5月29日 プロフェッショナル修斗 北沢タウンホール大会 試合展開

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文責:Successors of Shooto

▼第1試合 竹沢弘晃 vs. 武田憲一
1R
お互いパンチから、武田の飛び膝蹴りに竹沢がタックル。胸にヒットするも、竹沢はかまわず密着してテイクダウン狙い。武田、横からスリーパーを狙うも、すぐ前に落とされてガードに。
武田、すぐにハーフから強引に立ちあがったところ、竹沢がギロチンで引き込むが、頭が抜けて竹沢のガード。
武田、上から強いパンチを落とす。猪木アリから竹沢がタックルで置きあがるところ、武田は横についてスリーパー狙い。
竹沢は片足をつかんでタックルを狙いながら立ちあがる。両者組んだままコーナーへ。残り2分。
離れる。
お互い打撃を見せるもヒットせず。武田のパンチにあわせて竹沢がタックルでテイクダウン成功。武田のガード。残り30秒。
武田、下から強い鉄槌を入れる。そのまま1R終了。

2R。
竹沢、パンチで間合いをつめるところ、武田はカウンター狙い。竹沢、パンチからタックルでテイクダウン成功。武田のガード。
ブレイク。
武田の膝蹴りに竹沢タックル。ボディに強くヒットするも、竹沢そのままテイクダウンして武田のガード。
武田はガードを取ると盛んに下から鉄槌を入れる。竹沢はなかなかパンチが打てない。ブレイク。
武田のミドルが強くヒット。竹沢はそのまま間合いを詰めてテイクダウン。同じような展開で武田のガードに。
武田、再び下から鉄槌を当てていく。ブレイクしたところで試合終了。

○武田[判定 3−0]*20−19,20−18,20−19


▼第2試合 富山浩宇 vs. 井上裕貴
1R
井上、ワンツーを見せると、富山はパンチにあわせてタックル。井上、がっちり受けとめてがぶる。
両者スタンドで組んだまま。井上がコーナーに詰める。
離れ際、富山のタックルを切る井上。
離れる両者。
打撃戦、お互いうち合いも、井上のパンチがヒット。富山は後退。
富山、タックルにいくも、つぶされてバックにつかれる。井上はバックからパンチを落とす。
富山、何とか立ちあがるも、井上の攻勢は続く。離れるとパンチ、組むと首相撲からヒザをもらってしまう。
富山、鼻血を出してドクターチェック。再開。
お互い激しいパンチのうち合い。ここは互角か。離れて両者見合ったところで1R終了。
激しい試合と両者の応援団で場内ヒートアップ。

2R。
お互い見るところから、井上がパンチで間合いを詰める。コーナーで組んだ両者、お互い投げ合いで富山が上を奪う。井上のハーフ。
井上、密着してブレイク。
井上のパンチから両者組むと井上は膝を入れる。ローブローに入って井上に注意。
お互い組んだところ、コーナーでブレイク。
再開後、激しい打撃戦。井上のパンチが当たる。富山、コーナーに詰まって苦しい展開。
井上がコーナーに押しつける。井上が膝を入れるところ、試合終了。

○井上[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第3試合 森 卓也 vs. 下川雄生
1R
お互いパンチから組んだ両者、森が首相撲から膝を狙う。離れる両者。
下川、強引に組みついてコーナーに詰める。
下川、投げを放つがなげ合いで森が投げる。が、下川がそのまま回転して上を奪う。森のガード。
下川が上からパンチを狙うところ、森が組んだまま強引に立ちあがる。コーナーで四つ。
下川、投げてテイクダウン。森のガード。残り2分。
下川、たまに上から強いパンチを落とす。森が下から腕を狙うところ、下川が激しく鉄槌を顔面に入れる。かなり強く何発もヒット。
森、強引に立ちあがり、そのままテイクダウンしてバックを奪う。さらに片足フックしてスリーパーを狙うところで1R終了。

