日付 | 2004/1/10〜1/12 |
山域、山名 | 南アルプス 塩見岳 |
目的 | 初塩見。雪山経験値UP |
清水、神崎、箕西 | |
概要 | 入山パーティー少なし |
経路 |
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装備 |
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アプローチ |
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駐車 | GATE前 4台(50%) GATEを過ぎてすぐにつづら折れの坂になって凍結していた。 GATEは動かせる。軽トラ4駆が塩川小屋まで入っていた。 |
宿泊 | 三伏峠避難小屋 八畳間2部屋 水&トイレ無し |
温泉 | 塩川温泉 \600 ビール自動販売機有り 無料休憩所無し 日本秘湯を守る会の会員 日帰り入浴は10:30〜15:00 |
1/11(Sun) 晴れ
5人パーティーは烏帽子岳へピストンして下山するとのこと。
ライトの光を頼りに歩き始める。
清水さんが様子が変だと言い出し確認しているうちに、
5人パーティーがやって来た。烏帽子岳方面へ向かってしまったらしい。
テント場から50m程度の所の分岐まで戻る。
道標が雪で分かり難くなっていた。
塩見への道も正月のトレースが切れ切れで残っており。
踏み固められているのでラッセルもそれ程酷くはならなかった。
樹林帯まで戻れば安全地帯なので、
リーダー判断で13:00までは頑張ろうと塩見を目指す。
今日は深夜残業だと覚悟する。
西岳を通過し東岳で大休止。頂上は風が弱く暖かだった。
富士山の右下に町が見えその向こうは海のようだ。
下っていくと土浦3人組が登ってくるのに出会う。
塩川新道から来たと言うパーティーに会う。
こちらも途中でGATEで塞がれ3時間余分に歩いたとの事。
樹林帯まで戻りデポしたワカンを回収。
土浦3人組はここまでテントを上げていた。
小屋までの道のりは長かった。最後30分はライトの光で歩く。
この日、三伏峠に泊まったのは我々だけだった。
1/12(Mon) 晴れ
ノンビリと撤収し帰る。
どんどん下ってあっと言う間に塩川小屋に着く。
鹿の足跡があちこちにあり血の跡が転々とついていた。
鉄砲を担いだ人が何人か居た。
EPI(250g)2個で足りた。
塩見岳 | 北緯35度34分25秒 | 東経138度10分59秒 |
(旧)3049.6m | 北緯35度34分13秒 | 東経138度11分10秒 |
塩見小屋 | 北緯35度34分42秒 | 東経138度10分32秒 |
権衛門山 | 北緯35度34分57秒 | 東経138度10分6秒 |
(旧)2682m | 北緯35度34分45秒 | 東経138度10分17秒 |
本谷山 | 北緯35度34分15秒 | 東経138度9分6秒 |
(旧)2657.9m | 北緯35度34分3秒 | 東経138度9分17秒 |
鞍部2498m | 北緯35度33分53秒 | 東経138度9分1秒 |
三伏小屋 | 北緯35度33分31秒 | 東経138度9分2秒 |
三伏峠小屋2607m | 北緯35度33分19秒 | 東経138度8分31秒 |
烏帽子岳 | 北緯35度33分12秒 | 東経138度9分12秒 |
(旧)2726m | 北緯35度33分1秒 | 東経138度9分23秒 |
塩川 | 北緯35度34分5秒 | 東経138度7分45秒 |
塩川小屋 | 北緯35度34分23秒 | 東経138度6分34秒 |
梨原 | 北緯35度35分7秒 | 東経138度4分1秒 |
三伏峠への急な登り |
塩見岳への詰めは岩と雪の斜面になった |
赤く染まりかけた塩見 |
塩川小屋前まで戻ってきた |