10月1日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第8試合 安達明彦 vs. 村山暁洋
1R
村山がパンチでつめると、安達組みつく。
村山が顔面へ膝蹴りねらうところ、その足をすくって安達がテイクダウン。そのまま横四方。
安達、横四方からボディに膝、鉄槌をいれる。
村山、タックルからおきあがってスタンドで四つ。
お互いボディに膝を入れる。ブレイク。
お互いミドルを放つ。組んだ両者、村山が内股で投げてテイクダウン。安達のガード。すぐに1R終了。
両者ポイントはつかないか。

2R
村山、ローを入れる。安達も蹴りを返す。
村山のパンチが当たる。安達はやや疲れたか、手数が出ない。
組みつく両者、離れ際に安達のパンチがヒット。
お互いやや疲れたか。組んだ両者、安達が強引に首投げにいくが、村山がすかしてバックを奪う。が、安達、すぐに前に落として立ちあがる。スタンド。
お互い死力を尽くしてパンチを放つ。両者組んだところ、村山が足をかけてテイクダウン成功。
村山が上からパンチをねらうところで2R終了。ポイントは微妙なところ。

△ドロー[判定 1−0(村山に一票)]*19−19,20−19,19−19


▼第7試合 タイガー石井 vs. 菅原雅顕
1R
石井、ローからミドルを放つ。菅原もロー、パンチ。菅原がパンチを打つところ、石井がカウンターでパンチを入れる。
石井の右フックが強くヒット。
お互い組んだところ、菅原がテイクダウンして石井のガード。
菅原、上からパンチを入れるが、石井がフックガードから立ちあがる。
石井がパンチからミドルを当てる。
間合いが詰まった両者、菅原が足をかけてテイクダウン。石井のガード。
菅原、腰をあげてパンチをねらうが、逆に下から石井の蹴りをもらってしまう。何発か顔面に当たったところで1R終了。スタンドの打撃を当てていた石井のラウンドか。

2R
石井、ローを入れる。お互い打撃ねらいから、組んだ両者、菅原が足をかけてテイクダウン。
石井のガード。
菅原、上からたまにパンチを入れる。
石井、下からアームロックに捕らえる。石井、何度かめくろうとするも、菅原につぶされて横四方をとられる。
菅原、マウントを奪い、パンチ連打。石井が背中を向けるところ、パンチ連打を落す。石井、ガードに戻す。
菅原、再びパスからマウント、パンチを落とす。石井ガードに戻す。
菅原、上からボディに強いパンチ。石井、苦しいところ、何とかタックルで体を起こし、菅原をコーナーにつめるが、グランド状態で頭部へ膝蹴りを入れてしまう。石井に減点1。
時間のないところ、お互い打撃ねらうところで試合終了。菅原のラウンドでしょう。

○菅原[判定 3−0]*20−18,19−18,19−18


▼第6試合 神酒龍一 vs. 塩田"GOZO"歩
1R
塩田、打撃で間合いをつめて組みつくが、神酒は冷静にさばく。
神酒、ミドルからパンチが軽くヒット。
塩田、再び打撃から組みつき、コーナーでギロチンに捕らえ、引き込みながらスイープして上を奪う。
塩田、ギロチンに捕らえながらハーフ。塩田、ギロチンを解いてパス。
神酒、体を起こして脱出をねらうが、塩田がバックから上をキープして再び横四方。塩田、上からパンチを入れるところ、神酒は下からロープを蹴りながら脱出。レフェリーから注意を受けるが、スタンドで再開。
塩田、打撃から組みつくと、神酒がテイクダウンして塩田のガード。
神酒、上から強いパンチがヒット。塩田が嫌って蹴りはなし、スタンドに戻る。
塩田、ミドルを放つも、バランスを崩して下に。塩田のガードになったところで1R終了。強いグランドパンチを当てていた神酒のラウンドか。

2R
神酒のミドルが強くヒット。塩田、組みついて引き込んで下に。
塩田が下からねらうところ、神酒が距離をとってスタンドに。
再び塩田が組みついてグランドへ。塩田のガードの上から、神酒は強いパンチ、鉄槌を入れる。
塩田のガードでブレイク。
塩田、距離をつめて膝ねらいから、引き込んで下に。
再びブレイク。
塩田、打撃でつめると、引き込んで下に。
そのまま試合終了。このラウンドも神酒がとったか。

○神酒[判定 2−0]*19−19,20−18,20−19


▼第5試合 上田将勝 vs. 矢作尚紀
1R
上田、低い構えから、じりじり間合いをつめる。矢作は盛んに動いてローをいれ、たまに間合いをつめてパンチを放つ。
上田、タックルいくが切られる。
再びスタンドから上田が片足タックルでテイクダウン成功。矢作のガード。
矢作、蹴りはなして立ちあがる。スタンド。
矢作がパンチ連打でつめるところ、上田の左フックがカウンターであごをとらえてダウン。
立ちあがるが、お互いパンチ連打から、上田の右パンチが頭部を捕らえて矢作、再びダウン。
立ちあがる矢作、再び激しいパンチの打ちあい。矢作のバックブローが上田の頭部にヒットするも、激しい打ちあいのなか、上田のパンチが再び頭部にヒットし、矢作、前に倒れたところでレフェリーストップ。