2R。
下川、強引に組みついて再び投げ合い。両者すぐに立ちあがって組んだままコーナーへ。
下川、再び強引な投げ合いで上を奪う。森のガード。
下川、たまに強いパンチを顔面にヒットさせる。さらに連打でヒット。残り3分。
森、強引に立ちあがるが、下川がコーナーに詰める。
離れる両者。
お互い蹴りを出すも、下川がバランスを崩して下に。下川のガード。残り1分半。
森、上から細かいパンチ、たまに強いパンチを落とす。
下川、下から三角に捕らえるも、森が脱出。下川のタックルに森が横につく展開。そのまま試合終了。

○下川[判定 3−0]*20−19,20−19,20−18


▼第4試合 正城悠樹 vs. 松藤裕晴
1R
正城、松藤の打撃にすぐタックルでテイクダウン。
しかし松藤は下から脇をすくってハーフネルソン狙い。
松藤、ハーフネルソンからめくって上を奪う。ハーフネルソンで固めたまま正城のハーフ。
正城、そのまま強引に立ちあがるが、組んだままの両者、松藤がアームロック狙い。コーナー。
正城が投げるところ、松藤がつぶして上を奪う。正城のガード。残り2分。
正城、下から密着。ブレイク。
お互い組んだ両者、正城がコーナーに詰める。正城が松藤の足に膝を入れる。
正城がテイクダウンして上からパンチを一発いれたところで1R終了。

2R。
お互いミドルから、正城がタックルで組みついて大きく持ちあげてテイクダウン。
正城、一発パンチを入れる。松藤、すぐ立ちあがるも、再び正城がすぐにテイクダウン。
正城、パス。マウントを奪うと、松藤が背中を向けるところ、スリーパー狙い。がっちり入って一本。

○正城[2R1分40秒 スリーパーホールド]


▼第5試合 ウィッキー聡生 vs. 中村浩士
1R
いきなりウィッキーがハイキック。もろヒットして中村がダウン。
中村、立ちあがるとすぐに組みついてコーナーに詰める。ウィッキー、ロープをつかんでしまい、注意してブレイクで再開。
お互い打撃、中村もパンチを当てるが、ウィッキーのフックで中村再びダウン。
立ちあがって中村が組みついてスタンドでバックを奪う。コーナー。
中村、バックから強い膝を入れる。
バックのまま一瞬グランドになるも、ウィッキーが強引に立ちあがって向き直る。組んだ状態でコーナー。残り1分半。
中村、テイクダウンして上を奪う。が、ウィッキーが強引に立ちあがる。
中村がパンチを一発当ててから組みついてコーナーに詰める。中村、投げてテイクダウン、そのままマウントを奪うが、ウィッキーがガードに戻してすぐ立ちあがる。そのまま1R終了。

2R。
ウィッキー、独特な間合いからパンチを入れる。
中村、組みつくとすぐに足をかけてテイクダウン。ウィッキーのハーフから中村が上から強いパンチを顔面に当てる。数発強くヒット。
ウィッキーが立ちあがるところ、中村がバックをうかがうが、前に落とされる。中村、ガードから十字狙い。一瞬のびるがウィッキー脱出。両者スタンド。
中村、再び組みついてテイクダウン。バックをうばい、スリーパー狙い。ウィッキー脱出し上を奪う。
中村、下から立ちあがってスタンド。
中村がパンチで詰めるところ、両者激しくパンチが交錯。再びパンチを放つ中村だが、ウィッキーのカウンターフックが見事ヒットしてそのまま崩れ落ちる。レフェリーがすぐに試合を止めた。

○ウィッキー[2R3分57秒 TKO]*スタンドでのパンチでダウン後、レフェリーストップ


▼第6試合 タイガー石井 vs. 澤田健壱
1R
お互いパンチから、澤田の右ストレートがヒット。タイガーがダウン。
再開後、澤田、タックルですぐにテイクダウン。タイガーのガード。
澤田、上からパンチを入れる。数発強くヒットする。
タイガー、下から三角に捕らえる。澤田、膝を入れてディフェンスする。
タイガー、三角に固めながら下からパンチを入れる。タイガーが三角を狙う展開が続く。残り1分。
タイガーが下からパンチを入れつづけて1R終了。澤田は右目が大きく腫れあがる。

2R。
インターバルのドクターチェックが続く。
澤田は完全に右目が塞がっており、ドクターストップ。

○タイガー[2R0分00秒 TKO]*ドクターストップ