6月3日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第8試合 岡田孔明 vs. 廣田瑞人
1R
岡田、ミドル、パンチから組みつく。廣田、離れる。
お互い鋭いパンチを放つ。廣田は組んでから膝も見せる。
徐々に廣田のパンチが当たり出す。ペースを奪った廣田のパンチ連打で岡田ダウン。
再開後、廣田、さらにパンチ連打を当てる。窮地に追い込まれた岡田、一本背負いで投げるも、廣田が先に体を起こし、グランドで上からパンチ連打を当てたところでレフェリーストップ。

○廣田[1R4分56秒 TKO]*グランドパンチ連打でレフェリーストップ


▼第7試合 菅谷正徳 vs. 西岡 裕
1R
菅谷、飛び込んでのワンツーを繰り返す。西岡、冷静に見る。
西岡、タックル切られて離れる。
西岡、飛び蹴りから組みつくも離れる両者。
菅谷のローキックがローブローになり中断。
菅谷、打撃から組みついてコーナーに詰める。ブレイク。
パンチのうち合いから、菅谷の右フックがヒット。西岡、すぐにタックルでテイクダウン。
西岡、立ちあがって上からパンチを落とす。リーチを生かして顔面に当てる。
菅谷、ガードで密着するが、コーナーで猪木アリ。西岡、さらに上からパンチを落とす。
西岡がガードの菅谷を持ちあげたところ、菅谷が立ちあがってスタンド。
菅谷、コーナーでテイクダウン。西岡が下から十字狙うところ、立ちあがる。
西岡の飛び膝蹴りを捕まえて菅谷が投げ捨てたところで1R終了。

2R。
お互い遠い間合いから打撃。西岡がタックルでテイクダウン成功。
西岡、上から激しく鉄槌を入れる。
西岡がたまに体を起こして強いパンチを入れる展開が続く。
残り1分を切ったところで西岡がパスして横四方。そのまま試合終了。

○西岡[判定 3−0]*20−17,20−18,20−17


▼第6試合 中村K太郎 vs. ゴンズイ
1R
中村がパンチから組みついてコーナー。ブレイク。
中村、再び組みついてコーナーに押し込む。ゴンズイが投げを狙うが、中村が逆に投げてテイクダウン。ゴンズイのハーフ。
中村が上から細かいパンチを落とすところ、ゴンズイはガードに戻す。
ゴンズイは腕を巻いてスイープ狙い。中村は上から鉄槌を落とす。残り1分。
ブレイク。
ゴンズイがパンチで詰めるところ、中村はパンチをかわしてカウンターフックでダウンを奪う。ゴンズイが立ちあがったところで1R終了。それほどダメージはない模様。

2R。
パンチのうち合いから、ゴンズイのフックが軽くヒット。ゴンズイが詰めるところ、中村が足をかけてテイクダウン。ゴンズイはハーフからガードに戻す。
中村、ハーフ狙いから鉄槌を落とす。
ゴンズイはガードに戻すも、ブレイク。
お互いパンチ狙い。ゴンズイが間合いを詰めて中村がカウンターを狙う展開。中村のパンチがヒットする。
ゴンズイは鼻から出血。
そのまま試合終了。

○中村[判定 3−0]*20−17,20−17,20−17


▼第5試合 鶴屋 浩 vs. 植松直哉
1R
両者組手争いが続く。
ずっとスタンドのまま1R終了。

2R
組手争いが続くが、植松が引き込んで鶴屋トップ1ポイント。一瞬立ちあがるが、再び植松が引き込んで鶴屋にトップ1ポイント。残り1分。
植松、下から仕掛けるところ、鶴屋はトップをキープ。植松、タックルで置きあがってスタンドへ。
鶴屋、膠着誘発で減点1。そのままスタンドのまま試合終了。

○鶴屋[ポイント 1−0]


▼第4試合 色川 剛 vs. 松本大輔
1R
色川のワンツーがヒット。松本もフックを返してパンチを当てる。
お互いパンチ狙い。松本の左フックがヒット。パンチはやや松本がペースを奪う。
松本、タックルで組みつく。松本がロープに詰める。松本、テイクダウンを狙うも、色川が堪えてスタンドをキープ。
組んだままお互い足に膝を入れる中、松本が回してテイクダウン成功。色川のハーフ。
色川のガードに。松本がパンチを狙うところ、色川も下から仕掛けて松本に思うようにパンチを打たせない。そのまま1R終了。

