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♪- にっきちょう -♪

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[ おつかれさま ]
最近気になっている言葉。

「おつかれさまでした」

これは、一般的には身内というか仲間というか同僚というか、そういう人に向けて言う言葉ではないですか?
例えば、車を洗車してくれたダンナに「おつかれさま」とか、外回りから帰ってきた営業の同僚に「おつかれさま」とか。

で、最近、うちの会社に郵便物を届けてくれる新人のお兄ちゃん(推定20歳前後)が、帰り際に

「おつかれさまですー」

と言って、去っていくのだけど、これは間違った使い方だよね?

あと、会社の電話が鳴ったので出てみたら、

「お疲れさまでーす!○○書店ですが、注文お願いします」

と、地方の書店からの注文の電話だったんだけど、これも間違ってるよね? 例えば、宅配ピザを注文するときに「お疲れさまです」って言う? 百歩譲って、会社対会社としての対応だったとしても、「お忙しいところ恐れ入ります」ってのが普通じゃない?

どうなのかしら。
ああ、金田一先生教えて!
2006/07/19(すいようび) はれ


[ ああ息子 VOL.2 ]
息子「ママー、今日のハンカチ2度洗いしといてー」

私 「なんで?」

息子「今日、学童で水たまり拭いたから」

私 「・・・・・・」

なんで? なんで水たまりをハンカチで拭くの? その意味は?

あ、そっか。きっとかわいい女の子が、水たまりを越えられなくて、困っていたから、息子がハンカチをさっと出して水たまりにふわっとかけて、

「さあ、どうぞ」

とか言って、エスコートしたんだ。うんうん。きっとそう。

って、そんなわけあるかい!
水たまりを拭くバカがどこにいる!

ああ、目の前に。
2006/07/17(げつようび) くもり


[ 寝室 ]
引越しを機に、二段ベッドを購入し、子供たちだけで寝るようにした。
今までが雑魚寝のような状態だったので、その開放感は計り知れない。
が、まだ娘は小さく、寝かしつける時は一緒にベッドに寝、寝入った頃にそおっと抜け出すのだが、一緒に爆睡してしまい、狭いベッドで夜を明かすこともしばしば。そんな朝は、棺桶に入っていたかのように体中がこわばっている。入ったことないけど。

たまにダンナが出張でいないときは、和室に布団をしいて3人で寝ることもある。それに味をしめた娘は、何かというと和室で寝たがる。

娘 「まおもママといっしょに和式で寝たい」

トイレかよ。

大きくは間違ってないけど、なんかイヤ。
2006/07/15(どようび) くもり


[ 星に願いを ]
七夕には、学校や保育園で笹の飾りをつくり、願い事を書いた短冊を吊るす。

たまたま学校へ行く用事があって、息子のクラスの七夕飾りを見、息子の願い事の短冊を探す。

息子「にんじゃになりたい」

忍者? そんな話、今まで一度も聞いたことないけど? なぜ忍者?

娘の保育園では、七夕が終ってから、短冊を返してくれた。まだ字はかけないので、先生が代わりに書いてくれた。

娘 「プリキュアになりたい」

プリキュア? 一度もアニメ見たことないのに? プリキュアってなんだか知ってる?

七夕の願い事ひとつとってみても、すでに親と子の間には、暗くて深い川が流れているのであった。それは、けして天の川でなく。
2006/07/12(すいようび) はれ


[ ああ息子 ]
西原理恵子が毎日新聞に連載している「毎日かあさん」という漫画は、子育て漫画なのだが、とても身につまされる。まあ逆に男の子というのは、どこもこんなもんだと思えて、安心するといえばそれもまたあり。
サイバラと男の子の母たちの投稿で構成された「ああ息子」という本も、それぞれの息子のバカっぷりを惜しみなくさらけ出していて、デジャヴを感じるほどだ。

ふりかえってわが息子は、入学して三ヶ月だというのに名札を2度も買い換えたし(胸につけているだけなのに、なぜちぎれるのか!)、運動靴も2足目がぼろぼろで(靴底の減りが異様に早い。どんだけ走っているのか?)そろそろ3足目を買いにいかなければならない。

ある日は、ハンカチをどろどろにして帰ってきた。聞くと、校庭の石を掘り起して洗ったのをハンカチで拭いたのだという。

なぜ? なぜ石を掘り起すの? そんでハンカチで拭くの? 無意味じゃん?

もう彼を理解するのはやめた。
2006/07/11(かようび) くもり


[ うんてい、その後 ]
日々、子供たちに振り回されている私であるが、わが子と言っても所詮他人であると思うのは、その不可解な行動にある。

以前、息子がマメだらけになってうんていをやっていると書いたが、じつは娘も日夜うんていに励んでいることが判明した。

ちょっと前から「まおもうんていできる!」と豪語していて、普段からお兄ちゃんと張り合う姿勢を見せているので、「はいはい」と適当にあしらっていた。そしたら、保育園にお迎えに行ったときに、やってみせてくれた。

出来てる・・・

保育園のうんていは、梯子の数が少なく、高さも低い(娘がぶら下がって、足から地面まで30センチくらい)。それでも10本くらいある梯子段を、ひょいひょいと渡っていく。サルだ。ついでにのぼり棒もやらせてみたところ、これも難なく出来る。園児用の低いのぼり棒とはいえ、高さは二メートルくらいある。棒はタコ足状にぐるっと円を描くように立っていて、中心に太い支柱がある。娘は外側の棒をのぼって、横に移動して支柱から降りるというワザを披露してくれたが、この横移動が恐い。足から地面まで、1メートルはあるのだ。これを許している先生というのも、どうなのか。

