山行記録
丹沢 石尊沢
日付 2002/5/26〜 /
山域、山名 丹沢 石尊沢
目的 4/21の南大山沢の確認
参加者 古正、村田、箕西
概要 人が少なく静か。小滝やナメ滝は若干あるが脇を歩いていける。 ヒルは出なかった。
経路 山の神トンネル(7:55)-不動尻キャンプ場(8:15)-(9:05)唐沢峠(9:15)-(9:25)石尊沢出会-(11:05)7m涸棚-(11:20)-(11:30)大山(12:05)-(13:00)唐沢峠(13:20)-(13:45)不動尻-(13:55)山の神トンネル
装備
個人
: ヘルメット、運動靴等、水、食料 、ハーネス、カラビナ、雨具
共同
: ロープ(8mm*25m*1本,9mm*40m*1本)
ロープ等は使わず。
アプローチ
往路
: 平塚駅(6:55)-(7:40)山の神トンネル
復路
: 山の神トンネル(14:10)-(15:10)平塚駅
駐車 山の神トンネル手前(6台,50%) , 不動尻(15台?,8:00頃は30%,14:00は90%)
宿泊
温泉
[内容]
  1. 駐車場が良く分からなかったのでトンネル手前に駐車する。 トンネルを抜けて歩いて行くと不動尻に駐車場がある。 その先の道は杭を打って車が入れなくしてあった。 駐車スペースから不動尻のキャンプ場までは歩いて5分。 河原でキャンプしている家族が居た。
  2. 山道を1時間弱登ると唐沢峠の三峰山寄りにでる。 大山方面へ歩き東屋の所から木杭で土止めされたジグザグ道を石尊沢出会へ下る。
  3. 先日に小唐沢川から遡った時の3つ目の堰堤の上に出た。 沢がほぼ直角に曲がり、左に南大山沢、右に石尊沢が平行している。 ここが石尊沢出会であることが確認され所期の目的が達成された。 安心して石尊沢をさかのぼることにする。
  4. 石尊沢に入り少しさかのぼると小銭入れまで入ったザックを発見した。 しかし周辺に死体は見あたらなかった。
  5. 最初の2股を左に行く。南大山沢と異なり水が流れて小滝もいくつか有る。 楽しく簡単に超えていく。普通の運動靴でも沢沿いを歩けば問題ない。
  6. 第二の2股を右に行く。ミズナや岩タバコが生えている。
  7. 第三の2股を右に行く。 やや急傾斜のゴーロ帯を登ると右はザレていて左は7m涸棚になっていた。 残置ハーケンなど無く手強そうだったので高巻くつもりで右手の斜面に取り付く。 結局、上りにくい斜面をそのまま登りつづけ大山の北尾根に出た。
  8. 十分も歩かずに大山頂上に到着。 天気もよく勤労者山岳連盟のクリーンハイクもあり人が一杯であった。
  9. 先日の南大山沢のルートを確認しつつ柄沢峠に向かう。 唐沢峠からの下りはあっという間で不動尻につくと、 河原にはデイキャンプの人たちがたくさん来ていた。


ナメっぽい所

ゴルジュっぽい所

小滝もある

最奥の涸棚。残置ハーケン等見当たらず。


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