山行記録
上越 東黒沢
日付 2003/9/12〜9/15
山域、山名 上越 東黒沢
目的 ナメ歩き、岩魚釣り
参加者 中丸、古正、美坂、箕西
概要 初日は水が少なく沢は快適だったが岩魚は釣れず。
経路
9/13
土合(7:00)-(11:00)ウツボギ沢出合
9/14
ウツボギ沢出合(7:00)-(8:00)大石沢出合-(10:30)朝日岳-(16:00)土合
装備 個人:渓流靴、ハーネス、カラビナ(2)、シュリンゲ(長2)、ヘルメット、雨具、懐中電灯、着替え、地図、磁石、食器シュラフ、シュラフカバー、釣り竿
共同:コンロ(1)、ガス(1)、コッフェル(中1)、ザイル(8mm×30m)×2、タープ(1)
アプローチ 往路:平塚市真土(20:30)-(0:00)土合
復路:道の駅水上水紀行館(5:30)-(8:30)平塚市真土
駐車 土合 50台,50%
白髪門登山口 40台(70%)
宿泊 JR湯檜曽駅 4〜5パーティ、1つは10人程の大パーティー
広河原(ウツボギ沢出合) 6〜7パーティ泊まっていた
道の駅水上水紀行館
温泉 湯テルメ谷川
[内容]
9/12(Sat) 曇りのち晴れ
 土合の駅に車を停めて歩く。踏み切りを渡りバス停のところから駐車場に入る。 何パーティーか準備をしていた。 橋まで行かず左岸沿いの道を歩き堰堤を越えたところで入渓。 ナメの美しい沢を歩く。岩はかなりヌルヌルしていてズックで来た中丸さんは少々苦労していた様子。 ハナゲの滝は上部で左の踏み跡に入る。 高度1050mで草付の土手を挟んで東へ沢を分けた所で先行パーティーの気配が無くなり不安になる。 クモの巣を払いながら進み、すぐに古正さんがケルンを見つける。 高度1150mで更に分岐、右股に赤テープあり。 次の股も赤テープを頼りに進む。 最低鞍部に行きそうな沢を選んでぶ進む。 最低鞍部の100m程西寄りの稜線に出た。一番低いところに行くと踏み跡があった。 ヤブを漕いで下る。すぐに小さな沢になりどんどん下る。 丹沢の沢みたいな感じだった。 小一時間下って広河原到着。
 早く着き過ぎた様子。他のパーティーはなかなか来ない。 東黒沢でもっとゆっくり遊べばよかったかも。 思い思いに過ごす。水が少なく釣果はゼロ。 山で会ってパーティーを組んだという群馬の2人連れと飲む。

9/13(Sun) 雨のち晴れ
 夜中、風と雨が出てくる。タープが風であおられて空が見える。 天気が良かったので星を見ながら寝ようと端のほうに陣取ったのが裏目になった。 仕方無くシュラフを這い出し手当てする。 朝起きるとナルミズ沢は濁っていた沢は取りやめて縦走路を通って帰ることにする。 群馬の2人連れはウツボギ沢に入っていった。 準備をしていると天気が回復してくる。 大石沢出合までナルミズ沢を行くことにする。 前回はパスしてしまったが豪快な滝やナメ床もありでナルミズのハイライト。 滝は2箇所ほど巻いたけど。
 大石沢出合いで靴を履き替えて少し大石沢を遡行し縦走路に入る。ひたすら登りで疲れる。 天気が良く暑い。朝日岳の水場で水を補給。柴犬を連れた人が立ち寄る。 稜線は晴れて景色が良かった。 白髪門からは急な下り。土質のせいか木の根や岩が露出した登山道をひたすら下る。 ヘトヘトになって登山口に着いて靴を洗っていると キャニオリングの人たちが通って行った。
 土合の駅には山下先生の車が停めてあった。登山教室の人たちは予定通り入渓したらしい。 湯テルメ谷川は車が並んで居たので諦める。 中丸さんの知っている旅館で無理を言っていれてもらう。 スーパーで買い物をし道の駅水紀行館で宴会をし寝る。

場所J-phone
ウツボギ沢出合×

EPIガスは使いかけのボンベを1個使い切った(150g程度?)


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