山行記録
上越国境 ナルミズ沢
日付 2001/9/15〜9/16
山域、山名 上越国境 ナルミズ沢
目的 沢、釣り
参加者 中丸、古正、佐々木、逸見、中川路、西川、箕西
見所 延々と続くナメ。水流が細くなっても小滝が楽しめる。稜線に出た後の道と朝日岳から宝川温泉への道は悪路
経路
[09/15]
Gate(9:50)-林道終点(10:40)-(11:00)渡渉(1115)-1230広河原
[09/16]
広河原(445)-540,1430m大石沢出会-6:25魚留滝-650,1555m二股 -8:05,1750m稜線-8:20,1870mPeak-918J-11:00,1945m朝日-1115,1325m大石沢 1210,1225m広河原1245-13:00渡渉13:10-14:00林道-14:30現場-14:45Gate
装備 個人:渓流靴(渓流タビ、ワラジ),ハーネス,カラビナ(2),シュリンゲ(長2),ヘルメット、雨具,懐中電灯,着替え、地図,磁石,,食器, ,シュラフ、お茶は各自で用意
共同:コンロ(2),ガス(4) ,コッフェル(大1),ザイル(9mm×40m)×2, ロールペーパー(1),ランタン(1),テント(ダンロップ6人用)(ゴア2人用),ハーケン(4)、ハンマー(2)
アプローチ 往路:平塚(5:10)-環八-(8:45)水上IC-(9:35)Gate
環八から関越へ曲がるところで渋滞。料金所でもかなり手前から渋滞。ベンツを含む3台が追突事故。八王子経由で行った中丸さん達は8:15頃に到着していた。
復路:Gate14:55-15:20宝川温泉16:40-19:45青梅IC-22:20平塚
奥多摩街道を走る信号多いが渋滞なし。中丸号は入間ICからR16に入って渋滞したとのこと。
駐車 GATE前4台(100%)
宿泊 ウツボギ沢出会
温泉 宝川温泉 汪泉閣 \1200(看板には\1500と書かれていた) 混浴露天風呂(男女別内湯、女性専用露天有り) ビール有り、休憩所有り、庭園風、露天大きく多い
[内容]
9/15(Sat)曇り
(1) Gateの所で明日まで車を置かせてもらえるようお願いする。 沢沿いの林道を歩く。橋を架けている工事現場の通過では靴が泥だらけになる。 林道が終わりヘビを警戒しながら山道を歩く。 道は荒れていて台風で崩れた様なところが何箇所かある。 足を滑らすと命を落とすようなところもある。
(2) 渡渉点に到着。深い所で膝上程度、裸足になって渡るが足の裏が痛い。 逸見さんはサンダルで渡渉していた。
(3) すぐにウツボギ沢出会についてテント設営。 釣り師が出動し残った人で火をおこす。一人一匹づつの焼き岩魚と骨酒を頂けた。

9/16(Sat)曇り
(4) 時間短縮のため大石沢出会から入渓する。ヘッドライトを点けて泥んこ道を歩く。 明るくなった頃に大石沢出会に到着。
(5) 小滝を快適に越えて歩く。魚留めの滝を越えるとナメ滝が続いていた。 ロープは結局使わなかった。
(6) ツメは草原の踏み跡を登っていく。笹ヤブの急斜面の登りになる。 笹で足元が見えず、足の下も笹なので滑って歩きにくい。 稜線も笹ヤブの中で登り下りが有り歩きにくかった。
(7) 朝日岳への銃走路に出てホッとする。朝日岳の下の水場で水を補給する。
(8) 宝川方面への下りはまた踏み跡程度の道であった。 渓流足袋のつま先が痛くなる。
(9) テントを撤収し宝川温泉への道を戻る。 工事現場のぬかるみは乾いて行きよりはマシになっていた。


徒渉点

上流部は美しいナメが続く


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