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変更履歴
??
Version 6.3 から Version 6.5 への変更点
Version 6.1 から Version 6.3 への変更点
Version 6.0 から Version 6.1 への変更点
Version 5.1 から Version 6.0 への変更点
Version 5.0 から Version 5.1 への変更点
Version 5.0β から Version 5.0 への変更点
Version 4.50 から Version 5.0β への変更点
Version 4.50β2 から Version 4.50 への変更点
Version 4.50β から Version 4.50β2 への変更点
Version 4.31 から Version 4.50β への変更点
Version 4.3 から Version 4.31 への変更点
Version 4.2 から Version 4.3 への変更点
Version 4.2β2 から Version 4.2 への変更点
Version 4.2β から Version 4.2β2 への変更点
Version 4.0 から Version 4.2β への変更点
Version 4.0β3 から Version 4.0 への変更点
Version 4.0β2 から Version 4.0β3 への変更点
Version 4.0β から Version 4.0β2 への変更点
Version 3.00 から Version 4.0β への変更点
Version 3.00β3 から Version 3.00 への変更点
Version 3.00β2 から Version 3.00β3 への変更点
Version 3.00β から Version 3.00β2 への変更点
Version 2.20 から Version 3.00β への変更点
Version 2.20β から Version 2.20 への変更点
Version 2.15β から Version 2.20β への変更点
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Version 6.3 から Version 6.5 への変更点
■ 共通設定 ダイアログ(色)、書式設定 ダイアログ(色)に補完リストを追加
■ 共通設定 ダイアログ(色)に 下線 チェックボックスを追加
■ トリプルクリックで改行単位の1行を選択するようにした
■ 書式文字列(キー)に \N(オートインデントを考慮した改行)を追加
■ カーソルの左の単語を元に補完リストを表示(CharCompList)
■ 書式文字列(キー)に \i \+ を追加。
\iX X=imemode の番号(例:\i1 で IME ON になります)
\+ マークをつける
■ 起動時のオプション に -Cxxxxx を追加
-C と同じですが、ドキュメントウィンドウのタイトルバーに xxxxx と表示します。
■ ダイレクトタグジャンプにおいて、tags が見つからなかったときは、カレントファイルのあるディレクトリの tags を使用するようにした。
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Version 6.1 から Version 6.3 への変更点
■ 箱型カットバッファを貼り付け(BlockBoxPaste)は 文章末[EOF]を越えた位置でもペーストできるようにした。越えた位置は改行を加えてペーストします。
■ アイコンファイル qxicon.dll は qxicon2.dll を使用するように仕様が変わりました。
■ テキスト種別がマクロのときの 関数/見出し一覧(ListFunction)は public private property static friend get set let も認識するようにした。(VB のソース編集用)
■ 共通設定 ダイアログ(マウス)- マウスでのスクロールでカーソル移動
マウスでのスクロール操作(スクロールバーまたはインテリマウスを使用)を行ったときに、カーソルが画面内に必ず表示されるように移動させる(従来の動作)か、全く移動させない(メモ帳などでの動作と同じ)かを選択できるようにしました。
カーソルが画面上にないときで行番号を表示していないときは、ステータスラインに画面上の最上行の行番号が表示されます。
■ 常駐リストのバインダ一覧でタイプがディレクトリのときは、基準ディレクトリにワイルドカードを記述できるようにした。; で複数記述できます。
例
d:\test\*.txt;*.abc
→ バインダ内容編集 ダイアログ
■ 書式設定 ダイアログ(箇条書き)- インデント開始文字 は5種類に増やした
■ メニューにアイコンを表示できるようにした。(Windows 98,2000 only)
→ プルダウンメニューの変更
→ メニュー内でのアイコン表示
■ キー定義ファイルの設定で、マクロ定義にプロパティの設定、メソッド、ステートメントを直接指定できるようにした。これにより、1行だけのマクロは、マクロを作成しなくても済むようになります。
→ マクロの直接記述
■ エクスプローラがお亡くなりになっても、常駐アイコンが消えないようにした(要Internet Explorer4.0)
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Version 6.0 から Version 6.1 への変更点
■ 単語を削除(DeleteWord)、カーソルの左の単語を削除(DeleteWordLeft)は文字種単位で削除するようにした
■ 罫線(横)の印刷は、文字の中央に印刷するようにした。従来は文字+行間の中央に印刷していました。
■ ツールバー設定(機能変更) ダイアログ において、ALT T を押すと、ツールチップ文字列を自動入力するようにした(既定文字列がある場合)。
■ マクロ登録で登録したメニューを表示中に Help を割り当てられているキーを押すとヘルプを表示できるようにした。
■ 引用符付き貼り付け
最終行に改行がない場合でも引用符をつけるようにした
■ 常駐リスト(その他の一覧)の最終行でダブルクリックまたはEnter を押すと1行スクロールするようにした
■ マクロ一覧(MacroList) の プロシージャ一覧 においてコメントを表示するようにした。
proc main 'メインです
のように、その行にあるコメントを表示します。
■ ツールバー定義に
|
を記述すると(キー定義ファイル上では "|")、セパレータを表示するようにした。
→ ツールバー/ステータスバーの変更
■ 対応する括弧を強調表示on/off(ModePrintParen)
カーソル上の対応する括弧を強調表示できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(表示)
■ 常駐リスト上にマウスカーソルがある時にインテリマウスのホイールを回転させると、常駐リストをスクロールさせるようにした(Windows 98)。従来はアクティブなウィンドウがスクロールしていました。
■ 対応する括弧を検索(SearchPair) は全角の括弧にも対応
■ JUSTSYSTEM製ドクターマウス(Dr.Mouse)に対応
ドクターマウスは縦書きには対応していませんが(一太郎やWord は非対応)、QXであれば縦書き編集中でも辞書引きが可能です。
注意:ドクターマウスがバージョンアップして仕様が変わると、縦書きには対応できない可能性もあります。
■ QXLOAD.EXE
qxw32.exe を起動するプログラムです。
電信八号からQXを起動するときは、メール編集用プログラムに qxload.exe を指定し、MDI のチェックをはずしてください。
■ バックアップディレクトリは複数指定できるようにした
backup;\backup と指定すると、カレントディレクトリに backup が存在するときは backup を、ないときは \backup を使用します。
→ 共通設定 ダイアログ(バックアップ)
■ 他のアプリでファイルを更新したときの確認時に、Shift Y を押すと、該当ファイルをアクティブにするようにした。
v6.11 への変更点は不具合修正のみです。
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Version 5.1 から Version 6.0 への変更点
キーワード関連
■ キーワードファイルは5個まで使えるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(開発/キーワード)
■ キーワードファイルは5個のうち任意の組み合わせで強調表示できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)
この拡張により、「キーワードの強調」は旧バージョンのQXの設定を引き継げませんので、書式設定 ダイアログ(テキスト)で、強調表示したいキーワードファイルをチェックして、保存してください。
■ テキスト種別がマクロの時もキーワードファイルによる強調表示をできるようにした。
マクロの予約語やプロパティの強調表示とキーワードファイルによる強調表示は独立して on/off できます。
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- マクロキーワード
テキスト種別がマクロの時はキーワードの大文字/小文字を区別しません。
■ キーワードヘルプ(HelpKeywordFile)は共通設定で設定されているすべてのキーワードファイルを対象とするようにした。
■ テキスト種別がアセンブラの時もキーワードファイルに全角文字を使えるようにした
■ キーワードファイル
従来、英数字と _ 以外を含んだキーワードは、直後に英数字があっても強調表示されていましたが(つまり -z をつけたときと同様になる)、このバージョンより強調表示されないようにしました。
→ キーワードファイルの書式
■ キーワードの強調は、大文字小文字を区別する/しないを設定できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- 大文字小文字を無視
■ 各種言語に対応させるため、コメントを構成する文字、文字列を構成する文字を指定できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- テキスト種別 - その他の言語
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- 行末まで
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- 前後
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- 指定桁
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- 文字列
■ テキスト種別が HTML のときに文字列内もキーワード強調できるようにした
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- 文字列内も
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常駐リスト関連
■ 常駐リストにユーザ定義一覧 を追加した。
一覧への項目の追加/削除、右クリック、ダブルクリック、選択状態が変わったときの処理などをすべてマクロで行うものです。
→ 共通設定 ダイアログ(常駐リスト)
■ 常駐リスト - 編集中の文書一覧 はパスも表示するようにした。
■ バインダの内容をメニューに表示できるようにした。
メニューバー文字列の1文字目に $ を記述してください。
[ ] でくくられた項目を選ぶと、「基準ディレクトリで開く」が実行されます。
■ 右クリックメニューの「強調位置連動」、「自動更新」は「その他の一覧」を選んでいるときしか表示しないようにした。
■ バインダ一覧 に「ディレクトリ」というタイプを追加した。
あるディレクトリのファイルを表示できます。
→ バインダ内容編集 ダイアログ
■ 常駐リスト - 編集中の文書一覧 でのダブルクリックは文書をアクティブにするようにした。
■ 自動プレビュー ダイアログに「開く」ボタンを追加。
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開く関連
■ 「開く」で最初に表示するディレクトリを各種設定できるようにした
→ 共通設定 ダイアログ(開く)- 最初のディレクトリ
■ 「開く ダイアログ」に履歴ボタンを付けた
最近編集した文書一覧が表示されます。
■ 開く ダイアログ(コモンダイアログ)で複数のファイルを選べるようにした。
■ 開く ダイアログ(コモンダイアログ)に自動プレビューをつけた
■ QX独自の「開く ダイアログ」に自動プレビューをつけた
ただし、FD や CD などでは自動プレビューは行われません(コモンダイアログでの自動プレビューでも同じ)
■ 「開く ダイアログ」で、BS を押して1つ上のディレクトリに移動したときは、元のディレクトリを強調表示するようにした。
■ サイズが0の無題ファイルを閉じるときは、確認無しで閉じるようにした。
■ 名前を付けて保存において、無題ファイルの時は、文書の先頭付近にある文字列をファイル名とします。
■ 自動プレビュー ダイアログ に、「開く」ボタンを追加した。
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見出し・箇条書き関連
■ 丸数字(@ABCD など)、カタカナ も見出し/箇条書き として使えるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(見出し)- 丸数字, カタカナ
→ 書式設定 ダイアログ(箇条書き)- 丸数字, カタカナ
→ 印刷 見出し行設定ダイアログ - 丸数字, カタカナ
→ 共通設定 ダイアログ(色) 見出し@, 見出し カナ
■ 箇条書き文字列にタブ(\t)を指定できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(箇条書き)
■ プロポーショナルフォント使用時も、箇条書き機能を使用できるようにした。
■ インデント開始文字 に タブ を使用できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(箇条書き)
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印刷関連
■ 印刷 ダイアログ - Justify はプロポーショナルフォントのときも有効にした。
従来はプロポーショナルフォント印刷時は常にジャスティフィケーションされていました。
