3月24日 プロフェッショナル修斗 試合展開

提供:X-SHOOTO.JP

▼第9試合 マモル vs BJ
1R
BJ、アップライト気味の構えからパンチ、ローを入れる。
マモル、冷静に見ながらパンチ、膝で間合いを詰めてコーナーに詰める。マモル、詰めながらボディに膝。ブレイク。残り2分半。
マモル、パンチからミドルのコンビネーション。組みつくが離れる両者。
お互い打撃を見せる。お互いのパンチが軽くヒットする。組みついてBJがコーナーでボディに膝を入れたところで1R終了。ポイントは微妙か。ややBJのほうが手数で勝る。

2R
マモルのハイキックが浅くヒット。
再びお互い打撃の展開。BJのロー、マモルもミドル、膝を見せる。
マモル、組みつくとボディに膝を入れる。
BJのパンチ、マモルのボディへの膝が入る。
マモル、パンチからミドルのコンビネーションを見せる。BJが盛んにローを入れ、マモルの足がはれ上がる。
そのまま2R終了。このラウンドはお互いポイント無しか。

3R
パンチからすぐに組みつく両者。マモルがボディに膝を入れる。ブレイク。
組んでお互い膝狙い。
BJ、ハイからパンチをヒット。再びお互い組んで膝。ブレイク。
マモル、パンチからミドルをヒット。間合を詰めて打撃狙いの両者、BJがタックルでテイクダウン。
マモル、ハーフからタックルでおき上がる。組んだままの両者、BJが再び足をかけてテイクダウン。マモルのガードになったところで試合終了。このラウンドはBJが取ったか。

△ドロー[判定 1−0]*30−28、29−29,29−29 (マモルに一票)


▼第8試合 生駒純司 vs 高橋大児
1R
高橋、打撃から間合いを詰め、タックルで投げるが、生駒が下になった瞬間にめくって上を奪う。
生駒、そのまま高橋を三角に捕らえ、下になってキメにかかる。キャッチが入る。
キャッチが解けるが、生駒は下からアームバーを狙う。高橋、何とか脱出し、生駒のガード。残り3分。
生駒、下からアームロック狙い。ブレイク。
高橋、間合いを詰めて組みつく。残り2分弱。離れる。
再び打撃から組みつく両者。コーナーでブレイク。
組みついた両者、高橋がテイクダウンしたところで1R終了。キャッチもあり生駒のラウンドでしょう

2R
お互い軽い打撃から、組みついて離れる展開が続く。やや高橋のパンチが正確にヒット。
両者大きなダメージのないまま2R終了。このラウンド、ポイントは微妙だが、つけるなら高橋。

3R
高橋、強引に間合いを詰めながらボディにパンチ連打して組みつく。テイクダウンを狙うが、生駒がこらえると離れる。
高橋、パンチで詰めると、生駒が返すところ、タックルでテイクダウン。生駒のガード。
高橋、上からパンチを落とす。生駒は下から三角を狙うが、高橋はやらせない。
高橋がパスを狙うところ、ハーフからガードに戻した生駒が三角に捕らえ、キャッチ。今度はしっかりと極めて一本。

○生駒[3R3分50秒 三角絞め]


▼第7試合 久保山誉 vs 阿部マサトシ
1R
両者、パンチからローを入れる。久保山の左ローが入る。
阿部のパンチが軽くヒット。久保山はローを入れる。
阿部のショートフックが久保山の頭部を捕らえ、久保山、一瞬膝をつきダウンを取られる。ダメージを大きくない模様。
阿部のパンチが入るが、久保山もパンチを返す。
阿部が膝、パンチを入れる。
お互いパンチをヒット。阿部がやや優勢。終了間際、阿部の右フックが連続でヒット。久保山はぐらつきながら後ろに下がる。阿部がパンチラッシュをしかけるも、久保山がなんとかしのいだところで1R終了。阿部のラウンド。

2R
お互い打撃。阿部がプレッシャーをかける。
打撃戦の中、久保山が片足タックルでテイクダウン。阿部はギロチンで返すが、久保山は頭を抜いて阿部のガード。
久保山、上からパンチを入れるが、阿部が強引にタックルでおき上がると、久保山は脇を救って腕十字を狙う。が、阿部が上を奪って久保山のガードに。
阿部が立ち上がったところ、久保山の下からの蹴りが顔面にヒット。阿部、ガードに入ってパス狙い。
久保山のハーフ。阿部は上体を固めてパス狙い。ハーフのまま2R終了。ポイントはどちらにもつかないか。

