2月28日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第9試合 天突頑丈 vs. 冨樫健一郎
1R
冨樫、右のジャブを入れる。
天突は前に出てパンチ。冨樫、右ジャブから左をヒット。
天突も右を当てる。
冨樫の右ジャブが面白いようにヒット。はやくも天突の左目まわりは赤くなる。
天突の右フックがヒットし、冨樫は尻もち。すぐに立ちあがるところ、天突がラッシュで間合いをつめる。
冨樫、ダメージはあまり無いか、冷静にパンチをかえす。
天突は前に出て右フックを多用。お互いパンチを当てる。
冨樫が遠い間合いからパンチを当てれば、天突が間合いをつめて左右ラッシュを当てる激しい攻防。
激しいパンチを交換する中、1R終了。お互いパンチを当てるも、天突が取ったか。ただしヒット数は冨樫が上回っている。

2R
お互いパンチ狙い。冨樫のジャブが当たる展開に。
冨樫の右ジャブが何発も顔面を捕らえる。
天突は前に出ようとするが、冨樫の右ジャブをもらってしまう。
終盤、冨樫の左もヒット。そのまま2R終了。冨樫のラウンドでしょう。

3R
天突が前に出るところ、冨樫が右ジャブを当てる展開。
冨樫の右が何度も天突を捕らえる。天突は中に入れない。
そのまま冨樫の右が冴える展開のまま試合終了。ここも冨樫でしょう。

○冨樫[判定 2−0]*29−29,29−28,29−28


▼第8試合 室伏シンヤ vs. ヒートたけし
1R
室伏、鋭いローを入れる。
ヒート、ミドルから室伏がローを返すところ、一気に組みつく。
ヒート、スタンドでバックを奪い、そのまま背中に飛びのってスリーパーを狙う。
そのままグラウンドになり、ヒートはしつこくスリーパーを狙い、そのまま一本。

○ヒート[1R1分14秒 スリーパーホールド]


▼第7試合 岡田孔明 vs. 三浦 忍
1R
岡田、いきなりハイを見せる。三浦も蹴り返す。
両者打撃を狙うところ、三浦のパンチにあわせて岡田が組みつく。コーナーに押し込む。
岡田、投げてテイクダウン成功。三浦のフックガード。残り3分。
三浦、岡田をスイープで浮かしてスタンドへ。離れる両者。
三浦、前に出てプレッシャーをかける。
三浦のパンチとミドルが浅くヒット。三浦、プレッシャーをかけつづけ、パンチ、ミドルを当てる。
そのまま1R終了。後半プレッシャーをかけて打撃を当てていた三浦のラウンドか。

2R
岡田、前に出てパンチを繰り出すも、三浦は落ち着いて捌く。
岡田の左が浅くヒットし、そのまま組みつく。
岡田、テイクダウンを狙うが、つぶされて三浦が上に。岡田のハーフ。
岡田、ブリッジで強引に立ちあがり、スタンド。
岡田、パンチから組みついてコーナー。離れる。残り3分。
岡田が前に出るが、三浦の細かいパンチが当たる。
三浦がプレッシャーをかけてパンチを当てる。
岡田もパンチを返すが、三浦が優勢。
お互いパンチから組んだ両者、そのまま2R終了。ここもパンチを当てていた三浦のラウンドでしょう。

△ドロー[判定 0−1]*19−19,19−20,19−19(三浦に一票)


▼第6試合 寿丸 vs. 田口公一
1R
田口、近い間合いからパンチを見せる。寿丸もパンチを返す。
寿丸のカウンター右フックが浅くヒット。
お互いパンチを狙う展開が続く。寿丸の大きな右フックが軽く当たる。
田口が先に手を出すも、寿丸にカウンターを狙われる展開。
スタンドのまま残り1分。
寿丸のカウンターの右がヒット。お互いパンチを狙う展開のまま1R終了。
カウンターの右を当てていた寿丸が取ったでしょう。

2R
このラウンドもお互いパンチを狙う展開。
このラウンドは寿丸の右が当たらない。田口がプレッシャーをかける展開。
お互いパンチを狙う展開が続くも、クリーンヒットは無い。
そのまま試合終了。お互いクリーンヒットは無いが、ポイントをつけるなら前に出ていた田口か。

○寿丸[判定 3−0]*20−19,20−19,20−18


▼第5試合 近野淳平 vs. 太田洋平
1R
太田、距離を取ってまわる。近野が近づくと前蹴りのフェイントを見せる。
近野、太田をコーナーにつめてフックを見せるが、両者組む。
太田、内股で投げるが、ロープが邪魔してうまくテイクダウンできず、スタンドに戻る。組んだまま。
太田、ボディに膝を入れる。ブレイク。残り1分半。
再び太田が回る展開に。
近野、パンチ連打からハイを見せるが、ガードの上。
近野、再びハイ。
そのまま1R終了。お互いポイントは付かないか。