■ 横書き印刷の時もルビを印刷できるようにした。
■ 印刷プレビューにおいて、縦書きフォントを使用しているときは縦表示するようにした。
「紙の向」は「紙を置く向き」ではなく、「行が増える方向」を意味しますのでご注意ください。これにより、フォントを変更して縦書き/横書きを切り替えても、紙の向きを変更する必要がありません。
注意:ディスプレイドライバによっては正しく表示されないことがあります。また、メモリの少ないマシンではかなり動作が重たくなることがあります。
■ 印刷プレビューはカーソルのあるページを初期表示するようにした。
選択範囲を印刷するとき、または、Shift を押しながらプレビューを表示すると従来通り1ページ目を初期表示します。
■ メモ機能に{フォント},{斜},{太}を追加
それぞれ、フォントの指定、斜体、太字で印刷します。
■ メモ機能に{傍点丸}を追加。{傍点}と同じですが、"ヽ" でなく、"・" を印刷します。
■ 印刷時のメモ機能に {脚注}を追加
{脚注 脚注文字列} と記述すると、印刷時に脚注を印刷します。
■ 「メモを削除して保存」において、{脚注}も展開するようにした。
脚注は文書の最後に出力されます。
■ 印刷時のページ番号で、ページ番号初期値に負の数も入力できるようにした。0以下となるページではページ番号を印刷しません。
■ 見出しの印刷は2行目以降も指定したフォントで印刷されるようにした。
■ Shift ESC でダイアログを閉じたときに、プリンタ設定を保存するようにした。(従来はデフォルトのプリンタに戻っていた)
■ 印刷 ダイアログ に字数調整ボタンを追加
文字数/行数が設定範囲外の時に範囲内に調整します。
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検索・置換関連
■ 文字列検索 ダイアログと文字列置換 ダイアログの「文書先頭から検索する」は検索と置換で分離した。
■ 文字列検索 ダイアログにおいて、逐次検索の時も「上方向へ」ボタンを押せるようにした。
■ 文字列検索 ダイアログ 表示時に、ALT N, ALT P を入力すると、ダイアログを閉じないで検索できます。主に逐次検索の時に利用します。
■ \n で改行を検索/置換できるようにした。\n を含んでいるときは単語単位の検索はできません。
■ ツールバーの検索コンボにおいて、Ctrl Enter を押すと文書の先頭から検索するようにした。(Ctrl Shift Enter で文書末から)
■ ツールバーの検索コンボにおいて、Enter を押しても、検索コンボをアクティブなままにするようにした。
■ 文字列の検索(上へ) SearchStringTop
上方向がデフォルトの SearchString
■ 正規表現に対応した。タグ付き正規表現も使えます。
■ 文字列置換 ダイアログに「全置換」を追加
■ 選択行のみの置換をできるようにした。改行単位での選択行が対象となります。
→ 文字列置換 ダイアログ - 選択行のみ置換
■ 文字列を選択して「文字列置換 ダイアログ」を表示するとき、カーソルは選択開始位置に移動するようにした。
■ テキストの比較(文字単位)TextCompare2 を追加
従来の、テキストの比較(TextCompare)は行単位で比較しましたが、TextCompare2 は文字単位で比較します。文字列中の半角/全角スペース,タブ,改行を無視し、カーソル位置から比較します。
■ テキストの比較(TextCompare, TextCompare2)は同じ文書間(WindowNewしたもの)でも比較できるようにした。
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色関連
■ { }で囲まれたメモを別の色で表示できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- メモ
→ 共通設定 ダイアログ(色)- メモ
■ 原稿用紙の枚数(約400文字:半角で800文字)付近で、別の色で罫線を表示できるようにした。行間罫線を表示しているときに有効です。また、ページ番号が折り返し桁の隣に表示されます。
書式設定 ダイアログ(表示)- 原稿用紙区切
共通設定 ダイアログ(色)- 原稿用紙区切
■ フォント依存文字(機種依存文字)を別の色で表示できるようにした。
書式設定 ダイアログ(表示)- フォント依存
共通設定 ダイアログ(色)- フォント依存, フォント依存カナ
■ 浮動ツールバーは使用不可の時はタイトルバーを非アクティブ色で表示するようにした。
■ タブ色はコメント中、文字列中などでもタブの色で表示できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)- 常にタブ色
■ 「選択色有効」はあらゆる項目に対して有効になるようにした。(従来は改行やタブなどには無効だった)
→ 共通設定 ダイアログ(色)- 選択色有効
■ 指定コードを別の色で表示できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)- 指定文字
→ 文書の情報を表示
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辞書関連
■ テキスト種別が HTML のとき、#xxxxxx (# + 16進6文字)で辞書引きを行うと、その色をポップアップ表示するようにした。
書式設定 ダイアログ(辞書)- 自動辞書引きを行う をチェックすると(辞書の設定は不要)、マウスカーソル上の #xxxxxx を対象とします。DictionaryOnCursor で、カーソル上の #xxxxxx を対象とします。
■ テキスト種別がマクロのときに &Hxxxxxx (16進数6桁)の上で辞書引きを行うと、色設定と見なして、その色をポップアップ表示するようにした。
書式設定 ダイアログ(辞書)- 自動辞書引きを行う をチェックすると(辞書の設定は不要)、マウスカーソル上の &Hxxxxxx を対象とします。DictionaryOnCursor で、カーソル上の &Hxxxxxx を対象とします。
■ 自動辞書引きを行うon/off (DictionaryAutoPopup)
→ 書式設定 ダイアログ(辞書)- 自動辞書引きをおこなう
■ 辞書引きのポップアップウィンドウで表示するフォントを指定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(辞書)- ポップアップフォント
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ファイルバー関連
■ ツールバーの下(メニューバーの下)に編集中の文書のボタンを表示できます。ボタンを押すとカレント文書を切り替えられます。
→ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)
■ ファイルバー表示on/off(ModePrintFileBar)
■ ファイルバーの履歴表示 on/off(ModePrintFileBar2)
共通設定 ダイアログ(ツールバー)- 履歴表示 を on/off します。
■ ツールバー上での右クリックメニューに 「ファイルバー履歴 on/off」を追加。
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移動関連
■ 選択しながら1文字移動
MoveDownCharSel, MoveUpCharSel, MoveLeftCharSel, MoveRightCharSel
それぞれ、選択しながらカーソルを1文字移動します。
■ 指定量スクロール ScrollDownXPage, ScrollUpXPage
共通設定 ダイアログ(スクロール/移動)- 指定量スクロール で指定した割合だけスクロールします。現在の表示行数が20行の時に 50 を入力すると、10行スクロールします。
ゆっくりスクロール をチェックすると、2行単位でスクロールします。
→ 上下へスクロール
■ ScrollDownXPageR, ScrollUpXPageR
それぞれ、参照用ウィンドウの下、上が見えるように指定量スクロール
→ 共通設定 ダイアログ(スクロール/移動)- 指定量スクロール
■ ScrollDownHalfPage, ScrollUpHalfPage は2行ごとにスクロールできるようにした。
共通設定 ダイアログ(スクロール/移動)- ゆっくりスクロール
■ Ctrl S D E X 等に割り当てた1文字移動/選択しながら1文字移動は、縦書き時に回転させられるようにした
以下の8つの機能に対して有効です。
MoveDownChar, MoveUpChar, MoveLeftChar, MoveRightChar
MoveDownCharSel, MoveUpCharSel, MoveLeftCharSel, MoveRightCharSel
共通設定 ダイアログ(編集)- 縦書き時ダイアモンドカーソルを回転
■ MoveLeftWord, MoveRightWord の移動方式を選択できるようにした
助詞・句読点 または 文字種が変わった位置 にできます。
共通設定 ダイアログ(スクロール/移動)- 単語移動は助詞・句読点単位
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表示関連
■ 原稿用紙区切りの表示on/off(ModePrintGenkoPage)
書式設定 ダイアログ(表示)- 原稿用紙区切 を on/off します。
■ カーソルの点滅を禁止できるようにした
→ 共通設定 ダイアログ(表示)- ブリンク
■ 縦書き時のカーソル行アンダーラインは、左に表示できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(表示)- 縦書時左
■ タブ数を2で表示できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(編集)- タブ数 2
■ テキストの行間は 0〜16 ドット, 1/5〜1/1 フォント から選択できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(表示)- テキストの行間
■ 画面のフォントは1ドット単位で指定できるようにした。
インテリマウスで Ctrl ホイール回転 は1ドット単位でフォントを変更するようにした。
■ カーソル行の下線は常時表示するようにした。
従来は、アクティブでないウィンドウには下線は表示されませんでした。
→ 共通設定 ダイアログ(表示)- カーソル行に下線をつける
■ 折り返された行(複数にわたる長い行)でのマークは1行目のみしか表示しないようにした。
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マウス関連
■ 英単語上でのダブルクリック(2回目のクリックはボタンを離さない)してのドラッグは単語単位で選択するようにした。ただし、クリック位置よりも上(左)の時は文字選択になります。
■ マクロを割り当てたツールバーボタン上での右クリックメニューの「マクロファイル編集」を実行すると、ファイルを開き proc に移動するようにした。(従来はファイルを開くだけ)
■ マーク/行番号上での右クリックメニューに 原稿用紙区切りの表示on/off(ModePrintGenkoPage)を追加
■ 常駐アイコンのクリックはQXをアクティブにするようにした
■ 常駐アイコンのダブルクリックは最後に編集した文書または無題を開くようにした。(共通設定 ダイアログ(次回起動時) の設定。ただし「何もしない」の時は無題を開きます)
■ 英単語上でのダブルクリックで、単語に右にあるスペースも一緒に選択できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(編集)- ダブルクリックで次のスペースも選択
■ ツールバー上での右クリックメニューに「常駐リスト on/off」を追加。
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編集関連
■ 罫線保護は書式設定に移動し、半角/全角を個別に設定できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(編集)
■ 縦書き時/横書き時の折り返し桁数は別々に設定できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(行桁)- 折り返し桁数
■ テキスト種別に HTML を追加
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)
■ クリップボードを箱型貼り付け(BlockBoxClipBPaste)
クリップボードからカーソル位置へ箱型貼り付け
■ 短縮入力は文字を選択しているときでも実行できるようにした
■ 切り取り(クリップボード)(BlockClipboardCut), コピー(クリップボード)(BlockClipboardCopy) を箱型選択時に実行すると、箱型カットバッファと同時にクリップボードにも出力するようにした。
■ 選択範囲内の行をインデント(BlockIndent) は改行のみの行にはタブを挿入しないようにした。
■ 引用符は全角2文字(半角4文字)まで設定できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(行桁)- 引用符
■ マークのある行で 改行の入力(CharReturn) を実行しても、カーソル行にマークが残るようにした。(従来は次の行に移動していた)
■ キーマクロ記録中、実行中は高速スクロール(共通設定 ダイアログ(スクロール/移動))の設定を無視するようにした。
■ 各種ダイアログ内での拡張リストボックス(インクリメンタルサーチの使える一覧)において、HOME, END キーを有効にした。
■ 一覧のあるダイアログ(開く、編集中の文書一覧などいろいろ)で、ダイアログのサイズを変更できるようにしました。
■ 大きさを変更可能なダイアログは、位置大きさを保存し、次回起動時に引き継がれるようにした。
■ ダイアログの位置を復元するかしないかを設定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(表示)- ダイアログの位置を復元
■ ダイアログでのキー操作
各種ダイアログにおいて、ある程度自由にキー定義できるようにした。
ダイアログ内でのキー操作を別のキー操作に置き換えます。
→ キー定義ファイル(ダイアログ)
■ マクロ登録(MacroRegister) により、プルダウンメニューにマクロを登録できます。
■ Ctrl _ をキー定義できるようにした。
■ Applicationキー(右Ctrlの隣のキー)をキー定義できるようにした。