3R
久保山がパンチラッシュをしかける。お互い打撃狙い。
両者間合いを詰めるところ、久保山の頭が2回阿部のあごにヒットしてしまい、いったん中断。
再開。
お互い打撃狙いから、久保山が片足タックルで片足を取る。テイクダウン狙うが、阿部は倒されず。離れる両者。
阿部、離れ際にパンチを当てる。下がる久保山に対し、さらにパンチで追う。久保山は何とかしのぐ。
久保山はダメージと疲れからか、後ろに下がる。残り2分。
久保山のタックルを阿部ががぶる。ブレイク。
お互いパンチを狙う展開。そのまま試合終了。

○阿部[判定 3−0]*29−26,30−26,29−27


▼第6試合 青木真也 vs 鶴屋 浩
1R
青木、間合いを詰めて組に行く。鶴屋はまわって逃げるが、コーナーで捕まえて青木がテイクダウン。トップ1ポイント。
青木、離れてスタンドに。
鶴屋が足もとに飛び込むところ、青木ががぶって立ち上がると、組んだまま足をかけて青木が再びトップのポイントを奪う。離れてスタンド。
組んだ両者、青木が強引に投げを放つが、両者すぐに立ち上がる。
鶴屋、カニばさみぎみに足もとに飛び込むが青木が上を取る。トップ1ポイント。
青木、鶴屋の足を取りに行く。鶴屋は何とか脱出し、スタンドに戻る。
組みついた青木、足をかけてテイクダウンし、そのままマウントを奪う。テイクダウン、トップ、マウントで6ポイントを奪う。そのまま1R終了。現在9−0で青木優勢。

2R
組んだ青木、飛びつきのフェイントから、サバ折りで倒してそのままマウント。6ポイント追加。
そのままマウントからフットチョークを決めて一本。

○青木[2R1分04秒 フットチョーク]


▼第5試合 天突頑丈 vs マリウス・リアウケビュチス
1R
長身のマリウス、天突のまわりをまわる。いきなり飛び込んでの膝蹴りを狙うも、天突かわす。
マリウスのローで天突は転倒するも、すぐ立ち上がる。
マリウス、パンチを出すところ、天突もパンチを返しつつ間合いを詰めるが、マリウスが膝蹴りを浅く当てる。
天突、かまわず組みついてテイクダウン。マリウスのガード。
マリウス、下から長い足で天突を遠ざけつつ、下からパンチを入れる。天突のパンチは届かない。
マリウスの下からのパンチが冴える。天突のパンチは一発もマリウスの顔面を捕らえられず。ブレイク。
マリウス、軽快なステップで天突の周りを回る。天突、組みついてテイクダウン。再びマリウスのガードに。残り1分。
天突、立ち上がっていのきアリからローを飛ばす。ガードに戻ったところで1R終了。マリウスのラウンドか。

2R
マリウスが天突のまわりをまわる。天突、間合いを詰めながらショートフックを当て、そのまま組みついてテイクダウン。
マリウスのガード。
天突が上から細かいパンチを当てる。天突が上からパンチを狙うも、マリウスは決定打を許さず。残り2分。
天突がガードの上からパンチを狙う展開が続き、残り10秒でブレイク。そのまま試合終了。天突のラウンドでしょう。

○天突[判定 2−0]*20−19,20−19,19−19


▼第4試合 孫 煌進 vs 中尾享太郎
1R
孫、いきなり間合いを詰めて左フックを当てる。中尾は離れてローを入れる。
間合いを詰めた中尾、組みついてロープ際。ブレイク。
中尾の右ストレートが当たるが、すぐに孫が左フックを返すと、中尾のあごを捕らえる。中尾、効いたようで、一瞬下がる。
孫、すぐパンチで詰めると中尾はコーナーで引き込むようにグランドへ。中尾のガード。
中尾、下からタックルで立ち上がる。組んだままスタンド。離れる。
両者打撃から組んでコーナーへ。残り1分。
お互い細かい打撃や首相撲、タックル狙いの中、1R終了。微妙だが孫のラウンドか。

2R
中尾のローに対し、孫はパンチ狙い。中尾、組みついてコーナーに詰める。離れる。
中尾がローを見せるが、孫のストレートが中尾の頭部を捕らえてダウン。それほどダメージはないようで、中尾は立ち上がる。
パンチで詰める孫に、中尾が組みつくが、離れる。
お互いパンチ狙い。中尾のパンチがヒット。
中尾、ローを入れるが、孫もパンチを返す。
コーナーで組みついた両者、中尾が横からスリーパーを狙うが孫は脱出。残り1分。
孫、やや疲れたか、手数が減る。中尾が打撃を見せたところで試合終了。

