山行記録
丹沢 塔ノ岳
日付 2001/2/10〜 /
山域、山名 丹沢 塔ノ岳
目的 雪山の訓練
参加者 古正、林、箕西
見所
経路 烏尾尾根登山口(8:05)-(10:30)烏尾山(10:40)-行者岳(11:10)-(11:45)書策小屋(11:55)-(13:00)塔ノ岳(13:15)-(14:12)天神尾根分岐(14:25)-(15:20)戸沢-(15:50)烏尾尾根登山口
装備 個人:防寒着、帽子、手袋、サングラス、ピッケル、アイゼン、ワカン、スパッツ、食料
共同:8mmロープ
アプローチ 往路:万田(6:45)-(7:50)烏尾尾根登山口 道路に雪無し
復路:烏尾尾根登山口(16:00)-真土-(17:20)万田 金目川沿いの道が渋滞、東海大の北の細い道を通る。
駐車 烏尾尾根登山口(4台/20台)
宿泊
温泉
[内容]
@登山口から一時間程で雪が出てくる。トレースはしっかりしている。雪上の歩き方のレクチャーを受ける。
 (1)緩い斜面でもキックステップっぽく歩くと楽
 (2)重力に垂直に立って歩く。
A少し歩いてスパッツとアイゼンを装備した。ピッケルとアイゼン歩行のレクチャーを受ける。
 (1)ピッケルは長めのストラップで腕につけた方が良い。
 (2)ピッケルは重力の方向にまっすぐにしっかりとさす。
 (3)ピッケルは山側につく。登りのときは尖った方が前、下るときは逆に持つ
 (4)アイゼンを引っ掛かけて転ばないように
 (5)アイゼンは斜面にフラットに置く。トラバース時は谷側の足は谷向きに開く。
B烏尾山頂上で初めて他のパーティーに会う。晴れて風も無いので暖かい。
C岩の出ている所でアイゼンを使った岩登りのレクチャー
D一番の難所である鎖場を通過。鎖場の上は雪がついているのでここで滑ったら只ではすまないはず。でも残っている足跡はアイゼン無しだった。良い子の皆は真似しない様に。
E雪が締まっていて殆ど沈まない。どこでも歩けて非常に快適。
F塔ノ岳は薄曇りで風も有り寒い。20〜30人位居る。鹿は居ない
G広い場所でアイゼンを外す。グリセードで快適に下る。花立ての下の階段は雪が無く辛い。林に入るとまた雪道になる。
H天神尾根はずっと雪だった。最後の10分程度が土だった。
関連ページ(平塚山岳会)


雪の斜面を登ったりトラバースしたり。

最大の難所鎖場

塔ノ岳に登る


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