8月5日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第8試合 天突頑丈 vs. 廣田瑞人
1R
天突、いきなり間合いを詰めてパンチを打ちながら組みつく。離れる。
天突、いきなり飛び込んでパンチから組みつくなど、盛んに動く。
廣田は落ち着いて相手を見ている。
天突が強引に間合いを詰めたところ、廣田が組みついてサバ折りでテイクダウン。すぐマウント。
しかし天突、強引に下から相手を付きはなして立ちあがる。
天突、パンチでプレッシャーを与えて廣田が下がったところ、踏み込んで右ストレート。廣田にもろヒットして、腰を落としてダウン。廣田、なんとか立ちあがるが、ダメージがあるか。
天突がパンチ連打を見せるところ1R終了。廣田はゴングに救われる形に。

2R
廣田、ダメージが抜けきれないか、タックルに行く。天突が切って離れる。
お互いパンチ狙い。やや天突に勢いがあるが、廣田はクリーンヒットをもらわない。
組んだ両者、廣田がスタンドでバックに回る。天突、向き直って離れる。
天突がパンチで間合いを詰め、廣田が下がる展開。
廣田がタックルに行くが、天突切る。
再び打撃の展開。勢いに勝る天突のペース。廣田は下がってしまう。
天突のパンチが当たる。廣田のタックルは切られる。
両者組んだところで2R終了。ここも天突のラウンドでしょう。

3R
廣田、パンチのフェイントからタックルに行くが、天突きって離れる。
お互いパンチを狙う。廣田の右フックがカウンターでヒット。少し効いたか。
お互いパンチを狙う展開が続く。ここはほぼ互角か。
天突のフックがヒット。廣田もパンチを当てる。
残り1分、後が無い廣田がパンチ、飛び膝と最後の猛攻。かなり天突を捕らえるが、天突も負けじとパンチを返す。激しいうちあいのまま試合終了。このラウンドは廣田が取ったか。

○天突[判定 3−0]*29−26,29−27,29−27


▼第7試合 田澤 聡 vs. 徹肌ィ朗
徹選手は犬神家の一族のコスプレで入場。
1R
田澤が間合いを詰めるところ、徹の振りかぶるような右フックがヒット。徹、そのままタックルに行くが、田澤が切って組む両者。田澤の膝がローブローに入ったか、いったん中断。離れた状態で再開。
お互い、熱くパンチを当てる展開。やや田澤優勢か。
徹、タックルで組みついて、足をかけてテイクダウン成功。そのまま横四方。残り3分。
徹、マウント。田澤、体を横にして足を抜きにかかる。横四方に戻る。残り2分。
徹、ボディに細かいパンチ。
田澤が体を起こすところ、徹がバックを狙う。徹、両足フック。残り1分。
徹はバックから細かくパンチ。田澤はスリーパーを警戒。そのまま1R終了。徹のラウンドでしょう。

2R
徹、いきなりバックブローをみせる。田澤がハイを見せるが、徹、そのまま組みつく。
お互いテイクダウン狙いから、田澤が足をかけてテイクダウン成功。田澤、一発パウンドをいれて離れる。
スタンドで徹が間合いを詰めるところ、カウンターで田澤の膝がヒット。効いたか、徹、後ろに力なく下がる。
チャンスと見た田澤、パンチ、膝で追い込む。押しつぶすようにグランドに。田澤、上からパンチを入れつつアームバーを狙う。徹が腕を抜いたところ、田澤、離れてスタンド。
まだダメージが抜けない徹に、田澤が細かいパンチが当たる。組んだ両者、徹の投げをつぶして田澤が上に。
田澤、上からパンチを落とす。徹のハーフ。
徹、下から田澤の腕をロックし、上体を固めるが、田澤がディフェンスして徹のガードに戻る。そのまま2R終了。このラウンドは田澤でしょう。

3R
田澤がパンチで詰めるところ、徹の右フックが強くヒット。組む両者、ロープ際。
徹、足をかけて投げを狙うが、田澤がつぶして上を奪う。しかし、田澤、離れてスタンド勝負。
田澤、パンチ、膝が軽くヒット。組んだ両者、田澤が大きく腰投げでテイクダウン。そのまま横四方。
残り3分。徹がハーフに戻す。徹が強引に立ちあがってスタンド。
お互い、激しくパンチ狙い。両者クリーンヒットは無い。
徹が足をかけてテイクダウンを狙うところ、再び田澤がつぶして上に。徹のハーフ。
徹、強引に立ちあがってスタンド。
徹のバックブローが強くクリーンヒット。一瞬ぐらつき、手を付く田澤だが、ダウンは取られず。
さらに徹を追い打ちをかけ、組んだ両者、田澤が大きく投げるが、回転して徹が上に。そのまま横四方のまま試合終了。ポイントは難しいところ。