○孫[判定 3−0*20−17,20−18,20−18]


▼第3試合 ミンダウガス・スミルノヴァス vs 吉田善行
1R
吉田がパンチ狙いつつ組みつく。吉田、投げを狙うが、ミンダウガスがスタンドでバックに回り込む。
ミンダウガス、吉田の背中に飛び乗る。
吉田、向き直ってそのままテイクダウン。ミンダウガスのガード。
吉田、上から強いパンチを落としつつ、パスして横四方。残り3分弱。
ミンダウガスが強引にブリッジで返そうと狙うところ、吉田がバックを奪い両足フック。
吉田、上から強いパンチを落としつづけたところでレフェリーストップ。

○吉田[1R4分00秒 TKO]*バックマウントからのパンチ連打でレフェリーストップ


▼第2試合 小塚誠司 vs 亘理崇麿
1R
お互いパンチから組んだ両者、小塚の強引な投げに対し、亘理が上を奪うも、強引に立ち上がりスタンドへ。
お互い鋭いパンチをかわす。亘理、パンチからローを入れる。小塚も大きなフックを当てる。
組みついた両者、亘理がひねり倒すようにテイクダウン。小塚のガード。
亘理、上から細かいパンチを入れる。小塚は決定打を許さない。
小塚、隙を突いて立ち上がってスタンド。残り1分。
亘理がローから、小塚のバックブローに組みついてテイクダウン。小塚のハーフ。
亘理が上から細かいパンチを入れるところで1R終了。ポイントは微妙だが、つけるなら上を奪っていた亘理か。

2R
亘理は右目の下が大きくはれ上がっている。
お互いパンチ狙いから、亘理が組んですぐに投げて上を奪う。小塚は暴れて強引に立ち上がろうとするところ、小塚がグランドで頭部へ蹴りを狙い、いったんストップ。減点はなく、スタンドから再開。
再び打撃から組んだ両者、亘理がひねり倒して上を奪う。小塚のハーフから、亘理が強引にマウントを奪うが、小塚はすぐにブリッジで上を奪い返す。残り3分。
亘理のガードに対し、小塚は上から細かいパンチ、鉄槌を入れる。
亘理、強引に立ち上がろうとするところ、小塚がバックを奪ってスリーパーを狙いつつ、両足をフック。小塚、スリーパーでキャッチを奪う。亘理、強引に脱出し、向き直って上を奪う。残り1分半。
亘理、上からパウンドを狙うが、小塚はパンチを当てさせない。そのまま試合終了。

○小塚[判定 3−0]*20−18,20−19,19−18


▼第1試合 湯浅友和 vs マテウス・イリエ・ネキオ
1R
湯浅、低い構えからストレートを当てる。さらにパンチで間合いを詰めるが、マテウスが首相撲に捕らえてボディに膝蹴りを入れながらテイクダウン。
上からパウンドを入れながら、ハーフから背中を見せる湯浅に対し、バックを奪いスリーパー狙い。キャッチが入るも、湯浅は脱出。両者スタンド。
お互い、大振りの打撃で、やや疲労の色が見える。
湯浅、マテウスのタックルを切って大きなフックを見せる。
湯浅がプレッシャーをかけて間合いを詰める中、マテウスがタックルを切られて引き込む。
湯浅、上からパウンドを入れるが、マテウス立ち上がる。
スタンドで湯浅がパンチを入れるがマテウスはしっかりガードして、カウンターフックでダウンを奪う。
立ち上がった湯浅に対し、マテウスがタックルでテイクダウンするが、すぐにスタンドに戻る。
湯浅がパンチで詰めたところで1R終了。キャッチとダウンがあってマテウスのラウンド。

2R
湯浅がパンチを当て、さらに詰めるところ、マテウスが首相撲に捕らえながら、離れ際にパンチを入れる。
マテウス、タックルから引き込むと、湯浅が上からパンチを入れる。
スタンドに戻った両者、湯浅が大きなフックをボディにたたき込むが、マテウスのフックがかすって後ろに下がる。
スタンドの展開、両者、やや見る展開に。下がるマテウスに対し、湯浅が間合いを詰めるが、マテウスが湯浅のパンチをガードし、フックを返す。
マテウス、タックルから引き込むが、回転して上を奪い、バックを奪う。両足フックを狙うところで試合終了。

○マテウス[判定 3−0]*19−18,19−17,20−17