9月26日 プロフェッショナル修斗 後楽園ホール大会 試合展開
提供:X-SHOOTO.JP
文責:Successors of Shooto
※時間は残り時間の目安です。
第1試合 鶴見一生 vs. 佐藤"cat"逸人
○鶴見一生[1R 1分21秒 アームロック]
1R
4:24 鶴見のパンチにあわせて佐藤が組み付く。鶴見、コーナーにつめてテイクダウンするも、佐藤が倒される勢いのまま回転して上になる。しかしすぐに両者組んだまま立ち上がる。 4:03 鶴見、スタンドで佐藤の腕をアームロックに捕らえる。佐藤はかまわずテイクダウンして上になるも、腕は取られたまま。 3:45 ガードの鶴見、下からアームロックを絞り上げる。 3:28 クラッチが切れ、キャッチが入ってそのまま一本。
第2試合 田澤 聡 vs. 鈴木 徹
○田澤[判定:2-0] ※20-19, 19-19, 20-19
1R
5:00 田澤のアッパーが入り、両者組む。鈴木がコーナーに詰める。 4:12 鈴木、捻り倒すようにテイクダウンしてハーフ。 3:05 鈴木、上からアキレス腱固めを狙うが、抜ける。鈴木が上を取ってハーフに戻る。 2:15 田澤、下からブリッジで上を取り返すが、鈴木はすぐに下からアームロックをうかがう体勢に。 1:00 鈴木のアームロック狙いが続く。田澤はしっかりクラッチしてディフェンスに徹する。 0:27 ブレイク。パンチの打ち合いから両者組んだところで1R終了。
2R
5:00 田澤の蹴りに対し、鈴木が組み付く。田澤がコーナーに詰める。 4:22 田澤、体落としで投げてテイクダウン成功。一瞬そのままマウントになるが、鈴木はすぐにハーフに戻す。 3:02 鈴木、下から足関節狙い。足が抜けて鈴木が上になり、田澤のガード。 2:34 田澤、組んだまま立ち上がり、足をかけてテイクダウン成功。ハーフに。 2:00 鈴木、ブリッジで上を取るが、田澤が体を起こして再び上を取り返す。 1:40 ハーフ。 0:53 鈴木、下から足関節狙い。田澤がすぐに逃れてスタンド。組んだ両者、鈴木がコーナーに詰める。 0:20 鈴木が強引に投げを狙うところ、田澤が投げ返すように上を取ってハーフ。そのまま試合終了。
第3試合 竹内コウジ vs. 岡田孔明
○岡田孔明[判定:3-0] ※19-18, 20-18, 19-18
1R
5:00 竹内がハイキック、ローを繰り出せば岡田もパンチを返す。 4:00 岡田、パンチで間合いを詰めると、竹内が抱きつくように引き込んでガード。岡田、そのまま自分のコーナーに持っていく。 3:15 岡田、立ち上がって猪木アリ状態。岡田、上からボディに強いパンチを数発叩き込む。 2:00 竹内は下から盛んに岡田の手首を掴もうとするも(横浜ガード)、岡田はやらせずに自分が竹内の両足首を持ってコントロール。たまに竹内の足を横に振りながら飛び込んで顔面にパンチを落とす。 0:00 岡田が両足首を持ってコントロールしたまま1R終了。
2R
5:00 岡田、パンチからすぐに組み付くと竹内が再び抱きついてガードに。 4:20 竹内、ガードから岡田の顔面を蹴り上げてしまい減点1。スタンドから再開後、竹内がパンチから組むと岡田が足をかけてテイクダウン成功。竹内のガード。 3:50 竹内、ついに横浜ガードに。 3:23 岡田、腕を抜く。岡田、立ち上がって再び両足首を持ってコントロールを試みるも、竹内は下からボディに強い踵蹴りを叩き込む。岡田、たまに飛び込んでパンチ狙うが、ガードに戻ると竹内が下からボディに踵蹴り、岡田が腰を上げて立ち上がると顔面蹴りを効果的にヒットさせる。 1:30 竹内、横浜ガードから三角を仕掛けるも、岡田は上半身を起こして足をクラッチさせない。 0:45 岡田の両足首コントロール狙い、竹内が下からの蹴り上げを狙う展開が続き、そのまま試合終了。
