3月16日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第8試合 BJ vs. 漆谷康宏
1R
お互い、近い間合いから盛んにパンチ、蹴りを飛ばす。
BJが強引に間合いを詰めるところ、漆谷が左フックを当て、BJ、一瞬倒れるも、すぐに立ちあがってダウンはとられず。
さらに漆谷、パンチを強く当てる。
BJ、右フックが軽くヒット。漆谷はローを入れる。残り3分。
BJが間合いを詰め、漆谷が下がりながらパンチをねらう展開。
強引に間合いを詰めたBJ、パンチから組みつく。コーナーでブレイク。残り1分半。
再びお互い打撃をねらう展開。漆谷のほうが正確にヒットさせている。膝も軽く当てる。
組んだ両者、コーナーでブレイク。そのまま1R終了。お互い打撃を当てるが、漆谷のほうが正確に数多く当てている。漆谷のラウンドか。

▼2R
お互いパンチから、BJが思いきり振った右フックが強烈にヒット。漆谷、バランスを崩して後退。
BJ、すかさず間合いを詰め、組んだ両者。
BJ,テイクダウンをねらうも、ブレイク。
BJ,さらにパンチをあて、間合いを詰める。組むも、場外に出そうになりブレイク。
BJ、勢いに乗って間合いを詰める。パンチから組む。残り3分。ブレイク。
BJ,強引に組みつく。残り2分。漆谷の膝がローブローに軽く入り、いったん中断。離れて再開。
BJ,間合いを詰めて組みつくが、漆谷がうまくテイクダウン成功。BJのガード。
漆谷、立ちあがってイノキアリのまま2R終了。ポイントはダメージを与えていたBJか。

▼3R
お互い、間合いを詰めての打撃。クリーンヒットは無し。BJが組みついてコーナーに詰める。ブレイク。
BJ,漆谷のミドルをつかんでパンチで押したおす。が、漆谷はすぐに立ちあがってスタンド。そのままBJが一瞬スタンドでバックを奪うが、漆谷はすぐに戻す。残り3分。離れる。
お互い打撃をねらうも、ヒットしない。組んだ両者、コーナーでブレイク。
残り2分弱。
お互い打撃から組みつく。今度はBJの膝がローブローに入り中断。離れて再開。
漆谷、今日はじめてタックルを見せるが、BJが切ってコーナー。残り1分。ブレイク。
残り30秒。
お互い打撃をねらうところで試合終了。このラウンドのポイントはかなり微妙です。両者ポイント無しか。

△ドロー[判定 1−1]*30−29,29−29,28−29
*BJがドロー防衛


▼第7試合 佐藤ルミナ vs. アウグスト・フロタ
1R
ルミナ、強烈なローを入れる。フロタも強いローを返す。
お互いパンチの相打ち。ルミナが強いミドルを入れる。
お互い打撃をねらうが、フロタがパンチを空ぶりし、バランスを崩しグランドで下に。フロタが体を起こしたところ、ルミナが膝蹴りで飛び込み、頭部にヒット。グランドでの膝蹴りにも見えたが、レフェリーは続行。
ルミナ、そのまま上をキープし、マウントからバックマウント。フロタ、膝蹴りのせいか、頭部から激しい出血。
ルミナがスリーパーをねらったところで、フロタのカットをドクターチェック。おびただしい出血で、すぐにレフェリーストップ。

○ルミナ[1R1分21秒 TKO]*頭部カットによる出血でレフェリーストップ


▼第6試合 門脇英基 vs. ウィッキー聡生
1R
ウィッキー、ノーガードからローをいれる。門脇は相手を見てじりじりと間合いを詰める。
門脇、ジャブを見せる。
門脇、遠間合いからタックルで飛び込む。そのままロープにおしこみ、テイクダウン成功。そのまま横四方に。
が、ウィッキー、強引に体を起こしてスタンドに戻すこと成功。
門脇がパンチで入るのにあわせ、右フックをたたき込む。さらにウィッキーが右フックでつめるが、からぶりしたウィッキーのバックに門脇がまわり、テイクダウン。
が、ここもウィッキーが強引に上を奪い、強烈なパウンドをたたき込む。門脇は右のまぶたをカット。
門脇、下からスイープして上に。ウィッキーのハーフ。
残り20秒、門脇パスするが、ウィッキーが強引に上を奪い、タックルでおきあがる門脇をがぶって上から鉄槌をたたき込んだところで1R終了。ポイントは微妙だが、ダメージを与えていたのはウィッキー。

2R
門脇のタックルにウィッキーはパンチをあわせるが空ぶり。門脇、そのまま組みつくが、ウィッキーが強引に離れる。
両者、打撃ねらいで見あう。
ウィッキー、飛び込んでの右フックが軽くヒット。さらにパンチ、膝を入れながらくみつく。離れる両者。
門脇、片足タックルで飛び込み、テイクダウン成功。残り3分。
門脇、パス。
門脇、腕をねらいつつ、上からたまに細かいパンチ。門脇、上四方にまわる。残り1分。
残り30秒、横四方に戻る。門脇、上から細かいパンチ。ウィッキーがブリッジをねらうが、やらせずに門脇が上をキープしたところで2R終了。門脇のラウンドか。