■ 起動時の引数で、無題ファイルまたは最後に編集していたファイルを指定できるようにした。(**1 **2)
→ 起動時のオプション
■ 起動時のオプションを追加
-WM QXを最大化して起動する
-WI QXをアイコン化して起動する
-Wn (n=1〜 )強制的にn番目のモニタで起動する(Windows 98,2000 only)
■ 書式設定に保存できる数は 15 に増やした。
10番目の書式に *.* が設定されていると 11 以降は使用されません。そのため、10番目の書式を 15 に移動する必要があります。
適当なファイルを開き 10 で 「読込」を実行して、15 に「保存」を行った後、10を「削除」してください。
または、10 の書式を使用するようなファイルを開き、15 に「保存」を行った後、10を「削除」してください。
■ ATOK12 の再変換に対応(MSIME98 はすでに対応しています)
Windows98 だけでなく、Windows95, WindowsNT でも使用できます。
再変換したい文字列にカーソルを移動して、ATOK の再変換機能を呼び出してください。前後の文脈も判断されます。
再変換機能のキー設定はQXでなく、ATOK12 で設定する点に注意してください。
例
"前後" という文字列のどの2文字の上にカーソルを移動して再変換を実行しても "前後" が対象となります。"後" のみを対象としたいときはドラッグして "後" の1文字のみを選択してから再変換を実行してください。
■ ATOK12, MSIME98 においてカーソル位置の前後を参照して変換できるようにした。
花が
布を
時間を
上記の行末で「さいた」と入力して変換を行うと、それぞれ「咲いた」「裂いた」「割いた」が第一候補となります。
それぞれのIMEのプロパティで設定を行う必要があります。
・ ATOK12 での設定
ATOK12のプロパティ - 入力・変換2 - カーソル位置の前後を参照して変換 - する
・ MSIME98 での設定
Microsoft IME98のプロパティ - 全般 - 詳細設定 - カーソル位置前後の内容を参照して変換 をチェックする
■ 109 キーボードのアプリケーションキーにもキー定義できるようにした。
→ キー操作の変更
→ キー定義設定
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Version 6.0β から Version 6.0β2 への変更点
■ 選択範囲の改行を削除(DeleteCr)
選択範囲内の改行を削除します。
■ 「マクロ登録(MacroRegister)」で登録したマクロを挿入する位置を変更。
*.qma で登録したマクロの直前に挿入されます。
■ テキスト種別が NIFTY LOG のときの「関数/見出し一覧(ListFunction)」において、NEWMAIL にも対応。
■ 共通設定 ダイアログ(開発/キーワード)に、リセットボタンを追加。
QXを再起動しないで、キーワードファイルを読み込み直します。
■ 以下の入力中に Alt Q を入力すると、エクスプローラでそのディレクトリを表示します。Alt Shift Q を入力すると、ツリー表示無しで表示します。
共通設定 ダイアログ(表示)- ふすま紙
共通設定 ダイアログ(バックアップ)- 2重保存
共通設定 ダイアログ(バックアップ)- バックアップディレクトリ
共通設定 ダイアログ(ヘルプ)- 共通ヘルプファイル名
共通設定 ダイアログ(ヘルプ)- ユーザヘルプファイル名
共通設定 ダイアログ(開発/キーワード)- キーワードファイル
共通設定 ダイアログ(短縮入力)- 短縮入力ファイル
共通設定 ダイアログ(短縮入力)- 補完ファイル
共通設定 ダイアログ(辞書)
書式設定 ダイアログ(ヘルプ)- ヘルプファイル名
■ デバッグログの出力on/off(ModeDebugLog)
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Version 6.0β から Version 6.0β2 への変更点
■ キーマクロのN回実行
9999回まで指定できるようにした。
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Version 6.0β2 から Version 6.0β4 への変更点
*.BK? において、? が英字の時は、バックアップファイルと見なさないようにした。
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Version 6.0β4 から Version 6.0 への変更点
■ テキスト種別が Pascal のときにキーワードの「大小文字を無視」を設定できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)
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Version 5.0 から Version 5.1 への変更点
■ ドキュメントウィンドウごとに色を設定できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(色)
■ 箇条書きのインデント記号の表示を on/off できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(表示)- 箇条書き
■ 箇条書きのインデント記号の色を変更できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ http:// に加え、https:// file:// ftp:// も強調表示できるようにした。
キーワードファイルに
https://
file://
ftp://
の3行を追加して下さい。
→ キーワードファイルの書式
→ 共通設定 ダイアログ(開発/キーワード)
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 文字列検索 ダイアログに「文書先頭から検索する」を追加
■ 文字列検索 ダイアログ/文字列置換 ダイアログ 表示時に、カーソル位置の単語を表示できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(編集) - 検索時にカーソル位置の単語を取得
■ 単独で現れる CR を改行と見なさないこともできるようにした
→ 共通設定 ダイアログ(編集)- 単特のCRを改行と見なす
■ MS-IME98 の再変換に対応
再変換したい文字列にカーソルを移動して、MS-IME98 の再変換機能を呼び出してください。前後の文脈も判断されます。
MS-IME98 の設定で、再変換機能を適当なキーに割り当てるか、IME ツールバーに再変換ボタンを表示させて使用してください。
再変換機能のキー設定はQXでなく、MS-IME98 で設定する点に注意してください。
例
"前後" という文字列のどの2文字の上にカーソルを移動して再変換を実行しても "前後" が対象となります。"後" のみを対象としたいときはドラッグして "後" の1文字のみを選択してから再変換を実行してください。
■ 他のアプリからのコピー指令(たとえば IME の単語登録)で、選択領域をクリアしないこともできるようにした。(従来は必ずクリアされていた)
→ 共通設定 ダイアログ(編集)- 他のアプリからのコピー指令で選択領域をクリア
■ 「インデント開始文字」による箇条書きインデントにおいて、インデントする文字数を設定できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(箇条書き) - 開始位置
例
インデント開始文字に "「" を設定します。従来は
太郎「あーだ、こーだ、わぁ〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
のように、"「" の位置でインデントされましたが、開始位置に 2 を設定すると
太郎「あーだ、こーだ、わぁ〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
のようにできます。
■ キー定義において、書式文字列(キー)に、\# を追加
選択文字列を囲むように \# の両端の文字列が入力されます。
例
あるキーに \# を割り当てます。
文書中で、何らかの文字列を選択し、そのキーを押すと、選択文字列
のようになります。
■ カーソル上の単語を選択(BlockSelectCursorWord)
カーソル位置の単語を選択します。マウスをダブルクリックするのと同じです。
■ 印刷書式はファイルから読み書きできるようにした
印刷 ダイアログ - 書式メニュー - 印刷書式読込(File)
印刷 ダイアログ - 書式メニュー - 印刷書式保存(File)
ファイルからの読み込みは、必ず書式0番に読み込まれます。
ファイルへの保存は、現在の書式を保存します。
■ 印刷 プレビューダイアログで ↑↓ を押すと、順番にページ表示できるようにした。
■ 固定ピッチフォントにおいてもジャスティフィケーションできるようにした。
従来、プロポーショナルフォントで印刷したときのみジャスティフィケーションしていましたが、固定ピッチフォントでもできるようにしました(選択可能)。
→ 印刷 ダイアログ - Justify
以下 Version 5.1β から Version 5.1β2 への変更点
■ mailto: を強調表示できるようにした
キーワードファイルに
mailto:
を追加して下さい。
また、mailto:xxxx@xx.or.jp をダブルクリックしたときにメーラを起動できます。(要 拡張キット)
→ 共通設定 ダイアログ(マウス)- クリッカブルURL
■ MS-IME98 の再変換の改善
選択時は選択した文字列すべてが再変換の対象となるようにした。
以下 Version 5.1β2 から Version 5.1 への変更点
不具合修正のみ
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Version 5.0β から Version 5.0 への変更点
■ 「開く」以外でも EUC ドライブの設定を有効にした
→ 共通設定 ダイアログ(開く)- EUC ドライブ
■ 縦書き/横書き編集の切り替え(ModeTateYoko)
■ ページ番号/行番号表示の切り替え(ModePageLine)
■ 行番号/マーク上での右クリックメニューに ModePageLine と ModeTateYoko を追加。
■ ユーザ定義文字列一覧は & で区切ってアンド検索できるようにした。
■ 共通設定 ダイアログ(開く)- デフォルト拡張子は4文字まで入力できるようにした。
■ 半角スペースとカナ以外の半角文字 をワードラップの対象にできるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(禁則処理)- 全部
■ ドキュメントウィンドウ上、ツールバー上、ステータスバー上、行番号上、ステータスライン上での右クリックメニューを表示します。
MenuPopup ドキュメントウィンドウメニュー
MenuToolBar ツールバーメニュー
MenuStatusBar ステータスバーメニュー
MenuStatusLine ステータスライン/ルーラメニュー
MenuLine 行番号/マークメニュー
→ 右クリックメニュー
■ クリッカブル URL の on/off を設定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(マウス)
■ 共通設定 - 色 の設定を 読込/保存 できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 「名前を付けて保存」は同一ファイルでも実行できるようにした。
■■ これより、β2 から β3 への変更点 ■■
■ 「名前を付けて保存」で自動的に指定した拡張子が付加されるのは . 以降の文字列が5文字以上の時にした(従来は4文字以上)
■ 改ページコードの入力
■ 縦書き編集しているときで、「カーソルの形は DOS のエディタ風」にしているときは、カーソルを少し太くした。
■ 開く ダイアログ のファイル一覧において、 /.. と / は必ず最後に表示するようにした。
■ 選択したテキストをデスクトップやフォルダウィンドウにドロップできるようにした
→ マウス操作
→ ドラッグ&ドロップ
■ 指定した拡張子を持つファイルを、次回起動時に履歴(最近編集した文書一覧)から削除できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(次回起動時)
■ ↑↓ を入力したときにスクロールできるようにした。
→ ビューモードon/off
■ 印刷時に メール文書on/off の状態を反映するようにした。
■ 未確定文字を強制的に @FixedSys で表示できるようにした
→ 共通設定 ダイアログ(IME/アイコン)
■ 常駐リスト - ファイル一覧 がアクティブなときに BS を押すと1つ上のディレクトリに移動するようにした。
■ ダイアログを表示しないで直前のタグジャンプ前の位置へ戻る 直前のバックタグジャンプ を追加。
■ DOS風の文字選択の時(選択開始または解除を使用)でも、カーソルの左の文字を削除(BSキー)、カーソル上の文字を削除(Delキー) で、選択範囲を削除できるようにした。
■■ これより、β3 から β4 への変更点 ■■
■ 見出し一覧 において、「先頭の空白を無視」の時は先頭の空白を削除して一覧表示するようにした。
■ バインダ内容編集 ダイアログ にエクスプローラを起動するボタンを追加
■ バインダ上での右クリックメニューで「全ファイルを開く」を実行したときに Shift Ctrl を押すと処理を途中でやめるようにした。
うっかり「全ファイルを開く」を選んでしまったときはすかさず Shift Ctrl を押し続けてください。
■ ツールバーのボタン上での右クリックに、「マクロファイル編集」を追加(マクロが割り当てられているとき)。
■ 常駐アイコンのメニューに「一時常駐解除」を追加した。
→ 共通設定 ダイアログ(システム)
■■ これより、β4 から v5.0 への変更点 ■■
マクロで作成したツールバーを右クリックしたときも、通常のツールバーと同様のメニューを出すようにした。
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Version 4.50 から Version 5.0β への変更点
■ 各種ダイアログボックスを小さく表示できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(表示)
■ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)は 共通設定 ダイアログ(常駐リスト)に細分化
■ ツールバーは浮動表示できるようにした
■ ファンクションキー/ステータスバーは独立して表示できるようにした
■ 使用不能なツールバーボタンは影をつけて表示できるようにした
→ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)
■ ステータスバーに 行桁 を表示しているとき、編集禁止の時は X、漢字コードを表示するようにした。
■ 動的なボタン文字列変更 において、日付/時間 を表示できるようにした
グローバル名に #date# または #time# を指定します。
例
[ToolBar]
"$G$#date#$8" "日付"
"$G$#time#$5" "時間"
→ ツールバー設定(機能変更) ダイアログ
ツールバー/ステータスバーの変更
■ ツールバー設定に、アイコン参照ボタンを追加し、他のファイル内のアイコンを参照できるようにした。
■ ツールバー上にマウスカーソルを置いたときのツールチップの表示は少し間をおいてから表示するようにした。
■ ツールバー/ステータスバー、ステータスライン/ルーラ、行番号/マーク の位置で右クリックすると、それに応じたメニューを出すようにした。
■ ツールバーにおいて、on/off 状態のあるコマンドで、on のときは押されたままの状態で表示するようにした
■ メニューをドラッグ中または、ツールバーをクリックしたときなど、その項目が使用できないときはステータスバーに使用できない理由を表示するようにした。
■ 常駐リスト - ファイル一覧
右クリックしたときのメニューを追加しました。
■ 常駐リストでの自動プレビュー画面には、ファイルのサイズ、タイムスタンプ(最終更新日時)、属性を表示するようにした。
■ 常駐リストでプレビューを表示しているときにもう一度クリックすると、プレビューを消すようにした。
■ 常駐リストの編集中の文書一覧 には ◎○ と変更したかどうかを表示するようにした。
■ 常駐リスト
Shift F10 で右クリックメニューを表示できます。
■ 常駐リストにバインダ一覧を追加
よく使用すると思われるファイルを管理する機能です。
■ 印刷 「レイアウト」は「プレビュー」に拡張
■ 段組は「紙内ページ」と「段組」に拡張
■ 半角縦中横
■ フォントの指定は 0.1 ポイント単位で設定できるようにした。
■ テキスト罫線の印刷は上下左右がつながるようにした
■ ページ指定印刷できるようにした
■ Ctrl L のある場所で改ページするようにした。
→ 印刷 ダイアログ
■ 縦書きフォント使用時のヘッダ、フッタの位置は上下に付くようにしました。
■ ヘッダ/フッタはフォントを指定できるようにした
■ ヘッダ/フッタと本文を区切る線を印刷できるようにした
■ 書式文字列入力用のメニューを表示するボタンを追加、
■ 書式文字列に %z ファイルの日付、%Z ファイルの時間 を追加。
→ 印刷 ヘッダ/フッタ設定ダイアログ
■ 見出しのある行を別のフォントで印刷できるようにした
→ 印刷 見出し行設定ダイアログ
■ 縦書き編集しているときに 印刷 を実行すると、自動的に縦書きフォントを選ぶようにした。
■ メモ機能
{ }で囲まれた文字は印刷時に無視することができます。これにより、印刷したくないメモを文書中に入れることができます。
特殊なメモとして、以下のものがあります。
ルビ 傍点
下線 下線太 下線2
点線 点線太 点線2
破線 破線太 破線2
鎖線 鎖線太 鎖線2
2鎖線 2鎖線太 2鎖線2
中線 中線太 中線2
見出し1 〜 見出し10
連番 参照
これらを利用することにより、印刷時に、ルビ/傍点/各種下線(傍線)/連番 などを使用できます。
■ メモを検索、メモを削除
■ メモを削除して保存
■ 共通設定 ダイアログ(編集)は 共通設定 ダイアログ(スクロール/移動)に細分化
■ ←→↑↓で、高速移動
■ ←→で半角上は2文字まとめて移動
■ スクロールマージン下 は 99 まで入力できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(スクロール/移動)
■ 文字を選択しているときに、選択部分をクリックすると、選択を解除できるようにした。
■ アクティブでないウィンドウをクリックしたときはそのウィンドウをアクティブにし、カーソルは移動する/しない を設定できるようにした。
■ インテリマウスのホイールの回転でスクロールする行数を変更できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(マウス)
■ インテリマウスで Ctrl + ホイール回転で、フォントサイズを変更できるようにした。ただし、アウトラインフォント(TrueTypeなど)のときに限ります。
■ IMEの未確定文字は 書式設定 ダイアログ(行桁)- 折り返し桁数 の位置で折り返せるようにした。
■ 未確定文字をカーソル行の次の行に表示できるようにした。
■ 未確定文字がウィンドウをはみ出したらスクロールきるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(IME/アイコン)
■ IME入力文字列一覧(IMECompositionList)
■ 選択した文字列を再変換(IMECompositionSet)
ドラッグして選択した文字列をIMEに引き渡して再変換できます。
■ 画面の色のセットを3種類保存できるようにした。
■ 文書末の [EOF] [終]、選択範囲の色を設定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 2重保存 できるようにした
→ 共通設定 ダイアログ(バックアップ)
■ 開く ダイアログ
過去に開いたファイルのディレクトリの履歴を追加
1つ上のディレクトリに移動するボタンを追加
最初に一覧をアクティブにできるようにした
一覧に表示しないファイルの拡張子を指定できるようにした。
→ 開く オプション ダイアログ
■ 名前を付けて保存実行後は、新しいファイル名で書式設定を読み込み直すようにした。
■ 名前を付けて保存の時などに、拡張子なしのファイル名を入力すると、指定した拡張子をつけて保存できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(開く)- デフォルト拡張子
■ 名前を付けて保存は編集禁止のときでも実行可能とした。
■ 名前を付けて保存で、保存時の漢字コード、改行コードを指定できるようにした。(Win95, NT4.0のみ)
■ 開く2 FileOpen2
共通設定 ダイアログ(開く)-「開く」ダイアログは拡張タイプ の設定と逆のダイアログを表示する。
■ 開く(QX独自ダイアログ) FileOpenQX
共通設定 ダイアログ(開く)-「開く」ダイアログは拡張タイプ の設定に関わらず、拡張タイプを表示する。
■ 開く(コモンダイアログ) FileOpenCommon
共通設定 ダイアログ(開く)-「開く」ダイアログは拡張タイプ の設定に関わらず、コモンダイアログを表示する。
■ JIS コードに対応。
JIS 使用時の注意
1バイトカタカナは保存時に2バイトカタカナに変換されます。
JIS で読み込んだとき、ステータスラインに表示されるサイズは、ファイルサイズを元に計算されるので、かなり大ざっぱになります。
■ 改行コード CR を認識するようにした。共通設定 ダイアログ(色)- 改行(CR) で表示色の変更可能。
■ 開く(コモンダイアログ)
読み込み時の漢字コードを指定できるようにした。(Win95, NT4.0のみ)
自動 自動認識
ShiftJIS, EUC, JIS 強制的にその漢字コードと見なして読み込む
■ 文書の情報を表示(FileInformation)
文書内の文字数をカウントします。
■ カーソルを移動しないペースト
BlockPasteS 貼り付け
BlockClipboardPasteS 貼り付け(クリップボード)
■ 引用符をつけてコピー/貼り付け
書式設定 ダイアログ(編集)- 引用符の設定 の一番目の引用符が使用されます。
BlockClipboardCopyQ 引用符付きコピー(クリップボード)
BlockClipboardPasteQ 引用符付き貼り付け(クリップボード)
BlockClipboardPasteSQ 引用符付き貼り付け(クリップボード)
BlockCopyQ 引用符付きコピー
BlockPasteQ 引用符付き貼り付け
BlockPasteSQ 引用符付き貼り付け
■ 箱型選択範囲をスペースで埋める
BlockBoxSpace
■ 箱型選択しているときに Delete キーを押すと選択範囲を削除するようにした。
■ 新しいウィンドウを開く(WindowNew)
同一文書の別ウィンドウ間でドラッグ&ドロップできるようにした(コピーのみ)。
■ 書式設定 ダイアログ(編集)は 書式設定 ダイアログ(行桁)に分離。
■ 整形機能
FormatCr 整形(改行を挿入)
FormatCenter センタリング
FormatRight 右寄せ
FormatLeft 左寄せ
FormatQuotationMarks 引用符を挿入
FormatDelCr 改行を削除(整形)
ModeMailText メール文書on/off
ModeMailTextAuto 自動整形on/off
■ 引用符のある行を強調表示できるようにした
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- 引用符 強調
共通設定 ダイアログ(色)- 引用符
■ メールやパソコン通信の文書において、引用符のある行では80桁、引用符のない桁では70桁で折り返すことができるようにした。手動での整形/自動整形も可能。
→ 書式設定 ダイアログ(行桁)
■ 折り返し桁/1ページの行数 を簡単に変更できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(行桁)
■ ModeArticleIndent 箇条書きはインデントon/off
■ 指定した文字列が行頭にある行や、(1) など、を箇条書きと見なしてインデント(字下げ)表示できるようにした。字上げも可能。インデント開始文字の設定により、台本などの ト書き/台詞 などをインデント表示することも可能
→ 書式設定 ダイアログ(箇条書き)
■ キー定義設定において、キーマクロを割り当てるとき、既存のキーマクロファイル名を参照できるようにした。
■ 短縮入力と同様の書式文字をキーに割り当てられるようにした
■ キー定義設定において、文字列 を定義する画面に 書式文字列 を入力するメニューを追加。
→ キー定義設定(機能変更) ダイアログ
■ テンキーにも機能を割り当てられるようにした。
■ キー定義ファイルを編集(定義名 FileEditKeyFile)
■ 行間に罫線を表示できるようにした
→ 書式設定 ダイアログ(表示)
■ ファイル内の漢字コード(ShiftJIS のとき s, EUC のとき e, JIS のとき j)をステータスラインに表示するようにした。
■ 書式設定 ダイアログ(編集)- 行頭から
チェックすると、画面左端からのx座標でなく、行頭から計算したx座標を表示します。
■ 縦書き表示時に全角文字で囲まれた半角文字2文字を横に表示します。
→ 書式設定 ダイアログ(表示)- 半角縦中横
■ 見出し文字列は10個まで使用可能にした。
■ 行頭の数字、英字などを見出しと見なせるようにした。
■ 見出しの強調表示は、改行単位での1行を強調するようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(見出し)
■ 短縮入力 ダイアログは常時表示可能とした。
Ctrl Tab を押すとアプリケーションウィンドウがアクティブになります
■ 短縮入力において、印刷(ヘッダ)と同様の書式文字列を使えるようにした。
\a 曜日(省略形) Sun〜Sat
\A 曜日 Sunday〜Saturday
\b 月(省略形) Jan〜Dec
\B 月 January〜December
\d 日付 1〜31
\f ファイル名
\F ディレクトリ付きのファイル名
\H 時刻(24時間) 00〜23
\I 時刻(12時間) 01〜12
\m 月 1〜12
\M 分 00〜59
\p AM PM
\r 時刻(12時間) 10:12:30 AM
\S 秒 00〜59
\w 曜日 日〜土
\x 日付 95/ 5/10
\X 時刻(24時間) 23:59:00
\y 西暦(下2桁) 95
\Y 西暦 1995
\z ファイルの日付
\Z ファイルの時間
\\ \ そのもの
書式文字列は、短縮入力だけでなく、キーへの割り当てにも有効です。
\0d \0m \0x \0z は、数字が1桁のときは 0 を付加して2桁にします。
■ 文書の最後尾に移動(MoveFileBottom) は最終行の最終桁に移動するようにした。
■ カーソルを移動させないスクロール(上下へスクロール)
ScrollDownLineS 下へ1行スクロール(カーソル位置不動)
ScrollUpLineS 上へ1行スクロール(カーソル位置不動)
■ 削除した文字をカーソル位置に戻す機能
DeleteCharPop 削除した文字を復活
■ 削除機能
DeleteLineCr 1行削除(改行単位)
DeleteChar2 カーソル上の文字を削除(罫線保護無効)
DeleteCrLine 改行のみの行を削除
DeleteCrLine2 連続した改行のみの行をまとめる
■ 箱型カットバッファを貼り付け、箱型削除(BlockCut) も罫線保護の対象とした。
■ 罫線保護のとき、改行の入力(CharReturn)は、次の行に移動するようにした。次の行のカーソル位置以降に罫線以外の文字がなければ、罫線を拡張します。
■ 文字列の検索(SearchString)/文字列の置換(ReplaceString)に「あいまい検索」を追加
→ 文字列検索 ダイアログ
■ 共通設定 ダイアログ(色)- 変更したい項目名 は色つきで表示するようにした
■ 検索した文字列、ルーラの色を設定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 補完機能
カーソルの左の英単語に対して補完入力を行います。
CharCompletion1 補完入力1
CharCompletion2 補完入力2
CharCompletion3 補完入力3
CharCompletionDic1 補完入力(辞書)1
CharCompletionDic2 補完入力(辞書)2
CharCompletionDic3 補完入力(辞書)3
CharCompletionDic4 補完入力(辞書)4
CharCompletionDic5 補完入力(辞書)5
CharCompletionMacro 補完入力(マクロ)
■ http:// で始まる URL を強調表示できるようにした