第4試合 風田 陣 vs. 中原太陽
○中原太陽[判定:3-0] ※19-18, 19-18, 19-18
1R
5:00 中原のパンチがヒット。風田はミドルを返す。 4:30 両者組むと中原が引き込んでガード。風田、猪木アリから離れてスタンド要求。 3:50 スタンド。中原がパンチ、風田が右ミドルを入れる展開。風田は近づいて首相撲からの膝も狙う。 2:20 風田が首相撲を狙って不用意に間合いを詰めたところ、中原の右ショートパンチがクリーンヒットしてダウン。立ち上がった風田、再び間合いを詰めての膝蹴りを狙う。 0:50 風田が執拗に首相撲からの膝をボディに叩き込む。間合いを詰める風田に対し、中原もショートパンチを連打でヒットさせる。風田が首相撲に捉えて膝を狙うところ、嫌った中原が引き込んでガードになったところでラウンド終了。
2R
5:00 両者パンチを放つ。風田が首相撲を狙うところ、嫌った中原は引き込んでガード。風田、体を離して猪木アリからスタンド要求。 4:21 スタンドになると風田が右ミドルを連打でヒットさせる。 3:40 風田、首相撲を狙うところ、再び中原が引き込む。風田、ガードの上から細かいパンチ。 2:40 風田が離れて猪木アリになったところで、風田の出血(鼻血)をドクターチェック。 2:18 スタンドで再開後、打撃戦。風田がミドル、膝で圧す展開、中原はやや下がり気味。中原、組むと引き込んでハーフに。 1:36 風田、離れて猪木アリからローキックを入れる。 0:53 スタンド。 0:35 中原、タックルを切られて引き込み、ハーフのまま試合終了。
第5試合 川尻達也 vs. ミンダウガス・ラウリナイティス
○川尻達也[2R 2分00秒 TKO]
1R
5:00 川尻が片足タックルでテイクダウンすると、ラウリナイティスはハーフで下から川尻の頭を抱え込み強引にギロチンを狙う。 4:07 川尻、頭を抱えられたままかまわずマウント。ラウリナイティスはそれでもギロチン狙い。パワーで絞り上げ川尻の顔面は紅潮するが、極まるところまでは入らない様子。 2:58 川尻、頭を抜いて完全にマウント。ラウリナイティスは下から抱きつく。川尻はパンチを入れながら抱きつく相手を引き剥がしにかかる。 2:21 ラウリナイティス、川尻の片腕を掴んだまま背中を向けそのまま強引に立ち上がる。スタンド 1:45 川尻の左フックがヒット。川尻、さらにパンチから組み付いて足をかけてテイクダウン。 1:30 ハーフからすぐにマウント。 1:12 ラウリナイティスが背中を向けると、バックマウントに。川尻が上からパンチを落とすとマウントに戻る。ラウリナイティスは川尻の腕を掴んで必死のディフェンス。川尻、マウントから腕十字狙いでキャッチが入る。 0:15 ラウリナイティスは立ち上がりながら何とか腕を抜き、上になったところで1R終了。ラウリナイティス、十字から逃げる際にロープを掴んで減点1。
2R
5:00 ラウリナイティスがタックル。川尻はタックルを切って離れると、左フック、ハイキックを入れる。 4:26 さらに川尻が強いフックを叩き込むとラウリナイティスは左眉をカットしてドクターチェック。 4:10 再開後、ラウリナイティスがパンチから組み付くと川尻がテイクダウンしてすぐにマウント。 3:51 ラウリナイティスが背中を向けるところ、川尻がバックマウント。川尻が上から後頭部にショートパンチを落としつづけると、動かないラウリナイティスを見てレフェリーがストップ。
第6試合 菊地 昭 vs. ラミュナス・コマス
○菊地 昭[2R 2分21秒 腕ひしぎ十字固め]
1R
