日付 | 2004/7/3〜7/4 |
山域、山名 | 丹沢 同角沢、モチコシ沢 |
目的 | - |
清水、石川敬子、三橋興三、杉山、箕西 | |
概要 | 上級の沢。かなり巻いてしまった感じ。 |
経路 |
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装備 |
個人:沢支度、ハーネス、シュリンゲ、カラビナ、確保具、雨具、ヘルメット 共同:ロープφ9*40m*2、ハーケン、ハンマー |
アプローチ |
往路:平塚市万田(4:20)-(5:50)玄倉 復路:玄倉(18:00)-(19:50)平塚市万田 |
駐車 |
玄倉 12台(80%) 県民の森 10台(90%) トイレ小1大1 |
宿泊 | 玄倉 トイレ無し、水は川で汲む |
温泉 | - |
7/4(日) 晴れ
青崩隧道の脇から下る踏み跡が分かれて居るがどちらもすぐ合流した。
モチコシ沢まで結構歩く。河原に降りてすぐに支度をすれば良かった。
岩の隙間からF1が見える。右側の残置ロープの残る草付きを登るが悪かった。
下段終了点を見に行く。右岸側終了点はハーケンが3本だけの足場の悪い場所。
左岸の乾いた花崗岩の階段状を上から懸垂で偵察、太い鉄杭がたくさん打たれている。
だが途中のフェイスが超えられるのか不明。2人の若い人が見ていた警察の人か?
巻くとF2も越えてしまった。
沖の悪場は二股の間の稜線から3つまとめて高巻く。
東沢を下り小川谷廊下に戻るがもう誰も居なかった。
モチコシ沢から玄倉に戻るとちょうど山岳警察の人がGATEから出てきた。
話を聞くと最近モチコシ沢に入る人は少なく、残置ピトンは腐っているので自分で打ち直すべきだとの話。
沢の状況もガイドブックとはかなり異なって来ているそうだ。