11月30日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第8試合 門脇英基 vs. 石澤大介
1R
石澤、間合いを詰めると門脇がタックル。石澤が切って離れる両者。
門脇、パンチで間合いをつめ、石澤がパンチを放つところタックルでテイクダウン。石澤のハーフ。
門脇、上体を固めてパス成功。しかし石澤、ガードに戻す。
門脇、パスねらい。石澤はガードをキープ。
門脇、パスねらいからハーフ。さらに一本抜いてパス。
門脇、横四方から腕をねらう。腕がのびかけるも、石澤は腕を抜いて脱出。スタンド。
石澤、左ミドルからローを入れる。石澤が間合いを詰め、門脇が間合いを取る展開のまま1R終了。門脇がポイントを取ったか。

2R
石澤がじりじりと間合いを詰める。門脇がジャブを伸ばす。
門脇、片足タックルでテイクダウン成功。石澤のガード。
ハーフ。パス成功。
門脇、上体を固めながら肩パンチ。石澤、一瞬ガードに戻しかけるも、門脇は横四方に戻る。
ハーフに戻す。残り1分半。
門脇、パス。そのまま試合終了。ここも門脇のラウンドか。

○門脇[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第7試合 神酒龍一 vs. 森 卓也
1R
お互い打撃を放つ。森がロー、神酒がミドルを入れる。
神酒、片足タックル。森、こらえて胸をあわせると、足をかけてテイクダウンをねらう。神酒、ロープをつかんでしまい注意。
さらに森が足をかけてテイクダウンをねらうが、ロープで跳ねかえったか、神酒が倒して上に。
神酒、ハーフの上からボディパンチ。森はガードに戻す。
森、ガードから立ちあがってスタンド。
森の大きくかぶせるフックが神酒の耳うらあたりにヒット。さらにパンチでつめようとするところ、神酒が蹴りをすべらせてグランドに。
神酒、ガードから強引に脱出。スタンド。
森、ガードの上から強いパンチを当て、ハイも浅くヒット。
神酒も、ブラジリアンキックのようなハイキックを浅く当てる。そのまま1R終了。ポイントは微妙。

2R
神酒、右フックからミドルを入れる。森もパンチからミドルを返す。
お互い打撃をねらうなか、神酒、打撃のフェイントから高速片足タックルでテイクダウン成功。森のハーフ。
森、ガードに戻す。フックガードから神酒の体を浮かせるも、神酒は上をキープ。ブレイク。
神酒の左ミドルが強くヒット。
お互い打撃のフェイント。森が強いボディフックを入れると、神酒もミドルを返す。
森がパンチ連打で詰め、神酒が背中を見せたところバックを奪いかけるが、神酒が振り払うように上を奪う。神酒が上からパウンドを入れたところで2R終了。このラウンドは神酒が取ったか。

○神酒[判定 2−0]*20−18,20−19,20−20
※神酒がバンタム級新人王に。


▼第6試合 大河内衛 vs. 松藤裕晴
1R
いきなりお互い打撃連打。パワーでは松藤が上回るものの、大河内のパンチのほうがヒット数が多い。
お互いパンチ連打から両者組みつき、大河内が投げてテイクダウン。
松藤、ガードからアームロックをねらうも、大河内がパス。
大河内、横四方からボディにパンチを入れる。残り2分。
大河内が横四方をキープしてボディにパンチを入れる展開が続く。残り1分。
大河内がキープしたまま1R終了。暴れる松藤に対し、仕掛けられず。

2R
お互いパンチねらい。松藤の強いパンチが顔面を捕らえ、さらに連打で入る。が、大河内もパンチを返すとカウンターでヒット。さらに数発顔面に入れ、松藤は足元がふらつく。
組んだ大河内、足をかけてあっさりとテイクダウン。すぐに横四方。
腕ねらい、ボディパンチを折り混ぜ、大河内がマウントを奪う。
大河内が強いパンチ連打をたたき込み、松藤が動けなくなったところでレフェリーストップ。

