羽生病院視察
(2003年12月12日)


獅子の会では、今回、羽生病院を小野市議のご案内で視察してまいりました。
参加者は、河田議員近藤議員、そして私永沼(小野議員は仕事中でした、当然参加)の計4名
でした。概要は次のとおりです。

羽生病院
立派な建物
駐車場も一杯ですまさに門前市をなす
屋台まで出店中

早速小野議員の
説明を聞きます
これだけの
認可をとっている
ちょっと待合室
混んでいます

ここは検査室
自前でできる
乳がんの検査が
できます
これがMRI
磁力で体内を検査

これはCTスキャン
X線でスキャンする
これ一式で
なんと8億円もする
こちらはMRI
強力な磁力で

体内をスキャン
CGで出力される
この設備は
10億円だそうな
こんな感じに
人体の輪切りが見れる

最近主流の
日帰り手術
火元責任者
小野幸夫とある
館内を
見学するメンバー

ここは産婦人科
ナースステーション
ここ内視鏡室
胃カメラとか
まるで「釣りざお」
いろんな種類が

院長室で
お話を伺います
河田議員と近藤議員松本院長と小野議員

松本院長と
記念撮影
写真撮ってるので
この1枚しか写らない
カルテ電算化機材と
なぜかサンドバッグ

地域医療の拠点として、開業から20年を迎えた「羽生病院」。
今回は、獅子の会のメンバーである小野議員の職場でもあります、この病院にお伺いし、医療現場の見学と院長先生のお話を聞いてまいりました。

様々な最新鋭の設備に感嘆、そしてそこで働く多くの職員さんの仕事に注ぐ情熱を感じました。

羽生病院は、岩瀬地区区画整理事業の指定地域になっているため、増改築ができず、問題となっているようです。ほんとうは現在ある場所の隣接地に新たに病院を新設し、移動するのが理想なのだそうですが、慎重に基本計画を練っている段階であるとのこと。

病院には「健康を買いに来る」、患者さんのアメニティ(快適さとでもいうのか)充実のため、一人当りの病室面積を増やしたり、個室の割合を増やしたり、明るく快適な広い待合室などを目標にしているが、やはり施設の老朽化には頭を悩ましているようです。

いずれにせよ、ここ1〜2年には羽生病院のそれら基本計画が上がってくるかと思われます。

また、直ぐに取り組む課題としては、写真にもありましたけれど、カルテの電算化。これを導入する事で、精算や薬のお渡しがスムーズになり、患者さんの待ち時間が短縮できるするのだそうですが、慣れるまでは一苦労だそうです。
たいへんお忙しい中、現在の医療の問題点(インターン制度や日帰り医療や保険制度や・・・etc)などをざっくばらんにお話いただきまして、院長先生には大変ありがとうございました。
小野議員も議場で見るのと、職場で(しかも上司の前で)見るのとでは、当たりまえですが印象が違いますね。


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