投稿時間:06/02/12(Sun) 21:24:00
投稿者名:ノリ (ID: kah.CNI)
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タイトル:就業規則の法的性質について(訂正版)
労働基準法の過去問(判例からの出題)を解いていて
似ているようで反対の見解のような問題があったのですが,
これはどういうことなのでしょうか?
@就業規則の定めは,その定めが合理的なものである限り,
労働条件の決定はその就業規則によるという事実たる慣習が
成立しているものとして法規範としての性質を有する。
当該事業上の労働者は,就業規則の存在または内容を現実に
知っていると否とにかかわらず,当然に適用される。
(H14−6A出題)
A就業規則が法的規範としての性質を有するものとして,
拘束力を生ずるためには,その内容を適用を受ける事業所の
労働者に周知させる手続が採られる事を要するのが最高裁の
判例である。(H17−6A出題)
ともに正解(○)の選択肢で,反対の見解のようなのですが,
どう理解したら良いのでしょうか?
- 以下は関連一覧ツリーです -
- ◇ - 就業規則の法的性質について(訂正版) - ノリ (ID: kah.CNI) 06/02/12(Sun) 21:24:00 (em82.ade2.point.ne.jp) No.13104
- Re: 就業規則の法的性質について(訂正版) - nemuta (ID: Un1NN0c) 06/02/13(Mon) 06:44:51 (p6fb9bf.osaknt01.ap.so-net.ne.jp) No.13111
- Re^2: 就業規則の法的性質について(訂正版) - ノリ (ID: kah.CNI) 06/02/14(Tue) 23:55:49 (eo105.ade2.point.ne.jp) No.13115