☆ CANP'99のペ−ジ 99'/5/15-16 ☆
99/5/15-16の両日、西はりま天文台でCANP'99が盛大に行われました。幹事の皆さん、大変お世話になりました。
私は、今回初参加で少し興奮気味でした。今まで、メ−ルでしかお会いしたことのない多くの方々と、初めて現地で直接お会い出来てとても楽しく、又有意義な2日間を過ごすことが出来ました。
CANP'99 開催初日
- 自宅を10時に出発、山陽自動車道を2時間かけて現地へ。受付を済ませて、会の席上へ。西はりま天文台の、鳴沢研究員から、「7センチでも出来る学問研究」の発表を皮切りに、彗星観測の第一人者、津村さんの、最近の彗星観測についてのお話。その後、天文台をバックに参加者全員(約35名)で、記念撮影。
撮影後、SBIG社のBarber氏より、各種ST製品のお話、STシリ−ズで撮影されたスライド上映と進みました。6時より、夕食。食事後、夜の部スタ−ト(川崎さんによる撮影デモ、近藤さん、笠原さんのお話、その後飲み会へ突入、懇談会等)。
残念だったのは、あいにく天気が夕方から崩れ、新月にもかかわらず、撮影が出来なかったことです。
CANP'99 最終日
- 2日目、朝7時に起床。9時から2日目の講演開始。清田さんによる、「CCDでの等級の求め方」、続いて中田さんによる、「マウナケア山頂付近とCCD撮像」のお話と、ハワイマウナケア山頂での観測スライドの上映、岡野さんによる、「各社フイルタ−を使い分けよう」光映社のタイプ2のフイルタ−はかなり期待出来そうとのお話、各社製品の使用レポ−ト(良い点、悪い点)、最後に
近藤さんよりDIPOTY99の発表があって終了(輝く2回目の受賞作品はStellaImage2)。午後12時に現地にて解散。短い時間ではありましたが、皆さんとの次回の再開を約束して、帰路につきました。
もし、このホ−ムペ−ジをお楽しみいただけましたなら、是非電子メ−ルで御感想などお送りください。なにか一言だけでも大歓迎です。ritsuo@mxy.mesh.ne.jp
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