そして、当然娘の手にもマメが・・・。まあ、皮膚が柔らかいから、マメもできやすいんだろうけど、でも、3歳児でマメって・・・。まだつぶれてないからいいけども、どんだけうんていやってんだか。息子はともかく、娘は私に似てゼッタイにどんくさいと思っていたので、その意外ぶりに戸惑っている。自分で言うのもなんだが、私は小さい頃からずーっと例外なくどんくさかった。世の中で体育の授業が一番嫌いで、社会人になって何が嬉しかったって、これからはもう体育がない、という一点が最も嬉しかったくらいだ。いや、マジで。

二人の子供の手を並べて見、それからまじまじと顔を見、きょうだいっていうのは、思わぬところが似るもんだと妙に感心した。
2006/07/08(どようび) くもり


[ 本日の疑問 ]

「当てずっぽう」の「ずっぽう」ってどういう意味?


2006/07/06(もくようび) くもり


[ 負けた ]
わがまま娘を相手にしていると、毎日毎日怒鳴ってばかりだ。なぜ同じ過ちを懲りもせずに繰り返すのか、学習能力がないのか、親をバカにしてるのか。

ほとほとイヤになって、うんざりしていると、隣りで娘も深い深いため息をついて、

「どうしてママの声はそんなに大きいの?」

と言いやがる。だーかーらー、お前が大声を出させてるんだっつーのー。あまりの発言にしばらく声も出なかったが、まともに相手をするのもばかばかしいので、

「それは、ママが昔女優だったから」

と言い放つ。
すると、今まで「ボク関係ないもんね」といった風情で漫画を読んでいた息子が顔をあげて「ウソだぁ」と言うので、後にはひけず、

「本当だもん。舞台女優だったんですぅーだ」

とお前は小学生かっつー低レベルのセリフを返す。すると娘は、

「えっ、ママは昔ブタだったの?」

「・・・・・・」

あまりの見事な切り返しに、思わず絶句。
悔しいが、この勝負、負けた。_| ̄|●
2006/07/03(げつようび) くもり


[ ブルーベリー狩り ]
今年は引越し準備が忙しく、とうとうイチゴ狩りに行けなかった。
くだもの狩りは多々あれど、やはり一番楽しいのはイチゴ狩りだ。
ブドウもいいが、一房とったら全部食べるまで次がとれないし、木が高く子供には手が届かない。梨もそう。一個食べたらもう充分だ。

いっぺんやってみたいのが「さくらんぼ狩り」だが、これは気軽に行ける場所でやっているところがない。関東近辺では山梨でやっているが、うちからだと日帰りするにはちと苦しい距離だ。しかも一人4000円。高っ!
山形は名産地だけに一人2000円くらいで出来るのだが、いかんせん遠すぎる。

この時期だとびわ狩りというのもあり、これもやってみたいくだもの狩りの筆頭である。千葉に引っ越したのだから、房総へ行けばいいという話もあるが、うちから房総へ行くのは、同じ県内でありながらとてつもなく遠い。千葉というのは、道路網が整備されておらず、どこへいくにもいちいち時間がかかる。

というわけで、前置きが長くなったが、ブルーベリー狩りへ行ってみた。
場所は車で20分ほどの県道沿い。横をトラックがばんばん走っているが、まあ我慢しよう。

入園料が500円。食べ放題ではなく、摘み取り方式で、取った分をグラム単位で売ってくれる。小さな籠を渡され、ご自由にどうぞ、何種類かあるので、食べ比べてお好みのをお摘みくださいという。

ブルーベリーの木は高さが150センチくらいしかなく、そこにたわわに実っているのを、一粒取って食べてみる。やや酸味が強い。いくつか見てみると、大きさや形が微妙に違う。味も、甘味が強いのや、あっさりしたのや、いろいろ。

それを楽しみながら、適当に籠に入れていく。ブルーベリーは、生で食べてそんなにおいしいものでもないので、試食くらいで充分だ。それでも二十粒くらい食べたか。
子供たちは、自分で取れるのが楽しいようで、どんどん摘み取っていく。摘んだ分は買わないといけないので、あまり摘むなとセーブさせたが、娘は摘む摘む。最後は引きずるようにして畑を後にした。

30分ほどでやめて、計量してもらったら、一キロ以上あった。とほほ。持ち帰ってさっそく半分はジャムにした。これが、簡単。洗ったブルーベリーと砂糖を鍋に入れて火にかけ、しばらくするとあくが出るので、それを丁寧にとって、仕上げにレモン汁を少々。ブルーベリーは、冷えると固まるので、かなりゆるゆるな感じで止めてオッケー。全工程で30分くらい。

残っているブルーベリーにヨーグルトとジャムをかけて食べたら、おいしかった。やっぱりブルーベリーはジャムに限る。お友達にもおすそ分けして、なかなか充実したレジャーであった。残ったブルーベリーは、そのまま冷凍。これは、あとで牛乳やヨーグルトと一緒にミキサーにかけてスムージーにする予定。

ブルーベリー狩り、オススメです。
2006/07/01(どようび) くもり

My Diary Version 1.21
[ 管理者:くくみ 著作:じゃわ 画像:牛飼い ]