キーワードファイルに http:// を加えて下さい。
→ 共通設定 ダイアログ(色)- http://
■ ドキュメントウィンドウの横スクロールバーのスライダをドラッグできるようにした
■ テキスト種別に Pascal を追加
(*xxx*) {xxx} //xxx の3種類をコメントとする
'xxx' を文字列とする
テキスト種別が Pascal のときは以下の動作をします
関数/見出し一覧 procedure, function を一覧表示
コメント一覧 コメントを一覧表示
行頭の{/見出しを検索 procedure, function を検索
→書式設定 ダイアログ(テキスト)
■ c言語のときの関数/見出し一覧(ListFunction) では 行頭に //*----- の8文字があるとそれも表示するようにした。
■ コマンドの設定(ExecCommandSet) の「コマンド名設定欄」には参照ボタンを付けた
→ コマンド設定 ダイアログ
■ ダイアログ内のリストボックスでは、Ctrl E,S,D,X で ↑,←,→,↓ を押したのと同様の動作にした。
■ タグジャンプは行番号が無くてもジャンプするようにした。
■ #include のある行でのタグジャンプは1行目でなく前回編集終了位置にジャンプするようにした。
■ 編集中の文書一覧に「閉じる」ボタンを追加
■ 書式設定 ダイアログ(箇条書き)を新設。
"・" や "(1)" などが行頭にある行では、2行目以降をインデント(字下げ)して表示できます。
■ -Z+ オプションを追加。常駐終了したときもプロファイルを保存します。
→ 起動時のオプション
■ 見出し一覧、マーク行一覧、ユーザ定義文字列一覧は、ページ番号で表示しているときは一覧内の位置を ページ番号/ページ内の行番号 で表示するようにした。
■ MENU という表記は ALT に変更。PC98シリーズの場合は ALT という表記を GRPH に読み替えて下さい。
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Version 4.50β2 から Version 4.50 への変更点
■ 行番号の色を独立して設定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ ページ番号の表示は xx=== のように = の前にページ番号を表示するように変更。
■ 短縮入力で、タブ、改行も入力できるようにした。
■ 文字入力時は 共通設定 ダイアログ(編集)- スクロールマージン下 の設定により、スクロールするようにした。
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Version 4.50β から Version 4.50β2 への変更点
■ 同時に編集できる文書数を40にした。
■ 最近編集した文書一覧 に記録できる文書数を60にした。
■ ツールバーのツールチップはツールバーと同じフォントで表示するようにした。
■ ステータスライン、ルーラは、独立して表示できるようにした。
■ ステータスバーのボタン文字列を動的に変更できるようにした。
ツールバー/ステータスバーの変更
■以下の基本機能を追加
DictionaryOnCursor カーソル上の単語の辞書引きを行う
IMERegisterWord IMEに単語登録
DeleteEndLineCr カーソル以降改行まで削除
■ ステータスバーの行/桁(または時間)を左側に表示できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)
■ テキスト種別が InternetMail のときの 関数/見出し一覧 での一覧表示におけるコメントツリー表示を改善。
■ 辞書引きを行う に、「熟語」での検索と、「あいまい」検索を追加。
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Version 4.31 から Version 4.50β への変更点
■ テキスト種別 が NIFTY LOG のときの「関数一覧/見出し一覧」によるログのコメントツリー表示は、TO: および SUB: を認識し、送信したメールも一覧表示するようにした。
■ テキスト種別に InternetMail を追加。
関数/見出し一覧で、ツリー表示できます。
■ 選択範囲の変換機能を追加
BlockToSpace 選択範囲内のタブをスペースに変換
BlockToTab 選択範囲内のスペースをタブに変換
BlockToKatakana 選択範囲内の全角ひらがなを全角カタカナに変換
BlockToHiragana 選択範囲内の全角カタカナを全角ひらがなに変換
BlockToHankaku 選択範囲内の全角文字を半角文字に変換
BlockToZenkaku 選択範囲内の半角文字を全角文字に変換
BlockToZenHan 半角全角変換する文字種別の設定
■ ツールバーは4段まで使用可能にした。
■ ツールバーのボタン文字列を動的に変更できるようにした。
ツールバー/ステータスバーの変更
■ 辞書引き機能
マウスカーソル位置の単語を元に辞書を引き、その訳をポップアップウィンドウに表示します。
→ 辞書引きを行う
→ 共通設定 ダイアログ(辞書)
→ 書式設定 ダイアログ(辞書)
検索結果のポップアップウィンドウの色 → 共通設定 ダイアログ(色)
■ 印刷 書式にはプリンタ、紙の種類も記録するようにした。
■ 印刷 選択範囲の印刷は行単位でなく、文字単位に変更。
■ 検索したときに画面上のカーソルのあるy座標が変わらないようにジャンプできるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(編集) - 検索時カーソル行不変
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Version 4.3 から Version 4.31 への変更点
■ 不具合修正のみ
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Version 4.2 から Version 4.3 への変更点
■ インテリマウスに対応。
・ ホイールを回転させる
2行スクロール(ScrollUp2Line, ScrollDown2Line)します。
・ パン(ホイールのドラッグ)
ホイールを押したまま上下にドラッグするとスクロールします。ホイールを離すとスクロールは終了します。
・ ホイールをクリックして移動させる
ホイールをクリックしてマウスを上下に移動すると、自動的にスクロールが開始します。マウスのどれかのボタンをクリックするか、キーを押すと終了します。
ドキュメントウィンドウのみインテリマウスに対応しています。
一覧などその他の部分でもインテリマウスのホイールを使用したいときは「どこでもホイール」をご利用ください。
→ QX以外のアプリケーション
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Version 4.2β2 から Version 4.2 への変更点
■ ダイアログ内での右クリックはヘルプメニューでなく直接ヘルプを表示するようにした。
■ キーワードヘルプを追加。キーワードファイルをヘルプファイルとして使用できます。
→ キーワードファイルの書式
■ コマンド設定 ダイアログ の 実行時ディレクトリ に %d を記述できるようにした。
■ 最近編集した文書一覧 には、文書を閉じたときの日付を表示するようにした。
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Version 4.2β から Version 4.2β2 への変更点
■ 共通設定 ダイアログ(開く)- 開くダイアログで最初に表示するファイル に設定できる文字数を増やした。
■ ツールチップの色を変更できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 開く ダイアログ のディレクトリの後ろには / を表示するようにした。
■ 開く ダイアログ での「BS で1つ上へ」はインクリメンタルサーチポインタが1文字目にあるときのみ有効とした。
■ Shift クリック で、カーソル位置からクリック位置までを選択できるようにした。
■ Shift Ctrl(ALT) クリック で、カーソル位置からクリック位置までを箱型選択できるようにした。
→ マウス操作
■ 文字をクリックしたとき、文字上のどこをクリックしたかによって、カーソルを移動させる位置を変えられるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(マウス) - 文字をクリックしたとき、文字の左にカーソルを移動
■ 貼り付けは 読み込んだときの漢字コードの状態により、改行を変換して貼り付けるようにした。
■ 検索コンボ内の文字列を検索 を追加
ツールバーの設定で、SearchComboDown, SearchComboUpを追加してください。
または、QXWKEY.INI の適当な位置に以下を追加してください。
"↓" SearchComboDown
"↑" SearchComboUp
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Version 4.0 から Version 4.2β への変更点
■ ツールバー設定 を追加
■ ツールバーは3段まで定義できるようにした。
→ ツールバー/ステータスバーの変更
■ ツールバーには、文字ボタンに加え、アイコンボタンや検索コンボを割り当てられるようにした。アイコンはあらかじめ用意されたもののほかに、独自に作成したオリジナルなアイコンを表示することもできます。
→ アイコンの作り方, 共通設定 ダイアログ(ツールバー)
■ キーワード1,2,3,4,5,6、コメント、文字列、見出し1,2,3,4,5 の強調表示は、色を変えるだけでなく、太字の表示も可能とした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 1行目の上(縦書き編集のときは右)には行間と同じだけの隙間をあけるようにした。
■ キーマクロのN回実行 を追加。
キーマクロを指定した回数実行できます。
■ ヘルプファイル(今見ているヘルプです)の各機能の説明に、?? ボタンを追加。ある機能がどのキーに割り当てられているかすぐに調べられます。
■ マクロ一覧での強調表示位置は前回実行時の位置を復元するようにした。
■ 印刷 で、袋とじ は 段組(1〜5) に拡張。
→ 印刷 ダイアログ
■ SETUP を全面変更
■ エクスプローラなどでの右クリックしたときのメニューに「QXで開く」を追加できるようにした。関連づけしていないファイルでも右クリックしてすぐにQXで編集できます。(SETUP を実行して設定してください)
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Version 4.0β3 から Version 4.0 への変更点
■ 常駐リスト で、その他の一覧 がアクティブのとき、Ctrl ↑,↓ を入力すると、文書をスクロールできるようにした。
■ 開く ダイアログ に、読み取り専用チェックボックスを追加。
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Version 4.0β2 から Version 4.0β3 への変更点
■ 文書を1つも編集していないQXがあるときに、さらにQXを起動したときは 共通設定 ダイアログ(次回起動時)の設定に従いファイルを開くようにした(従来はアクティブにするだけだった)。
■ レジストリを使用して起動し、終了時に INI ファイルに情報を保存できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(設定保存情報)
→ 起動時のオプション
■ マクロ一覧 ダイアログに ドキュメント ボタン を追加(マクロの使い方をすぐに参照できるようにした)
■ プロシージャ一覧 ダイアログ に 挿入 ボタン を追加(マクロファイル名,プロシージャ名を文書に入力できるようにした)
■ 関数/見出し一覧 による NIFTY Serve, PCVAN のフォーラム発言のコメントツリー表示 は 30段階まで表示できるようにした。
■ 開く ダイアログ に、ディレクトリを先頭に表示するための DIR ボタンを追加
■ ある機能に対応するマクロのプロパティがあるときは、マクロヘルプへリンクするようにした。
■ 機能一覧に、選択されている機能のヘルプを表示する「機能ヘルプ」ボタンを追加。
■ キーマクロにはマクロも記録できるようにした。
■ キー定義設定で、スペースキーにも機能を割り当てられるようにした。
■ 常駐リストで、最近編集した文書一覧 を表示しているときに、QX起動時のカレントディレクトリ以外にある文書には ・ を表示するようにした。
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Version 4.0β から Version 4.0β2 への変更点
■ 常駐リスト(最近編集した文書一覧)で、Shift Ctrl Del を入力すると、存在しない項目を一気に削除できるようにした。
■ ATOK10 を使用して縦書き編集するとき、未確定文字列が表示されないことがあるのを防ぐオプションを追加(-Iatok10)
→ 起動時のオプション
■ ドキュメントウィンドウの左の余白部分をダブルクリックすると、改行単位で1行を選択するようにした。
■ 全角の罫線入力は、太細の混在にも対応。
■ 選択範囲内の小文字を大文字に変換/選択範囲内の大文字を小文字に変換 は全角文字にも対応。
■ 大文字小文字変換 は全角文字にも対応。
■ 見出し は先頭の空白を無視できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(見出し)
■ ステータスラインに表示する漢字コードは ShiftJIS / JIS / EUC / 区点 の中から選べるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(表示)
■ フリーカーソル時の入力や、罫線入力時に、改行から入力した文字までを全角空白で埋められるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(編集)
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Version 3.00 から Version 4.0β への変更点
■ OLE2ドラッグ&ドロップ対応のアプリ間で相互に選択文字列のドラッグ&ドロップをできるようにした。また、QXのドキュメントウィンドウ間でもドラッグ&ドロップ可能にした。
■ 変更行マーク(済) を検索する機能を追加
