7月18日 プロフェッショナル修斗 試合展開

提供:X-SHOOTO.JP

▼第11試合 BJ vs. マモル
1R
マモル、いきなり間合いを詰めてワンツー。
さらに間合いを詰めてパンチを放つが、BJもパンチを返す。
組んだ両者、マモルがロープに詰める。
お互いボディに膝を入れる。マモルの膝が軽くローブローに入りブレイク。すぐ再開。
マモル、間合いを詰めてパンチを当てる。さらに組むとボディに膝。残り3分。
マモル、組んだままコーナーでボディに膝。離れる。
打ちあいからマモルの右ストレートがヒット、後ろにさがるBJ。組む両者。
BJ、コーナーで片足タックル。切るマモル。
離れ際、マモルがパンチを当てる。
マモル、右を浅く当てる。さらにロー、近づくとボディに膝。
組んだ両者、BJがコーナーに詰める。残り30秒。
そのまま1R終了。パンチを当てていたマモルのラウンドでしょう。

2R
マモル、ローから右をヒット。組んだ両者、BJが片足タックル。マモルは切る。
BJがコーナーに詰める。BJ、再び片足タックル。再び切る。
マモルがコーナーに詰める。BJはまたも片足タックル。残り3分。切って離れる。
BJ、パンチから組みつく。離れる。
BJ、右ミドル。マモル、間合いを詰めてパンチ。
さらにコーナーに詰めたところ、BJは蹴りで足を滑らせてグランドに。BJのガード。
マモル、上からパンチ。BJはラバーガード。残り1分半。
マモル、上から細かいパンチ。残り1分。ブレイク。
BJ、ハイからタックルで組みつく。BJがコーナーに詰める。
BJ、残り10秒でタックルでテイクダウン。そのまま2R終了。ポイントは微妙だが、つけるならマモルか。 (21:58:12)

▼3R
マモル、左右フックを見せるが、BJはガードして片足タックル。マモルは切る。
ロープ際、BJが詰めるが、マモルは顔面、ボディに膝。BJ、再び片足タックル。マモルはいったん切るが、再びトライしてテイクダウン。
マモル、下から十字。良い形になるが、BJは腕を抜いてディフェンス。
ハーフに。残り3分。
BJ、上体を固めながらパス狙い。残り2分半。
マモル、ガードに戻し、タックルでおきあがる。BJはギロチンに捕らえ絞めあげる。マモル、下になりながらディフェンスするが、キャッチ。
そのまま絞め上げ、マモルが落ちて一本。

○BJ[3R3分42秒 フロントスリーパーホールド]
※BJが防衛


▼第10試合 遠藤雄介 vs. 冨樫健一郎
1R
冨樫、間合いを詰めてジャブ。さらに間合いを詰めると遠藤はタックル。
冨樫、耐えるが、遠藤は足をかけてテイクダウン。冨樫のハーフ。残り4分。
冨樫、ハーフから遠藤を浮かしてガードに戻す。残り3分。
冨樫、足を登らせて三角狙いも、遠藤はすぐに反応。
冨樫はさらにスイープを狙うが、ここも遠藤はディフェンス。
遠藤、上から細かいパンチ。
冨樫、遠藤の足をかかえるが、遠藤はかまわずに鉄槌を落とす。ガードに戻る。
そのまま1R終了。ダメージ的にはこつこつパンチを入れていた遠藤か。

2R
遠藤、右フックを見せる。
冨樫もジャブを見せるが、遠藤は頭を振って当てさせない。
遠藤、タックルに行くが、冨樫が受けとめて組む両者。コーナー。離れる両者。
遠藤、頭を振って冨樫のパンチをかわし、フックをあてる。
遠藤のタックルに冨樫のパンチがヒット、やや勢いを失った遠藤のタックルをつぶし、冨樫がグランドで上に。遠藤のハーフ。残り2分半。
冨樫、上体を固めてパスを狙う。マウント。残り1分半。
遠藤、ブリッジで上を奪い返す。残り1分。
遠藤、足を一本超えてハーフ。遠藤は上から細かいパンチを落とす。さらに鉄槌連打。冨樫がガードに戻したところで2R終了。このラウンドは遠藤でしょう。

3R
遠藤、いきなりタックル。冨樫はパンチを当てるが、かまわずテイクダウン。
冨樫はすぐにラバーガード。通常のガードに。
冨樫、スイープ狙いから、再びラバーに。が、すぐ外れて遠藤がハーフを奪う。
遠藤、ハーフの上から細かいパンチを落とす。
遠藤、ハーフからパンチを当てる。残り2分半。
遠藤がハーフからパンチを当てる展開が続く。ブレイク。残り1分半。
遠藤、タックルに行くが、つぶされて下に。遠藤のハーフ。残り1分。
冨樫、上体を固めるがブレイク。スタンドになったところで試合終了。ここも遠藤でしょう。

