11:閻魔堂(円応寺)
建長2年(1250年)に建てられたお寺。正式名は円応寺だが閻魔堂ともよばれる。十王像がまつられている。この十王像とは、死者の生前の行いを調べ判決するいわゆる閻魔大王のこと。
本尊は鎌倉時代の運慶が作った作品。運慶が笑いながら作ったので、閻魔様の顔がどことなく笑っているように見えると言われていて、古来から笑い閻魔ともよばれている。
データー:拝観料200円
9時から16時(冬季は15:30まで)
関係した曲:愛の言霊(ことだま)〜Spiritual Message