日付 | 2003/11/21〜11/24 |
山域、山名 | 紀伊半島 台高 大杉谷 |
目的 | 紀伊の下の廊下を楽しむ |
清水、須藤、神崎、箕西 | |
概要 | 渡し舟が奥まで行かず余分に歩く。天気が良く人も少なかった。 |
経路 |
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装備 |
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アプローチ |
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駐車 |
松阪駅 東口前 (み)駐車場 6:00〜22:00 1泊2日 \2000 松阪城の駐車場は無料でトイレも有るが夜は治安が悪い様子 |
宿泊 |
松阪駅 西口側 グリーンホテル駐車場 24H営業 30分\100 桃の木山荘 \7300 05973-2-2052 (天理付近と四日市付近では健康ランドで宿泊できる) |
温泉 | 松阪の湯 〜24:00 \500 露天 売店 休憩所有り 朝田町18番地 0598-52-6336 |
11/21(Fri)
神崎さん、清水さんを拾って袋井に向かう東名自動車道はトラックが多くいつもと感じが違う。
JR袋井駅で須藤さんと合流、松阪駅へ向かう。
駅に着いてから泊りをどうするか悩む。
結局、駅西口の24時間営業の有料駐車場に泊まる。
11/22(Sat) 晴れ
大杉行きバスはシートが幾つか余っている状態で駅を出発。
街中で地元の人が下車して60%程度の乗車率になる。
三瀬谷駅では1〜2分の停車。宮脇さんの「ローカルバスの終点へ」では10分停車になっていたが。
途中、駐車場でトイレ休憩、急かされる。
大杉に着いてみるとダム工事の為に水位が非常に低い。
渡し舟は本来の案内板には無い第5渡船場までしか行きませんとのこと。
階段が無くなってさらに下って船にのりこむ。
船を降りてすぐに歩き出す。5.5km余分に歩くことになる。
大きな荷物を持った2人パーティーが走っていった。
途中、自家用車らしき車が停めてあるのが不思議だった。
登山口まで1時間かかった。
美しい淵、大きな滝、ゴルジュが次々と現れ退屈しない。
足を滑らせれば命の無い箇所も多い。いつでも鎖に掴まれるようにして歩く。
吊橋はいずれもしっかりしたワイヤで張られていて安心。
日暮れが早いのを心配して急いで歩いたお陰で余裕の時間に到着。
本日の宿泊は20人との事でがら空き。トイレは水洗。
須藤さんと神崎さんはお風呂に行く。
林道からケーブルで荷上げするとのことで快適だった。
11/23(Sun) 晴れ
朝寝坊して6:15起床。外はすでに十分明るい。食事を済ませ7:00出発。
美しい景色を見つつ堂倉谷あたりから下りのパーティーとすれ違う。
シャクナゲ坂を登ると沢音が聞こえなくなり、
日出ヶ岳手前は耳鳴りがするほど静かだった。
霜柱の立つ道を登っていき日出ヶ岳に着くといきなり賑やか。
スカートにブーツの女性も居る。
大台ケ原観光をしてバス停に行く。
切符と乗車整理券と受け取り芝生で日向ぼっこをして時間待ち。
小型の19人乗りバスに切符売場の人も一緒に乗って帰るのだが、
それでも全部で17人だった。
近鉄特急を乗り継いで松阪へ戻る。
松阪牛のステーキの店を食べようと駐車場の人に聞いた店に行くが間違って隣の店に入り焼肉を食べる。
松阪の湯に入った後、到着日と同じ駐車場に泊まる。
11/24(Mon) 雨
松阪の本居宣長旧邸跡や城跡の近くを軽くドライブした後、朝食を済ませ伊勢に向かう。
内宮に参るうちに雨が降り出し車に戻る。駐車場が渋滞していた。
早起きは三文の得。おかげ横丁を諦めて外宮にお参りする。
鳥羽港からフェリーにのって伊良子に向かう。
しらす料理で有名らしい店で昼食。千葉の駅伝を見ながら出来上がるまで30分待つ。
後はバイパスを乗り継いで袋井へ
一人約28,000円
場所 | J-phone | au | docomo |
大杉谷内 | × | × | × |
シャクナゲ坂〜平 | × | × | × |
日出岳 | ×(2本) | ○ | ×(1本) |
大台ケ原駐車場 | × | × | × |
大台ケ原ビジタ-センタ- | 北緯34度10分48秒 | 東経136度5分52秒 |
日本測地系 | 北緯34度10分36秒 | 東経136度6分2秒 |
日出ヶ岳 | 北緯34度11分6秒 | 東経136度6分33秒 |
日本測地系 | 北緯34度10分54秒 | 東経136度6分43秒 |
堂倉小屋 | 北緯34度11分33秒 | 東経136度8分6秒 |
千尋滝から林道 | 北緯34度12分32秒 | 東経136度10分37秒 |
ニコニコ滝から林道 | 北緯34度12分8秒 | 東経136度10分23秒 |
嘉茂助谷出会 | 北緯34度12分42秒 | 東経136度9分45秒 |
エスケープ林道 | 北緯34度12分4秒 | 東経136度9分25秒 |
堂倉滝 | 北緯34度11分53秒 | 東経136度8分33秒 |
ダム工事の為、随分水位が下がっている。 |
船は仮設の第5渡船場までしか行けなかった。 |
それ故、林道を1時間歩く羽目になる。 |
千尋の滝は不自然なところから水が出ている。観光放水みたい |
足を滑らせれば無事ではすまない。これも黒部と変わらない。 |
獅子が淵 |
明るいうちに桃の木小屋に到着 |
紀伊半島の上の廊下の入口。堂倉滝 |
霜柱が立ち。水溜りには氷が張っていた。 |
日出ヶ岳はいきなり賑やかだった。 |
大台ケ原は良く整備された観光地。霧が出ていれば随分印象は違うが・・・ |