○上田[1R3分41秒 TKO]*パンチで3度目のダウン後、レフェリーストップ


▼第4試合 山田啓介 vs. 石渡伸太郎
1R
山田、パンチからいきなり首相撲をねらうが、石渡離れる。
石渡のハイが山田をかすめる。
山田、遠い間合いからタックル。しつこく間合いをつめてテイクダウン成功。
石渡、ギロチンをねらうが、山田は頭を抜く。
山田がパスをねらうところ、石渡は下から激しく鉄槌を入れる。山田、鉄槌をもろともせず、ハーフ。
山田がパスをねらうところ、石渡が下から強引に返して上を奪う。ハーフ。
山田、すぐにガードに戻すと、立ちあがってスタンド。
石渡のパンチがヒット。左右のフックが顔面に入るが、山田はタックルでテイクダウン。石渡のガード。
山田は有効な攻めができないまま1R終了。ポイントは石渡か。

2R
お互いハイをねらう。山田、遠い間合いから一気に飛び込んで組みつく。ロープ際。
コーナーにつめる。足をかけてテイクダウン成功。ハーフ。
山田、足を抜いてパス。マウントをねらうところ、ハーフに戻される。
山田がパスをねらうところ、石渡がスイープしかけるが、山田が離れてスタンドへ。
お互い打撃から、山田がきれいにタックルでテイクダウン成功。
山田が上から細かいパンチを入れるところで2R終了。ポイントは微妙。つけるなら山田。

△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19


▼第3試合 井上裕貴 vs. 田口公一
1R
両者パンチねらうところ、田口のジャブがややカウンター気味にヒット。
井上タックルいくが、四つから離れる両者。
お互いパンチがヒット。井上がタックル行くが、切られる。
パンチをねらう両者、やや田口のパンチが上回る。残り2分。
井上、膝を折りまぜ、何発かボディに入れる。井上が膝から組みついてテイクダウンをねらうが、田口がロープをつかんでしまいレフェリーから注意を受ける。
両者打撃をねらう展開のまま1R終了。田口のパンチのほうが正確だったが、井上の膝もあり、ポイントに差がつくかどうかは微妙。

2R
田口がパンチねらい、井上がタックルと膝をねらう。
井上タックルで組みつき、両脇をさしてテイクダウンをねらう。一瞬倒すが、田口が体を起こしてバックを奪う。井上たちあがってコーナーですぐに向き直る。離れる両者。
お互い打撃をねらう展開。
両者パンチがあたり、お互いパンチをねらうところ、両者の頭が当たったか、井上が側頭部からかなりの出血。ドクターチェック。再開。
井上が積極的に打撃を出す。田口もパンチを返すが、お互いクリーンヒットはない。
両者パンチをねらう展開。お互いパンチを入れる。終了間際に再びドクターチェックが入るが、再開してそのまま終了。ポイントは微妙なところ。

△ドロー[判定 1−1]*20−19,19−20,19−19


▼第2試合 池田"三男"博之 vs. 室伏シンヤ
1R
室伏、ローを入れる。池田、踏み込んでパンチをねらうが、室伏は距離をとる。
室伏、打撃からタックルに行くが、池田切る。
室伏、再びタックルでテイクダウン成功。体を起こしてパンチを落とし、顔面を捕らえる。
室伏、池田を持ちあげてコーナーにつめる。池田、タックルからおきあがってスタンド。離れる両者。
室伏、タックルでテイクダウンするも、池田はロープ際まで下がってこらえる。池田が下になるところ、室伏、コーナーでフロントネックロックに捕らえる。
池田、首を抜いて脱出するところ、室伏は中腰のままパンチ連打。池田、立ちあがりながらパンチで応戦し、離れる両者。
池田、距離をつめてパンチを入れるが、室伏はタックルでテイクダウン。
室伏、ハーフからパスをねらうが、池田はバックを奪う動きから、上を奪いかける。そのまま両者立ちあがってスタンド。
再び池田がパンチでつめるところ、室伏がタックルでテイクダウン。すぐに1R終了。ポイントは再三テイクダウンしていた室伏か。

2R
両者打撃のフェイントから、室伏がタックルでテイクダウン。コーナーで再びフロントネックロックをねらいならがら下に。池田、首を抜いて上を奪うが、室伏がガードからすかさず三角に捕らえる。
室伏、パンチを入れながら腕ねらいに切り替え、最後はアームバーで一本。

○室伏[2R2分03秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第1試合 マイク・ハヤカワ vs. 扇久保博正
1R
マイク、グローブをあわせようとする扇久保にたいし、いきなりパンチを当てる。一瞬腰が落ちる扇久保だが、組んできたマイクに対し、投げあいからこらえてロープ際。
四つでコーナー。
扇久保、足をかけてテイクダウン成功。マイクのハーフ。
扇久保、上体を固めて、上からコツコツパンチを入れる。パンチを入れながらパスねらい。
扇久保がパスをねらうところ、マイクがガードに戻す。
扇久保、上からパンチをねらいならが、一気にパス。横四方を奪うが、マイク、強引に体を起こして脱出。立ち際、扇久保のハイキックがかすめる。
組みついた両者、ロープ際。コーナー。扇久保がコーナーにつめ、ボディに膝をいれる。
お互い膝をねらうところで1R終了。扇久保ペース。

2R
扇久保、パンチ、ハイから組みつく。ロープ際。コーナーで膠着し、ブレイク。
扇久保、タックルに行くが、切られて四つ。コーナー。扇久保が両脇をさすと、マイクが引き込むようにガードに。ハーフ。
扇久保が側転パスをねらうところ、マイクが強引に立ちあがる。スタンドで四つも、すぐ離れる。
お互い、大振りの打撃で一発をねらうも、クリーンヒットせず。
両者やや疲れたか、動きがとまる。
お互いクリーンヒットのない中、パンチを受けた扇久保が組みついてひねり倒すようにグランドへ。
マイクのガードのまま試合終了。ポイントは微妙だが、ペースはやや扇久保か。

○扇久保[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18