3月12日 G-SHOOTO 02 ZeppTokyo大会 試合展開

提供:X-SHOOTO.JP
文責:Successors of Shooto

▼第1試合(C+) 高橋ちひろ vs. 渡邉浩財子
1R。
お互いパンチから、高橋タックル。引き込むように下に。渡邉が袈裟を狙うところ、バックから上を奪い、高橋の横四方。
マウント狙いから十字を狙う。伸びてキャッチ。一本。

○高橋[1R1分53秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第2試合(C+) 永易加代 vs. 関 友紀子
1R。
関のパンチ連打に、永易が組みつくと関が引き込むようにガード。永易、パス狙いからハーフ。
パスからすぐマウント。ハーフに戻るが、すぐ横四方。
関が背中を向けるところ、永易がバックマウント。
永易、スリーパーを狙う。関はディフェンス。
永易、腕十字狙いに切り替える。キャッチ。逃れてスタンドになるが、永易がタックルでテイクダウン。
残り30秒。関がギロチン狙うところで1R終了。

2R。
パンチから永易が組みつくが、関が首投げの体勢のままグランドに。関が袈裟固め狙うところ、永易が頭を抜いてバックを奪う。
関、強引に立ちあがって組んだままスタンド。永易は押し込んでタックルを狙う。関、こらえるところ、永易がしつこく前に出てテイクダウン。
関が首投げ狙いの体勢から、永易がバックを奪う。が、十字狙いを前に落とされて永易のガード。
関、立ちあがってスタンド。永易、すぐに前に出てタックルでテイクダウン。ハーフから横四方。
マウント。バック。そのまま試合終了。

○永易[判定 3−0]20−17,20−17,20−17


▼第3試合(C+) SAYAKA vs. せり
1R。
お互いパンチから、SAYAKAがタックルでテイクダウン。せりのガード。
SAYAKA、パス。せりが背中を向けるところ、SAYAKAがバックにつくが、せりが立ちあがって組んだままスタンド。
SAYAKA、足をかけてテイクダウン。ハーフ。
せり、ハーフで粘るが、SAYAKAがパス。すぐに横三角に捕らえて一本。

○SAYAKA[1R3分59秒 三角絞め]


▼第4試合(C+) ジェット・イズミ vs. MIKU
1R。
MIKUの大きなパンチに対し、ジェットはコンパクトなパンチ連打を返す。MIKUの右が一発ヒット。
組んだ両者、MIKUが抱きついて引き込み、ガード。MIKU、下から十字狙い。ジェットはディフェンス。
ブレイク。
MIKU、前蹴りからパンチがヒット。間合いが詰まると再びMIKUが引き込むように下に。MIKUのガード。
MIKUは下から十字、ヒップスロー等しかけるが、ジェットはディフェンス。
MIKUがホレッタ気味に腕をとらえるところ、ジェットがバック狙いからスタンド。
MIKUはすぐに引き込んで再びグランドへ。MIKUのガード。再度ジェットのバック狙いからスタンドに戻るがMIKUが引き込む。ブレイク。
ジェットのパンチが入ったところで1R終了。

2R。
MIKUがリーチを生かし、右パンチをいくつか当てる。間合いが詰まるとMIKUが引き込んでガード。
ブレイク。
ジェットが蹴りを多様しだし、打撃でペースを握り出す。MIKUが引き込んでハーフ。
ジェット、パスして横四方。MIKU、ガードに戻す。
MIKUは盛んにヒップスローを狙う。ジェットがしっかりディフェンスしてブレイク。ジェット、着衣をつかむ行為で反則減点1。
スタンドでお互い打撃からMIKUが引き込んでガード。そのまま試合終了。

○MIKU[判定 3−0]20−19,19−18,20−19


▼第5試合(C+) テビ・サイ vs. 木村由佳
1R。
テビ、いきなり間合いをつめてパンチ連打。木村も負けじとパンチ連打を返す。
お互い細かいパンチの攻防。木村の伸びるパンチが当たる。
木村、間合いを詰めてパンチを放つ。テビはやや下がりながらパンチを返すも、後手に回る。
組んだ両者、木村がコーナーに詰めてタックル狙い。テイクダウン成功。テビのガード。
テビ、下から三角を狙う。三角の形に捕らえる。
木村、足をかけてディフェンス。木村、上になって頭を抜く。木村が逆マウントの体勢で1R終了。

