1月31日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第10試合 神酒龍一 vs. 久保山誉
1R
神酒が間合いをつめてパンチを放つが、久保山のローキックがローブローに。中断。再開。
お互いパンチから、神酒がミドル。バランスを崩した久保山に神酒がパンチでつめるが、久保山がパンチラッシュを見せる。神酒は冷静にさばいて離れる。
神酒、久保山が入るところ、パンチからミドルをヒット。さらにパンチとミドルを当てる。
神酒、右ストレートから左ミドルがよく当たる。
神酒、パンチから組みつく。残り2分。離れる。
神酒、プレッシャーをかける。ジャブ、ストレートをあてる。さらに左ミドル。
残り1分。
神酒がワンツーから右フックをクリーンヒット。腰がおちる久保山。
さらにパンチでつめる。久保山は必死にディフェンスするも、さらにパンチが強くヒットして再び久保山の腰が落ちる。
久保山は力ないタックルに行くが、神酒がすばやくバックを奪い、強いパンチを連打。
パンチを受けつづける久保山を見てレフェリーストップ。

○神酒[1R4分58秒 TKO]*グランドパンチでレフェリーストップ


▼第9試合 奥野泰舗 vs. 佐藤拓也
1R
奥野、いきなりハイを放つが、足をすべらせてグランドに。奥野のガード。
奥野、すぐに十字を狙うが、佐藤がディフェンスして腕を抜く。
佐藤、上からパンチ狙いから、パスを狙う。ハーフに。のこり3分。
佐藤、パス。
佐藤、上からボディにパンチ。残り2分。
奥野はハーフに戻すが、すぐにパス。
奥野、ガードにもどすが、佐藤の強いパンチを一発もらってしまう。
佐藤、再びパス成功。のこり1分。
佐藤残り30秒で十字を取りに行く。奥野は体を起こしてディフェンス。佐藤が十字を狙う体勢のままゴング。
佐藤のラウンドでしょう。

2R
佐藤、パンチを見せる。左が浅くヒット。
さらにパンチから間合いをつめて組みつく。離れる。
お互いパンチ狙いから、佐藤がパンチにあわせて組みつき、足をかけてテイクダウン。奥野のガード。
パス。残り3分強。
奥野は下から足をかけようとするが、佐藤はポジションを動いてサイドをキープ。
佐藤、アームロック狙いからガードに戻るが、強いパンチを一発いれる。
佐藤、再びパス。残り1分半。
奥野のガードに。奥野、強引に立ちあがる。組んだまま。
佐藤、足をかけてテイクダウン。
佐藤は上からパウンド狙い。奥野は下から十字を狙うがディフェンス。
奥野がしつこく十字を狙ったところで2R終了。ここも佐藤のラウンドでしょう。

○佐藤[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第8試合 小林正俊 vs. 土屋大喜
1R
土屋、ローを放つが、小林がカウンターでパンチをヒット。
土屋、距離をとりながらロー、前蹴りを出す。
小林のミドルがヒット。
小林の左フックが強くヒット。
土屋もパンチを返す。
お互いボディに強いパンチ。土屋、スーパーマンパンチを強くヒット。
土屋が激しくパンチラッシュするが、小林も激しくパンチを返してうちあいに。
離れた両者、小林が蹴りでバランスをくずして下に。小林のガード。
土屋、上から激しく鉄槌。パス。
土屋が激しく鉄槌を落とす展開のまま1R終了。スタンドではお互い強いパンチを当てるが、最後のパウンドで土屋が取ったか。

2R
土屋、激しいパンチ連打で間合いをつめる。
小林は距離を取ろうとするが、土屋はかまわず間合いをつめてパンチを見舞っていく。さらに膝。
組んだ両者、土屋が足をかけてテイクダウン。小林のガード。
土屋が上から強いパンチを顔面に入れる。小林は右目上あたりをカットし、ドクターチェック。再開。
小林、強引に体をおこし、立ちあがる。
小林、間合いをつめて大きなパンチ。さらに細かいパンチをヒット。残り2分半。
土屋、小林の大きなパンチをかわして細かいパンチをいれる。
お互いやや攻めつかれるも、力を振り絞ってパンチを出す。
土屋のパンチがヒット。小林はかなり疲れたか、下がる。土屋がパンチで追う展開で試合終了。
死力を尽くした両者に観客からの拍手がしばらくやまず。

○土屋[判定 3−0]*20−18,20−17,20−17


▼第7試合 ガイ・デルモ vs. 中島邦男
1R
お互い蹴りから、パンチの打ちあい。中島のフックがクリーンヒットし、ガイがダウン。
中島、グランドで上から攻めようとするが、ガイはすぐにタックルで組みつく。
ガイ、コーナーに押しつけてしつこくテイクダウンを狙う。
ガイ、スタンドでバックを奪い、背中に飛び乗るが、中島はすぐに向かい直る。コーナーで組んだまま。
ガイ、しつこくテイクダウンを狙うが、中島はスタンドをキープ。
ガイ、中島を持ちあげてテイクダウン成功。残り2分。
中島、コーナーを背におきあがろうとするが、ガイはグランドをキープ。
ガイが上から細かいパンチ。
中島、おきあがろうとするが、ガイがバックにつく。
中島が向き直ってガイが上からパンチを落としたところで1R終了。ダウンがあったが、その後はガイペースだったため、ついても中島の10−9か。