○大河内[2R2分30秒 TKO]*マウントからのパンチ連打でレフェリーストップ


▼第5試合 藤原正人 vs. 三浦 忍
1R
お互い様子を見るところ、藤原がジャブから組みついてコーナーにつめる。
三浦、体を入れ変えたところ、両者離れる。
藤原、ジャブから再びタックル。三浦はしっかりとがぶる。
三浦、がぶった体勢からフロントネックロックをねらうも、藤原は脱出してスタンド。
藤原、間合いをつめて胸をあわせると足をかけてテイクダウン。そのまま横四方。
三浦、ガードに戻す。ブレイク。
藤原、パンチからミドルを入れる。お互い打撃をねらうところで1R終了。ポイントは微妙なところ。つけるなら藤原か。

2R
藤原が間合いをつめるところ、三浦は下がりながらパンチ連打。藤原も連打を返し打ち会い。お互いクリーンヒットは無し。組んでコーナーに。
三浦が首相撲から膝をねらうところ、藤原はタックル。三浦、がぶるも、藤原はすばやくバックに回り込む。
スタンドで藤原が背中に飛び乗るも、展開を作れずにブレイク。
藤原、パンチを入れ、タックル。三浦はしっかりとがぶる。離れてスタンド。
再び藤原がパンチからタックルに入るも、三浦ががぶる。離れてスタンド。
三浦がバックキックをねらうところ、藤原が組みついてコーナーへ。そのまま試合終了。このラウンドもポイントは微妙なところだが、やはりつけるなら先手を奪い攻めていた藤原か。

○藤原[判定 2−1]*20−19,20−19,18−20


▼第4試合 ヒートたけし vs. 塩田”GOZO”歩
1R
ヒートが前蹴りを見せると、塩田が組みつく。
塩田、スタンドのままギロチンに捕らえ、引き込む。
塩田、ギロチンからのスイープをねらう。スイープねらいから、塩田、極めにかかる。キャッチが入るも極まらずにヒートは頭を抜く。塩田のガード。
塩田、ラバーガードから細かいパンチを入れる。
ヒート、体を起こして強いパンチを一発入れる。塩田、効いたか、一瞬動きがとまってパンチ連打を受けるも、ハーフをキープ。
ヒート、上からギロチンをねらうが、塩田のガードに戻る。
お互いガードからパンチをねらうところ、ブレイク。
塩田、ミドルから両者組みつく。ロープ際でヒートがギロチンをねらいながら引き込む。そのまま1R終了。ポイントは微妙か。

2R
ヒートが打撃で間合いをつめるところ、塩田が組みつき、1Rと同じようにギロチンで引き込みながらスイープ。
塩田、今度は上をキープし、パスねらいからパス。すぐにマウント。
ヒート、背中を見せるところ、塩田がバックをキープ。
塩田、バックからパンチを落とす。
ヒートなんとか向き直ろうとするも、塩田はバックをキープしてパンチを入れつづける。
塩田がバックをキープしつつ細かいパンチを入れる展開が続く。
最後、塩田がスリーパーをねらうところ、ヒート、向き直って塩田のガード。そのまま試合終了。塩田のラウンドでしょう。

○塩田[判定 3−0]*20−17,20−19,20−18


▼第3試合 赤崎勝久 vs. 細谷健二
1R
細谷、赤崎のまわりを大きく回る。細谷、遠間から鋭い片足タックルで入るも、赤崎はしっかり切ってがぶる。
赤崎ががぶる体勢が続くところ、ブレイク。
赤崎のジャブにあわせて細谷が再び片足タックルへ行くも、再び赤崎ががぶる。
赤崎が離れてスタンド。
細谷が赤崎のまわりを回る展開。赤崎、たまにジャブ、ローを見せるも、大きな動きは見せず。
細谷、片足タックル。前よりは深く入るも、がぶる赤崎が場外に出そうになってブレイク。
お互い打撃をねらうところで1R終了。ポイントは両者付かないか。

