1988年の記録
1988年1月22日(金)〜23日(土) 伊豆・浜名湖
(同行者)孝ちゃん
(キップ)一般周遊券使用
(行程)静岡〜東海道線〜熱海〜リゾート21〜伊東〜路線バス〜修善寺〜特急踊り子〜三島〜臨時快速飛騨スキー号〜浜松〜自宅(泊)〜浜松〜路線バス〜舘山寺〜東名バス〜静岡
(評)共通一次休みを利用して孝ちゃんと行った近在の一般周遊券の旅。飛騨
スキー号は14系客車を利用して冬期の週末に三島と飛騨古川を1往復していて、
当時憧れであった「簡易リクライニングシート」に座りたいがためにわざわざ乗
った。宿泊場所が浜北の自宅なのはご愛敬である。
1988年2月24日(水) 美濃赤坂・諏訪湖
(キップ)青春18キップ使用
(行程)浜松〜東海道線〜大府〜武豊線〜武豊〜大府〜大垣〜美濃赤坂〜名古屋〜中央西線〜岡谷〜飯田線〜豊橋〜浜松
(評)恒例の「冬の大垣ツアー」は、今回武豊線と美濃赤坂支線の乗りつぶし
を兼ねて行った。その後は偉大かつ冗長なるオマケで、普段慣れ親しんでいる天
竜川の源流を見ようと諏訪湖まで行ってきたのであった。
1988年4月6日(水)〜7日(木) "関門歩いて渡ろうTour"
(キップ)青春18キップ使用
(行程)浜松〜東海道線・山陽線〜下関〜関門人道トンネル〜門司〜鹿児島線〜小倉〜関西汽船フェリー<船中泊>〜松山〜予讃線〜高松〜宇高ホーバークラフト・宇野線〜岡山〜山陽線〜大阪〜関西線〜名古屋〜東海道線〜浜松
(評)Spring Tour '88は初の九州上陸。初めての九州は関門人道トンネルを
歩いて渡ろうと心に決めており、願いはかなった。夜行フェリーは春休みという
こともあって大混雑。それに反して瀬戸大橋開通のため廃止が決まっていたホー
バークラフトは閑古鳥が鳴いていた。
1988年7月12日(火) 三河湾一周
(行程)浜松〜東海道線〜豊橋〜伊良湖ライナー〜伊良湖〜名鉄フェリー〜師崎〜路線バス〜内海〜パノラマDX〜新鵜沼〜名鉄〜新岐阜〜パノラマスーパー〜豊橋〜浜松
(評)本来なら掲載基準から外れているが、就職決定直後の嬉しさに満ちた中
での旅行で特に心に残っており取り上げた。何といてっも青空の下、伊良湖ライ
ナーの中で聴いたオリビア・ニュートンジョンの「そよ風の誘惑」が忘れがたい
。
1988年8月23日(火)〜27日(土) "日本海縦断Tour '88"
(キップ)青春18キップ使用
(行程)浜松〜豊橋〜名鉄〜新名古屋〜路線バス名金線〜金沢<泊>〜七尾線〜輪島〜金沢〜北陸線〜今庄<泊>〜北陸線・小浜線・舞鶴線〜綾部〜山陰線〜松江<泊>市内観光〜山陰線〜下関<泊>〜山陽線〜広島〜呉線〜三原〜山陽線・東海道線〜浜松
(評)能登半島の輪島から本州最西端の下関まで、日本海に沿って18キップを
使って旅をしたことから"日本海縦断Tour'88"と呼んでいる。名古屋〜金沢間の名
金線は、高速道路を使わない路線バスとしては、おそらく日本最長だと思われる
。白川郷など合掌造りの里も経由し、観光路線としても名高い。山陰線西部はDD51
牽引の50系レッドトレインに揺られ、夕暮れの響灘を見ながら聴いたELOの
「21 世紀の男」などは私をトワイライト・セクションに引き込んだ。