▼3R
門脇、ジャブを入れる。ウィッキーはノーガードで盛んにフェイント。
門脇がジャブを放つところ、ウィッキーは強いフックをいれる。門脇、くみついて引き込んでグランドへ。
ウィッキーが離れようとしたところ、門脇がタックルでしつこく組みつき、スタンドでバックを奪う。
そのままテイクダウンし、横四方を奪うが、ウィッキーが強引に立ちあがる。残り2分半。
ウィッキーの右フックが強くヒット、門脇はタックルに行くが、切る。
離れるとウィッキーはアッパーを見せるも、空ぶりして門脇がタックルで押し込む。場外に出そうになりブレイク。
残り1分半。
ウィッキー、ハイをかすめる。門脇がタックルに行くが切って離れる。残り1分。
ウィッキー、強引に膝蹴りを放ち、もろにヒット。門脇、引き込むがウィッキー離れる。
ウィッキー、再び膝蹴りを強烈に当てる。門脇、組みつくが離れ際バランス崩し、ウィッキーが間合いを詰め、バックを奪ったところで試合終了。ウィッキーのラウンドか。

○ウィッキー[判定 2−1]*30−28、28−29,29−28


▼第5試合 田澤 聡 vs. 上田将勝
1R
田澤、ローで詰める。田澤のパンチに合わせて、上田タックルで組みつく。
上田、腕をたぐりながら投げをねらうも、田澤につぶされて下に。が、すぐにおきあがって、田澤がタックルにくるところ、上田ががぶる体勢に。
上田、上から田澤の片腕と頭をキャッチし、田澤をコントロールしながら、徐々にスピニングチョークの要領で絞めあげる。
上田、下になりながら絞めあげキャッチ。上田がしたから絞めあげる状態で両者の動きが止まる。残り1分。
田澤、残り30秒で脱出するが、回転して上田が上を奪う。田澤が下から横三角をねらったところで1R終了。上田のラウンドでしょう。

2R
田澤のパンチがヒット。さらに打ちあいから、田澤がフックを当てる。
上田、タックル行くが切られて離れる。上田、ハイを放つも、捕まれてバランスを崩して下に。上田のガード。
上田、下から手首をつかむ。田澤は離れてスタンドへ。
両者パンチねらいから四つ。田澤、投げを放つも、上田が上を奪う。田澤のガード。
上田、パスねらいつつ田澤の腕を固める。田澤のハーフ。
上田、強いパウンドを落とす。田澤のガードになるも、上田は体を起こし中腰から、上から強いパンチを落とす。田澤、動けずに上田のパンチ連打を浴びてしまう。
残り1分。上田、上半身を密着させ、パスねらい。
上田、ハーフから体を起こしてパンチ連打をたたきこむ。そのまま2R終了。上田のラウンドでしょう。10−8もあるか。

3R
上田、ハイ見せるが、再びつかまれて下になる。が、田澤は深追いせず、スタンド勝負に。
両者、激しいパンチの打ちあい、お互いパンチを入れる。
上田、打ちあいからタックルでテイクダウン成功。田澤ガードからタックルでおきあがるが、再び上田のスピニングチョーク式のクラッチにつかまってしまう。そのまま絞めあげ、田澤がタップ。

○上田[3R2分00秒 スピニングチョーク]


▼第4試合 タイガー石井 vs. 室伏シンヤ
1R
タイガー、インローを入れる。室伏、タックルから引き込むが、タイガーは離れてスタンド。
室伏、間合いを取る。タイガーはインローを入れる。
室伏、遠い間合いからストレートをヒット。
さらに距離を詰め、膝蹴り一発。タイガーの頭部を完全に捕らえ、崩れ落ちる。ダウン。
タイガー、なんとか立ちあがるも、完全に足に来ており、レフェリーが止めた。

○室伏[1R1分33秒 KO]*頭部への膝蹴り


▼第3試合 新美吉太郎 vs. イワン・ムッサルド
1R
新美、左ミドルを3つ。イワンは強引に組みつく。
新美、イワンを首相撲にしっかり捕らえ、テイクダウンを許さない。
イワン、コーナーまで押し込み、足をすくってテイクダウンするが、新美はすぐに組んだまま立ちあがる。
イワンがコーナーに押し込む。
新美、首相撲にとらえるが、イワンが片足をつかんでテイクダウンねらい。新美、耐えて離れる。
新美、左ミドル。イワンがタックルで突っ込むところ、新美、首相撲から顔面に強い膝。
イワン、コーナーに押し込むが、新美は再び膝を顔面へ強くヒット。さらに膝を入れたところ、新美がイワンのバックにつき、そのまま背中に飛びのってグランドでバックを奪う。
新美、両足フックし、バックからスリーパーねらいとパンチを落とす。イワンは鼻から出血。
残り30秒。イワン、新美を前に落とし、上になったところで1R終了。新美のラウンド。10−8以上でしょう。