→ 変更行マーク(含済)を検索
■ 常駐リストで「その他の一覧」を選んでいるときに文書を更新すると、自動的に常駐リストも更新できるようにした。
■ 「名前を付けて保存」などのコモンダイアログに、「パス切替」ボタンを追加。(Windows 95, NT4.0 のみ)
■ カーソル行の下線 の色を変更できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 文字間ピッチを指定できるようにした。
■ 改行よりも右の部分に縦罫線を表示できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(表示)
■ マウスまたは SHIFT+カーソル移動 による文字選択時に ← 、→ を入力すると、選択開始位置/終了位置に移動するようにした。
■ 機能一覧、キー定義設定(機能変更) ダイアログ において、一覧で表示中の機能がプルダウンメニューやポップアップメニューに定義されているときは、そのことを表示するようにした。(従来はキーに定義されているときのみ)
■ 印刷 禁則処理ダイアログ において、ワードラップの設定 は 行末禁則の設定とは独立させた。
■ 罫線保護を追加。罫線で描いた表の中の文字を編集するのに便利です。
→ 共通設定 ダイアログ(編集)
■ アプリケーションウィンドウをアイコン化したときのアイコンを指定できるようにした。
→ 起動時のオプション
■ コメント内でのみカラー表示できるキーワードを指定できるようにした。
→ キーワードファイルの書式
■ フォント設定 ダイアログ において、縦書きフォントの表示を on/off できるようにした。
■ プロポーショナルフォントに対応
MS P明朝 などのフォントを使用できます。
→ フォント設定
→ プロポーショナルフォントにおける注意点
■ 新しいウィンドウを開く を追加。
1つの文書の別の場所を同時に参照できます。
■ 開く ダイアログ に 漢字コードの指定を追加。
シフトJIS または EUC の自動判定を行えます。
参照 共通設定 ダイアログ(開く) EUC ドライブ
■ カーソルの左の単語を削除 を追加。
■ 文字列検索 ダイアログ に「逐次検索」を追加。
文字を入力する度に即、検索を実行します。(インクリメンタルサーチ)
■ プルダウンメニューの各項目にはキー操作を表示するようにした。
ただし、複数のキー操作が定義されている場合でも1つしか表示されません。
■ 印刷 ダイアログ に 文書書式読込 ボタン を追加。
横幅/フォント/禁則処理の設定を 書式設定 からコピーできます。
■ スクロールマージンは上下を個別に設定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(編集)
■ アプリケーションウィンドウを最大化したときにタイトルとメニューを消せるようにした。編集画面をできるだけ大きくとりたいときに便利です。
→ 共通設定 ダイアログ(表示)
■ アプリケーションウィンドウのサイズを変更する機能を追加
アプリケーションウィンドウを最大化
アプリケーションウィンドウをアイコンにする
アプリケーションウィンドウを元の大きさに戻す
■ 文字の同一視検索 を可能とした。
斉 斎 齋 などの文字を同一視し、斉藤 と入力すれば 斎藤 齋藤 なども一度に検索できます。
■ 追加コマンド一覧
Modify2SearchDown 変更行マーク(含済)を検索(下へ)
Modify2SearchUp 〃 (上へ)
WindowNew 新しいウィンドウを開く
DeleteWordLeft カーソルの左の単語を削除
WindowAppMaximize アプリケーションウィンドウを最大化
WindowAppMinimize アプリケーションウィンドウをアイコンにする
WindowAppRestore アプリケーションウィンドウを元の大きさに戻す
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Version 3.00β3 から Version 3.00 への変更点
■ 全角スペースを □ と表示できるようにした。(全角スペースの表示on/off)
→ 書式設定 ダイアログ(表示)
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 印刷時のヘッダ/フッタに総ページ数(%Q)を指定できるようにした。
■ ファイルプレビューダイアログ と 自動プレビュー ダイアログ において、ファイル削除時の確認の有無を選択できるようにした。
■ 箱型カットバッファを貼り付け は行末を超えている部分にはスペースを埋めるようにした。
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Version 3.00β2 から Version 3.00β3 への変更点
■ オートインデントは全角スペースにも対応
→ 書式設定 ダイアログ(編集)
■ 禁則処理に指定できる文字数を増やした
→ 書式設定 ダイアログ(禁則処理)
■ 最近編集した文書一覧 ダイアログ において、項目を選択しているときの DELETE キーは選択している項目を削除するようにした。
■ コマンドラインにおいて、" でくくらないでもスペースを含んだファイル名を指定できるようにした。-S オプション
→ 起動時のオプション
■ マウスによる行選択はクリックした行が必ず選択されるようにした。
→ マウス操作
■ 無題ファイルからのタグジャンプもバックタグジャンプできるようにした。
■ テキスト種別が NIFTY LOG、PCVAN LOG のときの 関数/見出し一覧 はメールも表示するようにした。PCVAN の INETNEWS にも対応。
■ 変更行マークは文書を保存すると、変更行マーク(済) に変わる。
■ キーワードの後ろに英数字があっても強調表示できるようにした。
→ キーワードファイルの書式
■ DOSコマンドの画面出力ファイルを編集 を復活
■ コマンド設定 ダイアログ において、DOS出力を取り込み を復活
Windows 95 上でのみ使用できます。
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Version 3.00β から Version 3.00β2 への変更点
■ 常駐リストの色を変更できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 常駐リストの最近編集した文書一覧で存在しないファイルは * をつけるようにした。
■ 機能一覧に定義名を文書に埋め込む「文書へ入力」ボタンを追加。
■ 最近編集した文書一覧 および 常駐リスト において DEL キーでその項目を削除できるようにした。
■ 最近編集した文書一覧 にファイル名でソートする「ソート」ボタンを追加。
■ 常駐リストのフォントを単独で変更できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)
■ マークを保存するようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(表示)
■ コマンドの追加
SearchCaptionDown 見出しを検索(下へ)
SearchCaptionUp 〃 (上へ)
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Version 2.20 から Version 3.00β への変更点
■ 置換確認 ダイアログにおいてスペースでスキップできるようにした。
■ 単独のMENUキーを無視できるようにした。
■ 選択時に文字入力すると、選択領域を置き換えられるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(編集)
■ 文字列検索 ダイアログ、文字列置換 ダイアログ
カーソル位置の文字を取り込めるようにした。
マーク行で停止を追加。
■ ルーラの罫線は何桁おきにするか指定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(表示)
■ ステータスラインの桁表示は、行の数え方 が 改行で1行 のときでも、画面上の位置で表示できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(編集)
■ マクロファイルをおくディレクトリを指定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(マクロ)
■ 「開く ダイアログ」の一覧内においての BackSpace で、1つ上のディレクトリに移動できるようにした。
■ 「文字列検索 ダイアログ」、「文字列置換 ダイアログ」、「開く ダイアログ」での履歴の数を増やした。
■ 「ユーザ定義文字列入力 ダイアログ」に履歴をつけた。
■ フォント名/テキストの行間は文書ごとに設定できるようにした。
■ 1文字目が @ のフォントを指定したときは縦書き編集できるようにした。
■ 折り返し桁位置に罫線を表示できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(表示)
■ ステータスバー上のファンクションキーの状態は on/off できるようにした。
■ ステータスバーの右端にカーソル行/桁を表示できるようにした。
■ 常駐リスト
→ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)
■ 行頭禁則処理/行末禁則処理/改行のぶら下げ
→ 書式設定 ダイアログ(禁則処理)
■ ユーザ定義メニュー
→ キー定義ファイル
■ コメント内のキーワードを強調表示できるようにした。
c言語の // 、アセンブラの ; 内のコメントのときのみ有効。
→ キーワードファイルの書式
■ コマンドの設定の「コマンド設定 ダイアログ」に「シェルを実行」を追加
ファイル名で置き換える %n %e %d を追加。
■ QXの設定はプロファイル(QXW.INI)の他に、レジストリを使用できるようにした。
■ レジストリ番号を変えることにより、複数のQXを起動可能。
→ 起動時のオプション
■ 保存変換が設定されているときは、文書が変更されていなくても保存できるようにした。
■ 開く ダイアログ、最近編集した文書一覧 の一覧内でスペースを押すと、選択して次の項目に移動するようにした。
■ キーワードの強調は折り返された行でまたがっても強調表示されるようにした。
■ ツールバー/ステータスバーのフォントを変更できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)
■ QXを終了できなくする常駐モード
→ 共通設定 ダイアログ(システム)
■ コマンドの追加
WindowMaximize ウィンドウを最大化
WindowMinimize ウィンドウをアイコンにする
WindowRestore ウィンドウを元の大きさに戻す
ModeToolListChange 常駐リストを変更
ModeToolListMove 常駐リストの位置を変更
ModeToolListActive 常駐リストをアクティブにする
ModePrintToolList 常駐リストの表示on/off
ModePrintWidthRule 折り返し桁の罫線の表示on/off
MenuKey1 ユーザ定義メニューを表示
MenuKey2 〃
MenuKey3 〃
MenuKey4 〃
MenuKey5 〃
MenuKey6 〃
MenuKey7 〃
MenuKey8 〃
MenuKey9 〃
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Version 2.20β から Version 2.20 への変更点
ファイルマネージャの起動は起動するプログラムを指定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(IME/アイコン)
開く ダイアログに、パスの切り替えを追加。
→ パスの切り替え ダイアログ
テキスト種別がc言語の時のコメント強調表示は /* */ の中間行も認識するようにした。
コマンドラインでのファイル指定、エクスプローラやファイルマネージャからのドラッグ&ドロップでのファイル指定で、拡張子が LNK のファイルを開こうとしたときは、ショートカットと見なしてリンク先のファイルを開くようにした。(Windows 95, NT4.0 のみ)
ファイルプレビューダイアログ、キーマクロの読み込みダイアログでの削除は削除ファイルをゴミ箱に移動するようにした。(Windows 95, NT4.0 のみ)
ヘルプファイル(今見ているヘルプです)において、《実行》をクリックすると、その機能を実行できるようにした。
ドラッグして、文字列を選択したときに、カーソルの左の文字を削除(通常 Back Space キー)を実行すると、削除を実行するようにした。
保存変換の確認時に「変換しないで保存」できるようにした。
最近編集した文書一覧 は複数のファイルを選択できるようにした。
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Version 2.15β から Version 2.20β への変更点
キーワードに全角文字を使用したときの処理の高速化
文書の全部を選択 を追加
最近編集した文書一覧 にプレビューを追加
画面の色設定は基本色20色以外に自由に設定できるようにした
→ 共通設定 ダイアログ(色)
キー定義設定 を追加
他の書式を読み込む機能を追加
→ 書式設定 ダイアログ(保存)
書式設定 ダイアログ(ヘルプ)、共通設定 ダイアログ(ヘルプ)において、MENU Z で、ヘルプを表示できるようにした。
ディスクがいっぱいのときに文書を保存しようとすると、処理を強行するか確認するようにした。
テキスト種別がアセンブラのときもキーワードを強調表示できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)
文字列検索 ダイアログ に「次回は設定(チェックボックス)を元に戻す」を追加
文字列置換 ダイアログ に「文書先頭から検索する」、「置換終了後元の行に戻る」、「次回は設定(チェックボックス)を元に戻す」を追加
変換保存は保存前に確認できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(保存変換)
" でくくったファイルをタグジャンプできるようにした。
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転載について
QXは、「QX本体」、「拡張キット」、「辞書引きキット」、「文字列検索QGREP」、「クリップボード履歴 QTClip」、「DOCはテキスト? QTDoc」、「どこでもホイール」から構成されています。
■ 転載したいときは...