2R
お互いパンチ狙いから、組んだ両者。
ガイがコーナーにおしつけてテイクダウンを狙う。
ガイ、スタンドでバックにまわり、膝蹴り。
ガイ、バックのままグランドに引きずり込み、そのままスリーパーを狙う。中島ねばるも、タップ。

○ガイ[2R1分33秒 スリーパーホールド]


▼第6試合 アッキ公太 vs. 井島裕彰
1R
井島、アッキのパンチにあわせてタックルでテイクダウン。アッキのガード。
井島、足関節を取りに行くが、アッキは足を抜いて脱出。そのままスタンドへ。
アッキ、蹴りから、飛び膝を見せるが、井島はタックルをあわせ、しつこく組みついてテイクダウン。アッキのガード。
残り3分。
井島、上から細かいパンチ。アッキは蹴りはなそうとするが、井島はグランドをキープ。
井島、上から膝十字を狙うが、アッキは再びすぐに脱出してスタンド。
アッキ、鋭いロー。
アッキ、飛び込んで左フックをヒット。
井島、アッキのパンチにあわせてタックルでテイクダウン。アッキのガード。残り30秒。
井島が立ちあがり、アッキも立ちあがって膝を狙ったところでゴング。ダメージを与えていたのはアッキだが、ポイントは微妙なところ。

2R
井島、アッキの前蹴りを捕らえるが、アッキは離れる。
井島、アッキのパンチにタックル行くが、切られる。
アッキのパンチが浅くヒット。
アッキのパンチに井島の大きな左フックがカウンターでヒット。やや効いたか。
さらに井島のパンチがカウンターで捕らえる。
アッキはプレッシャーをかける。残り3分。
アッキ、間合いをつめて飛び膝を狙うが、井島がタックルであわせて組みつく。
井島、大きく投げてテイクダウンし、そのまま横四方。残り2分。アッキ、ガードに戻す。
井島、上から大きく振りかぶってパンチをいれる。残り1分。ブレイク。
アッキ、パンチでつめるが、井島はカウンター狙い。
アッキがパンチを狙うところで2R終了。井島のラウンドでしょう。

○井島[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第5試合 タイガー石井 vs. 室伏カツヤ
1R
お互い強いローを見せる。
室伏はタックルのフェイントをおりまぜる。
室伏のアッパーがヒット。
タイガー、ローを見せるが、室伏が蹴り足を捕らえてテイクダウン。そのまま横四方。
タイガー、ガードに戻す。
タイガーはフックガードからしかけるが、室伏はたまにパンチを落としつつディフェンス。残り2分。
室伏、パス。残り1分強。
室伏、上から内ヒール狙いながら足関節狙い。お互いパンチを打ちつつ、結局室伏がガードの上に。室伏が上からパンチを狙ったところで1R終了。室伏が取ったか。

2R
室伏、大きなフックを見せるが、タイガーはかわす。
タイガーのパンチが浅くヒット。
室伏のストレートがヒット。さらにジャブを当てる。
室伏の飛び膝をタイガーがかわし、タイガーはスタンドで室伏のバックを奪う。室伏はすぐにアームロック狙いから、めくりながら投げる。
タイガーはなんとかディフェンスするが、グランドで下に。タイガーのガード。残り2分。
室伏、上からパンチ。降着してブレイク。残り1分強。
タイガー、強いロー。室伏、タイガーの蹴り足をつかんでテイクダウンするが、タイガーが回転して上に。
イノキアリからスタンド。
タイガー、強いミドル。タイガーがミドルから攻めるが、ゴング。ポイントは微妙なところか。

○室伏[判定 2−0]*19−19,20−19,20−19


▼第4試合 佐藤洋一郎 vs. 佐久間博彰
1R
佐久間、間合いをつめてパンチから組みつく。
佐藤、足をかけてテイクダウンを狙うが、佐久間がつぶして上に。佐藤のガード。
佐久間、上からパンチを落とす。佐藤、下からアームロック狙い。
そのままヒップスローでめくってマウント。
佐藤、上からパンチを狙うが、佐久間は暴れながらディフェンス。
佐久間、胴をクラッチするが、佐藤は密着する佐久間の頭部にパンチを落とす。
佐藤、佐久間の腕を両足で固めながらパンチ。そのままパンチを落としつづけるが、ゴング。
佐藤のラウンド、10−8ついたでしょう。

2R
佐久間、佐藤のパンチにあわせてタックルで組みつく。組んだ状態でお互いテイクダウン狙い。
佐藤がサバ折り気味にテイクダウンして、そのままマウント。マウントパンチを狙ったところでレフェリーは佐久間にダメージが有ると見てすぐにストップ。