△ドロー[判定 1−1]*29−28,28−29,29−29


▼第6試合 村山暁洋 vs. 安達明彦
1R
お互いローから、間合いを詰めて組みつく。
安達が強引に投げを狙うところ、村山が投げ返してそのままマウント。
安達、すぐに体を起こして前に落とそうとするが、村山はバックをキープ。
安達、村山の足をつかんで向き直ろうとするが、村山がタックルをがぶる体勢から鉄槌を激しく落とす。
安達、強引になんとか組みついてそのまま立ちあがる。コーナーで四つ。ブレイク。残り2分。
安達のパンチが軽くヒット。さらに間合いを詰め、組む両者、安達が反り投げをつぶされてマウントを取られる。
村山、細かいパンチを落とすところ、安達が下から足をかけて足関節を狙う。村山、一瞬離れ、安達のガードに戻る。
安達、ガードからパンチを放つ。村山、強いパンチを2,3発入れたところで1R終了。村山のラウンドか。

2R
お互いパンチ狙いから組む。
安達、付き放つように投げて村山が下に。村山のハーフ。イノキアリに戻る。
安達、ガードに入る。村山、下からオモを狙うが、安達が腕を抜く。
村山、体を起こし、タックル。安達がアームロックからめくろうとするが、ロープに当たって村山に上を取られてしまう。村山、そのまま上から十字を極めて一本。

○村山[2R2分29秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第5試合 塩田”GOZO”歩 vs. 海老原洋輔
1R
塩田がパンチで入るところ、海老原がパンチを返す。
塩田、強引にパンチで間合いを詰めると、海老原のフックがあたったか、尻餅。
海老原、すかさず上から激しいパウンドを落とすが、塩田はなんとかディフェンス。
塩田、下から足を取りに行く。海老原もアンクルを狙うが、塩田が上を奪い返す。
塩田、上からギロチンを狙いつつ、マウント。首は抜けるが、海老原が体を起こすところ、塩田がバックを奪う。
塩田、かかと蹴りを見せつつ、スリーパーを狙う。残り2分。
塩田、バックから細かいパンチ。海老原は鼻から出血。
塩田、残り30秒でスリーパーを狙う。残り10秒でキャッチが入るが、ゴング。キャッチもあり、塩田のラウンドか。

2R
お互い軽く打撃から、塩田が組みついて引き込んでガード。
塩田、下から足を上らせ、オモ、三角狙い。
海老原が嫌って離れるところ、塩田が付いていってバックを奪う。
塩田、今度はすぐにスリーパーを極め、一本。

○塩田[2R1分36秒 スリーパーホールド]


▼第4試合 石渡伸太郎 vs. 中村浩士
1R
中村、パンチから組みつくが石渡が離れる。
中村、前に出るが、石渡のハイが頭部をかすめる。中村、かまわず前に出て組みつく。
中村がテイクダウンを狙うところ、先程のハイで中村の頭部がカットし出血。ドクターチェック。再開。
中村、パンチから低空タックルでしつこくテイクダウン成功。そのまま横四方。
石渡、強引に立ちあがるが、中村がすぐに足をかけてテイクダウン。横四方に戻る。残り3分。
石渡、ガードに戻す。中村は上から強いパウンドを狙う。パスして横四方。
石渡、ガードに戻し、一気に三角にとらえて十字を狙う。かなり伸びたと見えたが、中村は脱出。
組んだままスタンドの両者だが、中村が投げてテイクダウン。石渡のガード。
そのまま1R終了。ポイントは中村か。ハイと十字を評価した場合、イーブンもあるか。

2R
中村、石渡の打撃にすぐタックルを合わせてテイクダウン。石渡のガード。
中村、パスを狙う。石渡は強引に立ちあがろうとするが、中村はやらせない。
石渡、一気に体を起こして上を奪い返す。そのまま距離を取ってイノキアリ。
石渡、パンチを狙うところ、中村が強引に立ちあがって組みつく。
中村、足を捕らえてテイクダウン。石渡のガード。
石渡、下から仕掛けるが、中村はディフェンスしてたまにパンチを落とす。ハーフに。
石渡、下からヒップスローの要領でマウントを奪う。石渡、上からパウンドを落とすと、中村は背中を見せ、石渡がバック。
石渡、バックから強いパウンド。中村は立ちあがって何とかパンチを逃れる。
中村が離れ、グランドで下に。石渡がパウンドを狙うところで試合終了。2Rは石渡でしょう。

