10月28日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第6試合 余膳正志 vs. 村山暁洋
1R
お互い、いきなりの重いパンチ交換。両者ヒット。そのまま組んだ両者、お互いに投げ狙いから、村山が払い腰で大きく投げる。
村山の横四方から、余膳はタックルからすぐに立ちあがる。組んだまま。四つ。離れる。
お互い間合いを詰めて組むが、離れる。
余膳が間合いを詰めたところ、村山の膝蹴りが頭部にヒット。
余膳、パンチを当てるが、組んだ両者、村山が足をかけてテイクダウン。
しかし、余膳は再び横四方から立ちあがる。
お互い打撃から、組んで村山がテイクダウン。余膳はすぐに立ちあがる。離れる両者。
再び打撃から村山が小内刈りでテイクダウンし、余膳のガードの上から激しくパウンドを落とす。コーナー際でパウンドを落とした状態のままゴング。村山のラウンドでしょう。

2R
余膳、間合いを詰めながら、下がる村山にパンチでプレッシャーをかける。
余膳、アッパーを当て、さらにパンチで間合いを詰めるが、村山が組みついて外掛けでテイクダウン。余膳のハーフ。
村山、上から固めながらパンチを入れる。余膳はもぐりスイープを狙うが、村山はバランスを取って固める。ブレイク。
余膳のフックがヒット。さらに間合いを詰めると村山がタックルに行くが、潰されて引き込むように下に。村山のハーフ。
余膳が立ちあがって猪木アリから、ガードに戻る。村山、十字狙うが余膳は腕を抜く。そのままガードで終了。

○村山[判定 3−0]*20−19,20−19,20−17


▼第5試合 大河内衛 vs. 細井鷹飛呂
1R
細井、盛んにローを飛ばす。大河内も打撃を返すが、細井は冷静に見てローを放つ。
両者打撃を出すも、ローを中心に細井ペース。
細井、右のかぶせるようなフックから、ハイ、パンチ連打で大河内を追い込む。大河内が下がるところ、右フックのクリーンヒットでぐらついた大河内をパンチ連打でコーナーに詰めたところでレフェリーストップ。

○細井[1R1分51秒 TKO]*スタンドでのパンチ連打でレフェリーストップ


▼第4試合 HIRO vs. 菅原雅顕
1R
HIRO,いきなり大きな右フック。さらに両者パンチの激しい打ち合いに。両者パンチを当てるも、ややHIROが優勢か。
HIROがフックで間合いを詰めるところ、菅原がカウンターのフックを当て、HIROがダウン。
立ちあがって、菅原が間合いを詰めるところ、HIROは首相撲狙い。
HIRO、首相撲に捕らえてロープに詰める。菅原、離れる。
HIROの大きなパンチに対し、菅原がコンパクトな回転の早いパンチを当てる。
菅原の左フックがヒット。激しい打撃戦が続く。HIROが鼻から出血しドクターチェック。
そのままレフェリーストップ。

○菅原[1R4分14秒 TKO]*鼻からの出血によるドクターチェック後、レフェリーストップ


▼第3試合 藤岡正義 vs. 中村浩士
1R
中村、片足タックル。藤岡、タックルを切りながらギロチン狙い。スタンドに戻った両者、ギロチン抜け、藤岡がバックを奪いながらグランドに引き込む。
藤岡がバックにつく体勢から両足フックを狙う。中村は冷静に足をいれさせない。2分経過。
藤岡、スリーパー狙いとフック狙い。藤岡はしつこく両足フックを狙う。そのままブレイク。
中村、ローを入れる。さらにバックブローを当てる。
中村、打撃から両足タックル。藤岡はロープ際で耐えるが、テイクダウンされ、中村が横四方を奪う。すぐに1R終了のゴング。終盤までペースを奪った藤岡だが、ダメージを与えたのは中村。ポイントは微妙。

2R
藤岡のローにあわせて、中村が両足タックルでテイクダウン。藤岡のガード。
藤岡、体を起こしてタックルするが、中村が切った体勢からバックを奪う。中村、前に落ちかかって両者スタンドに戻るが、藤岡のタックルをすぐに切って中村ががぶる体勢に。中村が上からパンチを入れるも、展開なくブレイク。
中村、パンチをヒット。さらに距離を詰めて、両者投げのうち合い。
中村が上をとりかけるが、回転して藤岡が上を取る。
猪木アリから、中村が立ちあがり、バックにつきながらグランドへ。中村、バックから十字を狙う。
腕が完全に伸びてキャッチも、藤岡は何とか脱出。
スタンドに戻り藤岡がバックを奪ってスリーパーを狙うが、前に落とされたところで試合終了。

○中村[判定 3−0]*20−19,19−18,19−18


▼第2試合 神酒龍一 vs. 松藤裕晴
1R
松藤、ワンツーからハイを見せるが、神酒は冷静にディフェンス。
松藤、打撃のフェイントから、タックルでテイクダウン。神酒のガード。
神酒のクロスガードから、松藤がボディにパンチを落とす。残り3分。ブレイク。
神酒が打撃で間合いを詰めるところ、松藤がスタンドでアームロックに捕らえてそのままグランドに持ち込みながら腕を絞りあげる。
一瞬、極めかけるが、神酒は下になりながらなんとかディフェンス。キャッチは無し。神酒のハーフに。
松藤、ハーフの上からパンチをいれつつ、アームロックを狙う。
神酒、ブリッジで上を取り返す。松藤のガード。
松藤はアームロックを狙う体勢のまま、ヒップスローのように上を取り返す。神酒のハーフ。
松藤が立ちあがったところで1R終了。松藤のラウンドか。

2R
松藤、ローからパンチを出す。神酒はやや手が出ない。
神酒のワンツーがヒット。松藤、ダメージ大きいか、ぐらつきながら後ろに下がる。
ふらつく松藤に対し、神酒が猛ラッシュ。左の蹴りが何度も松藤を捕らえる。
松藤、苦しいところ、片足タックルで神酒の片足を捕らえるが、神酒は松藤の背中に飛びつきながらグランドに引き込み、そのままバックを奪いスリーパーを極めた。

○神酒[2R1分56秒 スリーパーホールド]


▼第1試合 矢作尚紀 vs. Atsushi13号(*浅野篤司改め)
1R
Atsushiの周りをまわる矢作。Atsushi、パンチからタックル行くが、矢作が切って離れる両者。
Atsushi、さらにタックルに行くが、矢作が冷静にカット。Atsushi、そのまま組みついて首相撲から膝を狙う。離れる両者。
両者見合ってからAtsushiタックル。矢作が切って離れ際に軽くフックを当てる。
お互い、パンチを警戒。Atsushi、タックルで組みつくとボディに膝を入れる。離れる両者。
Atsushi、タックルから膝狙い。矢作も膝、離れ際のパンチを返す。両者ここまで大きなダメージはない。
お互いパンチを警戒するところで1R終了。ポイントは微妙。

2R
矢作、いきなりタックルを見せるが、Atsushiが切って離れる。
Atsushiのタックルから組んだ両者、お互い首相撲から膝、パンチを狙う。クリーンヒットはない。離れる。
両者、激しくパンチを交換。ここは互角か。
矢作が大きく飛び込んでの右フックを強く当てる。
Atsushiもパンチを返すが、矢作がペースを握り出し、パンチ、膝をヒット。
スタンドが続くが、やや矢作ペースの中、試合終了。

○矢作[判定 3−0]*20−19,20−19,20−18