松山サロンキティライヴ
◆ライブ日時:2002.2.2(土) 18:30〜 ◆開催会場名:松山サロンキティ
【セットリスト】
1.信実
2.存在
3.21
4.HA・NA・GE
5.明日が見えない
6.にんにく
7.戦え!野良犬
<アンコール>
8.イキって生きろ
他の地元バンドが6つ出演、6時半開演でアナマキ登場は9時50分ごろ。 待ちましたよ延々と。すごく長く感じましたよ。 アナマキ登場前にすすーっと移動(立ち見のライブハウスでした)、 2人との距離はわずか2m50cm!! 間近で見る迫力のステージは終始大興奮!! ステージセッティング後、出てきたのは4人。 ウルフルズのドラムの人と、知らないベースの人。(失礼かも) 曲は1〜3まで一気に演奏。開始からアナムダンスがきょーれつに炸裂! なぜあれで弾けるんだ!途中、客席に背中(お尻?)を向けてのアナムダンスには驚き。 「21」、予想以上のかっこよさでした。たまりませんね、この曲は。 【「HA・NA・GE」前のMC】  「ゴッタ」の告知(アナムちゃんは「ゴッタ2」と言い間違え、            マキちゃんに訂正されていました。)  「もうすぐバレンタイン・・・みんなどうしてんの(笑)?」なんて話題から、  「かわいらしい曲」と「HA・NA・GE」の曲紹介。 「HA・NA・GE」のイントロを弾きながらアナムちゃん、 「♪HA・・・・・・NA・・・・・・GE」といい、最後に(えへっ)と笑っていました。 【「HA・NA・GE」の後のMC】  おもむろにアナムちゃん  「(バレンタインに)一口タルトをあげるもよし・・・・(笑)。」 さらにどっちで話したか忘れましたが心斎橋のワンマンの告知をしていました。 「心斎橋でワンマンライブをしまーす!」 客「おおーっ!」 「遠いからあんま関係ないか。」 マキちゃん、「ここにいるみんな、団体様で来てや。」 アナムちゃん「道後温泉のところから、坊ちゃん列車に乗って大阪来れますよね?」 客「・・・・(それ、市内電車。行けないよ〜。という顔)」 アナム「あれ?違ったっけ?あ!松山市駅から来れるやん。」 マキ「バスが出てる。多分来れる。」 客「うんうん。」とそんな感じでした。 「明日が見えない」では、アナムちゃんはギターをおろし、ハープでという例のパターン。 ハープのうまさに驚きました。 「にんにく」、「戦え!野良犬」は、ただその迫力に自分の体に穴が開いたように感じるほど 衝撃を受けました。 「戦え!野良犬」の最後にはマキちゃんの弦が切れちゃって、アンコールはどうするのかな?と 思っていたら、アナムちゃんのアコギ(サザンジャンボ)を使ってました。 「また松山に来るから」と言ってくれました。 最後の「イキって生きろ」は、ドラムもベースもなしで、2人だけだったので、 よりギターの音が聞こえ、シャープなストロークの切れ味のよさが伝わってきました。 あと、アンコールで登場したアナムちゃんの第一声は 「タオル〜ぅ。」 見ると汗が・・・・。ぼくも熱くて一枚脱ぎましたよ。 最後、「イキって生きろ」の前に、「2人で作った曲です。」と。 退場の時には、ステージ脇の階段を上りながらマキちゃんが叫んでました。 【ちょっとしたハプニング続出】 アナマキを入れて7つバンドが出てきましたが、6つ目の後、 ぼくが前へ移動してからかなり待ちました。 機材のチェックに時間がかかって。 ドラムセットは「ウルフルズのドラムの人」が出てきて自分でやってました が、一つ「ドン!」とフロアタムをたたいたと思ったら、眉毛をしかめて 首を傾げ、音が悪いという顔をしてチューニングしてました。 2人のギターは順に数回チューニングや音のチェックがされていましたが、 ベースのラインに何かトラブルがあったらしく、しばら〜く待ちました。 途中、マキちゃんは様子を見に通用口から顔を出していました。 なのに!それなのに!! 1,2曲の間はマキちゃんのマイクスタンドがボロで、 きちんと締まらず、歌い踊るたびに「ずるずる〜」と下へ下へと。 マキちゃんは歌いながらギターを弾くのをやめ、何度ももとへ戻しましたが、 やっぱりだめ。ちょっと困った顔をしていましたねぇ。 全体を通して感じたこと あんなにかっこいいアコギ弾きは見たことがない!そしてうまい! 曲がいい!シャープなリズム、優しいメロディなど、多彩な曲で楽しい! とにかくまた、機会があれば絶対行くぞ! と終わったばかりなのに誓ってしまいました。 ギターの弾き方も楽譜とは全然違うし、「1からやり直しだぁ」とも感じました。