山行記録
富士山 小富士
日付 2001/1/13〜 /
山域、山名 富士山 小富士
目的 山スキーの練習
参加者 中丸、箕西
概要 小富士へは歩いてピストン。駐車場から車道を滑降。馬返しの下はスキーを外したり着けたり。
経路 GATE(9:00,1180m)-(11:15)須走口五合目駐車場(11:45)-(12:15)小富士(12:30)-(13:00)須走口五合目駐車場(13:15)-(14:30)GATE
装備 個人:防寒具、雨具、手袋、サングラス、山スキー装備、食料
共同:−
アプローチ 往路:平塚(7:00)-R246-(8:30)須走口GATE
復路:須走口GATE(2:30)-R246-(16:00)平塚
駐車 GATEの前 10台以上(朝は2台駐車、2:30には5台)
宿泊
温泉
[内容]
病み上がりの為、本来甲斐駒の計画をキャンセルして山スキーの練習に変更してもらう。風邪をひいた原因は1/2の夜行バスで帰省から戻ろうとすると大雪で四日市〜浜松間の自動車道路が通行止めで13時間かかったためだと思われる。その後、1/7の夜が雨でその後晴天が続いた。しかし平塚から見ると小富士の白い菱形より下まで白くなっていた。なんとか滑れるだろうと期待して須走口に向かう。

@富士山須走登山口の看板を見て左折。富士五湖有料道路をくぐると道が半分塞いであった。中丸さんのドラテクで鮮やかにかわして進む。局所的に雪が有るが問題なし。1180m地点まで登ると道が完全に塞いであった。
Aシールを着けて歩き始める。コーナーを曲がり南向きに傾斜した道に出た途端雪が消えた。仕方が無いので板を担いで近道の登山道に入って歩く。
B馬返しの少し下のGATEに到着。ここからは雪がずっと有る。板を履いて登り続ける。登山道も雪が有る。全く無風で暑い。
C新五合目駐車場で昼食を採っているとしたからガスが上がって来た。小屋やトイレは閉鎖されていた。
D荷物を置いて小富士に向かう。積雪は約20cmだが足跡が無くラッセルになる。
E小富士は余り雪が無く茶色の砂利で覆われていた。すぐ下は樹林帯で白い菱形がどこなのか不明。
F新五合目駐車場に戻って準備をし滑り始める。雪が重くうまくターンできないひたすら我慢のボーゲンで下る。ツボ足のトレースが邪魔。さらに道路を横切る溝のグレーチングの蓋の上は雪が無い。遠くからだと判りにくいので慎重に滑る。
G下るにつれ雪が締まってくる。南に傾いた道は快適、ターンして北を向くとカリカリの状態になる。さらに下るとどっちを向いても快適に成るがすぐに馬返しについてしまった。
H馬返し下のGATEを過ぎると北向きは滑れるがターンして南を向くと雪が消える。何度もスキーを着けたり外したりで忙しい。
I最後の雪面に着くと家族連れが3組ほど橇遊びをしていた。

滑りに関してはプラブーツ+ワイヤー式テレマークビンディング+カービングスキーの威力が利いてる。でも移動手段として考えると以前の皮ブーツ+3ピンビンディング+ステップカット付きスキーが圧倒的に良い。


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