○遠藤[判定 3−0]*30−27,30−27,30−27
※遠藤が第4代環太平洋ウェルター級王者に


▼第9試合 ウィッキー聡生 vs. マテウス・ラーデスマキ
1R
ウィッキー、いつもの構えからロー。
ウィッキーは体をゆらしてフェイント。マテウスはしっかり見ながらじりじりと間合いを詰める。
パンチが交差。
再びじっくり見合いながら、ウィッキーのパンチがヒットするが、マテウスはかまわずタックルでテイクダウン。
ウィッキー、下から強引に立ちあがり、しがみつくマテウスをバスター。マテウスのガード。
マテウス、下から鉄槌。ウィッキーが離れてスタンド。残り2分弱。
ウィッキー、大振りパンチを見せるが、マテウスはかわしてタックルでテイクダウン。ウィッキーのハーフ。残り1分。
マテウス、上からパンチ。
ウィッキー、ガードに戻すと、両足がぶりにくるマテウスの後頭部に強いパンチを連打。
マテウス、かまわずがぶってめくり、バックにつく。
ウィッキーが回転して逃れるところ、マテウスが両足フックを狙ったところで1R終了。ポイントは微妙。

2R
ウィッキー、アッパーからハイを見せる。
マテウスはタックルにいくが、ウィッキーがぶる。
マテウス、アームロックを狙うが、ウィッキーは腕を抜いて上を奪う。マテウスのガード。
ウィッキーの強いパンチが一発ヒット。
マテウス、立ちあがったウィッキーの足を捕らえてヒールを狙う。ウィッキーが回転して逃れるところ、上を奪う。
ウィッキー、強引に体をひねって脱出。逆に倒してマテウスのガード。ブレイク。
マテウス、ややばてたか、タックルに行く。ウィッキーはつかまえて組む両者。
マテウスが膝を狙うところ、ウィッキーが蹴り足を捕らえてテイクダウン。
マテウス、体をおこしてタックルにくるが、ウィッキーががぶる。
ウィッキー、がぶった体勢からパンチを入れるとマテウスが引き込んで下に。
ウィッキーがパウンドを狙うところで2R終了。このラウンドはウィッキーが取ったか。 (20:51:08)

▼3R
ウィッキーがパンチで入るが、マテウスはタックルでテイクダウン。ウィッキーのガード。ブレイク。
残り3分半。
マテウス、強引にタックル。ウィッキーがかわしてスタンドでバックに回る。そのままグランドへ。
ウィッキー、バックから横四方へ。さらにマウント。
ウィッキーが強烈なパウンドを見せるとマテウスは背中を見せ、バックマウントからパンチ連打をもらってしまう。そのままレフェリーストップ。

○ウィッキー[3R2分17秒 TKO]*グランドパンチ連打でレフェリーストップ


▼第8試合 田中ヒロユキ vs. 扇久保博正
1R
扇久保、いきなり大きな右フックを当て、そのままタックルでテイクダウン。
扇久保、さらにパウンドを狙うが田中は腕をつかんでディフェンス。
扇久保、密着して上体を固めながらハーフに。パス成功。残り4分弱。
扇久保、横四方から強いパンチを一発入れる。
田中、一瞬気を失ったか、力なく横を向いてパンチ連打を受けてしまい、レフェリーストップ。
ストップ後、田中は意識がはっきりしており、ストップが早いとアピール。

○扇久保[1R3分??秒 TKO]*グランドパンチ連打でレフェリーストップ


▼第7試合 風田 陣 vs. 佐々木信治
1R
佐々木、かなり間合いを詰める。詰めてパンチ連打を見せる。
さらにパンチ連打からコーナーに詰める。佐々木、足をかけてテイクダウン。ハーフ。
佐々木、上体を固めて鉄槌。さらにパスにかかる。佐々木、パスをねらいながら鉄槌を落とす。残り3分。
風田が上体を起こすところ、佐々木はバックを奪いスリーパー狙い。キャッチ。
そのまま一本。

○佐々木[1R2分42秒 スリーパーホールド]


