上高地撮影旅行報告!!

 10月20、21日とメンバー6人で信州上高地へ行って来ました。
 メンバーは三平さん・ふーさん・浜ちゃん・たつたさん・髭親父・
 そして、今回撮影は全く始めて!と言う山本さんの6人で19日深夜、姫路を出発。
 大阪でたつたさんを拾い、一路車は信州へ!!
 東海北陸自動車道と、安房トンネルのおかげで関西から上高地へ入るのが
 非常に早くなりました。飛騨清見ICを降りると高山を抜け平湯はすぐそこです。
 上高地へは4年ぶり、あるいはそれ以上、と言うメンバーが殆どで、少し遅めの紅葉に期待ワクワクです。
 平湯温泉でタクシーに乗り換え。5時のゲートオープンと同時に釜トンネルへ!

最初に入ったのは大正池。
対岸の林にはうっすらと霧氷が。
しかし、これは太陽が顔を出すまでに
無くなってしまいました。
初日は大正池で日の出後まで
過ごそうと決めていたので、
少し残念でした。
でも思いの外の冷え込みに
メンバー全員「麦踏み運動」。
そしてやはり土曜日の朝、居並ぶ
三脚の数は普通ではありませんでした。
 今回私はホースマンの45FAを持って行きました。  撮影旅行とは言え、お客様との旅行なので大抵カメラはコンパクト!  となってしまう事が多かったのですが、最近はメンバーの協力もあり、  写真を写せる旅行が増えてきました。感謝致しております。
田代池です。
ちょうど逆光になり、
奥の木々が美しく光っている時間に
到着する事が出来ました。
この時点でメンバーはバラバラ、
上高地は一人でじっくり攻めたいものです
 90キロの体に約20キロの機材と三脚を背負い、黙々と・・・その結果  普段いかに楽な仕事をしているかと言う証明になってしまいました。  思えば普段は移動は車、機材は台車、セッティングは二人、  等々・・・でもこれはレリーズ時の負担を少なくするためなので仕方ありません(いいわけがましい!)。  以前はこういった所へ行く1ヶ月ぐらい前から歩き込みをするのですが、  それをしないときっちり足にきます。
田代池から河童橋までの
梓川沿いの遊歩道脇。
カラマツの黄色が光線に映え
美しく輝いていました。
 昼食後我々は、うち揃っていざ明神池へ!  信じられないのは三平さんの体力!  60を越えているというのにスタスタと歩いていきます。  私たちの遙かに先を進んで、たつたさんと二人消えてしまいました。  可哀想だったのは私と浜ちゃん。  当日上高地、明神池に行かれた方は、泣きながら歩く  我々二人を目にされた事でしょう。
雲一つ無い穂高連峰、
いつ見ても雄大で気持ちよいものです。
 思いっきり好天だった土曜日から一転、  日曜は午前3時ぐらいから曇り。  その雲は結局朝になっても晴れる事はありませんでした。  夜間の長時間露光や朝の写真はチャレンジすら出来ませんでした。  そして来年、今度は初夏の上高地へまたやってくる事を誓いつつ  上高地を後にしました。  

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