5:00 コマス、鋭い後回し蹴りをボディにヒットさせる。さらにワンツーも浅くヒットさせると、それに合わせて菊地は片足タックル。 4:09 一旦切られて上からパンチを落とされるが、しつこくテイクダウン成功。すぐにハーフ。 3:44 パスして横四方。 2:49 コマス、強引に体を起こす動きからガードに戻すが、菊地がすぐに再びパス。 2:19 マウント。コマスが背中を向けるところ、菊地がバックからスリーパー狙い。 1:33 一瞬キャッチが入るが、抜ける。 1:23 再びキャッチ。コマス逃れる。 0:53 三度キャッチ。これも逃れる。 0:41 コマス、強引に向き直って菊地のガードに。コマス、上から強烈なパンチを連打で顔面にヒットさせる。菊地のガードのまま1R終了。
2R
5:00 菊地、ワンツーからタックル狙うも、かわされてスタンド。 3:50 慎重に相手をうかがう菊地、片足タックルでテイクダウン。コマスのガード。 3:30 ハーフ、パス。横四方。 2:44 腕十字でキャッチ。そのまま一本。
第7試合 マルコ・ロウロ vs. 秋本じん
○マルコ・ロウロ[判定:3-0] ※30-27, 30-28, 30-27
1R
5:00 秋本の右ロシアンフックがヒット。さらにもう一度狙うが、これは大振りでかわされ、そのままバックを取られる。 4:43 ロウロ、バックから足をフック。スリーパーを狙う。秋本はロウロの片腕を掴んでディフェンス。ロウロ、捕まれていない腕でたまにパンチを入れる。 2:00 ロウロがバックの展開が続く。秋本、コツコツもらっていたロウロのパンチで鼻血。 0:23 秋本、ようやく向き直ってロウロのガード。 0:05 秋本が足関節を狙ったところで1R終了。
2R
5:00 ロウロ、パンチからローで間合いを詰める。秋本は足を滑らすように下に。 4:26 スタンドになるも、ロウロがテイクダウンして秋本のガード。秋本、すぐに立ち上がって組んだままスタンド。 3:45 スタンドでバックを奪ったロウロ、秋本をリフトしてテイクダウン。すぐに1R同様、バックから足をフックさせる。 2:18 何とかディフェンスする秋本は腰を上げてロウロの股から抜けて立ち上がる。組んで秋本がコーナーに詰める。 1:00 コーナーで組んだままお互いボディに膝蹴りを入れる展開が続く。 0:31 ブレイク。秋本、ワンツーからタックル行くも切られる。スタンドでパンチの打ち合いから組んだところで2R終了。
3R
4:10 秋本、右フックからタックルに行くも、受け止められてロウロがコーナーに詰める。 3:46 ロウロ、スタンドでバックを奪う。 3:27 秋本、逃れて離れる。秋本の右フックがヒット。 3:00 ロウロ、パンチ連打からタックルでテイクダウン成功。そのまま横四方で、すぐにマウントを奪い、肩固め狙い。 1:25 ロウロが肩固め狙う展開が続くが、ロウロ、極まらないと見たか、深追いせずに体を離してスタンドへ。 1:05 スタンド。秋本がパンチから組み付いてコーナーに詰める。 0:25 離れる秋本。秋本のパンチがヒットして組み付くが、最後ロウロがテイクダウンしたところ試合終了。
第8試合 村浜天晴 vs. 朴 光哲
○朴 光哲[判定:3-0] ※30-27, 30-27, 30-26
1R
5:00 村浜、いきなりインローを連打でヒットさせる。 4:20 村浜が組み付くも、離れると朴が右パンチを強くヒット。村浜は首相撲から膝蹴りを狙う。 3:40 首相撲を狙う村浜に対し、朴がサバ折りでテイクダウン。村浜のガード。 3:07 朴、離れて猪木アリからスタンド要求。スタンド。 2:50 パンチの打ち合いから、村浜が片足タックルに切り替えてテイクダウン成功。朴のガード。 1:50 村浜が立ち上がって体を離したところ、朴がタックルで上を取り返す。 1:33 すぐにパスしてマウント。 1:04 村浜、背中を向け、朴がバックから足をフック。村浜が腰を上げて脱出を試みるが、朴は上からパンチを落とす。 0:15 仰向けのバックになったところで1R終了。
