山行記録
富士山 佐藤小屋
日付 2002/12/13〜12/15
山域、山名 富士山 佐藤小屋
目的 冬山技術の練習
参加者 山田、浜田、石久保、荒木、鈴木(SAC)、中丸、古正、箕西 (敬称略)
概要 雪が少なく、練習場所を捜すのに苦労した。
経路
[12/14]
馬返し(7:20)-(8:45)三合目-(10:30)佐藤小屋
[12/15]
佐藤小屋(12:25)-(14:30)馬返し
装備
個人
アイゼン、ピッケル、ハーネス、スリング、8環、確保器、カラビナ、 ヘルメット、防寒着、サングラス、手袋オーバー手袋、着替え、目出帽、 タオル、行動食、ゴミ袋、嗜好品、医薬品、カメラ、計画書、地図、 コンパス、保険証、トイレットペーパー、お金 免許証、シュラフ(カバー)、ヘッドライト、電池、ホイッスル、 免許証、日焼け止め、時計、嗜好品?、計画書、飲み物、 その他
共同
スノーバー×2、デッドマン、シュリンゲ長×6、 ザイルφ9mm*45m*3本、確保用作業着2着、スコップ2本、 ワカン3台、ソリ
アプローチ
往路
平塚市真土(0:15)-(0:40)渋沢公民館(1:15)-R246 -富士五湖有料道路-(3:00)馬返し
馬返しまではスタッドレスタイヤでOKだった。 先週は閉鎖されていたスバルラインが入れたらしい。 ストックのみピッケル無しの集団が入山してきた。
復路
馬返し(15:00)-(17:00)渋沢公民館(17:30)-(18:00)平塚市真土 -(19:00)平塚市万田
R246の渋滞無し。秦野付近で渋滞
駐車 馬返し(15台,80%)
12/15に戻ると満車になって車道脇にも7〜8台程停車していた。
宿泊
12/14
馬返しで仮眠
12/15
佐藤小屋(この日は冬場新記録で100人宿泊、 ラッキーにも2階個室を2部屋キープできてゆったり。 1泊2食 \7,000-)
温泉 -
[内容]
富士吉田-11℃。馬返しまで自動車で行く。 雪は深いが道の雪は少ない。車で座って仮眠。 翌日快晴の中を佐藤小屋まで登る。小屋の寒暖計は-6℃。 風で飛んだのか雪が少ない。 すばらしい眺め。丹沢から金峰、八ツ、北アルプス、甲斐駒。 眼下に河口湖と山口湖、富士吉田の街が広がる。

制動確保(肩がらみ確保、スタンディングアックスビレイ)
ちょっと焦っただけで急停止になってしまう。 本当に人が落ちたら流すことなどできるだろうか?

15日も快晴。気温は朝でも3℃ある。多少風があるが平気。
コンテニュアス大阪方式

携帯電話通話状況
  J-Phone J-SH07 NTT Docomo N504i
馬返し

○ 1本 通話可能

3合目

○ 2本 通話可能

佐藤小屋

× 3本 通話不能

○ メール着信


スタンディングアックスビレイ、ロープ手繰り寄せ中


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