6月21日 プロフェッショナル修斗 試合展開

提供:X-SHOOTO.JP

▼第10試合 生駒純司 vs. 秋本じん
1R
秋本、ローから大振りフックを見せる。さらに強いロー。
秋本、バックブローを見せるが、そのまま生駒がバックにつく。
生駒、背中に飛びのろうとするが、秋本は何とかディフェンスしようとねばる。
生駒、完全に背中に乗ることに成功。スタンドのまま。
秋本、生駒の腕を両手でつかみ、前に落とすことに成功。グランドで秋本が上に。残り1分。
秋本、上から強いパンチを入れる。秋本がイノキアリからローをいれたところで1R終了。ポイントは微妙。両者つかないか。

2R
秋本、バックキックをボディに入れる。再度のバックキックから、組んだ両者、秋本が押し込むようにグランドで上を奪う。
秋本、上からボディにパンチ。
秋本、かついでパス狙い。生駒は足を利かせてやらせない。
秋本、ハーフで上体を固める。残り2分弱。
秋本、上体を起こしてパンチを狙うが、生駒はディフェンス。
秋本、イノキアリからローを放つが、生駒も下から蹴り上げる。そのまま2R終了。ここもポイントは微妙。

3R
生駒が間合いをつめ、秋本はバックキック。もつれあった両者、秋本が上を奪う。
生駒、蹴り放して強引に立ちあがる。
秋本、立ちあがり際にパンチを入れ、すぐに間合いをつめる。
秋本、引き込むように足関節を狙うが、生駒が上を奪う。
秋本のガード。
生駒が上体を起こしてパンチを狙うところ、秋本は下からヒール狙い。残り2分弱。
秋本、ヒールを狙う。生駒はボディにかかとを落とす。ブレイク。残り30秒。
お互いパンチ狙い。秋本のパンチがヒット。そのまま3R終了。微妙なところだが、秋本が取ったか。

△ドロー[判定 1−1]*30−28,28−30,29−29


▼第9試合 田澤 聡 vs. KODO
1R
いきなりパンチに打ちあいから、組んだ両者、田澤が足をかけてテイクダウン。KODOのガード。
KODO、フックガードから立ちあがる。離れる両者。
田澤、リーチをいかしてパンチを当て、組むと投げからマウントを奪う。
が、KODO、ブリッジで上を奪い、田澤のガード。
KODO、体を起こしてパンチ狙い。田澤、下からアームロックを狙いながらおきあがり、アームロック投げで上になる。
田澤、腕を極めに行くが、KODOがおきあがって脱出。
KODOががぶった体勢から、田澤が上を奪い、逃れようとするKODOのバックに回ったところで1R終了。
自分のペースで試合を進めていた田澤のラウンドでしょう。

2R
お互い打撃を見せる。リーチの長い田澤が優位か。
田澤がパンチで入るところ、KODOがタックルでテイクダウン。
田澤、立ちあがる。
うちあいから、田澤のパンチでKODOダウン。
立ちあがったKODO、タックルに行く。
田澤、上からアームロックにとらえて回転し、横四方。アームロックを極めにかかりキャッチ。
KODO、なんとかディフェンスするも、マウントを奪われる。
KODO、逃れて上を奪い返し、細かいパンチ連打。
KODO、上から強いパンチを入れる。田澤は何発かもらってしまう。
そのまま2R終了。ダウンとキャッチがあり田澤のラウンドでしょう。

3R
田澤、間合いをつめてパンチから膝。組んだ両者、田澤が投げるが、KODOのタックルをがぶる体勢に。
田澤、アームロック狙いも、KODOが読んで上をキープ。田澤のガード。
KODO、上体を起こしてパンチを狙う。
KODO,パンチを狙うが、田澤がパンチをすかして上体を起こし、上を奪い返す。
が、KODOはブリッジで上を奪う。残り1分半。
KODO、上体を起こしてパンチを落とす。ブレイク。
パンチのうちあいから、KODOがタックルでテイクダウンしたところで3R終了。このラウンドはKODOが取ったか。