▼第6試合 春崎武裕 vs. 室伏シンヤ
1R
室伏、間合いを詰めてロー、ミドルを見せる。
さらにローを入れる。春崎はどっしり構えて見ている。
室伏、強いローを何発も入れる。
春崎もローを返す。
室伏、ローを出すが、すべってしまいグランドへ。室伏のガード。
室伏、ラバーガードから春崎をあおる。残り2分半。
室伏、ラバーガードに捕らえて鉄槌。春崎、離れてスタンドへ。残り2分弱。
室伏、ローからパンチ。さらに強いロー。
室伏が間合いを詰めてロー、ジャブを見せる展開が続く。
打撃から組んだ両者、春崎がテイクダウンしたところで1R終了。室伏のラウンドでしょう。

2R
室伏、パンチを見せる。
両者間合いを詰めたところ、組みついて室伏がスタンドでバックを奪う。
室伏、グランドに引き込んでバックをキープ。
が、春崎は回転して向き直ることに成功。室伏のガード。残り3分半。
室伏はラバーガード。ガードに戻るが、あおってフットチョーク狙い。春崎はすぐに脱出。ガードに戻る。
室伏、下から十字を狙うが、春崎はすぐに腕を抜く。
春崎、足を一本超えてハーフにするが、室伏はすぐに戻す。ブレイク。残り1分。
お互いロー。室伏がパンチからタックル。
春崎はタックルにくる室伏の腕を捕らえてアームロックを狙うが、室伏はかまわずバックに回り込む。
バックを取られた春崎が脱出を試みるところで2R終了。ポイントは微妙だが、ペースを握っているのは室伏。

3R
室伏はロー。さらに春崎がパンチで入るところ、タックルでテイクダウン。春崎のガード。
室伏、上体を起こして鉄槌。春崎は体を起こしてタックルに行くが、室伏がバックに回り込む。
室伏、足をフックしてスリーパー狙いも、春崎は回転して向き直る。残り3分弱。
室伏、ラバーから三角に捕らえる。
春崎、下になりながら脱出して立ちあがるが、室伏はバックにつく。
春崎、アームロックを狙い、室伏がバックにつくも、春崎は回転してマウントを奪う。
室伏はすかさず下から足を絡めて足関節狙い。アンクルでキャッチ。
春崎、回転して脱出し、室伏のガードに。
春崎、パウンドを狙うところで試合終了。キャッチもあり室伏が取ったでしょう。

○室伏[判定 3−0]*30−27,30−28,30−27 (20:06:13)


▼第5試合 山崎昭博 vs. 平山尚樹
1R
平山、いきなり組みつく。山崎は首相撲から膝を狙うが、平山はかまわずロープに詰めてテイクダウン。
山崎、ガードになると体を起こす。平山はバックをうかがうが、山崎は前転して足関節を狙う。
山崎、回転して足関節を狙う。山崎、足を狙いながら平山の顔面に強い鉄槌を落とす。
残り3分。
山崎、ヒール、アンクルと次々と足を狙う。残り2分。
平山、なんとか脱出。イノキアリで平山が上に。
平山、イノキアリから突っ込んでパンチを狙うが、山崎が三角に捕らえる。が、平山、山崎を持ち上げてバスターで脱出。再びイノキアリに。ブレイク。残り1分。
山崎、ローから引き込んで下に。平山がパンチを狙うが、逆に山崎が下から鉄槌をいれる。そのまま1R終了。
山崎のラウンドでしょう。

2R
山崎、テンカオをヒット。
再びテンカオ。平山がパンチから間合いを詰めて組みつくと、山崎は首相撲から膝狙い。
平山はかまわず持ち上げてバスターでテイクダウン。山崎のガード。
山崎、ヒップスローのように上体を起こし、飛びついて三角に捕らえる。
山崎、絞めようとするが、平山は耐える。
平山、持ち上げてバスターで脱出。
山崎がタックルにくるところ、平山はギロチンで引き込む。残り1分。
山崎、首を抜いてハーフからマウンドを奪う。
が、平山、強引に体を起こし、山崎を突きはなして脱出。そのまま組んだまま山崎をバスター。
山崎が下になったところで2R終了。ポイントは微妙なところ。

○山崎[判定 2−0]*20−19,20−18,19−19


▼第4試合 細井鷹飛呂 vs. マイク・ハヤカワ
1R
マイク、パンチで詰めて細井がかわしたところ、すかさずタックルで組みつく。
マイクがコーナーに詰める。マイク、腿に膝を入れる。
マイク、細井を持ち上げてテイクダウン。細井のガード。
細井、上体を起こし、コーナーを背に立ちあがろうとするが、マイクはやらせずにグランドをキープ
細井、下から細かくパンチ。さらにスイープでマイクを浮かせて立ちあがるが、マイクは組みついてすぐにテイクダウン。
細井、マイクの片腕をつかんでコントロール。
細井、マイクがイノキアリで離れたところで立ちあがる。スタンド。残り30秒。
マイクがパンチ狙いで間合いを詰めたところ、細井がすべってグランドに。そのまま1R終了。ポイントは微妙なところだが、マイクのテイクダウンを評価するかどうか。

