1月18日 プロフェッショナル修斗 試合展開
提供:X-SHOOTO.JP
▼第8試合 遠藤雄介 vs. 朴 光哲
1R
遠藤、大きなフックを見せる。遠藤、朴のストレートをかわしてボディに膝。
さらに首相撲から膝を入れるが、朴はかまわず組みつく。
組んだ朴、スタンドでバックにまわり、遠藤を持ちあげてテイクダウン。そのままバックをキープ。
遠藤、朴の片腕をつかんで脱出を試みる。が、朴はやらせずにバックをキープ。
遠藤、再び体を起こして脱出をねらう。今度は組んだままスタンドに戻すことに成功。
遠藤、朴を投げてテイクダウン成功。朴のガード。
遠藤、上からパンチ。残り1分。
遠藤は上からパンチをねらう。
朴、下から遠藤の肩を固定し、スイープ。そのままマウントを奪うが、残り時間無く、すぐにゴング。ポイントは微妙なところ。
2R
お互いパンチのフェイントを見せる。
朴のストレートが浅くヒット。両者パンチ狙いから、朴が再びスタンドでバックに回り込む。
後ろをとられた遠藤、朴の腕をとらえて、アームロックからめくって上に。朴のガード。
遠藤、強いパンチを一発落とす。さらに一発当てる。残り3分。
朴、下からスイープでめくるが、遠藤が裏十字狙いの体勢。が、朴が前に落としてイノキアリから、一気に間合いをつめてマウントを奪取。
遠藤、すぐにブリッジで上をとり返す。朴のガード。
遠藤、上体を起こしてパンチ狙い。
朴は下からスイープで上を奪い、そのままニーオンザベリーになったところで2R終了。ここもポイント微妙だが、つけるなら遠藤か。
3R
遠藤、肩足タックル。朴はしっかり潰し、バックに回る。朴、バックからパンチ、鉄槌をいれる。
遠藤、朴の片腕をとらえて前に落とすが、両者上を奪いあって、最終的に朴が上に。遠藤のガード。
イノキアリから、朴がパンチで入るところ、遠藤がおきあがってタックル。
遠藤、朴の腕を巻いて上を奪うが、朴がタックル。
朴、グランドで遠藤を持ちあげて上を奪おうとするが、遠藤が横三角から、足を解いてスピニングチョーク、朴が回転するところ、上をキープ。
遠藤、パンチからパスをねらうところ、朴が肩足タックルでおきあがってそのまま上になって横四方。
朴がボディに膝をいれるところでゴング。ここもポイント難しいところ。
△ドロー[判定 0−1]*28−30,29−29,29−29(※朴に一票)
▼第7試合 BJ vs. ジェシー・タイタノ
1R
ジェシー、鋭いローを見せる。BJもローを返す。
BJはやや様子見か、あまり手数を出さない。ジェシーはたまにローを見せる。
ジェシーの打撃でバランスをくずすBJ。残り3分。
ジェシー、遠い間合いからジャブを入れる。
BJ、間合いをつめたジェシーに組みつき、テイクダウン。ジェシーのガード。
BJ,上体を起こす。ジェシーは三角をねらう。残り1分。
ガードの展開が続く。ブレイク。
お互い打撃をねらったところで1R終了。ポイントは微妙なところ。
2R
BJの踏み込んでのフックが浅くヒット。
BJ、間合いをつめてパンチ。ジェシーもパンチを返す。お互いクリーンヒット無し。
ジェシーのジャブが浅くヒット。
お互いパンチから組んでコーナー。BJがコーナーにつめる。残り3分。
一瞬離れる両者、離れ際にBJのパンチがヒット。再び組むが、ブレイク。
ややお互い手数が減る。
残り1分。
BJのローでジェシーがバランスを崩す。さらにBJフックが浅くヒット。組む両者。
時間が無いところ、BJがテイクダウンしたところで試合終了。ややBJのほうがヒット数が多いか。
△ドロー[判定 0−1]*19−19,19−20,19−19(※ジェシーに一票)
▼第6試合 中村"アイアン"浩士 vs. 碓氷早矢手
1R
中村、すぐに間合いをつめる。碓氷はリングを大きく回る。
碓氷、中村が近づくと膝を見せる。
中村、大きなフック。碓氷はかわす。
お互いパンチから組む。ロープ際で降着してブレイク。残り3分。
中村は大きなフックを見せる。
再びお互いパンチから組み、中村が足をかけてテイクダウン成功。碓氷のハーフ。残り2分。
碓氷が上体をかかえ、中村は動けない。中村はボディに膝をいれる。
中村、上体を起こしてパンチをねらったところで1R終了。ポイントは微妙。つけるなら中村か。
2R
碓氷、いきなり飛び込んで膝蹴りを見せる。
