山行記録
日付 ２０００／２／２６(土)〜２７(日)
山域、山名 安達太良　乳頭山、鉄山、和尚山
目的 雪山
参加者 佐々木、古正、西川、箕西
見所 空と山肌の見分けがつかなくなる
経路
2/26(土) 晴れ 無風
 ゴンドラ山頂駅(11：00発)−荷物デポ(11：25)−(12：25)乳頭山(12：45) −(13：25)鉄山(13：40)−(14：10)乳頭山(14：20) −(15：00)荷物デポ点(泊)
2/27(日) 雪 風有り
 荷物デポ点(6：00)−トラバース開始(6：45)−コル(8：00)−和尚山(8：45) −コル(10：00)−(11：30)荷物デポ点(12：00)−ゴンドラ山頂駅
内容 ￥３６４００／４人
天気の良さに救われ当初の予定より大変盛りだくさんになる。
[2/26]
岳温泉のコンビニで行動食を仕入れ、スキー場でビールを仕入れる。
乳頭山ではウェストポーチのみのスノーシューの人たちが居た。
鉄山から乳頭山の途中の尾根には山スキーの人たちが沢山居た。テレマークの人も結構多い。
くろがね山荘へ向かう斜面を気持ち良さそうに滑り降りていった。
魚肉ソーセージのホワイトクリームシチュー
[2/27]
昨日、飲みすぎたのか頭が痛い、テントに雪が積もっていたのであるいは酸欠だったのかもしれない。
昨夜のご飯が少し余っていたので、トマトスープの素を入れてリゾットにする。
和尚山へのトラバースは広い斜面を横切るので赤布で目印を残す。
時々振り返り、帰り道を確認しながら進む。
雪庇を避けて繁みに雪が積もった所を歩くが、ずぼずぼはまって歩きにくい。
帰りは急斜面でロープを出す。スタンディングアックスでビレイをとりながら進む。
最初の赤布の場所にはぴったり戻ってきたが、後の赤布は分からなかった。

西川追記
1日目、安達太良山頂から展望を楽しむに、南に大変立派な、見映えのする山があり　あれは何だ、行ってみようということになりました。
その和尚山は人が入っておらず、またこの日は時に吹雪で視界が悪く、ちょっと傾斜の斜面もありで安達太良本峰より印象強いものとなりました。
装備
個人： 防寒装備、ピッケル、アイゼン、スパッツ、サングラス、シュラフ、シュラフカバー、食器、テープシュリンゲ長×2、カラビナ×2、サブザック、ワカン
　ゴンドラで上についたら即歩き出せるよう サブザックに行動装備をまとめておく
共同：
補助ロープφ8mm×30m1本(佐々木さん) テント６人用(古正さん)
コッフェル大(コマツ) スコップ１(古正さん)
バーナー２個(箕西、中川路) ガスボンベ３個(佐々木さん)
ＥＰＩブースター３佐々木さん 雪袋１(古正さん)
ランタン箕西 ゴトク１(古正さん)
ツェルト古正さん 赤布３(古正さん)
EPIブースターはバーナーとサイズが合わないと使い物にならないということで佐々木さんがバーナーも持ってきてくれた。
宿泊 ゴンドラから１０分程の平らな所
アプローチ 往路：平塚寮(4：30)−平塚(5：00)−東名道−首都高−東北道−二本松IC−途中雪道−(10：15)あだたら高原スキー場
復路：あだたら高原スキー場(13：30)−二本松IC−東北道−首都高湾岸−横浜新道−平塚(20：00)
ゴンドラ　\850
駐車 あだたら高原スキー場 \1000
温泉 岳の湯　￥３００　露天無し　石鹸備え付け　シャンプー無し　休憩室無し　 硫酸酸性泉（ｐＨ２）

乳頭山につく
乳頭山から鉄山へ歩き始める
鉄山から乳頭山を振り返って

目次へ戻る