2R
新美、左ミドルをヒット。イワン、間合いを詰めたところ、新美が体をいれかえてスタンドでバックを奪う。
イワン、アームロックをねらうが、つぶされてマウントを奪われる。
新美、マウントからサイドへ移動。上からパンチを落とす。残り3分。
新美、再びマウント。上からパンチを落とすとイワンが背中を見せ、新美がバックマウント。
残り2分。
新美、上からパンチを落とす。横四方に移行し、さらにマウントにもどる。上からパンチを連打したところでレフェリーストップ。

○新美[2R4分22秒 TKO]*マウントからのパンチ連打でレフェリーストップ


▼第2試合 室伏カツヤ vs. 山本達也
1R
アップライト気味の室伏、蹴りと膝のフェイントをおりまぜる。
山本、盛んにジャブ、ローを見せる。
室伏のジャブがヒット。さらに踏み込んでの右ストレートを当てる。
さらに右を当てるが、山本が大きく踏み込んで右フックを強く当てる。室伏、バランスを崩して尻餅をつくが、ダウンはなし。
立ちあがった室伏に山本が間合いを詰めて組みつくと、室伏は飛びついて引き込む。
室伏が三角をねらうが、山本が冷静に対処し、上からパウンドを落とす。山本、グランドには深く付きあわずスタンド。
再び組んだ両者、室伏が引き込み気味に下に。が、山本が離れてスタンド。
組んだ両者、山本が首相撲からひねり倒すように下に。
山本、ハーフからパス成功。
室伏、横を取られながらも、下から腕十字をねらう。山本、これも冷静に腕を抜いて上からパウンドを落とす。
山本が離れてスタンドへ。
残り時間がないところ、打撃で頭を下げて室伏に山本が膝を入れる。尻餅をつくが、これもプッシュダウン。そのまま上から山本がパウンドを連打したところで1R終了。山本のラウンドか。

2R
山本、強いローを当てる。室伏がハイを軽くヒット。さらにロー、パンチも当てる。
山本、パンチで間合いを詰め、組む両者。山本がコーナーに詰める。離れる。
室伏がパンチで入るところ、山本がカウンターが軽くヒット。さらにローを入れる。
残り3分。
組んだ両者、離れ際、山本が大きなフックを強くヒット。
山本、ローを入れ、さらに大きなフックを入れる。尻餅をつく室伏に、山本は上から強いパウンドを入れつづける。
室伏はしたからなんとか足関節をねらうが、山本はかまわずに強いパウンド連打。
室伏、残り1分で内ヒールに捕らえる。が、山本、脱出し、上からパウンドを落とす。残り30秒。
室伏、最後まで腕をねらうが、山本がディフェンスしながら強いパウンドを落としつづけたところで試合終了。山本のラウンドでしょう。10−8もあるか。

○山本[判定 3−0]*20−19,20−18,20−17
*山本がトーナメント準決勝進出


▼第1試合 田村和也 vs. 江田皓哉
1R
田村のローにあわせ、いきなり江田の右フックが強くヒット。しかしひるまない田村、パンチ連打が強くヒットする。
組んだ両者、もつれあうようにグランドに。江田が上になるが、田村が立ちあがって脱出。スタンド
田村、タックルでコーナーに押し込む。離れる。
田村、パンチで間合いを詰め、タックルで組みつき、投げてテイクダウン。江田のガード。
田村、強いパウンドを一発落とす。残り2分半。
江田、高い位置でクロスガード。手首をつかんでパンチを打たせない。ブレイク。残り1分半。
田村、パンチを大きくからぶりすべってグランドへ。江田が上になるが、田村が下から顔面を蹴ってしまい、中断。
スタンドで再開。田村がタックルでコーナーに押し込むがブレイク。
江田が飛び膝。軽く顔面にヒット。そのまま組みあい、江田が足をかけてテイクダウンしたところで1R終了。ポイントは微妙。つけるならダメージを与えていた田村か。

2R
お互いパンチから、田村がタックルで組みつき足をかけてテイクダウン。江田のガード。
田村、上体を密着してパンチは打たない。そのままブレイク。
江田、田村のミドルをキャッチし、押し倒すようにグランドへ。田村のハーフ。残り3分半。
田村がブリッジで体を起こすところ、江田がバックを奪って両足をフック。
そのまま両者仰向けに。残り2分半。
田村、バックを取られながらも、頭越しに細かいパンチを落とす。江田はスリーパーをしかけようとするが、田村がやらせない。
江田、残り時間がないところ、スリーパーをねらうが、そのまま2R終了。ポイントは微妙。

△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19
*抽選の結果、田村がトーナメント準決勝進出