○佐藤[2R1分04秒 TKO]*グランドパンチでレフェリーストップ


▼第3試合 丸井憲一郎 vs. 早坂俊明
1R
早坂、間合いをつめる。そのまま組みついてコーナー。
丸井、スタンドでバックに回り込む。丸井、膝裏を蹴ってグランドに引きずり込むが、早坂は向きあってガードに。
早坂、下から細かいパンチを入れる。
丸井がパスを狙うところ、早坂が強引に立ちあがる。が、丸井はすぐに足をかけてテイクダウン。丸井のガードに戻る。残り1分半。
早坂、下からギロチン狙い。ハーフに。丸井はそのままパスを狙う。残り30秒。
丸井が首を抜いて上からパンチ連打したところで1R終了。ポイントをつけるなら攻めていた丸井か。

2R
お互いフェイント。早坂のミドルをつかんで丸井がテイクダウン。早坂のハーフ。
丸井、パス成功。
早坂、下から横三角狙い。丸井はディフェンスして頭を抜くが、ガードに戻る。降着してブレイク。
残り2分強。
丸井、再び早坂の蹴り足を捕らえてテイクダウン。ハーフに。
丸井、パス。残り1分半。横四方。
丸井、上から強いパンチを落とす。早坂の顔面を捕らえる。丸井が横四方からパンチを落とすまま2R終了。丸井のラウンドでしょう。

○丸井[判定 3−0]*20−18,20−18,20−19


▼第2試合 大塚のぞみ vs. ナカシ
1R
お互い蹴りを見せる。
大塚のワンツーが浅くヒット。
お互い打撃から、ナカシがタックルで組みつくが、大塚は前方からネックロック狙い。ナカシは脱出。
ナカシ、足をとってテイクダウンするが、大塚はすぐに立ちあがってスタンドに戻る。
お互いパンチ狙いから、両者投げあいになって、結局ナカシが投げて上を奪う。そのまま横四方。
ナカシ、上から細かいパンチを落とす。
大塚が強引に立ちあがる。組んだまま。
離れる両者。
大塚のパンチが浅くヒット。お互い打撃から、大塚の投げをつぶしたナカシが上に。
大塚、強引に立ちあがる。残り1分。
組んだままの両者、お互いテイクダウン狙いからナカシがスタンドでバックを奪ったところでゴング。
ポイントは両者つかないか。

2R
ナカシ、肩足タックルに行くが、大塚が切る。
お互いパンチ狙いから、再びナカシが片足タックルで組みつく。両者組みから離れるところ、ナカシの頭が大塚にあたってしまい、中断。
お互い打撃を出すが、両者ヒットせず。
大塚のパンチが浅くヒット。ナカシはタックルで組みつく。
ナカシ、両足をすくってテイクダウン。大塚のガード。
ナカシ、腰をあげてパンチ。顔面にヒット。大塚は足で突きはなそうとするが、ナカシはやらせない。
大塚、強引に立ちあがるが、ナカシはすぐに組みつく。
大塚、ナカシを振り払うと、ナカシはバランスを崩して下に。ナカシのガード。残り1分半。
大塚、上からパンチを入れる。大塚の強い鉄槌がナカシの顔面を捕らえる。
大塚、上からパウンド。ナカシは下から仕掛けようとするが、パンチをもらってしまう。そのまま2R終了。
終盤パウンドをいれていた大塚のラウンドか。

△ドロー[判定 1−0]*20−19,19−19,19−19(大塚に一票)
※新人王トーナメントは大塚がジャッジ3−0で2回戦進出


▼第1試合 松本光史 vs. 作田啓司
1R
作田、ジャブを出す。松本は作田のパンチにあわせてタックルでテイクダウンするが、作田がギロチンにとらえる。
作田、クロスガードでギロチンを極めにいくが、松本は頭を抜く。
作田、下からアームロック狙い。
松本はディフェンスしつつ、上から細かいパンチを落とす。
作田のアームロック狙いが続く。松本はたまに上からパンチ。残り2分半。
ブレイク。
作田は盛んにジャブを見せる。松本はたまに大きなフックを見せるが、両者クリーンヒットは無し。
松本、作田のパンチにあわせて組みつく。
松本、足をかけてテイクダウン。作田のハーフ。残り1分。
作田、体を起こして立ちあがるが、松本はスタンドでギロチンの形。お互い膝をねらうところで1R終了。
ポイントは微妙だが、つけるなら松本か。

2R
両者パンチから、松本が組みつく。
松本が足をかけるが、作田がつぶして上に。一気にマウントをねらうが、松本がブリッジで上をとる。作田は下になりながらも十字をねらう。
松本、ディフェンスして上をキープ。作田のハーフ。
松本はボディにパンチをいれつつ、パス狙い。
松本、ハーフの上から膝十字を取りに行く。そのままきまって一本。

○松本[2R2分23秒 膝十字固め]