山行記録
東北
日付 2003/10/10〜10/13
山域、山名 東北
目的 紅葉、温泉
参加者 石川、林、浦田、神崎、箕西
概要 天候不順のため荒川三山を中止して東北の山に行く
経路 河原の坊(8:00)-早池峰-小田越-(12:00)河原の坊
御神坂口(5:45)-岩手山頂-八合目避難小屋(10:55)-(12:45)馬返
装備
個人
雨具、防寒具、オートキャンプの準備
共同
オートキャンプの準備
 
アプローチ
往路
平塚(21:00)-(4:00)道の駅早池峰(10/11,7:00)-(8:00)河原の坊
復路
松川温泉(7:00)-湾岸線-(16:00)平塚
豪雨の為、一関から湾岸線まで速度規制で50km/H。平塚に着くと晴れていた。
駐車 道の駅 早池峰 4台/25台
河原の坊 50台(50%)
御神坂口駐車場 100台(10%)
馬返 100台(100%) 一般の駐車場は一段下
松川温泉ビジターセンター駐車場
宿泊 道の駅 早池峰 室内は暖房が効いて暖かい 自動ドアの開閉が煩い
ウスユキ山荘 トイレ 薪ストーブ有り。この日は誰も泊まらなかった様子
御神坂口駐車場 トイレ有り
松川温泉ビジターセンター駐車場 トイレ有り(紙あり、水洗)
温泉 網張温泉 \100 滝の下の河原の露天風呂 混浴 脱衣所あり 山道を5分歩く
松川温泉 \500 大露天風呂 男女別 脱衣所 コインロッカーあり 大日岩がライトアップされている。蒸し風呂もあるらしい。
[内容]
  • 早池峰は沢コースから岩の多い道を登る。丸い標識は100番が頂上。 紅葉はあまり鮮やかではない。上のほうは3週間前の風で葉が落ちてしまったとの事。 頂上は大きな岩がゴロゴロして珍しい風景だった。 鳥海山等が良く見え八甲田も見えていた。 岩手県の地図を見て次の日は八幡平に登ることに決まる。 しかし道路から岩手山を見ていて登りたくなり変更。 オンドル小屋に泊まれなかったのは残念だが網張温泉の露天風呂はNICEだった。
  • 岩手山の御神坂口から入ったパーティーは少なかった様子。 東京から自分たちでマイクロバス(35人乗り30万円)を仕立てて来た 18人パーティーは前日秋田駒を登り明日は姫神山を目指すとのこと。 こちらは紅葉が美しかった。 お鉢巡りは時計回りの人が多い。逆回りしたので若返ったかもしれない。 中央の噴丘の白い斜面に黒い石を並べて「ほわほわ(?忘れた)ナース」と書いてあった。 立派な8合目避難小屋の前は人で一杯。 水がドバドバ出ている。ストーブの上のヤカンのお湯はもらい放題だそうだ。 緊急のヘリが着陸するとのことで早々に退散する。 馬返しの方へ下る。こちらは人が多い。 避難小屋に泊まると言って大き目のザックを担いで登っていく人がかなり居た。 明日で入山禁止になる。 私達が通った新道は林の中で砂利で滑る道。旧道は岩場で眺めが良さそうに見えた。 大阪泉北から来た単独の人も前日は秋田駒だったとのこと。 三郎さんが一日休んで車をまで廻してくれるが駐車場が分からず 一段上の一般車進入禁止の駐車場でしばらく待ってしまった。 中尊寺を見て松川温泉へ向かう。紅葉が美しい。 大きな露天風呂でサッパリして、 売店で買った岩魚の塩焼きの骨酒を楽しむ。
  • 最終日は栗駒の予定だったが、明け方雨風が強く止む気配が無い。 山は諦めて温泉に入ってから帰ることになる。 露天なのに湯気で何も見えない。いい感じ。 浴客は雨の中で傘を差したり風呂桶をかぶったりそれぞれに工夫して湯に浸かっていた。 巌美渓によって帰る。

    詳細は平塚山岳会記録にあります。

    写真はここです。


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