6月27日 プロフェッショナル修斗 千葉ブルーフィールド大会

提供:X-SHOOTO.JP
文責:Successors of Shooto

[結果速報]

第1試合 佐藤"cat"逸人 vs. 武田憲一
○佐藤[判定:2-1]※20-19, 20-19, 19-20

1R
 佐藤、組み付いてコーナーに詰める。差し合いからコーナーで体を入れ替える両者。
 武田がテイクダウン成功。佐藤、ガードからすぐに三角を狙う。佐藤、三角に固めて下からパンチを入れる。
 武田、頭を抜き、上からパンチを落とす。佐藤、猪木アリから立ち上がってスタンド。
 再び組む両者、コーナーで佐藤がヒザを入れる。
 離れた両者、佐藤がオープンブロー気味に大きなフックをヒットさせる。
 佐藤がパンチから組み付き、コーナーでテイクダウン。武田のガードになったところで1R終了。

2R
 武田、プレッシャーを掛けて間合いを詰めるが、佐藤が距離を取りながら軽く打撃を入れる。
 佐藤、組み付いてコーナーに詰め、両足をすくってテイクダウン成功。武田のガード。
 ハーフになり、佐藤が上からボディにヒザを入れる。
 武田、ブリッジで上を取り返し、上から激しくパンチを落とす。佐藤のガードで試合終了。




第2試合 渡邊"MAD"康司 vs. 南海王鉄信
○南海王[判定:3-0]※20-18, 20-19, 20-18

1R
 南海王が右フックを当てると、渡邊も左パンチを返す。南海王、タックルでテイクダウンするが、渡邊がすぐに三角に捕らえながらスイープして上をとる。しかし南海王もすぐに上を取り返して三角が抜ける。渡邊のガード。
 南海王、上からパンチを落とす。
 渡邊、組んだまま立ち上がるが、南海王がコーナーに詰め、捻りながらテイクダウン成功。渡邊のガード。
 渡邊が下から十字を狙い、良い形に入ったところで1R終了。

2R
 渡邊のパンチに南海王が綺麗にタックルを合わせてテイクダウン。渡邊のガード。
 南海王は上からパンチを落とす。
 渡邊は下からアームロック、ヒールホールドを狙うが、凌がれて常に南海王が上をキープ。南海王がパンチを落とす展開のまま試合終了。




第3試合 鈴木 徹 vs. 加藤"JET"シン
△ドロー[判定:1-0]※20-19, 19-19, 19-19

1R
 鈴木、打撃からタックルでしつこく組み付き、テイクダウン。加藤のガード。
 両者、展開を作れずブレイク。
 鈴木、組み付いてテイクダウン。ハーフから足を越えてマウントを奪う。加藤がブリッジで逃れようとするところ、鈴木は下の加藤をコーナーにつめて上から強いパンチを落とし、加藤の足を捕らえてアキレスを狙う。加藤が逃れて上になったところで1R終了。

2R
 鈴木のタックルががぶられる。加藤、バックを狙うところ、鈴木が前転して逃れようとするが、ロープから場外に出そうになりブレイク。
 加藤のパンチがヒット。さらに鈴木のタックルに合わせてヒザを当てる。鈴木、しつこく組み付いて投げを狙うが、つぶされて加藤が上に。ハーフ。
 鈴木、立ち上がってスタンド。
 打撃から組んだ両者、加藤がもろ差し。コーナーに詰めるも離れる両者。
 加藤のパンチが再びヒット。鈴木は組み付いてテイクダウン狙い。最後しつこく足をかけて鈴木がテイクダウンしたところで試合終了。




第5試合 B柔術マッチ 安達明彦 vs. エドムンド・カバウカンチ・ジュニオール
○カバウカンチ[レフェリー判定] ※ポイント0-0, アドバンテージ0-0

 引き込んだカバウカンチのクロスガードの展開が続く。
 残り1分で両者立ち上がってスタンドになるが、そのまま試合終了。




第6試合 藤原正人 vs. 滝田J太郎
○滝田[判定:3-0]※20-18, 20-19, 20-18

1R
 打撃から組んだ両者、藤原が片足を捕らえてコーナーに詰める。藤原、テイクダウン成功。滝田のガード。
 藤原、密着してなかなかパンチを出せない。立ち上がる藤原に対し、滝田が下から蹴り上げて顔面にヒットさせる。
 滝田、立ち上がってコーナーまで詰めると藤原がギロチンに捕らえて引き込む。
 滝田が頭を抜き、藤原のガード。滝田、上からパンチ。藤原が体を起こして逃れようとするところ、滝田がさらに上からパンチを落とす。藤原のタックルをがぶったところで1R終了。

2R
 しばらく様子をうかがう両者、滝田が藤原のミドルを掴んでテイクダウン。藤原のガード。
 滝田上からパンチを落としながらパスを狙うところ、藤原が体を起こしてタックル。滝田、がぶって横につく。
 横についた状態でしばらく膠着するも、滝田が藤原の腕を腹固めに捕らえ、同時にスリーパーも狙う。
 藤原が逃れて上になったところで試合終了。




第7試合 植松直哉 vs. 門脇英基
○植松[1R 0:45 ギロチン・チョーク]

1R
 門脇が遠い間合いからジャブを2発ヒットさせる。植松のローキックをかわした門脇、一気に間合いを詰めてタックル。ロープ際でタックルをこらえた植松、すぐにギロチンで引き込む。しばらく絞めあげると、門脇が落ちて一本。




第8試合 松根良太 vs. ダニエル・リマ
○松根[判定:3-0]※30-27, 30-26, 30-27

1R
 リマ、すぐに間合いを詰めて組み付き、反り投げを放つも潰されて下に。リマのガード。
 リマは下から盛んにパンチを繰り出し、何発か松根の顔面を捕らえる。松根は落ち着きながら、たまに上から強いパンチを落とす。
 リマのガードの展開が続くも、ラウンド終了間際に松根が鉄槌から強いパンチを連打する。

2R
 松根の右ストレートがヒット。リマ、一瞬後退するも鋭い大振りフック連打を放ち、組み付く。
 リマ、松根をコーナーに詰めて密着しながらパンチを入れる。リマ、離れ際に鋭いパンチを放つも、松根にかわされてすぐに組み付く。
 リマ、再び投げを潰されて下に。リマのガード。
 松根が上から強いパンチを落とす。1Rよりも松根のパンチが当たり、リマはパンチが出せない。ガードのまま2R終了。

3R
 組んだ両者、松根が首相撲から顔面に2発ヒザを入れる。リマ、投げを空かされて下に。リマのガード。
 松根、2R同様に上から強いパンチを入れていく。ハーフからリマが逃れようと体を起こすところ、松根がバックを奪って両足フック。
 リマがすぐに松根を横に落とそうとするが、松根は反応して組んだまま立ち上がる両者。
 リマ、巴投げ狙いながら引き込むが、松根が上をキープ。松根がガードの上からパンチを落としつづけて試合終了。