2R
5:00 村浜、ハイキック、パンチから組み付いて投げる。 4:44 村浜が投げて上になるも、朴はすぐに立ち上がる。 4:22 立ち上がる朴に対し、村浜がギロチンで引き込む。 4:06 朴が頭を抜くと猪木アリからスタンド。朴がパンチで攻める。打ち合いから組むと村浜は首相撲からの膝蹴り狙い。 3:10 村浜、朴の横についてリフトしてテイクダウン狙い。朴、立ち上がるが、スタンドでバックに着かれる。 2:47 朴、向き直って離れる。朴が再びパンチで攻める。村浜はタックルを切られるとバックに回られてしまう。 2:30 朴、バックから足をフック。 1:06 村浜、朴を前に落とし、両者立ち上がったところ、村浜がギロチンで引き込む。 0:15 朴、頭を抜いてバックからマウントを奪ったところで2R終了。
3R
4:49 村浜、パンチから組むと、転ぶように下に。 4:39 バックをうかがう朴に対し、村浜が前に落とす。 4:04 そのまま朴がタックルにいくも、村浜が前方からフロントフェイスロックを狙う。外れて朴のハーフ。 3:18 朴、回転して上を取り返すが、村浜が立ち上がって再びギロチン狙い。しかしテイクダウンされて村浜のガード。 2:25 スタンド。 2:12 村浜、タックル切られて下に。 1:55 朴、マウントからバック。 1:19 朴、バックから強いパンチを落とす。仰向けになったところ、村浜は何とか向き直って朴のガード。 0:51 村浜が離れて猪木アリになったところ、朴がタックル。村浜はギロチンで引き込む。 0:28 朴、頭を抜いてハーフからマウント、バックを奪うが、離れてスタンドになったところで終了。
第9試合 マモル vs. ホビソン・モウラ
○マモル[判定:2-0] ※29-29, 30-29, 29-28
1R
5:00 マモルのローから、モウラはパンチを連打で放つ。 4:44 モウラ、マモルの左ミドルを掴んでテイクダウン成功。 3:46 マモル、体を起こして組んだまま立ち上がる。モウラはコーナーに詰めると片足タックル。 3:14 マモル、一旦切るも、モウラがしつこくテイクダウン成功。マモルのガード。モウラは上から細かいパンチ。 0:46 ハーフ。 0:15 モウラ、パスからマウントを奪い、時間が無いところ、すぐにバックから十字を狙うが、マモルが腕を抜いて上になったところで1R終了。
2R
5:00 マモルの飛びヒザがヒット。 4:45 さらにヒザを入れようとするところ、モウラがタックルを合わせてテイクダウン成功。マモルのガード。 3:10 モウラ、強いパンチからハーフ。 2:50 ガードに戻す。 2:26 ハーフ。 1:58 モウラがハーフからマウントを狙う動きに合わせて、マモルがブリッジで上を取り返す。モウラのガード。 0:00 モウラのガードの上からマモルが細かいパンチを落とす展開のまま2R終了。
3R
5:00 モウラ、パンチからタックル。マモルはしつこく切る。 4:32 モウラ、ギロチンから引き込んでそのままめくるが、マモルはすぐに体を起こしてタックルの体勢。 4:13 マモル、そのまま押し込んで上を取る。モウラのガード。マモルは上からたまに顔面にパンチをヒットさせる。 2:10 モウラ、下から足関節狙いの動きで一瞬両者離れるが、マモルが上を取ってモウラのガードに戻る。 0:00 マモルがガードの上からパンチをヒットさせる展開のまま試合終了。