転載条件は以下の通りです。
・ 一切改変しないで、そのまま転載する
・ 新バージョンが発表されたら、なるべく早く削除する
・ 孫転載は禁止
・ 「QX本体」、「拡張キット」、「辞書引きキット」を転載する。
また、関連ツールの「文字列検索QGREP」、「クリップボード履歴 QTClip」、「DOCはテキスト? QTDoc」、「どこでもホイール」もできる限り転載する。
・ 最新バージョンの入手先として http://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/ を明記する。
■ 雑誌などで、CDやFDに収録したいときは...
http://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/ を参照して最新版であることを確認してください。特に連絡の必要はありませんが、できれば掲載誌を送っていいただけるとありがたいです。
QXを評価するときは、拡張キット、辞書引きキット、文字列検索QGREP、クリップボード履歴 QTClip、DOCはテキスト? QTDoc、どこでもホイール 込みでお願いします。
「文字列検索QGREP」と「クリップボード履歴 QTClip」、「DOCはテキスト? QTDoc」、「どこでもホイール」は単体でも使用できるツールのため、フリーソフトとして配布されています。
参照 QX以外のアプリケーション
■ β版の転載または収録について
上記の条件により、正式版同様β版も転載(収録)可能ですが、そのときは必ず最新の正式版も一緒に転載(収録)して下さい。
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作者のメール宛先
NIFTY-Serve .. KFR04670
PC-VAN ....... DTM67995
ともに araken というハンドルネームを使用しています。
-----------------------------------------------
internet ..... arai@mti.biglobe.ne.jp
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新バージョンの所在
◆ NIFTY-Serve FWINAL LIB 8
検索キーは QX で検索できます。
◆ インターネット
ホームページ http://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/
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Win3.1 版 と NT,2000,95,98,ME 版 の違い
QXには Windows 3.1用 と Windows95&98&NT&2000用 の2種類があります。
以下は Win3.1 版 から NT,2000,95,98,ME 版 への主な変更点です。
・ 255バイトまでのロングファイル名に対応
・ 開く ダイアログ のシステムニューに 「NETWORK」がある
・ 編集中の文書一覧 の詳細情報 には ファイルの作成日時、最終アクセス日時が表示される
・ プロファイル/書式ファイルはファイルだけでなく、レジストリに保存することも可能
・ OLE2ドラッグ&ドロップにより、他のアプリ間やQXのドキュメントウィンドウ間でも文字列のドラッグ&ドロップが可能。
・ ダイアログ内でのヘルプについて
各種ダイアログにはタイトルバーに ?ボタンがあります。また、たいていの項目内では、右クリックまたは F1キーを押すとヘルプが表示されます。
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NT,2000,95,98,ME 版 の Windows 95,98, NT4.0 での使用について
・ コマンドラインでのファイル指定、エクスプローラからのドラッグ&ドロップでのファイル指定で、拡張子が LNK のファイルを開こうとしたときは、ショートカットと見なしてリンク先のファイルを開きます。
・ ファイルプレビューダイアログ、キーマクロの読み込みダイアログでの削除は削除ファイルをゴミ箱に移動します。
・ 共通設定 ダイアログ(システム)で「QXを常駐」をチェックすると、タスクバーのシステムトレーにアイコンが表示されます。
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ユーザ定義文字列入力 ダイアログ
ユーザ定義文字列一覧
------------------------------------------------------------------------------
ユーザ定義文字列一覧で検索したい文字列を入力してください(@@ListUserString$)。
, または & で区切って複数の文字列を入力できます。
例
○,●,□,■
○ または ● または □ または ■ のある行を検索します。文章作成時にこれらの記号を要所要所に埋めておけば、その行を簡単に抽出できます。
例
○&●
○ と ● の両方ともある行を検索します。
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文字列検索 ダイアログ
文字列の検索
------------------------------------------------------------------------------
文字列の検索を行います。
■ 文字列(@@FindComboString$)
検索したい文字列を入力してください。
ドラッグまたは SHIFT + カーソル移動 でテキストを選択しているときは、選択している文字列がここに取り込まれます。ただし、複数行にわたって選択しているときは取り込まれません。
選択していないときは、共通設定 ダイアログ(編集)- 検索時にカーソル位置の単語を取得 の設定により、カーソル上の単語または最後に検索した文字列が表示されます。
ここに入力した文字列が誤っているときはOKボタンを押しても無視されます。
参照 特殊文字
■ 取り込み ボタン
検索文字列 の末尾にカーソル位置の文字を取り込みます。
■ 大文字小文字を区別する(@@FindCaseSensitive)
チェックすると、大文字小文字を区別して検索します。ABC と abc は区別されます。
チェックしないと、ABC と abc は同じものとして扱われます。
■ 単語単位で検索する(@@FindWord)
チェックすると、単語単位で検索します。
WO を検索すると、WORD という文字列の WO は対象となりません。
検索文字列に \n を含んでいるときは単語単位の検索はできません。
■ マーク行で停止(@@FindStopMark)
チェックすると、マーク行があると、その行で検索を停止します。
参照 マーク操作
■ 文書先頭から検索する(@@FindFromTop2)
チェックすると、現在カーソルがどの行にあっても文書の先頭から検索を開始します。
■ 次回は設定(チェックボックス)を元に戻す
チェックすると、次回「文字列検索 ダイアログ」を表示したときに、チェックボックスの内容を元に戻します。
■ 逐次検索(@@FindIncremental)
チェックすると、検索文字列を入力する度にただちに検索します。
「単語単位で検索する」「マーク行で停止」は無効になります。
■ 同一視検索(@@FindSame1)
チェックすると QXFIND1.TXT の内容で、文字の同一視検索を行います。
同一視検索 を行って文字列を発見したときは、ステータスバーには ※ が表示されます。
■ あいまい検索(@@FindAimai)
全角半角 大文字小文字 ひらがなカタカナ 及び以下を同一視して検索します。
ヂ ジ
ヅ ズ
バ ヴァ
ハ ファ
ツィ ティ チ
ディ ジ
ヒュ フュ
ビュ ヴュ
セ シェ
ゼ ジェ
ー ‐ − ―
■ 正規表現(@@FindRegExp)
チェックすると、タグ付き正規表現を使用して検索します。
キー操作
ALT N, ALT P ダイアログを閉じないで検索できます。主に逐次検索の時に利用します。
ボタン動作
OK 下方向へ検索開始
上方向へ 上方向へ検索開始
キャンセル 処理を中止して、編集に戻る
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文字列置換 ダイアログ
文字列の置換
------------------------------------------------------------------------------
文字列の置換を行います。
「検索文字列」を検索し、見つかれば「置換文字列」で置き換えるか確認があります。ここで、置換するかしないか、全置換するなどの選択ができます。
■ 検索文字列(@@FindComboString$)
検索したい文字列を入力してください。
ドラッグまたは SHIFT + カーソル移動 でテキストを選択しているときは、選択している文字列がここに取り込まれます。ただし、複数行にわたって選択しているときは取り込まれません。
選択していないときは、共通設定 ダイアログ(編集)- 検索時にカーソル位置の単語を取得 の設定により、カーソル上の単語または最後に検索した文字列が表示されます。
ここに入力した文字列が誤っているときはOKボタンを押しても無視されます。
参照 特殊文字
■ 取り込み ボタン
検索文字列 の末尾にカーソル位置の文字を取り込みます。
■ 置換文字列(@@FindComboRepString$)
置き換えたい文字列を入力してください。
ここに入力した文字列が誤っているときはOKボタンを押しても無視されます。
■ 大文字小文字を区別する(@@FindCaseSensitive)
チェックすると、大文字小文字を区別して検索します。
ABC と abc は区別されます。
チェックしないと、ABC と abc は同じものとして扱われます。
■ 単語単位で検索する(@@FindWord)
チェックすると、単語単位で検索します。
WO を検索すると、WORD という文字列の WO は対象となりません。
■ 選択行のみ置換
チェックすると、選択した行だけを対象として置換を行います。改行単位での選択行が対象となります。
テキストを選択後、置換を実行すると、自動的にチェックされています。
■ マーク行で停止(@@FindStopMark)
チェックすると、マーク行があると、その行で検索を停止します。
文書全体でなく、ある行までを置換したいときに便利です。
参照 マーク操作
■ 文書先頭から検索する(@@FindFromTop)
チェックすると、現在カーソルがどの行にあっても文書の先頭から検索を開始します。
■ 置換終了後元の行に戻る(@@FindGoBack)
チェックすると、置換終了後に現在カーソルのある行に戻ります。
■ 同一視検索(@@FindSame1)
チェックすると QXFIND1.TXT の内容で、文字の同一視検索を行います。
同一視検索 を行って文字列を発見したときは、置換確認ダイアログには ※ が表示されます。
■ あいまい検索(@@FindAimai)
全角半角 大文字小文字 ひらがなカタカナ 及び以下を同一視して検索します。
ヂ ジ
ヅ ズ
バ ヴァ
ハ ファ
ツィ ティ チ
ディ ジ
ヒュ フュ
ビュ ヴュ
セ シェ
ゼ ジェ
ー ‐ − ―
■ 正規表現(@@FindRegExp)
チェックすると、タグ付き正規表現を使用して検索します。
■ 次回は設定(チェックボックス)を元に戻す
チェックすると、次回「文字列置換 ダイアログ」を表示したときに、チェックボックスの内容を元に戻します。
ボタン動作
OK 置換開始
全置換 確認なしで一気に置換
キャンセル 処理を中止して、編集に戻る
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置換確認 ダイアログ
文字列の置換
------------------------------------------------------------------------------
置換してもよいかどうかの確認です。
置換対象となっている文字列は反転しています。
共通設定 ダイアログ(編集)により、スペースを入力したとき「次検索」が押されたことにできます。
ボタン動作
置換+次検索 1個置換して、検索を続行
置換 1個置換して、編集に戻る
全置換 以後、確認なしで全部置換
次検索 置換しないで、検索を続行
キャンセル 処理を中止して、編集に戻る
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ダイレクトタグジャンプ ダイアログ
ダイレクトタグジャンプ
------------------------------------------------------------------------------
ダイレクトタグジャンプしようとしましたが、タグファイルに複数の候補がありました。希望の項目を一覧から選んでください。
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開く ダイアログ
開く
------------------------------------------------------------------------------
■ ディレクトリ
一覧に表示しているファイルのあるディレクトリです。
■ ファイル名
編集したいファイル名を入力してください。
*.c;*.h のように複数のワイルドカードを入力できます。
ワイルドカードを含まないファイルを入力するとすぐに編集を開始します。
■ 一覧
この一覧の中から編集したいファイルを選んでください。
クリック または スペース 選択/選択解除
ダブルクリック そのファイルを選択して編集開始
右クリック または INSERT ファイルプレビュー(@@PreviewSize)
ファイルを1つも選択していないときにリターンキーを押すと、カーソル上のファイルを選択してすぐに編集開始します。カーソル上の項目がディレクトリの時はそのディレクトリのファイルを一覧表示します。
ファイルを1つ以上選択しているときにリターンキーを押すと、カーソルがどこにあるかに関わらず、選択しているファイルをすぐに編集開始します。
一覧中ではインクリメンタルサーチが使用できます。
現在カーソルのあるファイルが下のボックスにプレビュー表示されます。ただし、FD や CD のファイルはプレビュー表示されません。
ファイル名が長すぎて一覧に表示できないときは(最後に * がつきます)ステータスバーにもファイル名が表示されます。
■ 個数の表示
ファイル数=x1(x2) ディレクトリ数=x3 (x4/x5)個選択中
x1 : 一覧に表示されているファイルの数
x2 : ディレクトリに存在するファイルの数
x3 : 一覧に表示されているディレクトリの数
x4 : 現在選択しているファイルの数
x5 : 選択可能なファイルの最大数
■ 履歴
最近開いたファイルのディレクトリが一覧表示されます。
■ ファイルの種類
一覧に表示するファイルを変更します。
■ ソート(@@OpenDlgSort)
一覧に表示するファイルの表示順序を変更します。
名前/拡張子/日付(古い順)/日付(新しい順) の4種類があります。
■ 履歴
最近編集した文書一覧に切り替えます。
■ DIR
ディレクトリが1行目にくるように一覧を表示し直します。
■ 読み取り専用(@@OpenReadonly)
チェックすると、読み取り専用として文書を開きます。
読み取り専用として開いた文書でも 編集可能/禁止の切り換え により、切り替えることができます。
■ バイナリ表示 チェックボックス(@@OpenDlgBinary)
バイナリファイルの表示非表示を切り換えます。
■ バックアップ表示 チェックボックス(@@OpenDlgBackup)
バックアップファイルの表示非表示を切り換えます。
■ 詳細表示 チェックボックス
一覧に表示する形式を切り換えます。
チェックすると、ファイル名/サイズ/タイムスタンプ/属性 を表示します。
チェックしないと、ファイル名とサイズのみを表示します。
一覧に表示される属性の意味
R 書き込み禁止
H 隠れ属性
S システムファイル
A アーカイブ(バックアップしていないファイル)
