山行記録
丹沢 葛葉川本谷
日付 2001/2/12〜 /
山域、山名 丹沢 葛葉川本谷
目的 冬の沢歩き体験
参加者 古正、箕西
見所
経路 くずはの泉(8:15)-(9:05)大平橋(9:15)-(11:05)三ノ塔尾根-(11:11)三ノ塔(11:35)
-(11:48)二ノ塔-(12:43)林道-(12:53)登山道-(13:13)くずはの泉
装備 個人:防寒装備、ピッケル、アイゼン、ハーネス、シュリンゲ長×3、カラビナ×3、サングラス、シュラフカバー、食料
共同:ロープ9mm*40m、ハーケン、ハンマー
アプローチ 往路:万田(7:00)-真土(7:30)-くずはの泉(8:00) 雪or凍結無し
復路:くずはの泉(13:30)-(14:10)真土-(14:30)万田
駐車 くずはの泉 (2台/10台)
宿泊
温泉
[内容]
@登山道の途中で違う道に入ったらしい。右の方へ水平に伸びる道を外れて左上に向かい登山道に戻る。
A林道を左に向かい橋の所でアイゼン以外を装備する。
B雪が無い小滝をどんどん越える。登山靴で沢は初めてなので不安な感じ。
C二股を過ぎると滝にも雪がついてくる。雪の壁も出てくる。スノーメスを借りて試してみる。手にぶら下げていても邪魔にならず、必要になったらすぐ使えて便利。アルミのペグにストラップを付けた感じ。ペグでは少し短いとのこと。
D詰めは雪のついたルンゼから右岸に登り、雪の林を登っていくと三ノ塔尾根にでた。
E三ノ塔の休憩小屋には単独の人が3人。帰りは二ノ塔尾根を下る。雪の斜面をザクザク快適に下る。一人か二人分のトレースを追いかけていると尾根の左へ寄っていく。登山道に戻るため右へ向かうが良くわからない。どこかで林道にぶつかるハズだし装備も十分なのでそのまま下る。
F林道に出るとシンサシ沢の一本東の尾根だった。登山道に戻り下る。くずはの泉には水汲みの人達が来ていた。


登り始めは夏と変わらない景色

だんだん滝につららが出てきて

涸れ棚の上が雪の壁になっている

しかし一番の難所は二ノ塔尾根の下りであった。


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