2R
1R同様、細谷が赤崎のまわりを回る展開。
細谷がタックルに行くところ、がぶる赤崎。赤崎、少し離れて、タックルの体勢の細谷にパンチ連打を見せる。細谷、頭を振りながらタックルで間合いをつめる。
赤崎が離れるところ、細谷、しつこく組みつき、足をかけてテイクダウン成功。赤崎のガード。
赤崎のガードのまま両者展開を作れずブレイク。
赤崎がパンチを見せるところ、細谷、タックル。赤崎、再びタックルの体勢の細谷の頭部に、少し離れてからのパンチ連打。
細谷、少し効いたか、動きがとまるところ、赤崎は横からスリーパーをねらう体勢に。細谷、向き直って組みつく。
コーナーで赤崎、ギロチンで引き込むも、細谷はすぐに頭を抜く。
時間がないところ、強引にパスをねらう細谷に対し、赤崎が体を起こして上になったところで試合終了。このラウンドは赤崎か。

○赤崎[判定 3−0]*20−18,20−19,20−18


▼第2試合 澤田憲壱 vs. 田原シンペー
1R
田原がローを見せると、澤田、強いパンチ連打をガードの上から入れる。
お互い打撃から両者組むと、澤田がコーナーにつめる。ブレイク。
澤田、強いパンチを入れる。田原、組むと足をかけてテイクダウン。
澤田、下からすぐにヒールをねらう。田原、体を回転すると、澤田が膝固めをねらうような体勢に。田原、軽く鉄槌を入れるところでブレイク。
スタンドで澤田は打撃ねらい。田原がタックルで入るところ、飛び膝。クリーンヒットせず、田原は強引に組みついてコーナーに。ブレイク。
澤田、パンチをねらうところ、田原がタックルでテイクダウン。澤田、再びヒールをねらうも、田原は上をキープして澤田のガードに戻る。
田原が上からパンチをねらうところで1R終了。ポイントは微妙なところ。

2R
澤田がパンチで入るところ、田原がタックルでテイクダウン。澤田のガード。
澤田が密着するところ、田原はボディにパンチを入れる。
田原、体を起こしてパスねらいから、いっきに頭のほうまで回ってうで十字をねらう。澤田、腕を引いてディフェンスするところでブレイク。
澤田のジャブがヒット。田原、タックルでテイクダウン。澤田のガード。
田原、パスをねらうが、ガードに戻す。田原、上から鉄槌を入れながらパスねらい。
田原、パス成功。上から鉄槌を落とす。田原、マウントを奪い、パンチ連打。澤田、なんとかディフェンスを試みるも、パンチをもらいつづけてしまい、セコンドの中井さんがタオル投入。

○田原[2R4分57秒 TKO]*マウントからのパンチ連打でタオル投入


▼第1試合 池田”三男”博之 vs. 阿部博之
1R
阿部、低いかまえから頭を下げてパンチで懐に入る。池田がパンチをあわせるところ、胸をつけてから投げてテイクダウン。池田のハーフ。
阿部、パスねらいからパス成功。池田、すぐにハーフに戻す。
阿部、なおもしつこくパスねらい。上体を密着させる。
阿部、上体を起こして、上からパンチを2発落とす。上四方についてから再び横四方。池田、ハーフに戻す。
阿部、ハーフから上体を起こしてパンチを入れる。阿部、ハーフから肩固めに固めながらパス。
阿部、極らないとみると、すぐにマウントに切り替える。阿部、上からパンチを落とす。
池田が嫌ってバックを見せるとすかさずスリーパーねらい。池田、向き直るもパンチをもらう。
池田、ハーフに戻し、強引にスタンドに戻る。
池田、やや疲れが見えるものの、パンチ連打をヒット。ミドルが阿部の顔面を捕らえ、阿部、一瞬膝をつくも、ダウンはとられず。
池田、パンチ連打するも、阿部がくみついてグランドへ。池田がガードになったところで1R終了。阿部のラウンドか。終盤の池田の打撃があるため、ついても1ポイント差か。

2R
組みついた両者、阿部が足を払ってテイクダウン。池田のハーフ。
阿部、マウントを奪い、十字ねらい。キャッチが入るも、池田、なんとか回転してディフェンス。
阿部、しつこく腕をねらうも、池田はなんとか脱出。池田のハーフに戻る。
阿部、ハーフでパスをねらい、池田が体を起こしたところ、首に腕をまわしてスリーパーでキャッチ。
池田、ねばって脱出を試みるも、最後はタップ。

○阿部[2R3分56秒 スリーパーホールド]