2R
お互いパンチから組みつくと、太田が足払いでテイクダウン。近野のハーフ。
近野はクラッチして上体を密着して固定。太田は上から細かいパンチ。
近野、ブリッジするが、太田がマウント。
近野、体をひねりながら脱出を試み、ロープ際で太田が立ちあがってイノキアリに。
近野、強引に立ちあがるが、すぐに両者組む。
離れる近野。
近野、パンチから蹴りを見せるが、ヒットせず。太田は距離を取る。
近野のパンチが浅くヒット。残り1分。
近野が近づくと、太田は引き込むようにグランドへ。太田のガード。
太田が下から仕掛けようとするが、近野、一発パンチを入れる。
太田、下から足関節を狙うが、近野は脱出。
太田がすぐに立ちあがって組みつき、足をかけて再びテイクダウンしたところで2R終了。

○近野[判定 3−0]*20−19,20−19,20−19


▼第4試合 徳久宜生 vs. 西岡耕治
1R
西岡、低いかまえからすぐにタックルで組みつく。西岡がロープにおしつけ、そのままコーナーへ。
お互いテイクダウンを狙うところ、徳久が強引に投げてテイクダウン。西岡のガード。
西岡、下から十字を狙うが、徳久はディフェンスしつつ鉄槌連打を顔面に入れる。
ガードに戻ると、西岡が蹴りはなしてスタンド。
組んだままの両者、お互い投げを狙うがこらえる。
結局徳久がテイクダウン成功。
徳久、上からパンチをいれる。
徳久、立ちあがってパスを狙う。ガードに戻る徳久。
そのままガードのまま1R終了。明確なダメージはないものの、上をキープしてパウンドを当てていた徳久が取ったか。

2R
西岡、ジャブが浅くヒット。西岡がミドルを出すと、徳久が捕まえてテイクダウンを狙う。
が、西岡はそのまま相手をつぶし、バックをうかがう。
西岡、細かいパンチを落としつつ、バックを狙うが、結局前に落とされてガードに。
西岡はすぐに立ちあがって組んだままスタンド。
徳久、足をかけてテイクダウンを狙うが、西岡がつぶしてそのままマウントを奪う。
西岡、マウントからアームバーにとらえる。かなり伸びていたが、徳久は何とか堪える。
背中を見せた徳久に西岡はバック。残り2分。
徳久、強引に立ちあがり、強引に投げを狙うが、再びつぶされる。
徳久はすぐ立ちあがるが、西岡にスタンドでバックを奪われる。残り1分強。
徳久は向き直ってテイクダウンを狙うが、つぶされる。
イノキアリから、徳久が立ちあがり、西岡が投げを狙うところで2R終了。西岡のラウンドでしょう。

△ドロー[判定 0−1]*19−19,19−20,19−20(西岡に一票)
※新人王トーナメントはジャッジによる優勢ポイント3−0で西岡が2回戦進出


▼第3試合 MIKE vs. 川村文彦
1R
近い距離からお互いパンチを狙う。
お互いパンチを狙う展開が続く。
マイク、一気に距離をつめて左フック。強烈に川村のあごを捕らえ、そのまま川村は気を失ったか、倒れ込み、すぐにレフェリーが試合をとめた。

○MIKE[1R1分43秒 KO]*スタンドでの左フック


▼第2試合 安永有希 vs. 松本義彦
1R
安永、フックを見せるところ、松本がタックルで組みつく。
組んだ両者、安永が投げてテイクダウン。松本のガード。
松本、下から三角に捕らえ、十字に切り替え、そのままきめて一本。

○松本[1R1分11秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第1試合 金内雄哉 vs. 石神保貴
1R
金内がパンチでつめると、石神はすぐにタックルでテイクダウン。
金内のガードから石神がすぐにパス。
石神、ニーオンザベリーから十字に。が、金内が体を起こしてディフェンス。石神はそのままオモプラータの体勢に。
金内、そのまま回されて下になるが、頭に足を絡める。
石神は頭を抜いて再び横四方に。残り2分。
石神、細かいパンチをいれる。マウントを奪う。石神はパンチを狙うが、金内はハーフに戻す。
石神、再びパスし、細かいパンチををいれる。
金内、下から洗濯バサミ。石神が頭を抜くとタックルでおきあがる。
金内、石神を持ちあげてテイクダウンを試みるが、石神がスタンドをキープしたところで1R終了。石神のラウンドでしょう。

2R
お互いパンチ狙い。石神のパンチが浅くヒット。
石神がタックルでテイクダウン。金内のハーフ。石神がパスを狙って立ちあがったところ、金内も立ちあがりスタンド。
お互いパンチから組んだ両者。石神がコーナーにおしつける。
石神、足をかけてテイクダウン成功し、そのまま横四方。
石神が上体を起こしてパンチをいれるところ、金内はガードがもどす。
が、石神が再びパスし、細かいパンチを上から落とす。
金内、タックルでおきあがるが、石神が上をキープしつつ細かいパンチを落とす。
石神、投げからギロチンでグランドで上に。金内、ガードに戻して蹴り放して立ちあがる。
組んだ両者、最後金内が強引に投げたところで2R終了。ここも石神のラウンドでしょう。

○石神[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18