドでしょう。

○ATCH[判定 3−0]*20−17,20−17,20−17




▼第2試合 ○アローイ 1R13秒 KO
▼第2試合はワンパンチでKOだったそうです。

▼第一試合 ○小野島 1R終了 TKO
▼第一試合、小野島がラウンド途中、右フックでダウン気味に倒す。終了間際も、小野島の右フックが強烈にヒットしてダウン。ゴングに救われたものの、目の周りが激しく腫れ、口からも出血が激しくレフェリーストップ。