△ドロー[判定 1−0(石渡に一票)]*19−19,20−19,19−19


▼第3試合 神酒龍一 vs. ヒートたけし
1R
ヒート、ロー、前蹴りを出す。神酒、大きなフックを見せる。
ヒートは距離を取って盛んに前蹴りを出す。
神酒、間合いを詰めてパンチを当てる。組んでコーナーに押し込む。
ヒート、ひねり倒すようにテイクダウン。神酒のハーフ。
ヒート、肩固め、ギロチンを狙いつつパスを狙う。ギロチンで首を捕らえながら、マウント。
神酒、首を抜くが、ヒートはマウントをキープ。
ヒート、マウントをキープしつつ密着して細かいパンチ。残り1分。
神酒、強引に体を起こして上を奪い返す。ヒートのガード。
神酒、腰をあげてパンチを落とす。いくつか軽くヒットしたところで1R終了。ポイントはマウントを奪ったヒートか。

2R
神酒、大きなフックが当たる。パンチから左ミドルを当てる。
神酒が打撃連打で詰めるところ、ヒートは引き込んで下に。ヒートのガード。
ヒートが下から足を狙うところ、神酒が離れてスタンド。
お互いパンチ狙い。ヒートのパンチが浅くヒットし、そのままタックル。神酒、こらえると、ヒートが引き込んで下に。
神酒、離れてスタンド。
ヒート、タックル狙いも、神酒が切って離れる。
ヒートの左フックが軽くヒット。神酒もパンチを返す。
お互いパンチを出すところ、ヒートを打撃でコーナーに押し込む。
勢いに押されてヒートが尻餅をつくところ、神酒がコーナーに押し込みながら、上から激しくパンチを落とす。大きなダメージは与えないものの、ジャッジには好印象か。
そのまま神酒がパウンドを狙う展開のまま2R終了。2Rは神酒が取ったか。

△ドロー[判定 1−0(神酒に一票)]*19−19,19−18,19−18 


▼第2試合 マイク・ハヤカワ vs. かげろう
1R
マイクのパンチに合わせてかげろうタックルするが、切られて離れる。
かげろう、ローを飛ばす。マイクはパンチ狙い。
かげろう、タックル行くがマイクが切る。かげろう、そのまましつこく組みつく。
マイク、スタンドでバックに回りかけるが、グランドになってかげろうが上を奪い返す。かげろうがバックを狙うところ、マイク、すぐに体を起こして脱出。スタンドに戻る。
お互い遠い間合いからパンチ狙い。かげろうタックル行くが、マイクが切って組む両者。離れる。
かげろう、盛んにローを狙う。かげろう、タックルからスタンドでバックを奪いかけるが、マイクが向き直って離れる。
お互い見合ったまま、最後かげろうが胴回し蹴りを見せたところで1R終了。ポイントは微妙だが、かげろうがペースを握っている。

2R
かげろうがローを放つが、マイクがスタンドでバックを奪い、そのまま背中に飛びのる。かげろう、油断したか、一気に喉元に腕をすべりこまれる。そのままキャッチを奪い、タップ。

○マイク[2R0分37秒 スリーパーホールド]


▼第1試合 太田拓己 vs. 西野英紀
1R
太田、いきなりサイドキック。ハイキックをつかまれ、西野がテイクダウン成功。太田のガード。
太田、下から三角ねらい。西野はディフェンス。太田はパンチを打たせない。
西野がパウンドを狙うところ、太田が強引に体を起こして組んだまま立ちあがる。四つ。
お互い投げあいから、太田が上を奪う。西野のガード。
西野、下から三角を狙うも太田がディフェンス。
太田、立ちあがってパス狙うが、西野はガードをキープ。残り1分半。
太田、いっきにパス成功。が、西野が下から鉄砲返しを狙い、タックルでおきあがる。そのままコーナーに詰め、足をすくってテイクダウン成功。
太田もすぐに強引に立ちあがり、上を奪う。そのまま1R終了。ポイントは両者無しか。

2R
西野パンチを打ちながら密着して投げを狙う。コーナー。
西野、強引に投げを狙うが、太田につぶされて下になる。そのままサイドを取られ、太田はマウント。
太田がパンチを落とすところ、西野は背中を見せて太田がバックを奪う。
マウントに戻り、太田がパンチを落とし、頭部を捕らえる。再びバックに。残り3分。
太田、バックから足を四の字ロックし、スリーパーを狙う。キャッチが入り、タップ。

○太田[2R3分37秒 スリーパーホールド]