最終更新日1999/8/15
1000days劇場への道
1000days劇場がオープンしてから
一年とちょっと立ちました。
今日は、地下鉄有楽町線から1000days劇場までの
道のりをご紹介します。
なぜ有楽町線かというと私が使っている線だからです。
地下鉄有楽町線で行く時は、
新木場寄りの車両に乗りましょう。
間違えて池袋寄りの車両に乗ってそのまま地上に上がると、、
帝劇に出てしまいます。大部歩くことになります。
ちゃんと新木場寄りの改札を出れば、
地下をちょっと歩いて階段あがれば1000days劇場まんまえ。
雨の日でも、さばきロードの只中を一瞬走ればいいだけ。安心です。
次男坊はどこへ行った?
エスカレーターを上がって改札を出ると、右手にたぬき像の一群があります。
立看板によるとこれを「ぽん太の広場」といいます。
ただし広場があるわけでなく通路にたぬき像があるだけです。

(上)「ぽん太の広場」全景
このように観葉植物の鉢に囲まれて、たぬきの一団が
愛嬌をふりまいています。

(上)「ぽん太の広場」にもう少し近づいてみる
「駅員一同」よりのメッセージ看板も出ていますから、
時間のある時には読んでみるのも良いでしょう。
「ぽん太の広場」の歴史、活用方法が分かります。
ところで「ぽん太の広場」にはここ数年来私を悩ませている
ひとつの謎があります。
それは、次男坊の行方についてです。
子どもたぬきの名札を読んでいくと、
長男:ぽん吉
三男:きんぼう
四男:ぽこたん
五男:ポコポン
六男:平太
七男:たぬ吉
男ばかりの七人兄弟のようだが次男がどうしても見当たらないのだ。
一体次男坊はどこへ行った!
早死にしたのか、諸国遍歴の旅に出ているのか、
素行不良で勘当されたのか・・・
有楽町ぽん太家族の謎である。(「ぽん太」とは
おそらくお父さんの名と思われます)
駅員の人をつかまえて聞けばすむと思うのですが
有楽町駅ともなれば皆さんいつも忙しそうで未だ機会がありません。
どんづまりまで行って下さい。
「ぽん太の広場」を見送り地下道を進みましょう。

(上)左手にサンドイッチ屋さんがあります。
菓子パンと生ジュースも売ってます。
ここで食糧を仕入れるのも良いでしょう。

(上)出口です
地下道どんづまりに、A9出口があります。
写真ではよく分かりませんが黄色い看板には
一番下にちゃんと「宝塚1000days劇場」と出ています。

(上)1000days劇場正面
はい階段を上がりました。
出口を出たらすぐにまわれ〜左をすれば目の前が
劇場入り口です。
この写真は、まわれ左せずに車道を渡って、交通会館の軒下で
振り返って1000daysを見たところです。

(上)少し左に目をやると
紫の一画がキャトルレーブですよ。

(上)東京国際フォーラムと新幹線とキャトルレーブ
この三つを並べて見たかっただけなんです

(上)ロビー奥の休憩コーナーから正面入り口をのぞむ
今日は早く来たのでまだガラガラです。
もう30分もするとたいへんな人混みになります。

(上)赤ザブ
これが有名な、1000days赤ざぶとんです!
付録として、
1000days劇場そして歌劇団について叫んでみようと思います。
・いつも宝塚やってて嬉しーい!
・駅から近くて嬉しーい!
・生オケ無しについては、もういいー。
ガマンするー。だからもっといい作品作ってよー。
・上から観たいよー。ノバボサノバ二階から見たかったです。
・チケットやっぱり高いよー。
・・・・・だってさ。D席、E席は少なくて手に入らないので
ほとんどC席で見てるけど、C席5、500円てさ。
それ一枚の値段で、旧東宝の3階席なら5回観られるのよおー。
まあ1、100円の席なんて奇跡のような存在でしたから
その金額にこだわっているわけではないけど。
せめて3、500〜4、000円の席がたくさんあったらなー。
プログラムも一気に1、000円に値上げしたことだしねー。
たまに買うB席は7、000円、
めったに買わないけどA席は8、000円・・ていったら、
ほかの舞台でもけっこういい席で観られますよ。
・・ということを思いはじめたこの一年、
私の宝塚観劇の回数は大部減り、
その分一般のミュージカルやお芝居やバレエを見にいく回数が増えました。
この値段でこの内容?!同じ金額払うならもっといいものを観たいよと
思うことが多々あるから、最近の宝塚は。
1、100円で観てるころなら、単につまらんと
思うだけでしたが、こうなると腹立ちの種類が違って来ますね。
こういう風に宝塚離れしていく人達って
けっこういるんじゃないかなー。
私は離れるつもりまではないですけどね。
やっぱり一公演一回は観たいです。宝塚、好きだから。
昔は一回観たらハマってしまって、あと3回、4回観ちゃった・・
なんてことはよくありましたがこれからはそういうことするのは
難しいですなー。
他の事をぜんぶ犠牲にしてもいいからどうしてもこの公演をもう
一度観たい!という気にさせてくれる舞台を、みせてー。期待してます。
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