碓氷、間合いをつめてパンチをねらうが、逆に中村のパンチ連打をもらってしまう。中村、組みつく。
碓氷、コーナーで細かいパンチ、膝。ブレイク。
お互い打撃狙い。お互い打撃を見せるが、クリーンヒットはしない。残り1分半。
中村のローキックがローブローに。中断。再開。
中村、碓氷のパンチにあわせてタックルに行くが、碓氷が切る。
両者打撃狙いのまま2R終了。ポイントは微妙なところだが、やや中村がペースを握っているか。
3R
お互い打撃狙い。碓氷、中村のパンチを胸に受けてバランスを崩すが、すぐに立ちあがる。
碓氷のストレートがクリーンヒット。後ろに下がる中村に碓氷は飛び膝で飛び込む。そのまま組む両者。
両者テイクダウン狙い。碓氷は腿に膝を入れる。離れる。残り2分半。
中村、タックル。碓氷は体をひねって逃れようとするが、中村にスタンドでバックにつかれる。中村、バックからパンチをいれるが、碓氷はすぐに向き直って離れる両者。
中村、タックルでテイクダウン。碓氷は再びバックを取らせながら立ちあがる。碓氷、向き直って離れる。
両者パンチをねらう。中村のパンチがヒットしたところで3R終了。ここもポイント微妙。
○中村[判定 3−0]*30−29,30−28,30−28
▼第5試合 石渡伸太郎 vs. 小見川道大
1R
小見川、間合いをつめて組みつくが、石渡は突きはなして離れる。
小見川、盛んに上体を動かす。石渡はハイ、前蹴りを見せる。
小見川、一気に組みついてコーナー。小見川は足をかけてテイクダウン。石渡のガード。
小見川、腰をあげてパンチ狙いから、すぐに足関節をねらうが、石渡はすぐに立ちあがってスタンド。
両者パンチのフェイントを見せる。
石渡、左右フックを浅く当てる。さらに浅くパンチをヒット。
石渡、強烈なハイ。ガードの上。さらにローをいれる。
残り1分。小見川、組みついてコーナー。両者腿に膝をいれる。小見川はテイクダウン狙い。そのまま1R終了。ポイントは両者つかないか。
2R
小見川、一気に間合いをつめる。石渡はパンチをねらうが、かまわず間合いをつめた小見川、組みついてテイクダウン。石渡のハーフ。
小見川、足を抜いてパス。一気にマウントねらいつつパンチを落としヒット。
石渡はガードにもどすが、小見川はハーフからギロチンをねらう。小見川、上体を起こしてパンチ。
石渡は下から蹴りあげながら何とか脱出し、スタンド。
石渡、ノーガードで挑発。
石渡、ローを連打。お互いパンチをねらう。残り2分。
小見川、石渡のパンチをかわしてタックルで組みつく。コーナーにつめる。
小見川、石渡の膝にあわせてテイクダウン。ハーフからすぐにパス。
小見川、石渡のブリッジにあわせてマウント。
小見川がパンチをねらうところ、石渡がブリッジで上を奪い返す。
石渡、離れてスタンド。
石渡、飛び膝が浅くヒット。両者打撃をねらうところで2R終了。。
△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19
▼第4試合 秋本じん vs. 塩田"GOZO"歩
1R
両者打撃を見せるが、塩田は近づくと引き込んで下に。塩田のガード。
塩田、ラバーガード。
塩田、下からこつこつパンチ。たまにラバーに。秋本はやや手が出せない状況。ブレイク。
塩田、秋本の打撃にあわせてタックルで組みつく。コーナーにおしこむが、引き込んでガードに。
塩田はラバーと小さいパンチを折り混ぜる。秋本はパンチを出せない。残り1分。
時間がないところ、秋本は足関節をねらう。塩田がディフェンスしつつヒールをねらったところで1R終了。ポイントは微妙だが、塩田が試合のペースを握る。
2R
塩田、秋本のパンチにあわせてタックル。しつこく組みついてコーナーにつめる。
コーナーでお互いテイクダウンをねらう。
塩田、タックルをねらうが、秋本がこらえる。ブレイク。
塩田、再びタックル。組んでテイクダウン成功。
イノキアリから、塩田はパスをねらう。ハーフ。
塩田、パス成功。残り1分。
塩田、ギロチン狙いつつマウント。そのままギロチンをねらう。キャッチ。塩田、下になって絞めあげるが、そのままゴング。
○塩田[判定 3−0]*20−17,20−18,20−18
▼第3試合 KODO vs. 細井鷹飛呂
1R
