単純な質問で恐縮です。

「厚生年金保険法」と「国民年金法」ですが、前者に
保険という単語が含まれ、後者には含まれないのは
何故なんでしょうか？

国民年金の場合ですが、旧法では「福祉年金」（老齢福祉年金など）
新法では「20歳前傷病による障害基礎年金」がありますよね。

保険という言葉を厳密にとらえれば「保険料を払って保険事故が会ったときに
給付を受ける」という制度になります。
旧法の福祉年金や新法の20歳前傷病による障害基礎年金は
保険の制度からいえば例外的な制度ですよね。

そういった事情から、「国民年金法」という名称になったと聞いています。

私の聞いた話が正しいかどうかわからないですが
参考になれば幸いです。

祥雄さん、ありがとうございました。
大変よくわかりました。