登録後あれこれ


支部会でご近所の先輩社労士と知り合う
 支部会は1〜2カ月に1度ありますので、近くで開業している社労士さんと知り合いになれ
ます。親切な方はいろいろと相談相手になってくださいますので、より多くの人と知り合いに
なるのは本当に大切です。行政協力の話も支部会を通じてありますので、特に駆け出しの社労
士には重要です。

月刊社会保険労務士、社労士さいたま
 登録後に送られてくるようになった機関誌です。社労士さいたまの方は埼玉県だけのもので
すが、他府県でも同様ではないでしょうか。月刊社会保険労務士には営業に役立つパソコンソ
フトや事務所ニュースの広告が載っていますし、法改正や通達の情報がありますので、薄いで
すがいいですよ。

顧客開拓の方法は千差万別
 顧客開拓の方法を解説した本も出ていますが、著者はそのやり方で成功したのでそれを一番
いい方法として書いてあります。しかし、人は十人十色ですからその人その人のやり方がある
と思います。飛び込み営業、同じ飛び込みでも就業規則等の得意分野に絞ったやり方、ダイレ
クトメール、以前の職業の時の人脈を活かす、他士業からの紹介などさまざまな方法がありま
すが、一通りはチャレンジしてみて自分なりのやり方に落ちついていくものなのでしょう。

専門業務自主研究部会
 これも埼玉の例ですが、労働保険、社会保険、安全衛生管理、賃金管理、労働時間管理の5
つのテーマに分かれた自主的な勉強会のグループがあり、私は労働時間管理のグループに加入
させていただいております。県の社労士会の主催する研修会もありますが、10数人の集まり
でざっくばらんに意見を交わしながら実務の勉強の良さがあります。少人数なのでそれぞれの
人となりを知りながら、実務以外の社労士業に対するポリシーや営業方針なども聞けますので
実に勉強になるのであります。先輩のお話ですと特に私の参加しているグループはフランクだ
そうですが、意外とそういう雰囲気の方が学ぶことが多い気がします。

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