○田澤[判定 3−0]*29−28,29−26,29−27


▼第8試合 ATCHアナーキー vs. 田原しんぺー
1R
いきなり両者激しいうちあい。
田原が連打をみせ、ATCHが下がるが、ATCHの左が当たり出し、逆に田原が下がる。
ATCH、強い左を当てる。さらに連打でコーナーにつめる。離れる両者。
お互い、やや様子見るから、田原がパンチで入るところ、ATCHが左ストレート。もろにとらえてダウン。
再開後、ATCHはパンチ連打。田原はタックルにいき、コーナーでテイクダウン。ATCHのガード。
田原、パス狙い。ATCHはなんとかガードをキープ。残り1分半。
田原、パスしてマウントを取るが、ATCHはなんとか脱出。ATCHのハーフ。
田原、上体を起こしてパンチ連打を見せ、ヒット。ATCHはかなり打たれるもなんとかディフェンス。
そのまま1R終了。ポイントは微妙なところ。

2R
ATCHの左がヒット。田原はタックルに行くが切られる。
ATCHの左に田原がタックルをあわせ、テイクダウン。すぐにパス。
田原、マウント。
すぐに十字狙い。ATCHは腕を伸ばされるも、何とか回転して逃れようとするが、レフェリーが試合をとめた。

○田原[2R3分26秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第7試合 奥野泰舗 vs. 新美吉太郎
1R
新美、いきなり組みつき、コーナーにつめる。
離れる奥野だが、新美は間合いをつめつつ細かいパンチを入れる。奥野、やや効いてるか。
間合いをつめた新美がコーナーにつめる。
奥野、組んだまま細かいパンチを入れる。ブレイク。
ふたたび新美が組みつきコーナーにつめる。新美は膝狙い。ブレイク。
新美のパンチがヒット。さらにつめて膝。コーナーでブレイク。
奥野がパンチを放つが新美はしっかりと見てかわす。スタンドのまま1R終了。新美のラウンドか。

2R
新美、左ミドル2発。奥野、パンチから前蹴り、ローを見せる。
組んだ両者、新美がスタンドでバックを奪う。
そのまま持ちあげてテイクダウンし、バックをキープ。新美はスリーパーを狙う。
残り3分。
奥野、向き直って新美のガード。
奥野、上から鉄槌。体を起こしたところ、新美が強引に立ちあがる。組んだまま。ブレイク。
パンチのうちあい。新美がタックルでくみつく。残り1分。ブレイク。
お互いパンチをいれる。うちあいのまま2R終了。ポイントは微妙なところ。

○新美[判定 2−1]*19−20,20−19,20−18


▼第6試合 井上雄史 vs. 村山英慈
1R
村山、いきなり右ストレートをヒットし、そのまま組みつく。
四つから井上がテイクダウンねらい。ブレイク。
お互い打撃ねらい。組んだ両者、離れる。
お互いパンチの打ちあい。タックルに入る村山、組みついて足をかけてテイクダウン。井上のハーフ。
村山はパスねらい。パンチを打ちながらパスを狙い、パス。残り1分。
村山、マウント狙い。井上は体を起こそうとするが、バックを取られる。
村山、バックから十字狙い。うでひしぎ三角固めに切り替え、そのまま一本。

○村山[1R4分40秒 腕ひしぎ三角固め]


▼第5試合 OZ vs. 塩田"GoZo"歩

1R

塩田、パンチ連打で間合いをつめる。
OZ、冷静に対処してパンチを返す。組んだ両者、塩田が引き込んで下に。
OZ、上からパンチを落とす。OZ、離れてスタンド。
組んだ両者、OZが離れ際に右ストレートを強くクリーンヒット。下がる塩田。
OZが押し込んで下になった塩田に、OZはパンチ連打。
亀になる塩田にOZはさらにパンチ連打。何とかスタンドに逃れる塩田。
お互いパンチねらい。塩田もパンチを入れる。
組んだ両者、塩田が引き込むように下に。塩田のガード。
塩田、ラバーガードから鉄槌。OZも鉄槌を返す。ブレイク。
塩田、ローを入れる。OZのパンチが入る。お互い打撃狙うが、OZのパンチがヒット。
そのまま1R終了。OZのラウンドでしょう。10−8もあるか。

2R
お互い打撃ねらい。OZの右がクリーンヒット。コーナーに下がる塩田、くるし紛れにタックルにいくが、OZが飛び膝。もろ顔面に受けてダウン。
塩田、立ちあがろうとするが、足もとをふらつかせ立ちあがれず。

○OZ[2R0分59秒 KO]*スタンドでの膝蹴り


▼第4試合 大宮ハント vs. 小知和 晋
1R
大宮、すぐに組みついて引き込む。
大宮、自分の足を引き寄せてラバーガードを取る。
大宮、あいてる手でコツコツと頭部にパンチを入れる。
大宮、ラバーから三角に捕らえる。
小知和、大宮を持ちあげようとするが、あまり高く持ちあがらず。
大宮は三角に固めたまた鉄槌を入れる。
小知和、何度もバスターを狙うが、大宮はしっかり背中から落ちてディフェンス。
そのまま1R終了。大宮のラウンドでしょう。

