羽生市制50周年記念式典
(平成16年11月6日)


平成16年11月6日、羽生市産業文化ホールにおいて「羽生市制50周年記念式典」が挙行されました。
以下は、その概要です。


会場は羽生市産業
文化ホール
市の職員が
道路整理
こうしてみると
立派な建物です

整然とした
ロビーの受付
ここは議員受付ロビーには
多くの人々

ステージでは
マリンバの演奏
式典前の
イベントです
客席はほぼ満席

演奏は
マリンバリリカルさま
羽生わが町の歌声
羽生少年少女合唱団
※クリックで拡大します
助役・市長・議長と
挨拶が続く

全ての話に
手話通訳がつく
式次第に記載がない
国歌斉唱
芸術・文化功労賞
の贈呈です

続いてふるさとの詩
特別功労賞の贈呈
環境活動推進賞の贈呈
(関東三洋セミコンダクターズ)
市政功労等表彰

447名・74団体もの
方がたに
表彰状が伝達されその功労が表されました

市制施行50周年記念
「小中学生ふるさとの詩
作文」入賞者発表
この子はNO原稿で朗読
上田埼玉県知事
(ほんもの)

羽生市の歴史を
まとめた映像
記念にCDROMとかで
くれればよかった
羽生市内各中学校の
連合合唱団

すばらしい合唱です来賓全員が壇上に
合唱団に加わる
最後に会場の全員が
ふるさとを合唱

感動的なフィナーレ

感想等

「なるべきお金をかけない」というコンセプト?に基づき、質素ながらも華やかな記念式典だったと思います。

招待者=まちの主だった方々みたいな感じは、相変わらずの市役所の体質ですね。式典部分は少なくして、もう少しエンターテイメント性を高め、一般市民の申込み・抽選とかでやったらいいのに。

市制50周年を市民全体で「祝う」というより、偉い人たちの「誇らしいですね」感みたいのが強すぎるかなぁ、という印象でした。

◇   ◇   ◇

以下雑感を書きなぐります(笑)が、
地元の小中学生の合唱はとてもよかったです。練習の甲斐があったのではないでしょうか。フィナーレで会場の全員も合唱し、とても盛り上がった。
市制施行50周年記念「小中学生ふるさとの詩・作文」入賞者発表も印象深かった。とても心にしみる内容でした。(小中学生は割と素直に育つのに、成人式はあの惨状とは・・・。どういうことなのか。)

ほぼ手作りの式典で、外部に委託したところは、記念誌の制作とビデオ映像の制作放映部分だと推察されます。「紙」の記念誌は当然として、できれば、記念CDもいくらも掛からないのですから、付けて欲しかった。当然、これらを会場で、あるいは手にとって見れない、多くの市民に対して、
羽生市のホームページで公開するべきですね。(一般質問しなくても、当然やるんでしょうけど)

「ふるさとの詩特別功労賞」は、式次第でいえば、かなり重要視されているようですが、現実には予算をカットされ、事実上「廃止」(「凍結」と市当局は言っているが)。
なんなんでしょうね。ほかに削減できるところ、いくらでもあるでしょうに。よく分かりません。

◇   ◇   ◇

などと辛口のコメントとなってしまいましたが、時代とともに様々なものごとや人や地域が変わっていくなかで、頑固に変わらない、ということも、これはこれで誇らしいことなどだろうと羽生市制施行50周年記念式典の感想をまとめてみます。

記念式典及び記念事業に携わった多くの職員のみなさまには、お疲れ様でした。

※掲載した画像は、かなり解像度をおとしています。もし、もうすこし綺麗な画像が欲しいという方は、メールしていただければ、返信メールに添付してお送りします。(1枚300k〜500Kぐらいなら大丈夫ですかね)


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