KODO、間合いをつめてパンチ連打。アッパーが顔面をとらえる。そのまま組みつき、テイクダウン。
細井、すぐに三角をねらうが、KODOはディフェンス。
細井、ガードから立ちあがってスタンド。
細井、ローを見せる。KODOは再びパンチ連打からタックルでテイクダウン。残り3分。
細井、ガードから立ちあがろうとするが、KODOはやらせない。
細井、コーナーをつかって立ちあがってパンチ連打。KODOもパンチを返す。
KODO、パンチからタックルでテイクダウン。細井はガードからスイープしてマウントを奪うが、KODOがすぐにブリッジでガードに戻す。
細井が突きはなしてスタンド。
お互い打撃ねらいから、KODOが組みついてテイクダウン。
細井は下からオモプラータをねらうが、KODOが脱出してスタンド。
打撃から組んだ両者、細井が強引にテイクダウンに行くが、KODOがバックをうかがう。そのまま1R終了。ポイントは微妙なところ。
2R
KODO、パンチで入るが、細井はバックステップでかわす。
KODO、フックの連打で飛び込み、強いパンチをヒット。あご上がった細井に、さらにパンチを連打で当てると、細井は失神してダウン。KODOが追いうちをねらうところレフェリーが止める。
○KODO[2R0分36秒 KO]*スタンドでのパンチ
▼第2試合 山崎昭博 vs. 全龍左
1R
山崎、ローをいれる。山崎、踏み込んで右を浅く当てる。さらに前蹴り。
全龍左は大きなフックを見せる。
全龍左の大きな左フックが山崎をとらえる。少し効いたか、山崎は力のないタックル。全龍左、かわして上からパンチをいれると、山崎は引き込んで下に。
全龍左、深追いせずにイノキアリでブレイク。
お互いパンチねらい。山崎のローで全龍左の足が流れる。
全龍左のパンチは強いが、やや大振りか。
全龍左、パンチで踏み込み連打。右がクリーンヒットし、山崎はあごがあがる。さらに連打。山崎はなんとか脱出。
スタンドの攻防が続く。山崎はやや下がり気味に。
全龍左がパンチ連打でつめたところ、山崎のカウンターパンチがヒット。全龍左が手をついたところで1R終了。ポイントは微妙。
2R
山崎、ローを放つ。全龍左の足は流れる。
全龍左のパンチがヒット。さらに連打でパンチを入れると山崎はダウン。全龍左はそのままパンチで追い込むが、山崎が下になってすかさず三角に捕らえる。
山崎、三角から十字に切り替えて一本。
○山崎[2R1分39秒 腕ひしぎ三角固め]
▼第1試合 粕谷さかえ vs. 谷口智則
1R
両者近い間合い。谷口、フェイントからタックルして組みつくが、粕谷が持ちあげてテイクダウン。谷口のガード。
粕谷、上から細かい鉄槌、パンチを落とす。
粕谷、強いパンチ。谷口が脱出を試みるが、粕谷はパンチを落としてパスをねらう。ハーフ。
谷口、コーナーで脱出しようと体を起こしたところ、粕谷がバックにまわる。
谷口、向き直ろうとするが、粕谷は十字をねらう。谷口、一瞬上になるが、粕谷は再び十字ねらいからバックを奪う。残り2分。
粕谷、バックから細かいパンチ。
粕谷、再び十字ねらい。谷口は上からつぶしてディフェンス。抜けて谷口が上に。粕谷のガード。残り30秒。
粕谷、下から三角ねらい。三角に足がかかって、そのまま上になったところでゴング。粕谷のラウンドでしょう。
2R
お互いパンチをねらう。粕谷はタックルのフェイント。
谷口がパンチで入るところ、粕谷がタックル。谷口、受けとめて、ひねり倒すようにテイクダウン。粕谷のガード。
粕谷、下から谷口の頭をひきつける。谷口、上から細かいパンチを入れる。
粕谷、下から仕掛けようとするが、谷口はやらせない。谷口、立ちあがってイノキアリ。
谷口、ガードに入ってパスをねらうが、粕谷がスイープをねらう。谷口、こらえて上をキープ。
谷口、上から強いパンチを入れる。強いパンチが数発ヒット。
粕谷はスイープをねらうが、谷口はパス。粕谷、すぐにガードに戻す。
粕谷、下から三角ねらい。三角に足がかかる。キャッチが入る。
粕谷、時間がないところ、パンチを打ちつつ極めにかかる。そのまま2R終了。中盤まで谷口優勢も、粕谷にキャッチがあったためポイントは微妙か。
○粕谷[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18