日付 | 99/8/30(日) 曇り 時々 晴れ | ||||
山域、山名 |
丹沢 二ノ塔尾根〜三ノ塔 | ||||
目的 |
美容と健康のため | ||||
箕西 | |||||
見所 |
二ノ塔尾根以外の人の多さ | ||||
経路 |
葛葉の泉[9:05]−[10:35]二ノ塔[10:40]−[10:50]三ノ塔[11:20]−富士見山荘[11:50] −菩提峠−葛葉の泉[12:30] | ||||
内容 |
お月見に続き沢登りに行く予定であったが取り止めになる。
替わりに一人でハイキングに行く。 二ノ塔尾根は昨年、葛葉川本谷の下山に使った時よりさらに荒廃が進んでいた。 登り口の案内板が折り取られていたし、 頂上まで10分程度の所には私が登ってきた方向を指して「危険」と書かれていた。 どうやら一般ルートとしては廃棄され、メンテされなくなった様子 | ||||
感想 |
すごく人が多かった。 表尾根はやはりすごい人で、 三ノ塔〜富士見山荘の30分程で50人を超える人とすれ違った。 水を補給しようと富士見山荘の水場に行くと水汲みの人たちが長蛇の列になっている。 菩提峠から下ると最初の水場には人が居なかったが、 その下の水場には全て車が停まっている。 葛葉の泉まで戻ってみると駐車場は一杯で奥の方の車は出られない、 道路も路駐で一杯であった。 広場は宴会状態、泉は子供たちでイモ洗い状態になっていた。 | ||||
装備 |
お弁当、水、雨具、沢登り装備(重りとして) | ||||
駐車 |
葛葉の泉前の駐車スペース(6〜7台)に自転車を停める 帰りの下り坂では自転車のブレーキが過熱して煙が出てきた! (◎-◎;)!! しかたないので水で冷却しつつ下る。 | ||||
教訓 |
@二ノ塔尾根の利用には注意 A車が入れる所では水が汲めないかもしれない。 B葛葉の泉に駐車するときは駐車場所を考える C自転車のブレーキは自動車より遥かに貧弱 [熱量計算] 自転車や荷物の重さ合せて90kgで1mの高低差を下ったとする。発生する熱量は Q = mgh =90[kg]×9.8[m/sec2]×1[m]÷4.18[cal/kJ] = 211[cal] 前輪のリムと後輪のドラムブレーキ合せて1.5kgの鉄の塊とすると温度上昇は ΔT = 211[cal]÷1.5[kg]÷110[cal/kg・℃] =1.28[℃] 60mも下るとブレーキの温度は100℃を超える。 [請求項1] 自転車の前に傘を取りつけてなる空力ブレーキ付き山岳用自転車 |