2R。
お互いパンチを軽く当てる。松本、タックルで組みつきコーナーへ。
色川が足をかけてテイクダウンを狙うが、松本が逆に上を奪う。色川のガード。
松本がパスを狙うところ、色川はスイープを狙う。
ガードから松本がパンチ、色川が下からの仕掛けを狙う展開が続く。両者決定的な場面は作れず。残り1分。
ブレイク。
お互いパンチから色川が組みついてコーナーに押し込む。そのまま試合終了

○松本[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第3試合 村山暁洋 vs. 島川敦行
1R
お互い強いパンチを放つも、ヒットせず。組んだ両者、村山が投げを狙うも、重い腰でこらえる島川。ブレイク。
島川、プレッシャーをかけて間合いを詰める。パンチのうち合いから、村山のパンチがヒット。島川、ダウン気味に前に倒れるも、レフェリーはダウンを取らずそのまま続行。そのままうつぶせの体勢の島川に村山がパンチ連打を入れてレフェリーストップ。

○村山[1R2分16秒 TKO]*グランドパンチでレフェリーストップ


▼第2試合 飛田拓人 vs. 前田健太郎
1R
飛田、いきなり左の大きなパンチから組みつく。すぐに離れる両者。
お互いパンチから、飛田が自らバランスを崩してグランドへ。飛田のガード。
前田、上から細かいパンチ。
飛田、蹴りはなして立ちあがる。前田が立ちあがり際にパンチを一発当てる。
前田、パンチから組みついてコーナーに押し込む。ブレイク。
両者やや大振りの打撃。飛田のワンツーがクリーンヒット。
組んだ両者、再びコーナーでブレイク。
飛田のハイキックがヒット。組んだ両者、飛田の膝がローブローに入って中断。
再開後、すぐに1R終了。

2R。
前田が詰めるところ、飛田のパンチが頭部にヒット。
前田、タックルでテイクダウン成功。飛田のガード。
飛田、密着するところ、前田は上から細かいパンチ。ブレイク。
飛田のカウンターパンチが何発か浅く前田を捕らえる。
前田、パンチを放ちながら間合いを詰めるが、組むと両者動きがなくなる。再び飛田の膝がローブローに。
飛田のミドルがヒット。前田、タックルで組みついてテイクダウンを狙うが、飛田ががぶってこらえる。飛田、三度膝蹴りがローブローに入る。今回は強く入って減点1。
再開後、飛田のパンチがヒット。前田、タックルに行くところ、飛田がギロチンに捕らえて絞めあげる。そのまま試合終了。

○前田[判定 2−1]*18−19,20−18,20−18


▼第1試合 水垣偉弥 vs. 矢作尚紀
1R
水垣、間合いを詰めて組みつくところ、矢作はカウンターパンチ狙い。一瞬組みつくが、すぐ離れる両者。
水垣、再び組みつき、首相撲から膝蹴り狙い。軽く顔面にヒット。
水垣がロープに詰める展開。離れる矢作。
水垣が間合いを詰めて組みつく。再び離れる矢作。
矢作は距離を取ってから飛び込んでのパンチ狙い。水垣は組みついて執拗に膝蹴りを放つ。ボディにもヒット。
水垣が組みついてペースを奪う展開が続く。矢作はパンチを放つもクリーンヒットせず。そのまま1R終了。

2R。
パンチのうち合いから、水垣が矢作の頭を捕らえて膝蹴り。顔面にヒット。矢作ダウン。
再開後、再び水垣が首相撲狙い。水垣、テイクダウンするも、矢作は立ちあがる。
組んだ両者、矢作のタックルを切った水垣がコーナーで上を取るも、再び矢作が強引に立ちあがる。
矢作、距離をとってパンチ狙いも、水垣が的確にパンチ、膝を当てる。矢作、右目上をカットして出血。ドクターチェック。再開。
水垣、組みついてボディに膝を入れる。水垣、そのまま押し倒すようにグランドで上を取る。矢作のガード。残り1分。
水垣、上からパンチを入れる。そのまま試合終了。

○水垣[判定 3−0]*20−18,20−17,20−16