2R
マイク、パンチで詰めて組みつく。離れる。
細井、マイクがパンチで入るところ、逆にフック連打をクリーンヒット。
マイクはパンチを打たれながらもタックルで詰めてテイクダウン。
細井、スイープでマイクを浮かし、マイクがなんとかガードに戻そうとしたところ、三角に捕らえる。
マイクは持ち上げようとするが、細井はそのまま絞めつづけてマイクはタップ。

○細井[2R1分31秒 三角絞め]


▼第3試合 根津優太 vs. 越智晴雄
1R
根津、左ミドルを見せる。
根津、越智が近づくと下がりながら鋭い蹴りを放つ。
越智が近づくところ、根津のパンチがカウンターでヒット。一瞬ぐらつく越智。
根津、さらに蹴りを連打。越智も一発パンチを返すが、根津は蹴りの連打で越智をロープに詰める。
越智がガードを固めてフックを放つが、根津は下がってかわす。
根津が距離を取りながら、蹴り、パンチを入れる展開が続く。
越智、距離を詰めてパンチ。右がかすったか、根津が一瞬腰を落としたところ、越智はすかさず懐に入り、バックに回り込む。
越智、すぐに腕を根津の首に巻き、強引に絞め上げる。
さらにヘッドロックのような体勢になったまま絞め上げたところで根津がタップ。

○越智[1R3分42秒 スリーパーホールド]


▼第2試合 直撃我聞 vs. 土屋大喜
1R
お互いパンチ、蹴りを繰り出す。
我聞が間合いを詰めるところ、土屋が回ってかわす。
土屋、組んだ瞬間に投げを狙うが、我聞はスタンドをキープ。そのまま四つ。
土屋、再び投げを放つが、我聞はすぐに立ちあがってスタンド。離れる両者。
我聞が間合いを詰めると、両者組みつき、我聞が投げて土屋が一瞬下になるが、タックルでおきあがる。
我聞、土屋のタックルをがぶってギロチンに捕らえたままスタンドへ。
土屋、首を抜いて離れる。
お互いパンチを狙うが、クリーンヒットは無い。
打撃から組んだところで1R終了。スタンドはほぼ互角でお互いポイントは付かないか。

2R
お互いパンチを狙う展開。
土屋、我聞のストレートにあわせてタックル。我聞はがぶって離れる。残り4分。
組んだ両者、我聞は投げを狙うがすべって離れる両者。
我聞の左が浅くヒット。
組んだ両者、土屋が反り投げを狙うが、我聞がつぶす。離れる。
お互い打撃を狙うも、クリーンヒットしない展開が続く。
残り1分。
我聞のパンチが浅くヒット。
お互い打撃を狙う展開が続く。最後、土屋がタックルに行って我聞ががぶったところで2R終了。
このラウンドもポイント微妙だが、つけるなら我聞か。

○我聞[判定 2−0]*20−19,20−19,19−19


▼第1試合 臼田育男 vs. 近野淳平
1R
近野、いきなりハイを見せる。
臼田がタックルで組みつくところ、近野がフックを当てダウン。臼田、すぐ立ちあがる。
臼田の右フックが軽くヒット。近野はデビュー戦ながらリラックスしたやわらかい動き。
臼田、タックルでテイクダウン。近野のガード。
臼田、立ちあがって横に回りパス。横四方。
臼田、ボディのパンチ。近野がハーフに戻す。残り2分半。
臼田、上体を固めてパスを狙う。足を抜いてパス。残り2分。
臼田、鉄槌を落とす。近野、体を起こすところ、臼田がバックをうかがい、近野は下に戻ってハーフ。
残り1分。
臼田、パス。残り30秒。
マウント。近野が背中を見せるところ、バックに。
臼田がパウンド、スリーパーを狙うところ、近野は動いてなんとか凌いだところでゴング。
ポイント難しいところですが、ダウンがあったため近野が取ったか。

2R
お互いパンチ狙いから、臼田がタックルであっさりテイクダウン。そのまま横四方。
マウント。残り4分。
臼田、体を起こしてパウンドを狙う。近野は背中を見せてから下に戻ってハーフに戻す。が、臼田はすぐにパス。
近野のブリッジにあわせてマウント。
臼田、体を起こしてパウンドを狙う。近野が背中を見せて臼田がバック。
臼田、スリーパー狙いから、落ちて一本。

○臼田[2R3分41秒 スリーパーホールド]