2R
大宮、いきなりハイを見せる。小知和、組みついてテイクダウン。大宮のガード。
大宮、再びラバーガードに。
小知和、上体を抜いてパンチねらい。
大宮は再びラバー。小知和、上体を起こす。
大宮はラバーをねらい、小知和はたまに上体を起こしてパンチを落とす展開。ブレイク。
大宮、すぐに引き込んでグランド。残り1分半。
小知和、上からパンチを入れる。
大宮がラバーを狙い、小知和が上からパンチを落とす展開のまま2R終了。このラウンドは小知和でしょう。

△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19


▼第3試合 西野英紀 vs. 丸井憲一郎
1R
丸井、すぐに組みつく。
お互いテイクダウンねらいから、西野がサバ折り気味にテイクダウン。そのままマウント。
丸井、足をからめようとするが、上になった西野がすぐに強力なパウンド連打。
丸井、強いパンチをうけて失神したか、すぐにレフェリーストップ。

○西野[1R0分52秒 TKO]*グランドパンチ連打でレフェリーストップ


▼第2試合 井島裕彰 vs. 藤田成保
1R
藤田、いきなりミドル。井島は足を捕らえてテイクダウン。藤田のガード。
井島、アキレスを取りにいく。藤田も足関節ねらい。
井島、しつこく足をねらう。お互い足関節をねらう展開が続く。
藤田、上を奪い、すぐにパス。
井島、すぐに上体を起こして両者立ちあがる。
藤田、大きく投げるが、井島はすぐにおきあがる。
井島がタックルで押し込み、藤田が下に。井島、すぐに再び足関節ねらい。
藤田、上になりながらパンチを落とす。
井島もおきあがってスタンド。
藤田のハイをかわして、井島がタックルでテイクダウン。藤田のガード。
藤田が下からオモをねらうが、井島が足関節をねらったところで1R終了。ポイントは微妙。

2R
藤田、すぐタックルでテイクダウン。
藤田がパスをねらうところ、井島、下から足関節をねらい、すぐに上を奪う。藤田のハーフ。
藤田のガード。ハーフ。再びガード。残り3分。
藤田、下から三角を狙うが、井島はすぐディフェンス。井島たちあがってイノキアリ。
井島、ガードに入る。ハーフ。お互い攻められず。
藤田、下から膝十字ねらい。
井島が上に。藤田、再びヒールねらい。藤田が上になったところで2R終了。
ポイントは微妙だが、つけるなら上になっていた時間の長かった井島か。

○井島[判定 2−1]*20−18,20−19,19−20


▼第1試合 飛猿☆No.02 vs. 大塚希望
1R
両者、上体を揺らして間合いをつめる。
お互いパンチを見せ、組みつくが、飛猿の膝がローブローになり中断。けっこうダメージありそうです。2、3分のインターバル後、再開。
お互い鋭いフックから、再び組みつく。大塚、内股でテイクダウン。飛猿がイノキアリから激しく蹴りを飛ばす。大塚は深追いせずに離れる。スタンド。
飛猿、パンチからタックルに入るが、大塚は切って離れる。
お互いパンチを放つが、クリーンヒットは無い。
お互いロー。大塚はミドルをきれいに当てる。
お互い打撃ねらいも、クリーンヒットはしない。両者、パンチはやや大振り。
そのまま1R終了。両者ダメージ無く、手数もほぼ互角。ポイントは両者つかないか。

2R
お互い打撃をねらう展開。大塚のパンチが浅くヒット。
打撃から組んだ両者、大塚が投げをねらうが、すかして飛猿がスタンドでバックにつく。
飛猿、バックから腿にヒザ蹴り。大塚、向き直って離れる。飛猿が鼻から出血しており、ドクターチェック。すぐ再開。
大塚のローがローブローに。中断。再開。
お互い鋭いフックを見せる。飛猿のフックが浅くヒット。
組んだ両者、今度は大塚がスタンドでバック。大塚、飛猿を大きく持ちあげてテイクダウン。
大塚、バックからパンチを入れるが、飛猿は大塚を前に落として上になる。
が、そこで飛猿のセコンドからタオル投入。
飛猿、投げられたとき腕をついたのか、腕をおさえてうずくまる。

○大塚[2R3分25秒 TKO]*セコンドからタオル投入(腕を負傷)