工事の影響で 狭い羽生駅東口 | 進捗状況など 早速説明を受ける | これが完成予想図 クリックすると拡大します |
現駅舎の直ぐ前 すでに基礎パイルが | 壊される「りく橋」 根津社長(当時)の直筆 | 鉄骨部分が姿を見せる |
1番線ホーム 基礎部分を工事中 | 屋根がないと 不便なんです | 仮設の屋根を 付けて欲しい |
秩父線のホーム まるでプラレールみたい | 西口の昇降口 姿を現す | 50tの大型クレーン フレームに入らない |
基礎部分ができると あとは早い | なんかサッパリ しちゃったよな | 西口の現状 駐輪場はどうなる? |
1年後にはここは 西口広場です | 続いて昭和橋袂 道の駅予定地 クリックすると拡大します | すごい広いです |
こっちの先には ヘリポートが | 何をどう建てるのか 質問が続く | おおこれは さっきの駅舎の |
東武車両基地(予定地) 草生す用地 | こりゃ草刈りが 大変だわ | 建設計画図です クリックすると拡大します |
いつになったら 出来るのでしょう | 廃材置場だし 火災とか大丈夫? | で、こちらは 下川崎工業団地 |
ここは更に広い 一面、草原のよう | 建設計画図 クリックすると拡大します | 草刈りにも大変な お金が掛っている |
熱心に質問する 産業建設委員 |
印象は一言ことでいって(羽生駅舎を除いてですが)「草、草、草・・・」。(「シムシティ」って知ってます?まさにあれって感じです。予算を投じて区画を作り、いろいろやってみるのですが、なかなか建物が建たない〜(~_~;)) もっとも、着工した時期や事業主体など条件はそれぞれ違いますので、あくまでも「印象」ということで、余り深い意味はないです。(どちらかというと某土地区画整理事業がゲホン、ゲホン・・・)
回った順番で、まず最初は「羽生駅駅舎」。
国の景気刺激策で国庫補助が前倒しとなり、工事予定も多少変わるようですが、まずは計画どおり順調に推移しています。 さて、その後回った三ヶ所、「道の駅」、「東武操車場(車両基地)」、「下川崎工業団地」。 冒頭で「草深い」旨の印象を述べましたが、 まず「道の駅」。これは、スーパー堤防に防災拠点を作るというのが目的で、用地や基本的な建設は国と県が実施します。羽生市はその出来上がった用地に防災施設(非常時の要員の待機場所のようなもの)を作る、ってことなのですが、場所もいいし、「道の駅」を作ってもいいですよ、と言われている案件です。 「道の駅」は人気施設であちこちの市町村が名乗りを上げている。よって、これはチャンス、ということで羽生市は作る方向で調査費(ボーリング調査、設計委託)を計上しているのです。
ですから、ここは草ぼうぼうでも、草刈り代は国・県が払っているし、先も見えている。問題があるとすると、「道の駅」が出来上がってからの管理運営。キヤッセのように、その後赤字が毎年でるようだと(これは市民の負担になりかねない)困るということ。 続いて、最近話を聞かなくなった「東武操車場(車両基地)」。必死の思いで用地買収に奔走し、建設計画もできているのですが、事業主体である東武鉄道が経営難に陥っており(赤字)、計画は宙に浮いている状態。ただ、すでにこの用地の所有権は東武鉄道に移っているので、やはり、草ぼうぼうでも市にとって痛手はあまりない。とはいえ、建設計画を遂行している市の立場としては、事業計画の先行きなど問い詰められても答え辛い訳で、景観上もそうですが、困った状態ではあります。
そして最大級の草ぼうぼうは「下川崎工業団」。
この事業は県企業局が主体となって進めているので、もちろん草刈り代は県の負担です。
万が一分譲地が売れ残っても(その可能性はある)県の負担であって、羽生市としては痛手はそれほどでもないかな。(税収が伸びないという点では痛手ともいえるが)
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