■ 漢字コード コンボボックス(@@OpenFileCode)
開きたいファイルの漢字コードを指定します。
自動判定、シフトJIS 、EUC 、JIS の4種類があります。
通常は 自動判定 にしておけば問題ありませんが、誤認識するときは シフトJIS または EUC , JIS を選択してください。
■ パス切替 ボタン(@@FileOpenPath$)
パスの切り替え ダイアログ を表示します。
ALT 1,2,...0 を入力することにより、直接パスを切り替えることもできます。
■ オプション ボタン
開くダイアログに関するオプションを設定します。
■ 選択解除 ボタン
ファイルの選択状態をすべて解除します。
■ OK ボタン
ファイルを1つでも選択しているときは、そのファイルを開きます。
1つも選択していないときは、ファイル名入力ボックスに入力した内容を一覧に表示します。
例 ファイル名入力ボックスに *.TXT と入力して、OKボタンを押すかリターンキーを押すと、*.TXT に合致するファイルを一覧に表示します
■ キャンセル ボタン
編集に戻ります。
■ ステータスバー
ここには、選んでいる項目の簡単なヘルプを表示します
ファイル名が長すぎて一覧に表示できないときはここに表示されます。
システムメニューの「NETWORK」により、ネットワークに接続できます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
開く オプション ダイアログ
開く ダイアログ
------------------------------------------------------------------------------
■ ディレクトリを先頭に表示
チェックすると、ファイル一覧内にはディレクトリを先頭に表示します。
■ BSで1つ上へ
チェックすると、一覧内で BackSpace キーを押したとき1つ上のディレクトリに移動します。
チェックしないと、一覧内での BackSpace キーはインクリメンタルサーチの検索位置を1つ戻します。
■ 最初に一覧をアクティブにする
チェックすると、開くダイアログ を表示したときに一覧をアクティブにします。
■ バイナリと見なす拡張子
開く - バイナリ表示 のチェックをはずしたときに一覧に表示しないファイルの拡張子を指定できます。スペースで区切って複数記述可能です。
ボタン動作
OK 設定終了
キャンセル 処理を中止して、開くダイアログに戻る
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バイナリファイル
拡張子が以下のファイルをバイナリファイルとみなします。
ANI ARC AVI
BIN BMP
COM CPL CSM CUR
DIC DLL DRV DSW
EXE
FAB FAV FNT FOD FON FOT FTG FTS
GID GIF GRP
ICO IDE
JAW JBW JFW JPG JSW JTD JTT JTW JUW JVW
LIB LZH
MBT MDP MID MRT
NCB NLS
OBJ OCA OCX
PCH PDB PIF
QXI
RES RWS
SCR SYM SYS
TMP TTC TTF
VBX VCP VID VXD
WAV WRI WSP
ZIP
~ または $ が1文字でもあるファイル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
文書の詳細情報 ダイアログ
編集中の文書一覧
------------------------------------------------------------------------------
文書の詳しい情報です。
先頭にはファイル名(@Filename$ @Pathname$)が表示されます。
現在のサイズ 保存したときにできるファイルサイズ(@TextByte)。() 内の数字はディスクからまだ読み込んでいないサイズ
オリジナルサイズ 現在、ファイルに保存されているファイルサイズ(@FileByte)
編集可能状態 編集可能 または 編集禁止(@ReadOnly)
変更状態 変更 または 変更なし(@Modify)
変更回数 今までに文書を変更した回数(@KeyTouch)。上書き保存、バックアップなどを行うと0クリアされます
漢字コード シフトJIS または EUC または JIS (@KanjiCode)
更新日付 ファイルの日付/時間
作成日付 ファイルの作成日付/時間
最終アクセス ファイルの最終アクセス日付/時間
変換保存 変換保存するときにその内容が表示されます。書式設定 ダイアログ(保存変換)を参照。(@CnvTabSpace @DeleteLastSpace @DeleteLastZSpace @DeleteLastTab)
ボタン動作
閉じる 編集中の文書一覧に戻る
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名前を付けて保存 ダイアログ
名前を付けて保存
------------------------------------------------------------------------------
カレント文書を別の名前で保存します。
保存したいファイル名を入力してください。無題ファイルの時は、文書の先頭付近にある文字列をファイル名とします。
・ パス切替 ボタン(@@FileOpenPath$)
パスの切り替え ダイアログ を表示します。
ALT 1,2,...0 を入力することにより、直接パスを切り替えることもできます。
・ コード
保存時の漢字コードを指定します。
自動 ... 現在の漢字コードのまま保存
ShiftJIS, EUC, JIS ... 指定した漢字コードに変換して保存
・ 改行
保存時の改行コードを指定します。
そのまま ... 一切変換せずに保存
CR/LF, LF, CR ... 指定した改行に変換して保存
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ファイルへ追加 ダイアログ
追加保存
------------------------------------------------------------------------------
カレント文書を別のファイルへ追加保存します。選択中は選択している文字列のみを追加保存します。
追加保存したいファイル名を入力してください。
パス切替 ボタン(@@FileOpenPath$)
パスの切り替え ダイアログ を表示します。
ALT 1,2,...0 を入力することにより、直接パスを切り替えることもできます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
開く ダイアログ(コモンダイアログ)
開く
------------------------------------------------------------------------------
新たに文書を編集開始します。
編集したいファイル名を入力してください。
Ctrl クリックで、複数のファイルを選べます。
強調表示されているファイルが下のボックスにプレビュー表示されます。ただし、FD や CD のファイルはプレビュー表示されません。
パス切替 ボタン(@@FileOpenPath$)
パスの切り替え ダイアログ を表示します。
ALT 1,2,...0 を入力することにより、直接パスを切り替えることもできます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キー定義一覧 ダイアログ
キー定義一覧
------------------------------------------------------------------------------
現在定義されているキー操作の一覧です。
■ キー操作
左端に表示される記号の意味は以下の通りです。
S : SHIFT キー
C : CTRL キー
A : ALT キー
SCROLL : スクロールバー
例
SCA f・1 SHIFT CTRL ALT f・1
SCROLL ↑ スクロールバーの↑ボタン
SCROLL PAGEUP スクロールバーのつまみの上のバー
C [@ CTRL [ のあと @ を入力
■ 定義名
キー定義ファイルに記述するときの名前です。
■ 機能説明
コマンドの簡単な説明が表示されます。
ボタン動作
閉じる 編集に戻る
一覧作成 一覧をファイルに記録します。QXのあるディレクトリに QXWKEY.TXT というファイルが作成されます
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コマンド設定 ダイアログ
コマンドの設定
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コマンドを登録します。ここで登録したコマンドはコマンドの実行で実行できます。
■ コメント
コマンドの説明です。必ず入力しなければなりません。
■ コマンド
コマンドの内容です。必ず入力しなければなりません。
拡張子が COM, BAT, PIF のコマンドは、必ず拡張子も含めて指定してください。
環境変数 PATH で指定されていないディレクトリにあるコマンドを実行させたいときは、必ずパス名も含めて指定してください。
コマンド文字列中に <> があると、実行時に引数を入力することができます。通常、コマンドはすぐに実行されますが、<> のあるコマンドは実行前に コマンドの引数 ダイアログ が表示され、<> の部分が入力した文字列で置き換えられます。
コマンド文字列中に % を記述すると、カレント文書のファイル名で置き換えることができます。
%d ディレクトリ
%n 拡張子を除いたファイル名
%e 拡張子
%p パス名
%f ファイル名
%% % そのもの
例 カレント文書が C:\QX\README.TXT のとき
%d C:\QX
%n README
%e .TXT
%p C:\QX\README.TXT
%f README.TXT
参照ボタンでファイル名を入力することができます。
■ 実行時ディレクトリ
コマンド実行前に移動するディレクトリです。
何も入力しないと、QX起動時のカレントディレクトリとみなします。
%d を記述すると、カレント文書のあるディレクトリ名で置き換えられます。
■ シェルを実行
チェックすると、シェルの子プロセスとしてコマンドを実行します。
シェルとは、Windows 3.1 と Windows 95,98 では command.com 、Windows NT,2000 では cmd.exe です。ファイルにリダイレクトしたいときやパイプを使用するときは必ずチェックしてください。
■ DOS出力を取り込み
チェックすると、DOSの画面出力を取り込んでファイルにします。最大16キロバイトの画面出力を取り込めます。
Windows のプログラムを実行するときはチェックしないでください。
これをチェックしたコマンドを同時に複数実行しないでください。
PIF ファイルを使用して実行したいときは、コマンドには以下のように入力します。
PIFファイル名 /c DOSOUT 実行するコマンド
この機能は Windows 95,98 上でのみ使用できます。
PIFファイル名は"プログラムのファイル名"に COMMAND.COM を指定した PIF ファイルです。
例 DOSPR.PIF /c DOSOUT xxxxx
参照 DOSコマンドの画面出力ファイルを編集
■ 実行前に保存
コマンド実行前に文書を保存するかどうかを指定できます。
保存しない 何もしません
全部保存 変更されている文書を全部上書き保存します
カレントを保存 カレント文書が変更されていれば上書き保存します
ボタン動作
OK 設定した内容を登録
キャンセル 処理を中止して、コマンド一覧 ダイアログに戻る
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コマンドの引数 ダイアログ
コマンドの設定
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コマンドの引数を入力します。
■ コマンド
これから実行するコマンドです。
△の部分が入力する引数で置き換えられます。
■ 実行時ディレクトリ
コマンド実行前に移動するディレクトリです。
■ コマンド引数
「コマンド」で表示されている△の部分を置き換えるための引数です。
例
コマンド設定 ダイアログ で、「コマンド」に
command.com /c grep <> >A:\GREP.OUT
を設定します。
このコマンドを実行すると、「コマンドの引数 ダイアログ」が表示されるので、
printf *.c
と入力すると、
command.com /c grep printf *.c >A:\GREP.OUT
が実行されます。
ボタン動作
OK 入力した引数でコマンドを実行
キャンセル 処理を中止して、編集に戻る
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キーワードファイルの書式
1行に1つのキーワードを記述します。後ろにタブとヘルプ文字列をつけると、キーワードヘルプを利用できます。
1ファイル当たり最大で約4000個のキーワードを定義できます。ファイルサイズは約60キロバイトまでです。全角文字や1文字だけのキーワードも有効です。
1文字目が タブ、2文字目が - の行を記述することにより、全部で6ブロックに分けることができます。これらは、キーワード1,2,3,4,5,6に対応し、それぞれの色を変えて表示できます。 キーワード1は必ず何かを定義してください。ファイルの先頭にに区切りの "-" をおくことはできません。
1文字目が タブ、2文字目が - 、3文字目が C の行を記述すると、そのブロックのキーワードはコメント内でも強調表示されます。ただし、c言語の // 、アセンブラの ; のコメント内のみです。
1文字目が タブ、2文字目が - 、3文字目が D の行を記述すると、そのブロックのキーワードはコメント内でのみ強調表示されます。ただし、c言語の // 、アセンブラの ; のコメント内のみです。
1文字目が タブ、2文字目が - 、3文字目が Z の行を記述すると、そのブロックのキーワードはキーワード直後に英数字があっても強調表示されます。コメント内のキーワードを併用するときは -CZ や -DZ の様にします。
http:// の強調表示を行うには、キーワードファイルに
http://
https://
file://
ftp://
などを追加してください。
参照 色の変更 → 共通設定 ダイアログ(色)
キーワードの強調表示 → 書式設定 ダイアログ(テキスト)
キーワードファイル → 共通設定 ダイアログ(開発/キーワード)
■ 制限事項
英数字および _ からなる単語の場合は、たくさん定義しても表示速度はあまり低下しませんが、漢字やその他の文字の含まれた単語をたくさん定義すると、表示速度が低下します。
コメントや文字列となる文字をキーワードに含めると、コメントや文字列の判定が正しくなくなることがあります。たとえば、テキスト種別がc言語の時に a*/a や x"x のようなキーワードは指定しないでください。
半角で30文字を越えるようなキーワードの場合、折り返された行ではうまく強調表示されないことがあります。
■ 使い方の例
1.サンプルの WINAPI32.TXT には以下のものが設定されています。これにより、Windows API などはすべて強調表示(別の色で表示)されるため、タイプミスすればすぐにわかります。
キーワード1 Windows API、WINDOWSX.H のマクロ、メッセージ
キーワード2 c言語予約語
キーワード3 ANSI 標準関数
キーワード4 goto, continue, return, break の4種類
2.パソコン通信のIDを記述すれば、フォーラム等のログを読むときに、知り合いIDであることがすぐにわかります。
3.パソコン通信のID、タブ、ハンドル名 を記述すれば、キーワードヘルプとして使用できます。強調表示されているID上で、キーワードヘルプを実行すると、それに対応するハンドル名を表示できます。