2R。
お互い打撃を当てる。木村が組みついてロープに詰める。コーナーまで押し込み、再びタックル狙い。テイクダウンしてテビのガード。
テビ、再び三角を狙う。木村、頭を抜いてそのままパス狙い。テビが下からタックルに切り替えて木村ががぶる体勢。
再びテビのガードに。テビは下から三角を狙う。木村、ディフェンスしてガードに戻る。
テビ、再び三角狙い。木村、頭を抜いて立ちあがる。両者スタンド。
打撃戦に。お互いパンチ連打、テビのパンチが数発ヒット。スタンドのまま試合終了。

ドロー[判定 0−0]20−20,19−19,19−19


▼第6試合(B) 薮下めぐみ vs. タラ・ラローサ
1R。
藪下、盛んにローキックを飛ばす。ラローサは細かくジャブのフェイント。
藪下のローにあわせて、ラローサのストレートがヒット。藪下、ダウン。すぐ立ちあがる。
組んだ藪下、首投げでテイクダウンするも、ラローサがバックにつく。藪下、向き直ってラローサのガード。
ラローサ、下からがっちりクロスガード。藪下、上から鉄槌を落とす。
ブレイク。残り1分。
組んだ両者、藪下が首投げを狙うが、ラローサがつぶして上に。藪下、強引に首投げで巻き込みに行くが、ラローサにバックを奪われてしまう。ラローサがバックからパンチを落としたところで1R終了。

2R。
藪下、パンチをかいくぐってタックルでテイクダウン。ハーフ。
ラローサ、ガードに戻す。藪下、上からパンチを落とす。
ラローサ、下から密着してバックに回り込む。藪下は完全にバックにつかれないよう、ディフェンス。
ラローサがバックを狙う展開が続く。ラローサのガードに戻る。
ラローサのガードが続く。お互いパンチ。
ラローサ、ガードから強引に立ちあがると、藪下のタックルをつぶしてバックにつく。残り30秒。
ラローサが両足フック狙い、藪下が前に落とそうとするところで2R終了。

○ラローサ[判定 2−0]20−19,20−19,19−19


▼第7試合(B) 藤井 恵 vs. アンナ・ミッシェル・ダンテス
1R。
ダンテスがパンチ連打で詰めるところ、藤井タックルで組みついてコーナー。ダンテスがコーナーに詰める。
両者コーナーで体を入れかえる展開。ダンテスがしつこく膝を入れる。
組んだままコーナーから出た両者、藤井が内股気味に投げてテイクダウン成功。ダンテスのガード。
ダンテス、ガードから藤井の顔面を思いっきり蹴りあげてしまい、一時中断。ダンテス、2ポイントの減点。
スタンドから再開。
ダンテス、パンチ連打で詰めるところ、藤井もパンチを返す。
藤井、ダンテスのミドルをつかんでテイクダウン。ダンテスのガード。
藤井、ダンテスの下からのしかけをつぶして、たまに上からパンチを落とす。
ダンテス、藤井を三角に捕らえるも、藤井は頭を抜いて脱出。そのまま1R終了。

2R。
ダンテスのパンチがヒット。やや効いたか?藤井、タックルでテイクダウン。ダンテスのガード。
ダンテス、下から三角、オモプラッタのコンビネーション。さらにホレッタ気味に上を取るが、藤井は一瞬のすきをついて十字に捕らえる。ダンテス、何とか腕を抜いて脱出。キャッチは無し。藤井のガード。
藤井、ガードから足関節をねらいつつ立ちあがってスタンドで四つ。
藤井、スタンドでギロチンに捕らえたまま引き込み、すぐに足関節を狙う。
藤井が下から体を起こすところ、ダンテスがバックをうかがうが、前に落とされて藤井が上に。
ダンテスのガード。藤井、上体を起こしてパンチを落とす。そのまま試合終了。

○藤井[判定 3−0]20−17,20−17,20−16